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  • 入院生活 点滴と血液逆流の痛みと流動食開始そして更なる危機が

     
    2008年2月16日、30歳代後半の私が死にかけて約3週間の入院を体験しました。
    入院に至る顛末は下記のエントリーをご参照ください。

    (関連するエントリー)顔色が悪い(黒い便とコーヒー、黒い便が出る原因)
    (関連するエントリー)死にかけた経験~内視鏡的止血術体験記(黒い便の原因と貧血)


    入院時にノートに日記をしたためていました。
    入院初日の字が震えていました。
    手が震えて止まらなかったので、左手で震える右手で押さえながら、1文字1文字したためていきました。

    【日記の書き出し】
    ・不思議にお腹が空かない。自分は健康だという思い込みがあった。健康への意識が甘いということを痛感している。自分で尿瓶におしっこをとったけど、チョロチョロ音がしてかっこ悪いや。
    ・会社に連絡(とりあえず3週間入院。あとは仕事の引継ぎのこと…)






    <点滴の量>


    点滴は1日2リットルでした。
    おそらく体重によって量は異なるんだと思います。

    500ミリリットルと200ミリリットルの点滴があって、止血剤が入っているものや、維持液というのがあるようです。
    24時間点滴をし続け、患者が動くと点滴の落ちる速度が変わるので、看護婦さんも大変みたいです。

    2日目に点滴が切れて、血液が逆流ということがありました。
    点滴の状況を看護婦さんは頻繁にチェックしていて、私も点滴が少なくなれば呼び出しボタンで知らせるのですが、看護婦さんがいそがしく、私も眠っているときにそれが起こりました。

    点滴がなくなり、血液が逆流すると「血管が痛む」そうで基本的にNGなんです。
    だからこそ看護婦さんも注意をしていてくれたのですが。

    とにかく「血液の逆流はものすごく痛い…。」


    看護婦さんによると、「点滴ではカロリーがあまり入らない」そうです。
    静脈の末端から点滴を入れるので、ひょっとすると痩せるかもしれないということでした。
    入院4日目までの血圧は、「90台-40台」の日が続き、低いままでした。





    <流動食開始>


    出血の原因が十二指腸潰瘍だったことで、入院3日目までは絶食と点滴でのスタートでした。
    点滴だけでも案外おなかは減らないものだなと思いました。

    【2008年2月18日 入院3日目】
    明日から水、お茶、ジュースだそうです。
    血液検査のため血液を抜いたので、検査結果が好転していたらいいな。
    ツレや娘たちに妻に負担を強いているからなあ。

    「お腹がすかないか」と看護士さんと先生に聞かれるのだけど、そんなに空いた感じはないなぁ。
    食べたくないわけでもないし、お腹はほんのたまに鳴るけどね。
    点滴にはお腹がすかないなにかがあるのかなぁ。
    水分いれると食欲が出るかもしれない。
    なんかつらそうな…でもいつ胃カメラ飲むんだろうね。



    入院4日目から飲料食がはじまりました。
    絶食後にいきなり普通の食事をすると胃がびっくりして負担が大きいという説明をうけました。

    【2008年2月19日 入院4日目】
    今日から水分ということで、朝は乳酸菌飲料ぽいのがでました。
    看護婦さんが「リンゴジュースだった?」と聞いてきたので、そのあたりのが胃腸にやさしいのかなぁ。

    体調のわるかったツレがインフルエンザにかかっていました。
    悪いことが重なります。
    私は入院してるので心配ないけど、こんなときに寝てるだけってのは情けないなぁ…。

    うさ姫が、みみ姫と「いるものがあればあれば持って行く」と言ったのを聞いて、なんか涙がとまらなかったです(泣)
    小2のことばとは思えなかったけど、それだけ成長したのか、背伸びしているのか。
    不安と緊張感でいっぱいのはすなのに、責任感が前にでてるんだろうなぁ。
    私にできることは、早く回復して、回復してきていることを毎日娘達に直接電話で話してあげることだね。
    娘の心のフォローを親としてしっかりしないとね(^-^)/



