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年収200万円からの貯金生活宣言・正しいお金の使い方編(横山光昭)


「年収200万円からの貯金生活宣言(著者:横山 光昭)」に引き続き、続編となる「年収200万円からの貯金生活宣言 正しいお金の使い方編(著者:横山 光昭)」を読みました。
著者の横山光昭さんは、4100人を超える貯金ゼロ家計を再生させてきた家計コンサルタントという肩書きを持っています。

私は、「浪費・消費・投資」の3つを支出の分類として定義付けて家計のチェックを行っていくことを提唱されている点が素晴らしいと思っています。
私は家計簿を完璧につけるよりも、お金を使う時もしくは使った後に、その支出をどう意識しているか・どう意識していくかつまりお金を使う時の意識がとても大切だと実感しているからです。
この本は「正しいお金の使い方」に焦点を当てているということなのでそこを期待したいですね。

     



 一方で、貯金・節約ブームにまどわされてケチケチすることだけに集中してしまい、長い目で見ると逆に「損になる貯め方」をしている人が増えていることが非常に気になっています。
(中略)
 私はただ単に「貯金を増やす=とにかくお金を使わない」ようにしましょう、と提案しているのではありません。むしろ私の持論では、お金は本来、「使うもの」だと思っています。決してお金は「しまいこんで使わないもの」ではないのです。
 ですから、なんでもかんでもケチケチして使わないようにする昨今の風潮は非常に心配です。



最近の風潮が貯金・節約ブームなのかどうかは、私にはわかりませんが、そういう風潮があるんでしょうね。
我が家の20代はとにかくお金を使わないで生活する挑戦をしていた時期でした。
そういう意味で、私はお金をためる方は得意でも、お金を有効に使っているかにはあまり自信がないのです。
「正しいお金の使い方」という一般解があるとは思えませんが、その答えがあるのなら知りたいと思っています。




<損得バランス>


家計簿が続けられない人は、つけられる人を見て、「几帳面でまじめな人だからできるんだ。私はめんどくさがりやだからとても無理」と決めつけてしまいます。
ですがそう簡単に断言できません。
事実、かなりのめんどくさがりやであっても、しっかり家計簿を継続している人はいるのです。
では、めんどくさがりやなのに、家計簿を続けられる人はどうしてできるのでしょうか。そのカギは「損得バランス」をうまく使っているかどうか、だと思います。
4100件を超える家計相談の経験から、私は「人間は日々の行動に損得バランスを自然に取り入れている」と信じています。
「損得バランス」とは、何か行動を起こす面倒さと、そこから発生するメリット(あるいはデメリット)を天秤にかけること。



家計簿をつけることが面倒でも、家計簿をつけることで何かの成果が得られることとの損得バランスを考えると、家計簿をつける方がいいという答えにもっていくことができれば、家計簿を継続してつけられるということですよね。

家計簿をつけるメリットとしては、

・お金が貯まっていくうれしさ
・好きなものを必要な時に購入できる喜び
・金銭を気にせずどこへでもでかけられる自由さ

ということが挙げられています。

私の場合は、これらは家計簿をつけなくても別の方法で感じられるから家計簿をどうしてもつけようという動機付けにはつかえていませんが、その別の方法を続けているのは自然と損得バランスを考えているからなんだと思います。

家計簿をつけれない理由は、むしろ無意識レベルで現状を知りたくないというか、酷な答えが返ってくるので見たくないというのもあるんじゃないかなと思います。

損得バランスを使いこなすにあたって、大切なのは現状をしっかり見極めること。
あなたが家計簿を続けられない人ならば、もしかするとご自分の実情を無意識に察知しているからかもしれません。
つまり、今の生活環境が、がんばっても効果の上がる状況ではないのでは? たちの悪い借金があるとか、住居費が高すぎるとか、乗らないのに車が2台もあるとか…。
まずは、自分の現状をしっかり見極めること
そして、自分なりの損得バランスを作ること
この2つが大切です。
これは家計簿がつけられるか否かの問題ではありません。実は、「お金を貯められる人と貯められない人」の差は、損得バランスにあるのです。



