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ストックとフローと家計簿

  

<フローとストック>


「ストック」と「フロー」という言葉があります。

(経済用語)
■ストック(stock)とは、ある時点における、それまでに蓄積された資産
■フロー(flow)とは、一定期間内に生み出された資産(もしくは使った資産)


ストックは「保有資産」、フローは「お金の流れ」という風にとらえています。


ウィキペディア「フローとストック」によると、

複式簿記では、期間の損益状況をあらわす損益計算書(収益・費用)がフロー、特定時点での財産状況をあらわす貸借対照表(資産・負債・資本)がストックにあたるものである。


と書かれていました。


ということは、家計における「フロー」とは

・仕事の給料
・毎月の収入-毎月の支出
・利息や配当金

などであり、
一方、「ストック」は現時点で蓄積された資産ですから、

・現時点で保有する資産の時価評価

ということです。

これらを把握するためには、家計簿と家計のバランスシートにおける資産チェックがあります。
前者はフローを、後者はストックをチェックしていることになります。

(参考になるエントリー)まず家計のバランスシートをつくろう


我が家の場合は、家計簿をつけていません。
ですので、細かいフローは把握していないということです。

では、フローを全く把握できないかといえば、そうでもないんです。
月次で資産チェックをすることにより、毎月どれだけの資産が変動したかはわかります。
投資等による変動分を補正すれば、今月はどれだけ貯金できたかを把握することが可能です。

あくまでどれだけ貯金できたか、つまり「収入-支出の結果のみ」ですが、それでも資産形成力や貯金力というフローは把握できていると認識しています。




<家計簿の重要性>


家計簿は、お金の流れを把握するための重要なアイテムです。
細かい支出を把握できる効果は、無駄な支出を洗い出すことが可能になります。
現状を知ると言う事はとても大事なことです。

ですから、「家計簿をつけるべきと思いますか?」と聞かれたら、つける方が良いと答えます。
それはつけないより、付ける方がベターと言う意味です。

では、「なぜあなたは家計簿をつけていないのか?」と聞かれたら、今の我が家にとって手間をかけるほど有用ではないということです。

無駄な支出を洗い出すには、結局は、生活の一つ一つと向き合う必要があります。
そこをちゃんと向き合えば、生活コストは自然に抑えられるし、使ったお金は必要な支出だったということです。
よく家計診断とかで平均と比較して多いとかやってますけど、多いから減らすとするより、本当に必要な支出かどうかしっかり見つめることの方が大事で、それが自然にできれば自ずと無駄な支出は減ります。

電気代などの多くの支出は明細を見れば分かるわけで、多くの支出はそれなりに把握できます。
いくらかかっているのかわからない支出の筆頭は、食費ですね。
食費、学習教材費などは、ホントにいくらかかってるのかしりません。

以前は、「我が家にとって、家計簿をつける労力はかなり重いと感じる。」と書いていましたが、家計簿を付けなくてもそれなりに無駄の少ない生活ができているし、貯金もできているのでOKだと考えるようにしています。
言い訳もこうして変化するんですね。





<家計簿とマネープラン>


家計簿は「フロー」の把握、家計のバランスシートやマネープランの資産チェックは「ストック」の把握です。

家計簿をつけることで
・月々の費目別の支出が把握できるため、無駄な支出の把握が出来ること
・それにより支出をコントロールし、フローの最大化(貯金を増やす)することもしくはお金を有効に使う
・予算以内におさめることで達成感を味わう
などが期待できそうです。


家計簿をつける事で、無駄な支出を把握することができそうですし、過去の生活記録として有用です。
一方で、上でも書きましたけど、無駄な支出を洗い出すには、結局は、生活の一つ一つと向き合う必要があります。
1つ1つの支出をしっかり意識していくことで、金銭感覚が研かれていきます。
それは家計簿を活用するとよりやりやすいかもしれませんが、家計簿がなくても、生活の一つ一つと丁寧に向き合うことでそれなりの成果はでます。
そうして貯蓄力を高めていくことができれば、将来の生活も考えられるようになってきます。
フローを大きくすれば、ストックの成長も早まります。


毎月一定額以上の貯蓄(フロー)を長く積み重ねていくことが、ストックの蓄積につながっていきます。
それを長く続ければ、将来の目標資産(ストック)にたどり着くはずだと思います。
毎月どれだけの貯蓄ができているかを把握できさえすれば、将来に向けた人生設計が可能です。

実際、キャッシュフロー表に家計簿の入力はしません。
必要なのは、収入合計と支出合計であり、「収入合計-貯蓄額=支出合計」と考えれば、支出合計の把握も可能になります。
もっとも、最近は収入の合計がよくわからなくなってきていますが…。
それだけ複数の収入先があるということなので喜ばしい半面、そうした把握もあやふやになってきています。
今のところ、まだまだ資産形成初期~中期といったところなので、問題にはなっていません。

しかし、資産形成後期のリタイアメント生活を意識した資産形成の最終段階においては、支出の把握は必要になってくるかもしれません。
それは、早期リタイアを実現した人のブログを読んでいると、リタイアメントプランでは「ストックの切り崩し」を意識する必要がでてくるからです。
資産を増やすことだけ考えればいい段階だから、うさみみ家の様な粗野な方法でもいけているということなのかなと思います。


フローの最大化を目指す、つまり貯金力の強化は、資産形成にはとても大事なことです。
投資をするにも種銭がないとできませんし、大きな支出にも耐えられません。
貯金力があがれば資産形成の目標達成も見えてくるわけで、その段階になるとそれ以上貯金力をあげる必要性は薄くなっていきます。
であれば、それ以上貯金力をあげるのではなく、楽しみ支出を増やすし人生の楽しみを増やす事に視点がうつしていくことも大切になってきます。
そもそも何のために資産形成をしているのかといえば、「楽しみ」とか「ゆとり」などのためですからね。


「フロー」と「ストック」と「家計簿」そして「マネープラン」の関係について、考えてみました。
きっと資産形成の段階により、これらの関係は微妙に変化するんだと思います。







このエントリーは、2011年6月17日にUPした記事を修正しています。
このエントリーは、2009年12月9日にUPした記事を修正しています。

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  • テーマ : 人生設計を考えよう
    ジャンル : ライフ

    上手で賢い貯金術・貯蓄術(先取り貯金、隠すだけ!など)


    ちまたでは様々な「貯金術」が紹介されています。
    貯金術を専門的に紹介するサイトもあるようで、読んでいるとなかなか面白いです。
    貯金には一切関心がないと言い切る人はいないと思うので、みんななんらかの貯金術を持っているんだと思います。

    一言で貯金術と言っても、「えっ、これが?」と思うものもありますし、「なるほど!」と思う貯金術もあります。
    どんな貯金術でもその人が楽しんで続けているかが大切だと思います。





    <よく見かける貯金術>


    ■天引き貯金:給料から一定額を貯金。
    ■500円玉貯金:500円玉を毎日1個ずつ貯金。
    ■小銭貯金:財布に小銭があれば貯金。
    ■つもり貯金:我慢した分払ったつもりでその分貯金。商品券やポイントなどで買ったときにその分貯金。ものをもらった時に買ったつもりでその分貯金。割引で買ったら定価で買ったつもりでその分貯金。
    ■生活残金貯金予算からの残金を貯金。
    ■目的別貯金:思いがけない出費(冠婚葬祭、家電製品の買い替え)に備える貯金。旅行など楽しみ目的別に貯金。
    ■バースデー貯金:家族の誕生日に一定額貯金。
    ■隠すだけ!貯金術:要するに先取り貯金で、貯めたいお金は「隠す」、支出は「見せつける」が極意という方法。
    ■カレンダー貯金:1日は1円。2日は2円と1日1円ずつ増やしていき1年間貯めると約6万円になるという方法。


    これ以外にもいくらでも貯金術はあるようです。

    貯金術はそれぞれの人の考えや意思があるので、いろんなアイデアで取り組んでいけばいいし、実際やってみて自分にあった方法を、「長く続けて」いけば着実に成果がでるはずですよね。

    我が家で実践しているのは、唯一「天引き貯金」です。
    残念ながらいろいろな貯金術を語ることはできないのですが、最強だと思うのが「天引き貯金」なので他をやってこなかっただけだとも言えます。

    「貯金術」というのは方法論ですから、効果を上げるためには、「貯金のコツ」や「貯金できる生活習慣を身につける」、「無理なく長く続ける」などの根本的な部分が大事だと思います。
    何のためにするのかというコンセプトも重要ですね。
    そうしたしっかりした考え方があって、それで成果を積み上げていく事で、どんな貯金術だろうとかなりの資産になります。
    逆にそこをやらない人は、どんな方法でも結局挫折していまうのではとおもいます。
    そうした根本的な部分を意識してない限り、なかなか続かないからなんでしょうね。