    入院4日目は飲み物からのスタートでした。
    ・朝は「乳酸飲料」、昼は「牛乳」、夜は「乳酸飲料」そして点滴が5本です。

    牛乳が効いたせいか、大量の黒い便がでました。
    「黒い便」の意味するところはもう理解できます。
    大量出血してたんですね。
    本当に大変なことで、即入院は当然のことでした。

    【2008年2月20日 入院5日目】
    今朝は「おもゆ」と「味噌汁」が出ました。
    おもゆは食べた記憶がありませんが、きっと赤ちゃんの時に食べたんでしょうね。
    おかゆに近い感じなんですね。

    昨日大量の黒い便がでてから、体が軽くなり気分も格段によくなりました。
    顔色が良くなったかどうかは、自分で見てもわからりませんけど。

    悪いものを出したら体調がよくなるのか、体調が少し回復したから悪いものがでたのか分からないけど、そんなことを考えてしまう自分はつくづく理科系だと思いました。
    入院生活も5日目になるといろんなことを考える気力が出てきます。



    入院5日目から流動食がはじまりました。
    ・「おもゆ、みそしる」、「おもゆ、コーンポタージュ」そして点滴が4本です。
    ピロリ菌の検査も行いました。

    【2008年2月20日 入院5日目つづき】
    先生の回診で、普通の便がでたということから、二日飛ばしということになったようです。
    点滴は最初6本だったのが、昨日は5本+ジュース、今日は4本+おもゆ+スープとなり、明日は2本になるみたいです。

    昨日から微熱が続いているのですけど、風邪なのか造血剤で血を作ってるからなのかそれとも点滴していた左腕が炎症を起こしたからか。
    今は右腕に点滴しています。

    明日、ピロリ菌の検査だそうだ。
    思った以上に順調な感じです。



    看護婦さんが「2日上がり」という変わった言い方をしていて、意味が分からなかったのですが、出される食事を見ていて、2日上がりとは2日毎に食事が普通にもどっていくということだということがわかりました





    <ツレがインフルエンザで両親不在状態に>


    実は入院3日目に、家ではとんでもないことが起こっていたのです。
    ツレがインフルエンザにかかっていたんです。

    父親は入院し、母親はインフルエンザ…。
    まだ小学校4年生と2年生の娘たちの奮闘は、次回のエントリーにて。

    (関連するエントリー)1週間の両親不在状態と幼き娘達の成長~入院体験記




    このエントリーは、2008年11月3日にUPしたものを加筆・修正しています。
     
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    死にかけた経験~内視鏡的止血術体験記(黒い便・タール便の原因と貧血)

     
    私は、かつて阪神淡路大震災で死んでもおかしくない経験をしましたが、2008年の春にも同じような経験をしました。
    そしてそれがはじめての手術と入院の体験でした。
    死にかけて入院にいたるエピソードは下記のエントリーをご一読ください。

    (関連するエントリー)顔色が悪い(黒い便とコーヒー、黒い便が出る原因)

    こうしていただいたコメントに命を助けられたんです。
    コメントにできるだけ丁寧に回答しようと思うのも、本当に大切だと思えるからです。




    <病院に行くまでの経過>


    病院に行って緊急手術から入院に至るまでの過程を記録しておきます。

    [入院2日前]
    ・なんだか歩くスピードがあがらない。
    ・椅子から立ち上がったとき立ちくらみ(いつも貧血気味なので気にしなかった)
    ・黒い霧状?の便が出た(ひさしぶりにコーヒーを飲んだから?)
      ↓
    [入院1日前]
    ・体が重いなと思いつつ、休めないので仕事に行く
    ・昼休みに卓球していたが、立ちくらみがして中断(ちょっとおかしい)
    ・黒いタール状の便がでた(これは何?)
    ・上司に「顔色が悪い」と指摘され、1時間半早退(相当しんどかった)
    ・家に着くまでの歩きがかなり辛かった。
    ・帰宅後すぐに寝て、ブログに症状を書いて、また直ぐに寝た(寝れば治ると思った)
      ↓
    [入院当日の朝]
    ・ブログのコメントを見る。