家計簿と言う形が最強かもしれませんが、家計のバランスシートなど別の形であっても、現状を知るということは面倒なうえに苦痛を伴うことが多いです。
十中八九、良い答えがでてくるはずがないと、分かっているからヤル気がおこらないし、知りたくないと思うのは人間だれでもそうです。

そんなことを気にせずとも貯金ができる人はかまわないと思いますが、普通は「現状と向きあう」という苦痛を伴うものです。
でも、貯金できるようになれば、苦痛は和らぎ、むしろモチベーションがあがるものでもありますね。

私の場合は、お金をためる習慣を社会人になってすぐにつけることができたので、むしろお金を使う方がヘタクソだと思っています。
自分ではケチケチしているつもりではないけど、他の人のお金の使い方とのギャップを随分と見てきました。
最近は、私の方が他の人に歩み寄ってきていると思う反面、お金を使わない風潮になっているとすれば、他の人も私の方に歩み寄っているのかもしれません。




<お金の病気>


真剣に取り組んでいるにも関わらず、なぜか「お金が貯まらない」方は、現代ならではの「お金の病気」にかかっていることが多いんだそうです。

お金の病気1:お金はどこに消えた症候群
お金の病気2:節約しているつもり症候群
お金の病気3:ちょっと贅沢症候群
お金の病気4:みんなと同じだけど症候群
お金の病気5:仕方ないわよね症候群
お金の病気6:借りて当たり前症候群
お金の病気7:やる気はある症候群
お金の病気8:節約はネガティブなのよ症候群
お金の病気9:すべてが投資症候群



よく「給料日前にお金がない」とか「給料日まであと2000円で暮らさないと」という話を聞きます。
いつもは聞き流していますが、お金がどこかに消えているのか、それともしっかり家計の予算を組んでいてがんばっていると評価していいのか分からないです。
我が家の場合は、給料から生活しているという感じではなく、給料からの収入は資産全体に入って、支出は資産全体から行うという感覚に近いので、給料日を意識することがあまりないんです。

普段からあまり節約していると気負ってやっていることはないし、これを節約したらいくらお金が浮くという計算も普段はしないので、節約の余地はいくらかあるんだろうなと思います。

ちょっと贅沢症候群については、むしろあこがれです。
今、目指しているのは、「ゆとりある暮らし」なので、生活に潤いを与えるプチ贅沢を楽しみたい気満々です。



この本の内容は非常にためになるとは思いましたが、前作のフォロ番であって、「正しいお金の使い方」について私が欲しい答えはのっていませんでした。
むしろお金をためるための内容ばかりと言った印象です。

(関連するエントリー)「年収200万円からの貯金生活宣言(横山 光昭)」


そもそもお金の使い方に正解があるのでしょうか。
明らかに間違いなお金の使い方があるのは間違いないと思います。
でも、お金の使い方に正解があるとすれば、それは自分が決めることだと思います。

お金は使った分だけなくなりますから、お金を使えば他に使えなくなります。
お金を使うとお金をためるのバランスも、自分が決めることですよね。

楽しい生活を送るためにお金を使うのが正解だと思いますが、楽しい生活という漠然とした答えではよくわからないです。
だったら、もう少し的を絞った自分なりのテーマを持って、メリハリがあるお金の使い方をしたいものです。

「お金はいざ使うべきときや使いたいときに、ぞんぶんに使ってこそ意味がある。」
私もそう思いますし、そうありたいと思います。
でも、なかなか難しいなと感じています。





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  • テーマ : 人生設計を考えよう
    ジャンル : ライフ

    年収300万円でも2年で100万円貯めた人、ここがちがう(先取り貯蓄、ズボラ流家計簿など)