    このエントリーは、2011年4月22日にUPした記事を修正しています。
    このエントリーは、2009年8月7日にUPした記事を修正しています。
     
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  • テーマ : 節約
    ジャンル : ライフ

    若い時の貯金・貯蓄の重要性(アラフォーに効果が現れる)

      
    アラフォー世代、「Around40」というのは、バブルを境に2つに別れると考えていいのかな。

    私は、バブル期には学生でしたが、就職活動期はまだバブルの残照で売り手市場でした。
    その翌年あたりから徐々に就職氷河期になっていきました。
    私がバブル入社の最後だとすると年上の人はバブル世代であり、がっつりとバブルを経験しているということです。
    今はそのバブル組が管理職という頃合いですよね。

    バブルの経験というのは、金銭感覚に影響があったんでしょうか?
    多少あるのではないかと思っています。
    バブル時代は「今を楽しむ」という風潮の中で就職し、社会人として自分で働いたお金を手にしたわけですから、多少の影響はあるのではないかと思っています。
    おこづかいが足りない話とか、妻に内緒のお金の話をよくする人が結構多いです。

    逆に、私より一回り若い人たちに視線をうつしてみると、堅実な人が多い気がします。
    と一時期感じていましたが、案外そうでもないなとも感じています。
    資産形成のブログを書いているので、どうしても同じような方ら集まるから私の若い時よりしっかりしているように見えていただけで、リアルな環境ではそうでもないんですよね。
    ネット時代には情報を取りやすいですし、若い世代が少し進んだ考え方を若い打ちから持っている人がいても、不思議でもなんでもないかなと思い始めています。



    <切盛りする大学時代>


    私の大学時代はまさにバブル絶頂期から萎んでいく時期でした。
    ディスコやクラブが全盛期から消滅へと向かう時期でしたからね。
    理系だったのでアルバイトもたくさんはできないから、世がバブルでも、「お金はなくて、時間がありあまる感じ」の方が適切な表現だと思います。
    好きなことにお金を使うには工夫するしかないし、そうなると、お金をかけるところとお金をかけないところのメリハリが必要でした。
    もちろん、バイトと遊びの時間的バランスもとっていました。

    一人で切盛りして「生活する」という経験からは、実にいろんなことを学びました。
    学業とアルバイト、有り余る時間の使い方、遊びと生活のバランス、金銭感覚、これらを自分で決めて行わなければいけなかったという状況がそういう経験を強制的にさせる要因でした。
    環境や出会い、そして歩む人生によって、だんだんそれぞれの道を行くようになります。
    最初は、横並びのようにも見えて、少しづつ歩む道が違ってくるのです。

    私は、その大学時代の最初から、運命の出会いをしてしまいました。
    その人と、上に書いたような大学生活をすごしたのです。
    卒業して就職した後、運命の人のご両親に認められるため、今の仕事をがんばりました。
    もちろん結婚を意識しているからこそ、貯蓄も相当がんばりました。
    人生設計なんて何も関係ない。目の前にあることだけ見つめてやってきただけです。
    結婚した後も、次、次とイベントが待っていて、その度に目先のことに全力をつくすわけです。
    お互い24歳で結婚し、今の時代だとかなり早めの結婚ということになります。




    <周りがうらやましい>


    自分のために大きな買物をしたのは、大学1回生の夏休みをフルにバイトして買った、250ccのNINJA(バイク:新車)くらいのような気がします。
    あとは、自分ひとりのための買物なんて小さなものばかり。
    大学生活ではそれでいいけど、社会人になってからではちょっとさみしいかな。

    周りの人が独身を謳歌している間、うらやましく思ったこともたくさんありました。
    新車の購入に沸く同僚を横目に見ていて嬉しそうな顔を見ているとやっぱ羨ましいと思いました。
    自分の欲求のままにお金が使えることに憧れてたんだと思います。
    反面、無駄が多いなと冷やかにも見ていたんですよね。

    私の欲しいものは、その10倍はしたわけですから、遠い道のりだったからなぁ。
    いい車は確かに乗ってみたいけど、大学時代にボロ車だけどガンガン乗りまわしていたので、そんなのにお金を使うところではないなと思って結局買いませんでした。

    不妊治療を経て、娘が生まれて親となった時も、まわりはまだ独身が多かったです。
    住宅ローンを抱えたのはちょうどその時でした。
    その時代は、まだまだ「今を楽しむ」というスタンスが支配していたように思うし、それはやっぱりまぶしかったです。
    住宅ローンの繰上げ返済とニラメッコしているう我が家とは、きっと楽しさが違うんだろうとさえ思っていました。

    幼少期子育てというのは、体力と精神力をギリギリまで使うといっても過言ではないと思います。
    周りに育児協力者がいない我が家のような場合は、夫婦が1つにならないといけないです。
    限界を超えて壊れる人だって現実にいるんだよね…。ホントだよ。

    そうなると、友達ともいつもいつも付き合えるわけではない。
    家でギリギリまで頑張っている妻をほっといて、一人だけホイホイと遊びに行くわけは行かなかったから。
    それでなくても、残業が多かったですし。
    修羅場は何度も何度もあったけど、たまたま壊れずに生き残ってこれて、ホント運がよかったとも思います。




    <35歳~40歳を振り返り>


    そんなこんなでアラフォーになり、20年弱の社会人生活と結婚生活を過ごしてきました。
    就職してから一貫して「シンプルに暮らす」、「家族の未来のために蓄える」そういう方向を歩んできました。
    この年になって周りを見渡すと、実にいろんな人生を垣間見ます。
    最初は同じようなスタートなのに、今はみんな違ったバラバラな人生を歩んでいます。
    みんなそれなりに波乱万丈の人生をおくってきたはずです。

    人生のライフイベントを一般的な人生より3年から5年早く歩んできたので、同世代に対しては多少大人びた視線で周りを見つめている自分を感じます。
    その3年から5年の先行したかに見えても、反対にできなかったこともあったはずです。

    結婚でいえば、一人で生きる人と、二人で生きる覚悟をした人とは、同じ人生になるはずがありません。
    アラフォーに至るまで、だれしもそうした分岐点をいくつか通り過ぎてきているはずです。
    いや、まだ分岐点に来てないと思う事もあるでしょうが、タイムリミットは残酷にカウントしていきます。
    何歳になっても可能性はある反面、人間は生物である以上、大半の事には確実に適齢期があるのも事実です。

    人生の概ね半分を生きてきたアラフォーです。
    同級生、会社の人、子供の同級生の親、ブログの友達などでも、それぞれの方向性と距離ががはっきり分かる時期であり、人生のほぼ折り返し地点なんですよね。
    だから、今から方向転換するのは非常に厳しいわけです。
    元気に活動できる残り時間は少なくなってきているわけですもんね。

    貯蓄や資産形成という視点で見ると、20年弱という長い時間歩んできた現在地から過去を眺めると、「時の大切さ」を強く感じます。
    20代から30代を経たこれまでの歩みが、40代から将来への土台となっているのか、それとも全く生かせないのかによって、ものすごく大きな差が産まれるのだと実感しています。

    「どの時点で苦労を背負い込むのか」の違いも大きいのだと思います。
    「若いうちは苦労せよ」と言いますが、40代から苦労をするのは心身共にしんどいです。
    確実に体力が低下しています。
    40代からは20代や30代で育てた果実を味わいたいものです。
    後にならなければ実感できないこととはいえ、「時間の価値は極めて大きい」ことはしっかりと書き留めておきたいと思います。

    貯蓄の効果というものを実感しました。
    その効果は一言で言うと、「人生の選択肢を増やし、先手を打てることで将来の不安をかなり軽減できる効果」が貯蓄にはあるということです。




    <アラフィフを目前にして>


    ついこの前までアラフォーで書いていたのに、もうすぐ四捨五入するとアラフィフになろうとしています。
    アラフォー時代には、上記のようにいろいろ考えていたことが嘘のように、資産形成とかお金の事を意識している時間がほとんどなくなりました。
    関心が、子どもの受験とかに移っているというのもありますけど、資産運用とかでやろうと思ったことはある程度やりつくしているし、貯金だって意識しなくても計画より早くたまっていくし、資産形成ももはや急ぐ必要も感じないし、残り少ない家族といる時間を、今までよりお金をかけてでも有意義に過ごすす方がはるかに大事だと思います。