    ■とりあえず主治医に相談しましょうよ
    ■黒い便の時は腸のような下部消化管ではなく、比較的上部にある消化管、つまり胃からの出血の可能性があります。
    貧血みたいな感じもあって黒いうんちも出ているんでしたら診てもらったほうがいいですよ。
    ■腸炎であれば発熱・嘔吐・下痢といった症状が典型的です。
    貧血と黒色便であれば、胃潰瘍や十二指腸潰瘍からの出血の可能性があります。消化器内科医の診察を受けてください。



    これらのコメントに命をたすけられたんです。
    最初は、コメントへの返事を書きながらも、「とりあえず病院にいっておこう」くらいに軽く考えていました。
    朝、起きて治ると思っていたんです。
    朝起きてちょっと楽になったとはいえ、体が重かったので重い腰を上げて病院に行きました。


    先生に症状を言ったとたん。。。「このまま入院や!」と言われました。


    「えっ?」「ええっ?」


    「ほっといたら、死んでしまうやんか。なんでもっと早く来ないんや!」



    怒られました。
    そして、怒られて当然であったことを、その後知るのです。


    ツレも先生にひどく怒られたようです。
    私は、そのまま手術室に運ばれました……。




    <緊急手術 内視鏡的止血術>

    【2008年2月17日 入院になりました】
    十二指腸から出血していました。
    胃カメラ前の胃の動きを止める注射の時に意識が飛びそうになり、血圧が計れないほどのショック状態だったと看護士さんに聞きました。
    ヘモグロビン量が半分になっていました。
    しばらくは絶食の点滴生活で、安静につきベッドから動けません。
    血圧が80からといつもの120に近い114に

    携帯からブログの更新ができるかやってみています。
    コメント頂いた方々にはとても感謝しております。ありがとう。



    先生から即入院を告げられ、すぐさま手術室に運ばれました。
    「自分はまだまだ健康」だというとぼけた意識が覆された瞬間です。


    「一体何が起こっているのか分からない」


    とにかく胃カメラを飲むようです。
    どこから出血しているかを調べるために胃カメラを飲むということです。

    胃の動きを止めるために看護婦さんが肩に注射を打った瞬間、突然気分が悪くなり、意識がもうろうとしました。
    この時「目の前が昔のブラウン管テレビのガーガーという状態になりました。」
    これまでもなったことはありますが、これほどひどいのは初めてでした。

    意識がもうろうとしている中、時々「脈が取れない」という声が聞こえてきます。

    「こりゃ、まずいな。終わったかも」

    辛うじて意識を保っていましたが、血圧が計れないほどのショック状態だったそうです

    一旦、手術室からベットに移動しました。
    看護婦さんはあわただしく動いているのがわかりました。
    私が少し落ち着いてから、説明を受け、再び手術室に運ばれました。

    口にゼル状のしびれ薬?を含んで吐き出し、舌がビリビリしたところで先生が胃カメラを挿入しました。


    「うげ~ぇ」


    正直、胃カメラはめちゃめちゃしんどいです。
    食道を通るのをはっきり感じて、意識すればするほど気になって気持ち悪くなりました。

    モニター画面は、食道から胃へ、胃は問題ないようでした。
    そして胃のすぐ下にある十二指腸で出血していると説明がありました。
    原因が「十二指腸潰瘍による下血」だったことが分かり、すぐさま止血剤が打ち込まれました。

    それにしても、看護婦さんのドタバタが気になりました。
    かなりそそっかしい人のようで、後日の点滴の注射もこの人が挿すと痛いんです。
    注射が上手い看護婦さんとそうでない看護婦さんがいます。