     
    1000世帯の取材でわかった「年収300万円でも2年で100万円貯めた人、ここがちがう(著者:村越克子)を読みました。
    節約系情報誌では、「100万円」のタイトルが読者をひきつけるため、「100万円貯める」というタイトルで特集を組むんだそうです。
    確かに100万円は1つの目標になりますよね。




    <おかねの3M>


    いいなと思ったフレーズがありました。
    取材したある主婦から教えてもらった素敵な言葉で「Money Makes Me Happy.」といって、「お金の3M」と呼んでいるそうです。

    「生活をより楽しむためにお金を使う」です。
    我が家も家族4人が「より楽しむ」ために素敵なお金の使い方をしていきたいな。
    使う楽しみがなければお金は貯まらないということですが、確かにそうだと思います。


    「貯まる人はお金をそろえて入れている」とよく節約本で書かれているんですが、私は理由がよくわかりませんでした。
    しかし、なんとなくわかるような気がしてきました。

    「お札をそろえて入れる=お札を確認する習慣がある」ということなんです。
    そういう意味では、買い物の後に袋に詰めながらレシートを確認するのも同じことです。
    他の理由もあげられていましたが、それは「よー分からん」ですが、これには納得させられました。

    財布の中身が整頓されているという話の中で、大切な事がありました。
    常時持ち歩くポイントカードと必要な時だけ持ち歩くポイントカードを分けておくということです。
    これは我が家も実践していますが、衝動買いを未然に防ぎ、予定の買い物をするためには大切なことですよね





    <お金を貯めている人はお金のことを考えない>


    「お金を貯めている人はお金のことを考えない」
    これは直感的にそうだと思いました。

    昔の「節約達人」とか「貯め上手さん」は、月初に費目ごとの予算をしっかり立て、毎日、家計簿をきっちり付け、月末に1ヶ月分の収支をぴったり合わせるような人が、お金を貯められる人として紹介されていたそうです。
    ところが最近は「ずぼら…」「どんぶり勘定でも…」「頑張らなくても…」など、面倒なことなしで、楽して貯めることにポイントが置かれてきているんだそうです。

    よい流れだと思います。
    きっちりした家計簿を否定するつもりがありませんが、家計簿をつけてない我が家のような存在が少しは肯定される空気の方がいいと思うんです。
    家計簿をつけなくても貯まるなんて書いても、誰も気にも留めないでしょうけど。

    ・費用分けなんてしていません。全体で赤字にならなければOKです。
     →(予算なんてたてません。毎月天引き貯金額が確保できていれば何に使おうとOK。)

    ・お金のことを考えるのは、給料日にお金を下ろす時だけ。あとはいつもどおりせいかつしているだけ。
     →(給料日も意識していません。年間で天引き貯金額以上の資産が増えていれば夫婦ともに文句なし。)

    ( )内は我が家流です。
    こうして我が家流に翻訳できるのもズボラ家計管理がはやってきたおかげでしょうか。

    そうなんです。
    我が家の場合は、毎月の家計のシメ(〆)すらしてませんし、気にしてもいません。
    ただ、毎月末に総資産を集計するだけです。
    それだけ資産が増えたかだけを定期的にチェックしているだけなんです。

    たぶん、ズボラ流くらいはきちんと家計管理した方が、もっと貯まると思います。
    食費なんかはかなり支出を減らす余地はありそうです。

    でも、無理はしないです。
    スイーツなしでは生きて行けませんし、おいしそうに食べる娘達を見ていると幸せを感じます。
    ささやかな幸せまで切り詰める必要はないと思います。
    あっ、家計簿をきっちり付けている人が切り詰めているという意味ではないですよ。念のため。

    「ケチな人は貯まらない」「ケチケチ節約は貯まらない」というのがこの本の主張の一つなんですが、いつもお金のことを考えている人はその割にたまらないと書かれています。

    家計簿をつけることとお金が貯まることは必ずしも一致しないと思います。
    お金が貯まることの必須条件に家計簿をつけるがあると決めつけない方がいいと思います。
    大切なのは貯める習慣を作ることです。
    貯める習慣をつけるために、家計簿というアイテムを利用することは大変有用だと思います。
    このあたりをはき違えないでいきたいものです。