    お金の話とか、夫婦でもあまりしなくなりました。
    よほどインフレにならない限り、安全域に入った感はありますし、経済危機が来れば投資に回す余力も十分ありますし、経済が好転している今はあまりすることもないですし。
    やはり娘たちのこれからが一番大事だなと思いますね。
    我が家から羽ばたいていくのも、早ければ数年後ですしね。
     




    このエントリーは、2011年5月17日にUPした記事を修正しています。
    このエントリーは、2009年9月25日にUPした記事を修正しています。


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  • テーマ : お金の勉強
    ジャンル : 株式・投資・マネー

    貯金ができる人、なかなか貯金ができない人、全く貯金ができない人(40代)

     
    世の中には「貯金ができる人」、「なかなか貯金ができない人」、「全く貯金ができない人」がいます。
    もちろん生活環境や家族構成、収入によるものではあるのですが、貯金に対する考え方の違いもまた大きな要因だと考えています。
      
    ■限られた収入の中から将来の歩みたい人生のためにお金を残していく。
    ■逆に言えば、将来の自分がより自由になるための1つの裏づけとして貯金する。


    これが、私の貯金に対する認識でした。
    よく考えてみると、「将来の不安を解消するために貯金してきた」という側面が強かったのかもしれません。
    いずれにせよ「貯金するぞ」という強い想いがあったからこそ、貯金生活をずっと続けてこれたのだと思います。
    貯金に対するそれなりの想いがあったわけです。




    <貯金の原点>


    貯金ができる人は、「貯金が自然にできている人」と言えると思います。
    一方で、「貯金できない」が口癖の人もいます。
    貯金ができている人は、リアルの世界では「貯金ができている」なんてことはまず言いません。
    ですからわざわざ「貯金ができない」と公言する方は本当に貯金ができてないだろうし、貯金をしないといけないと思ってはいるが実がそれほど強い動機ではないということではないかと思います。
    貯金できる人と貯金ができない人との境目はなんなのでしょう?

    「貯金=我慢」だから、貯金が出来ない人は意志が弱いと言う声もよく聞きます。
    貯金できない人は、方法を知らない、コツを知らないという声もありそうです。
    貯金しているからって本当に幸せかどうか分からないという声もありそうです。
    でもはたして意志が弱いから貯金ができないものなのでしょうか。

    「将来の歩みたい人生のために貯金が必要」だから貯金してるんだよ。


    ここが我が家の貯金の原点です。
    「一緒に歩みたい人との生活を夢見て」出来る限りの事をしようと思ったからです。

    貯金に頼らず収入を増やすんだという人や投資で増やすんだという人もおられるだろうし、人それぞれに方法や原点があるんでしょう。
    「貯金できるということ」が正しいのかどうかは、それぞれが考えることとして横に置いときます。




    <なかなか貯金できない人、全く貯金ができない人>


    貯金できる人と出来ない人の差を考えてみると、「貯金に対して本気になっているかどうか。」ではないかと感じる事があります。
    貯金できない人の中には、「貯金しなければいけないんだけど‥‥なかなか‥‥」が口癖の人がいます。
    貯金の必要性を認めているのに、それができない(もしくはしない)ということは、「本気になっていない」からではないでしょうか。
    これは貯金だけの話ではなく、世の中の多くのことがそうではないかと思います。

    私の場合にしても、「やせなきゃいけないんだけど‥」とか「ダイエットしたいんだけど‥‥間食がやめられない」などと、どれほど言い訳を並べているのかわかりません。
    これは本気になっていないからだと思います。
    人は本気になったら言い訳することはないはずです。
    当然「ただやるだけ」です。
    その過程の中で楽しみや希望を見つける機会に恵まれたなら、より強固な本気になっていくので、言い訳するなんて考えもしないように思います。
    自分が好きでやっているのであれば、できない言い訳をするでしょうか。

    自分が貯金できない人だと思い込んでしまっている人も多くいるように感じます。
    その原因は、「自分が意志が弱いからと思い込んでいる人」も多いのではないでしょうか。
    それはひょっとしたら「動機づけに失敗しているだけ」かもしれません。
    もう少し「将来の暮らしを想像すれば」意識が変わる人もいるかもしれません。
    頑張って貯金してきてあと一歩のところで好サイクルにたどり着く手前で、いつもあきらめてしまっているのかもしれません。

    続ける事は難しいのは確かです。
    続けるための工夫を知らないだけなのかもしれません。
    趣味のように好きなことをしている時の自分はそれほど苦もなくやっていることとおもいます。
    他の人から何を言われようと、何かを続けられるだけの意思をもっているのではないでしょうか。

    自分が意志が弱いではなく、本気になるきっかけがなかっただけであり、準備できていないかっただけという風に考えてみるのも1つの手です。
    これも言い訳の1つですが、どうせなら次につながる言い訳をしちゃえってのは、悪くないんじゃないかなって思います。

    どのような考え方をしても、何もしなければ現状には変化がありません。
    どのように意識して、どのように行動するかで、未来は変わります。
    ならば、自分が貯金できない人だと否定的に見ずに、ちょっと言い訳をしてでも前向きに考えることで、前にいけたらいいんじゃないかなって思います。



    <強い動機が強みになる>


    どんなことも「何のためにするのか」という動機づけが自分自身の中にないと長続きしません。

    貯金が自然にできる人の中には、貯金が出来ない人が「なぜ貯金できないのか」が理解できない人も少なからずおられるでしょう。
    それは、その人にとって貯金が極めて自然な行動となっているからでしょう。
    貯金できる人は、苦痛よりも楽しんで取り組めている何かを持っているんだと思います。

    そういう風に考えると、貯金できない人はどんな理由でも、どんなきっかけでもいいから、自分が貯金について本気になれる動機付けをすることが、貯金できる人への1つのルートだと思います。

    私の場合、大学生活の一人暮らしの中において限られた収入で生活せざるを得ませんでした。
    24歳で結婚するためどうしてもお金が必要でした。
    そこにはためなければいけないという本気がありました。本気がきっかけだと思う所以です。
    意志が弱いとか、しんどいとか言い訳するなんて最初から眼中になかったです。

    そうした「強い動機」は、振り返ってみると私の強みでもありました。
    さらにスタートの早さが資産形成において効果の高い、時間を味方につける行為だったことが幸運でした。
    同じ力ならばスタートが早いほど有利で、金融や資産形成では加速度的に差が開いていくものです。
    子どもの教育費の準備ができている家庭は、早ければ30歳代で準備が完了という家庭もあります。
    他の方が漠然としていた若い時に既にスタートしていたというだけで、相当大きな差になります。
    簡単な話、子どもがいない若い時という貯めやすい時に貯めた人は早くから貯める習慣ができている訳で、貯めにくい時期に貯め始めても追いつくはずがないですよね。加速度的に放されますよね。

    もう1つの強みは、ツレも同じ時期に、同じ場所で、ほぼ同じ経験をしたことです。
    そして最大の強みは、それらのことから金銭感覚が似ていることであり、お金に関して隠し事なく自由に語り合えることだと思っています。
    夫婦の金銭感覚の共有というのは、現代社会を生き残る上で重要ですよね。





    このエントリーは、2011年4月29日にUPした記事を修正しています。
    このエントリーは、2009年8月11日にUPした記事を修正しています。
     
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  • テーマ : 暮らし・生活
    ジャンル : ライフ

    最強の貯金術 天引き貯金(先取り貯金)の有効性と威力

      
    貯蓄のノウハウってのを考えたときに、よく登場するのが「天引き貯金(先取り貯金)」ですね。
    最強の貯金術と思っているのがこの天引き貯金(先取り貯金)です。
    いろんな貯蓄術が紹介されていますが、私は天引き貯金やってれば充分と思えるほど、その有効性は大きいです。

    ■貯まる習慣が身についてくると、お金が貯まれば貯まるほどお金が集りやすくなる

    ためる習慣を身につけるのに、一番分かりやすく取り組みやすいのが「天引き貯金」です。
    どんな形で天引き貯金しようと、もしくは天引き投資(積立投資)しようとかまわないと思います。
    (ただし持ち株会や社内預金制度で会社が倒産したら返ってこないものはよく考えてください。)

    会社で天引き貯金がない場合は、給与が振り込まれた金融機関の自動振替サービスを利用する方法もあります。
    天引き貯金は、元本保証が大切で、次に利回りだと思います。
    天引き貯金だからって、極端に利回りの低いものだともったいない気がします。


    天引き貯金というのはただの手法ですから、自分でカスタマイズできます。

    大切なのは考え方で「最初から給料が半分しかない」と考えて生活できれば、給料の半分が貯金できるわけですから、そういう「貯まる仕組み」を自分で作り上げればいいのです。
    その仕組みで、簡単に解約できないような預け先や引き出しが面倒な預け先にするなんて工夫もありだと思います。
    人間ってめんどくさいことはしないのですから、小さな壁になってくれることでしょう。
    いろんな方法がありますので、自分にあった仕組みを作るのも結構楽しいです。