    保険金の請求で知ったのですが、「内視鏡的止血術」ということらしいです。

    出血しているところが白くなった(=赤みが消えた)のを確認して手術が終わりました。
    もちろん、そのまま即入院になりました。

    最初は、2人部屋があてがわれ、便を見るためにポータブルトイレが置かれていまた。

    すぐには理解できなかったのですが、十二指腸潰瘍による入院ではなく、「下血により大量の血が失われたこと」による入院ということでした。

    実は、診察の時、輸血が必要かもしれないと言われたんです。
    私の顔色から判断して、輸血の可能性も先生は考えたそうです。

    ツレが「私も同じ血液型だから」とアピールしてくれたんですが、輸血と言うのは赤十字からのものしかしないとのことでした。
    輸血のリスクの説明を受けました。
    「輸血がギリギリ必要なし」という判断で助かりました。
    この時ようやく、「もう少し遅ければ、死んでいたか、輸血していたか」ということを理解しました。


    いつ血液検査をしたのか覚えていませんが、「ヘモグロビン量が半分」になっていたそうです。


    入院中は当然のごとく「絶食」で、栄養と水分補給は点滴で行い、絶対安静でした。
    トイレもポータブルトイレで行いました。
    歩き回って倒れてはいけないわけですし、貧血状態だといつ気を失ってもおかしくないわけですから当然です。


    それにしてもいくら暇だとはいえ、入院中に携帯からブログの更新をするというのは、ブロガーの性というものでしょうか。

    【入院後最初のお見舞いにて】
    娘の表情に緊張感がありました。
    自分のことは自分で、行動が見られるそうです。



    今思えば、この入院が娘達に大きな影響を与えました。
    当時、みみ姫が小学校4年生、うさ姫が小学校2年生でした。
    この入院を通じて娘たちは大きく成長していきました。 

     



    このエントリーは、2008年10月26日にUPしたものを修正・加筆しています。
     


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  • テーマ : 健康、美容、ダイエット
    ジャンル : ヘルス・ダイエット

    顔色が悪い(黒い便とコーヒー、黒い便が出る原因)

     
    30歳代後半の話ですが、死にかけて約3週間の入院を体験しました。
    今では笑い話ですが、本当に命の危機だったんです。
    そんな危機を救ってくれたのが、上司とブログの読者さんだったんです。
    年を取ってくると身体が調子悪いと感じたらすぐに病院にいくべきだなと思いました。

    【2008年2月15日「顔色が悪い」より】
    昨日から歩くスピードがあがらないなと思っていました。
    昼休みの卓球でも途中で立ちくらみがして、中断してまいました。
    椅子から立ち上がったときの、貧血の症状かなという感じの立ちくらみがありました。

    今日も体が重いなと思いつつ、仕事を休めないので仕事に行きました。
    仕事は普通にこなしていたんですけど、上司に「お前顔色悪いぞ」と言われ、自分でも「すごく調子悪いなって感じてた」ところだったので、素直に早退させてもらおうと思いました。

    「部下の体調をしっかり見てくれている上司」の下で働けてることに感謝しつつ、午後の仕事を早めに切上げ、1時間半ほど早退させてもらいました。

    ちょっと汚い話しですけど、下痢便で黒い便だったので、腸の出血でもあるのか、それとも飲んだコーヒーがまずかったのかなと思いつつ、家に帰ってスグに寝ました。

    先ほど起きて、ツレに話したら「腸炎」がはやっているようなので、発熱するかもしれんとのこと。
    そういえば、上司が体温計を貸してくれて、昼前に測ったら36.7度で高めだなと思ってました。



    どうでしょうか。
    命に係わる重大な状態であったことに全く気が付かないでいました。
    しかし、このエントリーを読んでいただいた読者様からたくさんのコメントをいただいたのです。

    ■少し心配ですね
    とりあえず主治医に相談しましょうよ
    潰瘍かもしれないし胃腸炎かもしれないしほうれん草の食べすぎかもしれないしね。
    大したことなくて早く良くなるといいね
    God bless you.