    <お金が貯まる人の共通点>


    1000世帯の取材の中で、お金が貯まる人と貯まらない人の違いを見てきておられるわけですから、お金が貯まる人の共通点が何なのか気になりますよね。

    【お金が貯まる人の共通点】
    ・人の目に左右されない人
    ・家庭のレジャーはお弁当で近くの公園で
    ・おうちご飯派(お弁当持参、飲み物携帯)
    ・貯める目的を持っている(貯める目標、貯める期限、貯める金額)



    実はもっとたくさん書かれているんですけど、この4つをピックアップしました。
    無理矢理我が家でやっているものだけを選んだとも言えそうですが…。




    <先取り貯蓄>


    「先取り貯金=貯まる人の黄金律(たった1つの道)」と奉られております。
    貯まる人になるためには、使う前に貯金する=先取り貯金をする必要がありますということですが、いまやこの先取り貯金を語らない家計本は皆無なので、紹介するまでもないですね。

    すごく分かりやすかったのは、お金の流れの中にある3つの貯まるポケットです。
    貯まる仕組みを効率よく稼働させるには、仕組みの途中に「貯まるポケット」をできるだけたくさんつくることです。

     3つの貯金ポケット

    ■先取り貯蓄:まず給料日にこの貯まるポケットでガツンと貯める
      ↓
    ■引き落とし分を多めに入金:水道光熱費の引き落とし口座に多めに入金し薄ら貯める
      ↓
    ■残し貯め:節約の成果で余った分を貯める

    やりくり費の残りを残し貯めとして貯蓄することで、やりくりの成果が実感できます。
    こうして貯まるポイントを自分で作って、金額の大小にかかわらずお金が貯まっていくことを確認していけば、いいモチベーションにつながっていきそうですね。

              



      
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    年収200万円からの貯金生活宣言(横山光昭)


    「年収200万円からの貯金生活宣言(著者:横山 光昭)」を読みました。
    著者は、家計コンサルタントという肩書きを持っていて、お金の面で苦しい状況にある方を、家計から再生させておられるとのことで、最終目標は「○○万円貯める」ということではなく、数字によって自分をコントロールすることができるようになってもらうことだそうです。
    それだけに、お勧めできる非常にわかりやすい本だなと思いました。

       



    ほとんどの人が貯める目的を持たず、漠然とした不安を、貯金によって打ち消そうとしているだけなのです。意志や希望を持たないまま、何となく貯金に取りかかっている…だから貯められないのです。
    (中略)
    【目的がどうしても見つからない人は】
    確実にお金を貯めるために目的があった方がいいことは分かっている。でも、今はまだその目的がはっきりしない。そんな方は、さらに私に問いかけてきます。
    「夢や希望が特になくてもとりあえず貯めておいた方がいいですか。それは何のためでなのしょう?」と。
    答えはカンタン。私はこう言います。
    「今、貯金にがんばっているあなたがお金を持つことにより、これからのあなたの可能性や選択肢が広がる。だから貯めてほしい」。
    将来への不安ではなく、未来の自分の可能性のために貯める。
    今後のためという意味では、不安だから貯めるのと同じベクトルかもしれません。でも、動機がネガティブなものかポジティブなものかで貯金力の伸びが全く違います。



    お金を貯めれるようになるためには「貯める理由」が大切だというところで終わる本がたくさんある中で、「貯める理由が見つかっていない」場合の考え方まで書かれているのがいいですね。
    私自身も実際のところ「貯める理由」はあやふやなもので、はっきり○○のために貯金しているというより、漠然と○○のためにとりあえず貯金しておくが、△△にも使えるというような考え方に近いんです。

    「貯金」によってこれからの選択肢が広がるというのは、私にも実感できる事です。
    貯金や資産形成は、一般的には相当な時間がかかることなので、20年間の軌跡を振り返ったら、人生の選択肢が以前よりずっと広がってきているという実感をようやく持てたという感じです。