    給料からいくら天引きするかの目安ですけど、私の場合は給料の半分くらいで始めた記憶があります。
    いきなり給料の半分を天引き貯金なんて書きましたけど、独身で親元から通っていた時だからできたことです。

    天引き貯金をいくらから始めてもいいと思いますが、少しづつ増やしていくってのがいいと思います。
    少しきついくらいが、やる気を出させる秘訣です。
    しかしきつ過ぎて、結局、天引き貯金から引き出すのであれば意味がなく、むしろマイナスの影響が大きいので絶対NGです。
    無理のない範囲から、少しづつ天引き額を増やしていけばよいと思います。





    <ゲーム感覚でやってみる>


    我が家では、これまで天引き貯金額を増やしてきましたけど、ある段階からは『ゲーム感覚』でした。

    1つの挑戦ととらえてみる。→クリアするために工夫してみる。→少しハードルを上げてやる気を上げる→これを楽しみながらする。→楽しめることだからゲーム感覚でできる。
    自分が乗り気になっていくような仕組みづくりが大事なんです。

    「天引き貯金で財形貯蓄をすると税金もお徳だよ!」という話を聞くことがありますが、お得だから天引き貯金を始める程度のことであれば長続きはしません。
    そもそも財形貯蓄は一定の範囲の利息に税金がかからないと言っても、もともと金利が低いです。
    「給料が何割減でも生活できるかへの挑戦」とか「自分ががんばって」という感覚で始める方が長続きすると思います。

    我が家では、現在毎月の手取り収入の半分より多い額を天引き貯金していますが、給料が増えないむしろ減るような現状では、当面の限界点かなと思います。
    家計簿はつけていませんから、実際それで生活できているかは厳密にはわからないんです…。

    毎月資産の時価総額を月末に算出していて、投資分の損益を差し引くと、だいたい天引き貯金額になっているかどうか程度の大まかなチェックをしているに過ぎません。
    一見、いいかげんな管理のようですが、それでも仕組みがあれば貯まっていくものです。
    だからこそ、天引き貯金が最強の貯金術だと考えているんです。

    これから娘が大学生になってくると、教育費が半端なくかかりはじめててきます。
    45歳あたりから人生3大出費の第2幕の本格的な支出が始まるんです。

    こうなると、天引き貯金額を落とすこともありえますが、それはそれでいいんです。
    それは一時的なことですし、これまでの天引き貯金によって、既に貯まる習慣が出来ているのです。





    <天引き貯金(先取り貯金)の有効性>


    これから本格的に貯金を始めようと思う人は、

    ■「最初から給料の○割減の収入しかない」というところからスタートさせて、給料の○割分を天引き貯金をしておきます。
    ■言い換えれば、「天引き貯金後の金額が給料だ」というところからスタートします。
    ■その天引き貯金の金額は、「ちょっとしんどい」というくらいがいいです。


    こうすることで「知らないうちに貯まっていく」はずなのですが、この「知らないうち」というのがちょっと曲者です。
    毎月、資産チェックをするわけですから、知らないわけではないんです。
    そこは矛盾ぽいところなのですが、大切なのは天引き貯金をしていることを「日頃意識しない」という状態であることだと思います。

    天引きされていることを日頃意識しない状態になって初めて、本当の天引き貯金というか、貯金習慣が身につくのだと思います。
    ここまでいけたなら、自然に貯金ができてしまう感覚を持てる筈です。
    貯まった金額が大きくなってくると、もうちょっと「天引き貯金を増やそうかな?」って思えるようになると思うんです。
    そうなればもう貯蓄体質になり始めているというサインだと思います。

    楽しめる範囲でやればいいと思います。
    なんでもやりすぎは禁物ですしね。
    楽しめないというのであれば、楽しめる仕組みを自分で考えていくのがいいです。
    やはり、自分なりの工夫が大事です。
    だれかのコピーでは楽しむツボがわからなくてあたりまえですから。

    我が家でも、天引き貯金は続けています。きっとこれからも続けていくでしょう。
    一緒にがんばっていきましょう。




    <天引き貯金額を増やす>


    「天引き貯金後の金額が給料だ」を基本にしています。
    しかし、2011年からはその基本をやや崩し、天引き貯金額を増やすことにしました。

    一つ目は、妻のパート収入があることが理由です。
    天引き貯金額の基準は私の給料ベースで考えてきましたが、現実には妻のパート収入分が余っていました。
    生活費は私名義から支出し、妻の収入は妻の資産としてプールする形でした。

    二つ目は、利回りの良い定期預金が見つからないことが理由です。
    現在天引き貯金の引き落とし先は、利回りがまあまあよいがペイオフの対象外です。
    これまでは利回りの良い定期預金が見つかれば、天引き先からシフトする形で運営していました。
    また、ボーナス時期に定期預金のキャンペーンをすることが多いので、ボーナス=定期預金だったんですね。

    問題は、妻のパート相当額が遊び続けていることと、ボーナスの預け先がないことです。
    そこで比較的利回りの良い天引き貯金額を増やすべきではという考え方になりました。
    資産の名義については、私名義でIPO抽選用にMRFにプールしてある資金があるので、そこから生活費を支出できます。
    つまり遊んでいる資金を天引き貯金先に吸収させるというイメージです。

    「天引き貯金後の金額が給料だ」という考え方から外れていきますが、これも悪くない形だと思います。
    ただし、天引き貯金にせよ、普通の貯金や資産運用にせよ、夫婦のお互いの名義については、贈与税の関係も含めて意識しておく必要があると思います。





    <天引き貯金(先取り貯金)は将来へのとりわけ>


    天引き貯金とは何かを改めて考えてみますと、給料をもらって一番最初に貯金への支払いを行う仕組みと言えるのではないかと思います。

    天引き貯金とは、給料の中から貯金への支払いを一番最初にするという感覚の最強の貯金術です。


    そういう意味では、私の感覚では「天引き貯金は将来へのとりわけ」になります。

    天引き貯金額を少なくするのであれば、将来へのとりわけを少なくし、今の生活を充実させることにつなげることが大切になります。
    天引き貯金額を増やしていくことに挑戦するのであれば、それは将来への取り分けを増やしていくことなので、今の生活はは低コストで充実させていく事を目指していけばいいということです。
    どちらを選ぶにせよ、自分の思いを乗せて、前向きにいきたいものです。
    天引き貯金を通して、そうした今の生活と将来へのとりわけのバランス調整ができるんだと思います。





    <天引き貯金のベースにあるものを考える>    


    貯金の達人と言われる人の多くがお勧めする天引き貯金というのは、実際に天引き貯金に効果があるからなんだろうと思います。

    よく言われるのが、

    ■貯める習慣が身につく(最初から給料がなかったことにする、引き出すのがメンドウなど)
    という効果です。

    逆に言えば、貯める習慣が身についていたら天引き貯金をあえて行う必要はないかもしれません。

    みなさんはどんな意識で天引き貯金をしているのでしょうか?

    本当に大切なのは、天引き貯金という手法ではなく、「何のためにするのか?」、「どのような効果があるのか?」についてどこに意識があるかです。
    自分の考えに基づいた行動により、結果が自己責任でついてくるものですから。

    いろんな人の意識をピックアップしてみますと、

    ■最初に貯金分を引いて、残ったお金で生活する。
    ■給料の一部は「最初からなかったもの」と考える。
    ■給料が上がる毎に、天引き貯金額を増やす。
    ■現金が手元にあったり、簡単に引き出せる口座あると使ってしまう。
    ■知らないうちに貯まっていく。
    ■天引き貯金をしておくと、残りの給料でやりくりせざるを得ない。
    ■出来るだけ貯金しようとしても、必要な時に現金がなかったら話にならない
    ■自分で貯金しようと思うとなかなかできないので、給料からの天引き貯金をしている
    ■天引き貯金額は最低貯まっていくので、将来の計画がたてやすい

    という感じです。


    無理なく貯金体質になれる方法として、「天引き貯金」を取り上げる書籍もあるようです。
    そういうキャッチフレーズはいささか違和感を感じます。
    方向性としては間違いとは思いませんが、「○○法をすれば△△になれる」という部分が違和感を感じます。

    方法というのは、「意識」の元にコントロールされてはじめて効果があるものです。
    何かのために「貯金しようという意識」がなければ、進化していくことはないと思います。

    天引き貯金をしたら貯金体質になるのではなく、どんな貯金の方法でもいいから、「意識して続けること」が大切で、続けるために「天引き貯金」の特性が向いているということじゃないかなと思います。