    ■頑張り過ぎていたので、それほど急がなくてよいよという天の声かもしれませんね(^^)
    お大事になさってください。
    ちなみに…
    黒い便の時は腸のような下部消化管ではなく、比較的上部にある消化管、つまり胃からの出血の可能性があります。
    ただ、食べ物にも影響されるでしょうから、あまり悪い心配をせず受診して下さいね。
    明日は土曜ですしお早めに。

    ■貧血みたいな感じもあって黒いうんちも出ているんでしたら診てもらったほうがいいですよ。
    週末なので、土曜日やっているところで早めに診てもらってください。

    ■受診してください。
    書き込みは初めてです。
    同年代ということでよく拝見させてもらってます。
    いつも楽しませて頂きありがとうございます。
    腸炎であれば発熱・嘔吐・下痢といった症状が典型的です。
    貧血と黒色便であれば、胃潰瘍や十二指腸潰瘍からの出血の可能性があります。消化器内科医の診察を受けてください。



    他にもいくつかの暖かいコメントをいただきました。

    2008年2月16日の朝、上記のコメントに返事を書いているうちに、早めに病院で見てもらう気持ちになり、ツレに付き添ってもらってすぐに病院に行きました。
    寝ていれば治ると思っていたのが、まだ熱っぽくて、体も本調子とは程遠かったので、念のため病院にいっとこくらいの軽い気持ちでした。

    みなさんへの返コメ「Re:顔色が悪い」
    十二指腸から出血で即入院でした。
    胃カメラで止血剤をうちました。
    ヘモグロビン量が半分になっているらしいです。
    2週間以上の入院になりそうです。
    絶対安静につきブログの更新はお休みします。
    コメント頂いた方々には心から感謝しております。
    元気になったら更新しますね(^O^)/



    この返コメ投稿は、16:52になっていましたので、即入院の後でした。
    携帯電話からの投稿です。
    死にかけたと言っている割には、余裕があると思われたかもしれませんね。

    このエントリーにいただいたコメントは、私の状態を言い当てておられました。
    たったこれだけの情報からすごいの一言なのですが、だからこそ重要なキーワードが含まれているということです。




    <黒い便とコーヒー>


    たったあれだけのエントリーから、私の命を救ってくれたコメント主達は「胃腸炎か潰瘍」を疑ってくれました。
    おはずかしい話、私は黒い便はコーヒーの飲みすぎだ思っていて気にも留めていませんでした。
    コーヒーをたくさん飲んでも、基本的には黒い便はでないそうです。

    医療関係者ならば「黒い便」と聞けば、真っ先に「胃潰瘍や十二指腸潰瘍」を疑うそうです。
    潰瘍によって胃や十二指腸で出血があると、血液の中の鉄分が胃酸で酸化されて黒くなり、それが便の色を黒くするんです。
    これが小腸や大腸などだと鮮血が便に交ります。

    私の場合は、「十二指腸潰瘍からの出血が止まらず、血の半分を失っていた」ということでした。

    黒い便が出た時、コーヒー党の人は私のようにコーヒーの飲みすぎを疑う人がを飲んだらいますが、よく考えてみると1日5杯のコーヒーを飲んでも別に便の色が変わったという経験はなく、黒い弁の直接の原因がコーヒーではないということです。
    しかし、潰瘍ができている状態でコーヒーのような刺激物を摂取するのは好ましくなかったですね。




    <貧血と黒い便>


    「貧血と黒色便であれば、胃潰瘍や十二指腸潰瘍からの出血の可能性があります。消化器内科医の診察を受けてください。」

    大切なキーワードは、「貧血(顔色が悪い)」と「黒い便」でした。
    まさに「十二指腸潰瘍からの出血」だったんです。
    このコメントをいただいた方のハンドルネームが「内科医」さんだったので、病院に行く気になったんです。
    本当に感謝しています。

    十二指腸潰瘍くらいで大げさなと思う人もおられるかもしれませんが、問題は「出血」の方です。
    私はかなりの期間、少なくとも数日は出血しつづけていたと考えられ、貧血の症状がはっきりでたのは相当血を失っていたからです。
    実は、内科に行かずに、いきつけの「胃腸科外科」に行きました。

    そこで先生から「よく、これだけほっといたな。死んでしまうやろ!」とツレがこっぴどく怒られたそうです。
    当然、私はすぐに即手術台にはこばれました。
    そして即入院となりました。