    【あなたの生活をむしばむムダな固定費ワースト10】
    1位 ムダな会話やメールの元となる携帯電話代
    2位 意味のない飲み会の交際費
    3位 ぜいたくなまでの食費
    4位 保障内容も知らない高額な生命保険料
    5位 不健康のもととなるタバコ・お酒などの嗜好品
    6位 近所をうろつくための車のローン・ガソリン代
    7位 意味のない飲み会の帰りのタクシー代
    8位 毎日の高カロリーな外食ランチ
    9位 自分の口座なのに下ろすたびにひかれるATM手数料
    10位 惰性で買う雑誌やマンガ



    家計の見直しには、よく「固定費の削減が重要」と言われますが、そもそも固定費って何なのでしょうね。
    厳密な会計用語としての「固定」や「流動」という支出分けではなく、この本では必ず支払う必要がある支出を固定費としています。
    固定費にもいろいろありますけど、特に「携帯電話代」、「借金(クレジットカード払い含む)」、「生命保険料」、「交際費」、「嗜好品代」が典型的な項目です。

    上記の順位は、約3800人の家計相談から順位付けしたものだそうです。
    こうした支出はすべて「浪費」にあたるということです。

    この「浪費」の他に、「消費」と「投資」の3つを支出の分類として定義付けて、家計のチェックを行っていくことを提唱されています。

    ・消費:生活するのに必要なものの購入や、使用料としての支出全般
    ・浪費:生活に必要でないもの、今をひたすら楽しむためなどの無意味な使い方のこと
    ・投資:必ずしも生活に不可欠なものではないのですが、将来の自分にとって有効につながる生産性の高い使い方

    お金を使う時に「消費」「浪費」「投資」のどれに当たるかを考えながら使うことが大切で、減らしていきたいのは「浪費」と必要以上にかたよった「消費の一部」ということのようです。
    大切なのは、お金を使わないことというよりも、「これは消費?浪費?投資?」かを考えることです。
    「消費、浪費、投資」という新しいモノサシを使って、繰り返し考えることが重要なんですね。
    「いくら使ったかよりも何に使ったかが大事」なんですね。

    ・横山式90日貯金プログラム
    ・夢ノート

    などの独自の手法について書かれているわけですが、細かい内容は本を読んでいただくとして、大切なのは私たちの「今」と「これから」ということです。
    「今」は家計簿から分かり、「これから」は「消費、浪費、投資」で区分した比率で、把握できるようにしていくことで、これからどのような自分に変わるのかに役立てていくことができるとすごい武器になりそうですね。

    貯められるようになる人は、私と違ってきっと意思が強いのだろう?
    そう嘆く人もいます。はたしてそうなのでしょうか?
    うまくいっている人も、意志は決して強くありません。ただし、「自分の意志だけでは限界がある」ということを理解しています。
    不思議ですよね?つまり、発想が反対なのです。
    そういう人は「意志が弱いからこそ仕組みづくり」という自覚からスタートしていて、それを補うための方法を工夫しています。



    我が家は、比較的貯金ができる方の家計だと思っていますが、他のブログに見られるような貯金の上級者ではないと思っています。
    我が家は家計簿をつけていないという時点で、アウトな気もします。
    それでもそれなりに貯金ができているのは、「毎月一定額の貯金をすること」を続けてきたからです。

    何にお金を使ってはいけないとかそういう決まりごとはないけど、お金を使おうとするときに「消費?浪費?投資?」については考えていて、要するに自分なりのバランス感覚なのかなと思います。
    別に家計簿をつけてどうこうでなくても、「消費?浪費?投資?」のバランスが取れていれば、それなりに貯金はできるんじゃないかなと思います。
    バランス感覚という漠然とした話で申し訳ないですけど、そもそも金銭感覚とは漠然としたものだと思います。
    お金のかけ方や、浪費かそうではないかなんて、人それぞれです。