    そして、続けることが出来たなら、頑張ったなりのまとまった貯金が手に出来るのは確かです。

    ■続けることが出来て、それでまとまったお金になって、それが自信になる。

    自分がやれば出来る子であることに気がつくのが資産形成への一番の近道だと思います。
    もちろんそのうえでやらねばなりません。
    それを気づくのに、一番よさそうなのが「天引き貯金」なのかなと思います。





    <自然に貯まるとは?>


    どんなこともそうですが、苦しい時ってのがあります。
    ひどく苦しんだ経験をするのは辛いですが、その経験により、同程度の苦しみは以前ほど苦しくなくなります。
    「若い時の苦労はかって出ろ」なんていいますけど、必要な苦労は早めにするのがよさそうです。
    (必要のない苦労はしない方がいいですが、何が必要な苦労なのかは事前になかなか分からないのが曲者です。)

    貯金に関して言えば、壁のようなものを抜けると、自分が貯めれる人にすぐなれると思います。
    「気づくか気づかないか」、気づいた上で「意識をするか、意識しないか」、そして実際に効果が確かめられるまで「続けられるか、続けられないか」ということであり、続ける上で「苦しさに負けるか、苦しさを乗り越えるか」。
    そうしたことを経験して、自然に貯まる環境というのが整っていくように思います。

    その時点でどちらに進むか。
    自然に貯まるっていうのは、以前は苦しいと思った貯金水準を苦しいと思わなくなるから自然になるという状態になるということです。
    それが当たり前ということ自分基準の書き換えに成功したということです。

    私の経験から上記のような感じかなと思っているだけですが、やはりそれぞれの段階というかキーワードは欠かせないように思います。
    そんなにステップがあるのか…なんて思う人もおられるかもしれませんが、これを数年で通り抜ける人もいれば、気付かないうちに一瞬で通り抜ける人もいるはずです。

    貯められない人は、このどこかで続けることをやめてしまって、自分は出来ない子だと思い込んでしまっているだけです。
    意識を失えば、当然結果はついてこないわけですから、貯められる人と貯められない人の差は「意識の差が大きい」ということだと思うんです。

     




      

    このエントリーは、2012年11月11日にUPした記事を修正しています。
    このエントリーは、2010年12月9日にUPした記事を修正しています。
    このエントリーは、2009年7月13日にUPした記事を修正しています。
    このエントリーは、2009年1月4日にUPした記事を修正しています。
      
      
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  • テーマ : 節約
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    上手な貯金の仕方(節約ではないうまい貯金の仕方とコツ)

     
    「上手な貯金の仕方」について考える上で、「貯金の方法」と「貯金に関する考え方」に分けた時に、両方大事なことではあるんですけど、ここでは後者について考えていきたいと思います。
    前者については、下記のエントリーなどで紹介しています。

    (関連するエントリー)上手で賢い貯金術・貯蓄術(先取り貯金、隠すだけ!など)




    <貯金の仕方:全ての支出をゼロにして考える>


    節約して貯金するという方向性は基本的に間違いではないと思いますが、節約しているつもりになっているというケースがよくあります。
    これは今までの支出より少なくすることが節約という風に考えている人の方が多いからでしょう。

    そうであるならば、あえて「節約」という言葉を捨て去り、いっそのこと「全部の支出を一旦すべて捨て去ってゼロベース」にしてから、これは本当に必要なのかどうかを考えて支出と向き合い「支出をコントロール」していくというのはいかがでしょう。

    第一段階として、これは絶対必要不可欠な支出であるものを考えていきます。
    生きていくうえで必要な支出は、考えるまでもなく必要なことなので節約するなど考える必要がありません。
    という風に書くのは簡単なのですけど、実際、必要不可欠な支出というのはかなり個人差があります。
    例えば家賃ですけど、「住居=必要」で終わってしまう人もいれば、「家賃と住居のバランスが取れているか」も考える人もいますし、「少々手狭でも今は将来のために家賃の安い所に」と考える人もいます。

    携帯電話の場合ですと、ゼロベースで考えると必ずしも要らないという答えから始まります。
    絶対必要な人もいれば、あった方が便利という人もいますし、なければないでも生きていける人もいます。
    私自身、携帯電話を持ち始めたのは割と最近ですから、今はあった方が便利ということです。

    「これは本当に必要なのかどうか」を考えることは、結構大変なことです。
    この考え方をすれば、節約とは違った感覚でいろんな支出を見つめる事になります。
    貯金ができる人の中で、「節約を意識していない」と言う人達がいます。
    私も同じ感覚なんですけど、おそらくその人達は「全ての支出を一旦ゼロにして考える」ところに基準があるんだと思います。
    この基準だと、節約というニュアンスは合わないわけで、一見貯金とは縁遠そうな「いるものはいる」という感覚で、「いるかどうかの自分の基準」を持っているということなんだと思います。

    こうした「全ての支出を一旦ゼロにして考える」ことは、「上手な貯金の仕方」としてかなり有力な考え方だと思います。





    <生活習慣と貯金>


    「全ての支出を一旦ゼロにして考える」というのは考え方の問題です。
    上手な貯金の仕方は、まずこうした考え方をしっかり自分で意識していくことだと思います。

    そうして考える事により、ただなんとなく支払っていたり、何も考えずに周りに流されていたり、あまり効果もないのに必要だと思いこんでいたり、不安をあおられて余分な支出をしたりをいくらか防ぐことができるんじゃないかなと思います。
    これは逆に言えば、「他人がなんと言おうと必要なものは必要」ということでもあります。

    「考え方だけで貯金ができるなんておかしいよ」と思う人もいるかもしれませんね。
    でも、私は人間って考え方次第で生活も変わると思うんです。
    貯金をするというのはお金を貯めるということですけど、「現在の支出を押えてでも将来の支出に備える」と考えている人もいれば、「自分の家が欲しいから」と考えている人もいるし、その時の考え方に従って生活している中で生みだされるものです。

    そうした考え方が生活にも影響するということですから、貯金って生活習慣の影響がすごく大きいんだと思います。

    (関連するエントリー)金銭感覚と貯金(親・夫・子ども・彼氏彼女との金銭感覚の違い)
    (関連するエントリー)自然にお金がたまる人(それでもお金がたまる人、やっぱりたまらない人)

    「全ての支出を一旦ゼロにして考える」というのは考え方の問題であり、その答えもその人の考え方次第だとすると、上手な貯金の仕方って結局は人それぞれなんです。
    我が家の場合は、「全ての支出を一旦ゼロにして考える」つまりは「1つ1つの支出と向き合う」ということを若い時からやってきたように思います。

    そうした生活習慣を長く続けてきてもう20年以上にもなりますけど、将来への備えもすいぶん進みました。
    きっと我が家に合った考え方だったんでしょうね。
    今の支出よりも抑えようという「節約型」の考え方もありだとは思いますけど、我が家の感覚ではないんです。
    我が家が家計簿をつけていないのも、家計簿を貯金につなげようとうという考え方が希薄だという証なのかもしれません。






    このエントリーは、2012年4月13日にUPしたものを修正しています。

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  • テーマ : 人生設計を考えよう
    ジャンル : ライフ

    貯金生活の裏側をのぞく(貯金との付き合い方の変化)

      
    このブログでは、基本的に貯金生活は素晴らしいという方向から書くことが多いわけで、人生でやりたい事をするためには、将来のために貯金していくことが必須であり、方向性としてはそうあるべきだということに変わりありません。
    そういう理想論はともかく、じゃあ一体どこまで貯金生活を突き詰めればいいかとか、ぶっちゃけ貯金生活ってどうなのって部分を、書ける範囲で書きたいと思います。

    貯金が出来る人と出来ない人がいることは、まぎれもない事実であり、世間では貯金が出来る人が偉いっていう認識も一般的になっています。
    でも、貯金ができたからってよい人生を送れるかどうかは、貯めたお金を上手く使えるかどうかが問題ですよね。
    本当に大事なのは、貯めたお金の使い方の方で、それを意識し始めたのがAround40でした。
    貯金できる人が偉いという点を疑う目線から見つめることも大事ではないかと思うのです。




    <なぜ貯金生活を始めたか>


    我が家がなぜ貯金生活を始めたかといえば、もちろん「将来のため」、「歩みたい人生を送るため」ということになるのですが、そうではない部分もあったと思います。

    ■コンプレックスなどの「心の闇」が、動機となって貯金生活にのめりこんだ
    ■貯金できること、貯金額を増やしていくことが自分の評価になると思った


    そういう部分を持ち合わせていたと自認しています。

    社会人としての評価の1つとして、「給料」があります。
    人間はどうしても他人と比較することに固執する時期があり、我が家でもそういう時期を経験してきました。
    「いっぱい仕事をしても仕事してない人と給料がたいして変わらない。なんか損だ。」なんて気持ちを持った時期があります。
    だったら要領よくぶら下がっていればいいわけですが、それも出来ずに心の中でグダグダ葛藤していた時期もありました。