    みなさんも「黒い弁」を甘く見ないようにしてくださいね。

    最近のことなのですが、同僚が同じような症状だということで私にアドバイスを求めてこられました。
    私はみなさんにいただいたコメントや入院の経験を話して、病院に行くように勧めました。



     

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  • テーマ : **暮らしを楽しむ**
    ジャンル : ライフ

    入院の原因と家族のありがたさ~入院体験記その5

    1週間の両親不在状態と娘達の成長~入院体験記その4」のつづきです。
    入院の原因は、十二指腸潰瘍による下血により赤血球の量が半分になったことでした。
    妻が知り合いの看護士に話した所、十二指腸潰瘍では死なないということらしい。
    入院中に勉強したことですが、今はいい薬があるので、薬を飲んで治るようですね。

    ということは、やはり、入院の原因は極度の貧血状態ということでした。
    入院5日目でようやく下血の影響である黒い便ではなく普通の便がでました。
    つまり手術で打った止血剤や止血剤の入った点滴が効いたということですね。


    先生は、最初、輸血しないといけないかもしれないとおっしゃっていました。
    もし、下血が止まらなかったらそうなっていただろうし、病院に行くのがこれでも遅すぎるのに、更に遅れれば輸血になっていただろう。

    退院してから聞いた話ですが、同じような時期に十二指腸潰瘍からの下血で救急車で運ばれた人がいたらしい。
    彼は、さんざん病院をたらいまわしにされたあげく、義姉の住んでいるところに近い病院に運ばれたそうです。ここから車で1時間はかかるところに。
    そして、輸血が必要だったということでした。


    うさみみの場合、幸い、自分の足で病院にいけて、輸血を免れました。
    そして、あと1日遅ければ、輸血は間違いなかったし死だってあったということは、その後の入院生活ではっきりわかりました。

    輸血になれば感染症の心配があります。
    そんな遠い病院に入院だと、家族の見舞いも大変です。
    娘2人で歩いて見舞いに来るなんて不可能ですし。。。本当に不幸中の幸いでした。



    入院の状況ですが、
    入院5日目で下血の影響である黒い便ではなく普通の便がでたので、食事は「2日飛ばし」ということになりました。
    手術の止血が効いたってことなんでしょうね(^^♪

    点滴の数ですが、
    ●絶食の時は、6本
    ●ジュース系のみの時は、5本
    ●「おもゆ+スープ」の時は、4本
    でした。

    「2日飛ばし」というのは、「3部粥→5部粥→全粥」を各2日でってことです。
    少しづつ普通の食事になれていくんですね。

    3分粥になると、なんとなく食事しているという感じがします。量は少なくてもお腹が張るという感覚が戻ってきます。
    こうしているうちも、娘はがんばってご飯を炊いてふりかえで食べていました。給食さまさま状態です。


    入院8日目から、刺しっぱなしだった点滴が外れて、食後に潰瘍の薬を飲むことになりました。
    入院9日目には、妻の熱が下がっていたみたいで安心しました。まだ感染力があるので隔離だったけど。

    ここから先は、前回の日記のつづきですが、
    入院10日目に、妻が完全復活してお見舞いにきてくれました。
    久しぶりにたくさん喋れて嬉しかったし、家族がいることは素晴らしいと思いました(^^♪

    「父親入院+母親インフルエンザ」というのは、本当に大変な家族の危機でした。
    もし、これが数年前だったらと思うと、恐ろしいことです。

    義姉が来た時も一切弱音をはかない娘達を誇りに思いました。
    他に頼る人(例えば親とか)がいない家庭というのは、なにがあっても自分達でやっていかないといけないというリスクがあります。思い知らされますね。
    あと、義姉が比較的近くに住んでいてくれて助かりました。感謝ですね(^^♪


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  • テーマ : 美容・健康
    ジャンル : ライフ

    1週間の両親不在状態と幼き娘達の成長~入院体験記

     
    私は30歳代後半に死にかけて約3週間の入院を体験しましたが、悪いことは重なるもので、神様は私の命の危機だけでなく妻にもまだ小学生の娘達にも試練を与えました。
    これまでの経過は、下記エントリーをご参照ください。

    (関連するエントリー)入院生活 点滴と血液逆流の痛みと流動食開始そして更なる危機が

    今回は幼い娘達の奮闘のお話です。

    私は入院5日目に知ったのですが、入院3日目に事件が起こりました。
    その日の私は、まだまだ体が重くてこのままどうなってしまうんだろうという状況でした。
    そして、この日、ツレがインフルエンザにかかっていました!