    「年収200万円からの貯金生活宣言」は、分かりやすい本で、自分なりのモノサシを持って、続けていき、考えることがいかに大切かを具体的な手法を交えて書かれています。
    年収200万円とこの本の関係はよくわかりませんでしたけど。


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    イギリス式年収200万円で豊かに暮らす

     
    「イギリス式年収200万円で豊かに暮らす(著者:井形慶子)」を読みました。

          


    最初に申し上げておきますが、「年収200万円」がタイトルに入っているにも関わらず、私の印象では年収200万円と書かれた内容の関係がよくわかりませんでした。
    ただ誤解のないように申し上げますと、イギリスでは、「Company Pension(日本の厚生年金に相当するもの)」があるので、40代~50代で早期退職する人がそれなりにおられることで、セミリタイアメントのことがたくさん綴られているいるので、セミリタイアを目指す人にとっては、読み応えがあります。

    考えてみると私たちは、「お金がないから結婚できない」「蓄えがないから転職できない」と、人生の節目において貯金があるかないかで意思決定を左右されます。これはまとまったお金がないと身動きができない日本人の考え方からくるのではないでしょうか。



    私の場合、結婚が早かったので「お金がないから結婚できない」などと言っておれば、結婚はできなかったでしょう。
    「子どもの養育費がかかるので子どもをつくらない」いう発想もありませんでした。
    「蓄えがないから転職できない」というのは、そのとおりだなと思います。

    「人生の節目において貯金があるかないかで意思決定を左右される」というのは、私にも当てはまっています。
    いつのまにか、将来の目標にはお金の裏付けが必要という考え方になっています。
    子どもを育てている過程の中で、守りの考え方が強まっているのと、将来への不安に向き合っているからなのかなと思います。
    イギリス人は、人生を楽しむのが上手なようで、見習いたい事がたくさんありますね。

     彼はこんな現実味のない願望が、いったいどこからくるのだろうとつぶやきました。
     東京の大手企業に英語研修に出向くイギリス人も、「日本では大手に勤める人ほど、退職金をつぎ込んで、無理やり自分の店や会社を始めたがる傾向にある」と語っていました。
    (中略)
     すっかりとり乱した妻から話を聞いたイギリス人は、「日本人は会社のために自分の限界まで働き、ぷつんと糸が切れたらまったく違う方向に飛んでいく。彼のように見切り発車で早期退職する会社員は多いうえ、脱サラと呼ばれるほとんどのビジネスが苦戦しているのは、現実逃避が先に立っているからだ」と語りました。
     確かに40代、50代のキャリアを積んできたイギリス人の退職、その後の生き様を知るにつけ、彼らの「セミリタイアメント」と日本人の「脱サラ」には大きな隔たりがあると思うようになりました。



    私は熱しやすく冷めやすいので、このように「ぷつん」と行ってしまう可能性があります。
    「そのようにならないためには、何か1つでも自分の特技や好きなものを極めて、ウェブショップなど、資本をかけずに好きなものと関わる道から始めることです。」
    私もセミリタイアをイメージする時、「資本をかけずに好きなものと関わる」のイメージを頭に描いていました。
    インターネットの時代だからこそです。
    今から少しづつ育てていきたいと思っています。


    娘が家を出た後、家族という枠組みは子どもがいてこそだと思いました。夫と二人暮らしとなれば家庭や家族という言葉はほころび、同棲の延長といえなくもありません。あるいは男と女、友達同士が暮らす家というイメージでしょうか。



    このことは著者の実感ということで一般的にはどうなのかわかりませんが、私にはまだ想像できない領域です。
    でも40代の私たち夫婦にとっては、子どもといる時間は折り返し地点にきていて、確実にカウントダウンは始まっています。
    家族の在り方が変わっていくことも、セミリタイアを考える上で重要なのだと感じます。