    自分が正当に評価されてないという思いを愚痴でぶつけても虚しく響くだけで、誰かが助けてくれるわけではないんですよね。
    今は人は人、自分は自分、給料に見合う仕事、給料以上の仕事はしようという感じで、他人との比較はだいぶ気にしないでいけるようになりました。
    そんなことを考えたって何も変わらないし、自分の心が荒んでいくだけで、損だなって思うからです。

    ツレは、子育ての方法として専業主婦を選び、子どもが成長してきた今はパート主婦そして個人事業主にも挑戦し始めています。
    専業主婦だった当時は、「自分で稼ぐ収入がなく、社会から孤立したと感じた」わけで、幼少期の子育てではだれしも通過することです。

    「お金を稼ぐこともできず、子育てをして当たり前という評価しかもらえない。」
    他人がそう思わなくても、自分がそう思ってしまえば心の闇にとらわれます。
    子育てが大変だから育児放棄が起こるというより、むしろそういったことが気力を失わせるんだと感じます。

    そうした、コンプレックスが「貯金生活」にのめり込む最大の要因だったと思います。
    貯金することの大義が将来のためであったとしても、裏を見るとそこだけではない何かがあったりします。

    そして貯金額が増えていく事が自己評価につながる時期が少なからずありました。
    貯金することが目的とまではいかないまでも、それに近い時期もありました。
    そういう状態の中で、たまたま「貯金のスキル」を探り当てることができた人と、努力が空回りしている人とがいるはずです。
    また、貯金すること自体が目的になったまま、のめりこんだまま出てこれなくなる人もいるようです。

    そうしたのめりこみ状態からでてこれたのは30歳代後半になってのことです。
    結果的には、こどものママ友のネットワークと、こどもがそこそこ大きくなりパートに出て少なくても給料をもらいそこで仲間ができたことが、抜け出すことができた要因だったと思います。
    そして「お金は有効につかってなんぼ」と思えるようになったのも、ある程度の資産ができたからこそです。

    貯金にのめりこむこと自体は、一時期ならば悪いことではないと思います。
    どんなことでも「一時期とことんやってみる」というのは、やり方としてありだと思いますし、そこから見えてくることもあります。

    我が家は、共働き夫婦の圧倒的な収入に対するコンプレックスを持ち続けていました。
    今でこそ、収入多くても貯金すらできない家庭がある事を知っていますし、収入が少なくても資産形成ができる家庭もたくさんあることを知っています。
    でも最初からそのような広い視野で見つめることはできなかったし、もがいた時期が長かったのが事実です。

    我が家の貯金生活は、そうした夫婦の「心の穴を埋める」という動機が裏にはありました。
    コンプレックスであるがゆえに、強烈な動機となりえたのだと思います。
    もちろん動機はそれだけではありませんが、そうした部分は大なり小なり多くの人が持っていて、更にいろんなことが複雑に絡み合っているんだと思います。
    人間は他人と比較する生き物であるがゆえに、きっと、だれもがそういう思いを秘めているものです。
    自分で気づいている人と気づいてない人がいるとは思いますが。






    <自分で選ぶということ>


    子育てや家事、家族の健康管理というのは、ものすごい大変なことです。
    仮に周りの人が良い評価していても、本人が評価(=自己肯定)していなければ、心の闇に入ってしまいます。

    年を重ねて、資産形成が進むに連れて、お金に関するコンプレックスは薄まってきています。
    既に将来のことを肯定的に考えられるような土台ができてきたからこそ、それまでと違った視点を持てるだけの心のゆとりがうまれたんだと思います。

    どんなことでも1つの選択をすることで、何かを得て、何かを失うものなのだと思います。
    貯金をがんばることによって、何かを失ったように感じた時がありました。
    でも、それは他の人との比較の話であって、実際はすごく小さいことを失っただけなのかもしれません。


    ■行動を選ぶということは、結果を選ぶということになります。
    ■きっと全てを得ることは出来ないでしょう。
    ■問題がひとりでに解決することはなく、誰かが何かをしてくれるということもありません。


    自分で決めたこと、行動したことで、結果を選ぶということになるわけですから、他人との比較にこだわりすぎることはあまり良いいいことではありません。
    そういったことに気づき始めたのは35歳あたりです。

    貯金生活を始めよう」にて、いただいたコメントが印象に残っています。

    他の人が経験していることでできないことはあるなと今でも感じますね。でも他の人と自分では嗜好が違うことがわかっているので自分の好きなことに取り組めていれば別にいいかなと思っています。


    ほんと達観していると感じました。
    なかなかこうありたいと思っても、心の底からそうは思えないものだと思うのです。
    若かりし頃にこういう考えもわずかには持ってはいましたが、それ以上にコンプレックスの方を意識していたと自認しています。
    本当の意味でそんな風に言い切れるようになってくたのは、ほんと最近になってからです。
    人間って結構迷走するんですね。





       
    このエントリーは、2011年4月9日にUPした記事を修正しています。
    このエントリーは、2009年7月24日にUPした記事を修正しています。
     
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  • テーマ : **暮らしを楽しむ**
    ジャンル : ライフ

    金銭感覚と貯金(親・夫・子ども・彼氏彼女との金銭感覚の違い)

       
    貯金できるかどうかは、金銭感覚によるところが大きいのではないでしょうか。

    ■健全な金銭感覚を持っているから貯金できる。
    ■貯金を積み重ねていることによって、金銭感覚が磨かれる

    この両方が絡みあっていくんだと思っています。
    金銭感覚は、一般的には「支出」に対して言われる事が多いですが、ここではおカネを扱うこと全般ととらえていきます。





    <金銭感覚と親の影響>


    金銭感覚というのは、「生活に関わるバランス感覚」ではないかと考えています。
    そして金銭感覚は、生まれながらにして備わったものではないはずです。
    それはその人が歩んできた人生の中で培ってきたものです。

    子どもの頃は、親の金銭感覚の影響を大きく受けたと思います。
    子どもは親の背中を見て育つといいますし。

    親が浪費家なのか、倹約家なのか
    親に金銭的な成功体験があるのか、ないのか
    (言い方を変えると、親がお金で苦労していたか、していなかったか)
    親から望むのもがたくさん与えられたか、我慢が多かったか
    親がおカネに対して肯定的であったか、否か

    子どものうちは自分で稼げない以上、自分だけで金銭感覚を磨くことは困難だと思いますので、親の影響が一番大きいと思われますが、友達の影響も大きいと思います。
    そうして周りの人の影響を受けながらも、子どもなりに自分のお金の扱い方を身につけていくものだと思います。
    「計画的にお金を使える子」、「お金が入ればパッと使う子」、「貯金できる子」
    どれがいいとは今の段階では分かりません。
    親の教えや親の与え方などに影響を受けつつも、自分なりのお金との付き合い方を醸成していくのでしょうね。





    <大人の金銭感覚>


    大人になると自分でおカネを稼ぐようになります。
    これまでとは比べ物にならないおカネを稼ぐようになった時、自分にどのような反応がありましたか?