    インフルエンザで高熱とあれば、当然に家事も何もできませんし、娘たちうつるので隔離になります。
    ツレはあまり病気をしない方なのですが、そういう人って病気になるとひどいんですよね。
    私の入院でショックが大きかったんだと思います。
    私も死を意識したぐらいですから、ツレも同じだったと思います。
    ツレがインフルエンザで寝込んでいて、私も入院で寝込んでいてと、夫婦ともにが情けなさで一杯でした。

    【2008年2月21日 入院6日目】
    今日も義姉が助っ人にきてくれました。
    ツレは、一度は下がった熱が再びあがったらしくしんどいだろうなと思います。
    私も今朝まで微熱でしたが、昼から平熱になりました。

    義姉から「みみ姫が自分でご飯を炊いて、ふりかけで食べていたらしい」と聞いてビックリしました。
    小学校4年生だといろんなことができるんですね。
    電話で話していてもしっかりしていて、一挙にしっかりしてきてると感じました。
    きっと、色んなことを感じているんだろうなぁ。
    「ご飯を炊くくらい大したことない」と言えばそうですが、小学生の姉妹だけでも数日しのげるということです。

    私は今日から3分粥とはいえ本格的な食事に近いものになりました。
    量は少なくてもお腹が張って美味しいです。



    娘達は、とても素晴らしかったです。
    そして、姉妹というのは素晴らしいなと思いました。
    一人っ子だったらどうだったでしょうか。
    不安に押しつぶさてしまうかもしれません。

    みみ姫が「いるものがあったら持って行くよ」と電話で言ってくれました。
    それを聞いて私は涙が止まりませんでした。
    「きっと背伸びしているんだろうな。」
    「今は責任感で張り詰めているんだろうな。」
    そして、実際に雪道を30分以上かけて2人で歩いて持ってきてくれました。

    ツレがインフルエンザに罹ったと聞き、最初はしんどくてもツレがご飯をつくっているんだろうと思っていました。
    でも、違っていました。
    お見舞いに来てくれた義姉の話では、完全に娘達2人だけで家事のなにもかもやっていたようです。
    「ご飯を炊いてふりかけで食べたみたい」という話でした。
    昼間は給食があるのも大きいです。
    義姉が大量に食料を買い込んでくれて、本当に助かりました。

    電話で娘と話していた時に感じた「きっと背伸びしているんだろうな。今は責任感で張り詰めているんだろうな。」というのは、親として娘達を見くびっていたことを思い知らされたのです。
    女の子というのは、なんでもできてしまうものなんですね。
    そういう状況になったからこそ、そういう力を発揮するものなんだと思います。
    女の子は、普段、家事を見てないようで見ているんですね。

    子供だと決め付けているのは親の方であり、1週間くらいならしのげてしまうんだなと思いました。
    これらの経験は、我が家にとってとても大きなものになったのです。


    【2008年2月23日 入院8日目】
    今日、ツレの熱が下がりました。
    電話で結構しゃべったので、回復を確信できました。
    今回の件が、数年前だったらと思うと恐ろしかったです。
    本当に大変な家族の危機でした。

    幸いなことに転勤族の義姉家族が車で1時間弱のところにいてくれたことと、娘達が小学校4年生と2年生に成長してくれていて助かりました。
    すごいなと思ったのは、娘達が弱音をはくことなく、自分たちにたがすべきことをあっさりやってくれたことです。



    今でも雪道の中を娘たちだけで病院まで来てくれたことを覚えています。
    そしてまだまだ死ねないなとも思いました。




    このエントリーは、2008年11月2日にUPしたものを加筆・修正しています。
     
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