    もともと、化粧品にお金をかけたくないと思っていた彼女は、アロマセラピーを勉強するうち、皮膚細胞の活性をスピードアップさせるラベンダー油や乳香油は、若返り剤に匹敵する効果があることを知ったようです。
    (中略)
    このような中、スイスの医師であり錬金術師のパラケルススは、身の回りにあるハーブの力を説き、当時のイギリス国王ヘンリー七世は、正統なハーバリストに医者としての権利を与えました。こうして19世紀には、安価なハーブがイギリスの労働者階級の間まで定着していったのです。
    身近な野や山に生育するハーブは、貧しい人にとっては命を支える薬でした。こんな姿は、どこか医療費に振り回され、副作用に苦しむ私たちに反省を促しているようです。



    私もラベンダーのエッセンシャルオイルでアロマバスを楽しんでいます。
    私の場合は安眠効果をねらってのものですが、若返りの効果があるというのであればいいですね。


    著名なカウンセラーや精神科医たちは、人の人生はその人が思い描くように進んでいくと言います。若い頃は無我夢中で、目先の欲しいものをつかみ取っていきますが、折り返し地点からは、このように暮らしたいというビジョンがなければ、嵐の海で沈みかける小舟のように環境の変化に翻弄され続けます。自分が誰とどこで暮らしたいのか、最終結果は見えないものの、少なくとも子どもや身内に依存するばかりが全てではないと知る必要があります。



    この本のこの部分が、私には一番しっくりきました。
    私も40代になり「人生の折り返し地点」にいます。
    20代、30代ではがむしゃらで良かったことが、だんだんと最終目的地へのイメージをしっかり持つ必要があると実感しているのです。
    20代、30代では方向性さえずれていなければ良かったのが、だんだんとそれだけではだめなんだという気持ちになってきます。

    私もまた、「嵐の海で沈みかける小舟」に乗っているのかもしれません。
    しかし、これまで築き上げてきた土台があれば、未来は明るいとも思えるのです。


    井形慶子の本は、「イギリス式年収200万円でゆたかに暮らす」だけではなく、イギリスに関していくつかの本を書かれていて、私も図書館で見かけるたびに読ませていだたいています。
    「平均年収が200万円」の収入でも豊かに暮らせる知恵があれば、セミリタイアもそれほど怖くはないと感じます。
    もっとも、「年収200万円」とかという数字にこだわらず、年収100万円とか年収300万円というフローに対して、ストック(貯蓄)が補えばいいわけです。
    リタイアメントをストックだけでなんとかしようという発想ではなく、セミリタイアで空いた時間に年収100万円とか年収200万円のフローを得ることを考えていきたいなと思います。

    ただ生活コストをとことん抑えれば早くリタイアできるとかそういう発想だけではなく、ある程度のフローを得ながらもう少しお金をかけて暮らしていくという発想も選択肢として有力です。




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    年収100万円の豊かな節約生活術(山崎寿人)

    「年収100万円の豊かな節約生活術(著者:山崎寿人)」を読みました。

    著者の山崎寿人さんは、なんと東大卒で大手酒造メーカーに就職するも30歳という若さで早期リタイアし、既に無職生活を20年続けているそうです。

              


    「年収100万円」というキーワードに興味を持って読んだのですが、年収100万円のからくりは、親から遺産相続した不動産からの家賃収入があったということでした。
    定職につかなくても「年収100万円」を得られる何かに期待していたのですが、ここでちょっとがっかりでした。

    「1日3食を500円以内を目安にやっている」ということですが、我が家も子どもが産まれる前ならば夫婦2人でそのくらいだった時期もあったのでそれほど驚く数字ではないのですが、山崎さんは「いかに金をかけずに、生活の質を上げていくかの追求」と「いかに安い食材で、豊かな食生活を送るかの探究」を「豊かな貧乏生活術」の目標の柱にされていて、すごく充実して心豊かな生活をされているようです。

    料理にすごくこだわっておられる気持ちは私にもわかります。
    私も週末は、ちょっとした冒険をしながら料理を作っていますので(家族の批判をものともせず?)、料理は面白いなと思います。
    私の場合は、本格的な料理ではなく、面白そうな料理を1から勉強しつつという感じで、全然こだわりはないのですけどね。