    親にあまり与えてもらえなかった子ども時代をおくった人は、親と同じように倹約家になる人もいれば、自分の自由になるおカネを得てお金を使う事に喜びを感じて浪費してしまう人もいるかもしれません。

    自分でおカネを稼いで給料をもらうというインパクトはかなり大きなものです。
    子どもの頃の親や周りの人の影響が土台となるにせよ、そこでの環境や受け止め方は、その後の人生に大きな影響があると思います。
    そこからは自分なりに金銭感覚を磨いていく事になります。
    ここで自分で考えずに、周りに流されているのであれば、健全な金銭感覚は育っていかないかもしれません。

    我が家は周りの家庭よりは倹約家という道を歩みました。
    私は社会人になってすぐに結婚という目標があったからことで、そういう環境から社会人としてスタートしたことが原因となっているのでしょう。
    周りとは違った独自の道だったと思います。

    周りがおカネを使っているからということで、財布の紐が緩みがちな人も結構いました。
    八方美人的に財布の紐が緩かった人は、40代でかなりお金に苦労したようです。
    20代では独身の期間が長いのでそうした影響は見えにくいんですが、30代で家を買うあたりになると目に見えて金銭感覚とおカネの困り具合がはっきりしてきます。





    <本当に貯められない?>


    子どもの頃の金銭感覚の影響か、社会に出た時の金銭感覚の影響か、はたまた20代の若い時の金銭感覚の影響か、貯金をしてこなかった人の中では、「自分は貯められない人だ」と思いこんでいる人が少なからずいます。
    家計がピンチになった時に、支出を抑えるという発想を一切せずにより稼ぐ方に走る様な方が多いです。

    「自分が貯めれる人」と自分で言い切れる人は少ないと思います。
    貯めれる人は、既に「習慣化」できている人なので、放っておいても自然に貯まってしまいます。
    自分で貯められない人と思いこんでいる人を見ていつも感じるのは、一度身についてしまった金銭感覚(浪費癖)を改善することはかなり難しいということです。

    友人で住宅ローンの返済を待ってもらっていて、家を失う瀬戸際の人がいました。
    そんな状況であっても、節約のアドバイスはことごとく言い訳で返されてしまいます。
    今までの生活から得られた豊かさとか便利さを未来のために切り捨てろといわれても抵抗するのも自然なのかもしれないなと思いました。

    「平均的な生活をしているはずなのに」そして「食費を削ったりして節約しているのに」と決して贅沢はしていないという話になりがちです。
    平均的な生活が何かはいろんな考え方はありますが、とりあえず言葉どおりのイメージとしても、なんでもかんでも持ていてはかなりの生活費になります。
    でも本人は贅沢している感覚がないというのがお金が貯められない人が陥りやすい罠ではないかと思います。

    金銭感覚は、限られた収入の中で望む生活をおくるために、「現在の支出と未来への貯蓄とのバランスをとっていくこと」だと思います。
    現在と未来を天秤にかけたバランス感覚ですから、自らが未来に対して本気になる以外に、解決する方法はないです。

    もちろん友人も、頭では節約しなければいけないと分かっているのですが、でもできないそうです。
    その人が歩んできた歴史が長ければ長いほど、変化することは困難になるようです。

    この友人の場合、本気になれない理由がもう1つあります。
    それは、旦那さんがやりくりできないのは妻のせいだという風に考えていて、本気で向き合わないことです。
    こういう問題は夫婦が共に向き合う必要がありますので、これでは奥さんがどれだけ頑張ろうと思ってもしんどいですね。

    貯金できる人と出来ない人の差は「貯金に対して本気になっているかどうか」ではないでしょうか。

    友人はパートにでてより稼ぐことを選択しました。
    妻の節約アドバイスではなく、仕事を紹介したことに感謝しておられます。
    それ以来、他の人におカネのアドバイスをすることはほとんどなくなりました。

    貯金するためには、「貯金=収入-支出」の関係から稼ぎを増やすことも1つの答えだと思います。
    真っ先に節約と思いましたが、より稼ぐ方があっている人もいるのかもしれないなと思いました。
    それで生き生きと暮らせるのであればそれも良しなのかもしれないと考えられるようになったのは、私たちの成長かもしれません。
    (ただし、節約しなければ生活破綻リスクは高いままなのは大きいですけどね。)





    <豊かさとは>


    ここで大切なのは、「お金を使う=豊か」なのかどうかということです。
    誰しも豊かな生活を望んでいますが、「豊かとは何か?」は自分で定義すればいいのです。
    八方美人的な浪費をしている人は、メリハリがないということです。
    「メリハリ=自分の個性」だと思うので、それを磨いていくことが大切なんだと思います。
    それが金銭感覚の醸成だと思うんですね。

    だからこそ、「自分の歩みたい人生の実現に、お金のことで赤信号がともっている」のであれば、「金銭感覚の改善」は必須です。
    もし一線を越えたら、すべてを失うことすらあるのですから。

    ■金銭感覚は生活に関わるバランス感覚です。

    バランスはひとそれぞれですが、決めるのは自分の意思です。
    現在から未来まで時間軸で自分の実現したい生活をを意識しいく必要がありそうです。





    <広がった金銭感覚は戻せるのか>


    このエントリーにいただいたコメントから、「広がった金銭感覚は戻せるのか」を考えてみます。

    個人的には一度広がった金銭感覚は戻せると思います。
    どのくらい戻るのかも個人差があると思いますが



    主婦雑誌で貯金できる主婦として紹介されている人の中には、以前はかなりの浪費家だった方もおられますので、一度広がった金銭感覚は戻せると思います。
    そのエピソードには、金銭感覚を見直すきっかけや強い動機が必ずと言っていいほどあります。

    はっきりしたきっかけがなくても「やっぱりこのままじゃいけない」と気づいて行動を始めることで、貯金できる体質になった方もおられます。
    なんでもそうですが、「きっかけ+意識+行動」が大切なんでしょうね。








    このエントリーは、2011年5月20日にUPした記事を修正しています。
    このエントリーは、2009年8月14日にUPした記事を修正しています。


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  • テーマ : シンプルライフ
    ジャンル : ライフ

    20歳代、30歳代の預貯金額の調査(平均、男性、女性)

     
    20歳代、30歳代の若い方で他の人がどれだけ貯金しているかを気にしている人は多いと思います。
    気にならないという方は、既にある程度資産形成ができていて軌道にのっている方でしょう。

    20歳代、30歳代の貯蓄残高については、総務省統計局の家計調査が参考になります。

    (平成24年度 二人以上の世帯のうち勤労者世帯)
    ■20歳代の貯蓄残高の平均は290万円
    ■30歳代の貯蓄残高の平均は569万円
    (関連するエントリー)20代、30代の資産額(平均貯蓄額)は?

    貯蓄残高と貯金額は、細かく言うと定義が異なりますので単純な比較はできませんが、ここでは特に20歳代、30歳代の預貯金額についての調査を見つけ次第ピックアップしていきます。




    <20代、30代男性の預貯金額 50万円未満は半数の衝撃>


    2012年秋からのアベノミクスでは、3本の矢で日本経済を再生させて、名目国民総所得(GNI)を今後10年で1人当たり150万円アップさせると歌われていましたが、これから貯金を頑張ろうと思っている若い世代にアベノミクスの恩恵はあったのでしょうか。

    【週刊プレイボーイ30号「オレたちの給料アップ&ダウン緊急調査!!」より】
    全国の20代~30代男性1000人を対象に、アベノミクス以降の「給料」に関するアンケートを行った。
    “月収(各種手当てなど含めた手取り)”について聞いてみると、「月収20万円未満」の人が46%と約半数を占め、「月収25万円以上」の人はわずか30%にとどまった。既婚者に限っていえば、「月収25万以上」が20代で66.7%、30代で58.3%と半数以上を占めており、収入と既婚率の相関関係をにおわせる結果となっている。

    次に、少ない給料のなかでどれだけの“預貯金”があるのか聞くと……。預貯金「なし」が15%、「50万円未満」が29%。20代~30代の男性は、約半数が「預貯金50万円未満」という余裕のない生活を強いられていることが明らかになった。



    週刊プレイボーイは若い人向けの雑誌ということで、多くの人が関心がある給料と貯金についてのアンケートを実施しています。
    若い世代は給料が少ないから貯金も少なくアベノミクスでよくなっていないというまとめ方になっています。
    給料についてはそもそも仕事によって異なるし基本的に自分ではどうにもならないのでおいておいて、気になるのが貯金です。

    「20代、30代の預貯金額 50万円未満は半数の衝撃」という見出しについて見てみます。

    ・預貯金なし:15%
    ・預貯金50万円未満:29%

    15%+29%=44%ということなので、約半数が預貯金50万円未満というのは言い過ぎな気がします。
    「20代、30代の預貯金額は、4割が50万円未満」ということにしておきます。

    20代前半の方はともかく、社会人を10年くらいは経験している30代で預貯金が50万円未満というのは、少なすぎる印象があります。
    20代、30代の貯金ため時に貯金できない、貯金習慣がついていないとあとあと厳しくなります。

    週刊プレイボーイのまとめ方だと、「給料が少ないから仕方ないよね」で安心してしまいそうですが、「ほんまにそれでええのん?」と一度立ち止まって考えてみた方がいいと思います。
    総務省家計調査での20歳代・30歳代の平均貯蓄残高は、1けた上です。

    社会人10年目の人が貯金50万円だとすると、年間5万円の貯金しかできていないことになります。
    我が家と同じく資産形成ブログを書かれている管理人さんの中には、年収を公開されていて低年収の方もおられますが、かなりの貯金をされています。
    やり方次第だと思います。
    男性よがんばろう。