    ホームベーカリーで、パンだけでなく、うどん、そば、パスタ、ラーメン、ピッツァ、インドカレー、ナンなどが自家製で作れるバリエーションの広さに驚きました。
    私が気になったのは、一般にはあまり知られていないそうですが、ホームベーカリーの愛用者の間では「エムケー精工製」が人気ブランドに祭りあげてられていて、割安で味も良いという評判なんだそうです。
    これはメモしておかなければ。

         


     

     この生活をしていると、「まだ今日の自分は○○をやってないじゃないか。早く○○をしなければ」という焦りや自責の念にさいなまれもしなければ、「問題は、何をするかだ。何もしない時間など、無駄なだけ」などと、説教を垂れられる事もない。
     そのうえ、今の世の中に蔓延している「勝ち組か負け組か」「善(正義)か悪か」「成功か失敗か」「正しいか間違いか」「(自分はあいつより)上か下か」というように、世界を二色に塗り分け、それだけで人間の価値を評価してしまうというような二元論的世界観とは、とうの昔におさらばしてしまっているので、「何かをしてなんぼ」「何かになってなんぼ」という観念や、二元論的世界観の上に立った「かくあるべき」「ねばならぬ」「意味があるかないか」という発想で自分の考え方や行動に価値判断を下し、己れの人生を縛り上げることは、もうやめてしまったというわけだ。



    二元論的世界観の渦の中に完全に巻き込まれている(というか自分でそういう世界に入り込んでいると言った方がより正しいのかもしれない)訳で、そういうのが嫌であるという自覚がありつつも抜けだせないでいます。
    結婚して、子どもを育てる家族を持っている人は、どうしてもしがらみでがんじがらめになってしまいます。
    そこから抜け出すには、まずお金がいるという最大の呪縛がそこにあります。
    それでも「かくあるべき」「ねばならぬ」という呪縛から少しでも逃れられるように暮らしていきたいと思っています。


    会社の定期検診で腹部レントゲンを撮った時、医者から「十二指腸潰瘍の痕があるが、すでに治っている」と診断されたのも、ちょうどその頃(=会社勤め時代)。自分でも気づかぬうちに潰瘍を患い、やはり気がつかないまま治ってしまったと聞いた時、普段の自分がいかに己の身体をないがしろにしてきたか、またそんな心や身体の悲鳴さえ聞いてやれなかったの自分の情けなさに愕然としたものだ



    私も全く同様の体験をしました。
    私の場合は、人間ドックの結果で「十二指腸潰瘍の痕があるが、すでに治っている」と報告を受けたんですが、その時は「そうなんだ」くらいにしか思いませんでした。
    その数年後、私は十二指腸潰瘍からの出血多量であわや死ぬところまで気付かず放置したというほど、自分の受けているストレスに対して鈍感な人間です。

    私は医師に「死んでしまうやんか」と怒られ、緊急手術後に入院してやっと、「普段の自分がいかに己の身体をないがしろにしてきたか、またそんな心や身体の悲鳴さえ聞いてやれなかったの自分の情けなさに愕然とした」んですよね。
    それもほとぼりが冷めると忘れがちになる大バカ者ものだとこの本を読んでいて改めて思いました。


    で、20年。
    そんな生きかたで良いのかと言われても、よくわからない。
    もちろん、失ったものや得られなかったものは沢山ある。例えば、社会的地位や評価、金、結婚と新たな家族…。
    社会的地位や評価など必要のない生活だから一向に構わないのだが、正直な話、さすがに結婚して自分の家族を築けなかった(築けそうもない?)ことだけは、いささかの心残りがないでもない。



    私は結婚して子どももいるので、特に子どもについてどう思っているのかが気になりました。
    でもすべてを手に入れる事はできないわけですしね。
    私はストレスの渦にいながらも、残り半分となった子育ての時間を大切にしないなと思います。


     

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