    <働く20代女子たちの貯金事情>


    2009年頃のマイナビウーマンが「働く女子の実態20代女子たちの貯金事情」という調査を実施ました。

    【働く女子の実態】20代女子たちの貯金事情
    Q2、貯金している人に質問です。1カ月に、平均していくらぐらい貯金していますか?
    ■「3万円以上5万円未満」(28.0%)
    ■「1万円以上3万円未満」(24.4%)
    ■「5万円以上7万円未満」(18.8%)
    ■「9万円以上11万円未満」(8.9%)
    ■「7万円以上9万円未満」(8.7%)
    ■「1万円未満」(5.8%)
    ■「15万円以上」(2.5%)

    Q4、現在の貯金額はいくらですか?
    ■「100万円以上200万円未満」(21.5%)
    ■「50万円以上100万円未満」(16.5%)
    ■「200万円以上300万円未満」(16.2%)
    ■「50万円未満」(15.2%)
    ■「500万円以上」(13.5%)
    ■「300万円以上400万円未満」?%
    ■「400万円以上500万円未満」?%
    1位から3位の50万円から300万円の間に回答が集中する中、4位と5位は二分化する結果に。



    貯金については、男性に比べて女性の方が得意というイメージがありますが、我が家においての貯金意識がそう思わせるのかもしれません。
    20代の働く女性で貯金額が50万円未満の方は15%となっていて、100万円以下だと約30%になります。
    20代女性の平均貯蓄額は200万円といったところでしょうか。

    全く貯金していない方は8.2%だけだそうで、女性の貯金意識の高さを感じます。
    個人的な感想ですが、貯金の分野では男は女に勝てそうにないなと思います。
    もちろん、個人個人ベースでは人それぞれですけど。



    このページでは、20歳代、30歳代の預貯金額についての調査を取り上げていきたいと思います。
    調査によって、調査年や属性、調査対象が異なるため、単純に数字を比較できないことをご理解ください。

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    真の先取り貯金の方法とは(手取り給料からの貯金のコツ)

    我が家の貯金方法は、とにかく先取り貯金の中でも天引き貯金といわれるものです。
    かれこれ20年以上も先取り貯金を続けてきたわけですけど、長く続けるという継続の力はものすごいなと思っています。
    住宅ローンを5年ちょっとで完済できたのも、娘たちの教育費の準備が整ったのも、この先取り貯金のおかげだと思っています。
    既に貯金体質となっているの多くの家庭で実践されているのがこの先取り貯金です。





    <先取り貯金とは>


    「先取り貯金」とは、手取り給料をもらった時点で先に貯金してしまうという貯金の方法で、ここで給料から天引きする方法だと「天引き貯金」という言い方もします。

    「手取り給料をもらった時点で先に貯金」しようと「手取り給料をもらって生活した残りを貯金」しようと同じように感じられる人もおられると思いますが、人間のサガとして「残った分だけ貯金しよう」とか「節約すれば、自然にお金が手元に残るはず」と思ってもなかなかできないので、考え方を変えて、先取り貯金分はもともと無いものと思って生活することで自動的に貯まる仕組みを作ろうというのが「先取り貯金」のコンセプトなんです。

    節約本、貯金本には、たいがい上記のようなことが書かれていると思います。
    最近は、自動的にとか自然にという感じで「貯まる仕組み」というキーワードを良く目にします。
    「貯まる仕組み」なんて堅苦しい感じがしますけど、要するに貯まる習慣を作ることが大切だということです。
    貯まる習慣を作りやすい方法が先取り貯金(天引き貯金)ということです。
    「余ったら貯蓄しよう」という考え方で貯金できる人は、別に先取り貯金する必要はなくて、その人なりの貯まる習慣ができていればいいんです。





    <真の先取り貯金の方法とは?>


    「真の先取り貯金の方法とは」と大それたタイトルをつけてしまいましたが、上記のことを言うだけならそんな大げさなタイトルはつけません。
    かといって、ものすごく特別な先取り貯金があるというわけでもないのですけど。

    先取り貯金という仕組みさえ作れば「貯まる」というわけではないですよね。
    節約本、貯金本には、たいがい「貯金の目的を持つことが大切」とも書かれているはずです。
    目的がないまま貯金をしてもなかなか貯めにくいというか、目的を持って貯金した方がより貯金ができるという趣旨になります。

    私の場合、社会人になってすぐに結婚というお金をためるはっきりした目的がありましたので、お金をためる目的がはっきりしていることが貯金できる体質になるには大切だということは身にしみて実感しています。
    しかし、お金をためるはっききりした目的がない人は、貯金へのモチベーションが維持しにくくて貯まりにくいということで、無理にお金を貯める目的を見つけられない人も多いのではないでしょうか。

    今はどうしてもお金をためる目的が見つからないという人は、どうすればいいのでしょうか。

    「とりあえず貯金1000万円をめざしてみませんか?」

    1000万円くらいの貯金だと貯めすぎということもないですし、1000万円貯めるためには確実に貯金体質にならなければ達成できません。
    「目標貯金100万円→300万円→500万円→1000万円」という感じでステップアップしていけるといいです。

    今は自分の将来への希望が特に思い浮かばなくても、とりあえず貯めておいくことで、人生の選択肢が確実に増えるから、とりあえず貯金1000万円のような漠然とした目的でもOKだと思います。
    大切なことは、お金がないから将来の選択肢が極端に少なくなる可能性が高いので、自分の未来の可能性を広げるためにできるだけ早い段階で貯金した方がいいということです。
    貯金する目的があったとしても、なかったとしても、「目標貯金100万円→300万円→500万円→1000万円」という感じで貯金していきたいですね。

    話がそれてしまいましたが、貯金には貯まる仕組み作りが大切であり、先取り貯金分はもともと無いものと思って生活することで自動的に貯まる仕組みを作ろうというのが「先取り貯金」のコンセプトに間違いはないと思います。

    ただ「先取り貯金」という仕組みを利用して、支出レベルをコントロールできるようになるとよりいいなと思うんです。

    (関連するエントリー)天引き貯金(先取り貯金)の有効性

    【天引き貯金(先取り貯金)の有効性より】
    我が家では、これまで天引き貯金額を増やしてきましたけど、ある段階からは『ゲーム感覚』でした。
    1つの挑戦ととらえてみる。→クリアするために工夫してみる。→そういうのを楽しみにする。→楽しめることだからゲーム感覚でできる。
    結構、こういう仕組みって大事だよねって思います。



    ゲーム感覚と支出レベルのコントロールとはなかなか繋がりそうもないキーワードですけど、ゲーム感覚を笑点が好きな人は「お題」とかまたは「挑戦」と言いかえればいいと思います。
    私が「先取り貯金」に求めているのは、単に貯まる仕組みとしての方法論だけではなく、支出レベルをコントロールしたり、実際にまとまった額が貯金できた段階では、人生設計をもコントロールしようとする試みにも挑戦していくことにあります。

    例えば、先取り貯金を2万円増やす事に挑戦するとすれば、現在の支出からどう2万円捻出するかを考えなければいけません。
    さらに先取り貯金額を増やすには、当然、固定費の削減や生活習慣の見直しが必要になります。
    わたしは、こうした「挑戦=先取り貯金を増やすというゲーム感覚」でも、金額的な目標を持ってそれをクリアした喜びをかみしめることができる人は、楽しんで取り組めるんじゃないかなと思います。

    先取り貯金額を増やしたり減らしたりすることで、支出レベルのコントロールをしていくことができればかなりの武器になると思います。
    そのためには、限界まで極める必要はありませんが、一度は先取り貯金をどこまで増やせるかという挑戦にトライしてみる価値はあると思います。
    先取り貯金を増やすより、先取り貯金を減らす方が簡単だと思います。

    我が家の場合は、結婚して子どもが産まれる前までに先取り貯金をどこまで増やせるかという挑戦を行っていて、そこで貯金体質が完成しました。
    子どもが産まれてからは、支出が増えたものの、それ以上に収入が増えていったので、天引き貯金額を増やしていくことが可能でした。
    子どもが中学生になったころからは、先取り貯金額を増やす挑戦は行っておらず、むしろ減らしてもいいよという感覚で、支出レベルを甘めにコントロールしようとしています。

    先取り貯金額を増やす事ができれば、将来の貯金額も変わってきます。
    それは人生の選択肢を貯金を増やせた分だけ広がることを意味しますので、人生設計をコントロールする試みにトライすることにもつながってきます。
    そもそも人生は思い通りにコントロールすることはできませんが、このくらいならばという人生設計を描くことはできるんですね。

    「真の先取り貯金の方法とは」と大それたタイトルのオチがこの程度でもうしわけありません。
    別に先取り貯金でなくても、同じオチになろうかと思います。
    でも、私にとってはこれらはすべて繋がっているんです。






    「貯金生活を始めよう」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ
     
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