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老後の生活破綻(家計破綻)住宅ローン破綻など

 
将来の老後の生活への心配は尽きません。
なかなか貯金できないと感じている人はなおさらです。
「老後の生活破綻」なんておそろしい話には耳をふさぎたいところです。
「老後の生活破綻」は、単に貯金ができないということだけが原因となるわけではありません。
お金が回らなくなり純資産がマイナスに一気に陥るケースもあります。

自分が貯金できないとかだけではなく、親や子供の影響で破綻に追い込まれることもあります。
特に、住宅ローンや子どもの就職問題、親の介護などが大きく影響してくるようです。
マネープランを考える上では、親も子どもも(親戚も)自立していて、自分の家庭だけを考えているプランが通常ですけど、現実にはそうはいかないケースもあります。

「経済的に貧困ではなかった」場合での「老後の生活破綻」はどういったケースがあるのか、私は専門家ではありませんけど、いろんな人の話や、ブログにいただいたコメントのケースなどを元に少しづつでも調べていくつもりです。




<親の住宅ローンで老後の生活破綻>


長期投資の実践者で、親子リレー投資を意識しているという方からコメントをいただいたことがあります。
その時私は、人生は長期投資をするには短すぎると仮定して、それでも長期投資の理念を追求するのはその方の自由だけど、子どもを巻き込むのはどうなのかと感じました。
もちろんこの場合、子どものプラスの遺産を遺すということですので、子ども世代に損を押しつけるということではありませんけど、親からもらったことにより無理やり理念を押しつけられるようにも思います。
我が家にはこの考え方はないけれども、投資をしている以上、結果的に相続財産に投資した分が含まれるわけで、それをどういう風に扱えばいいかを子どもには伝えておかなければいけないなと感じました。

老後の生活破綻の話にもどります。
親子といえば「親子リレーの住宅ローン」ってのがありますよね。
この言葉を見るたびに身震いがします。
「子どもを育ててあげたのだから、子どもが住宅ローンの一部を親の為に背負うのは当然であり、いずれは子どもに相続されるのだから問題はない」という考え方が根底にあるのだろうと思います。

しかし、これは子どもにとってプラスの資産となるかどうかはわかりません。
場合によっては、親の老後の生活破綻を避けるために、子が老後を待たずして生活破綻に陥る可能性もありそうです。

私がよく参考にさせてもらっているtak-tak-worldさんのエントリー「老後の住宅ローンで破綻する子供」を読んでこういうケースもありえるなと思いました。
親子リレーの住宅ローンではありませんけど、親の住宅ローンを組むために子が連帯保証人になって、子が生活破綻の危機に陥る可能性がでてくるという話です。
このケースでは、親の介護も影響が大きいようです。

住宅ローンの怖さは、家を買ったそばから評価額が大きく落ちるという事です。
「毎月の住宅ローンが払えさえすれば問題ない」という考え方だけでは、絶対に踏み込んではいけないものです。

tak-tak-worldさんは、「(子供に)連帯保証人になってくれ? 年金で払えるくらいのローンなのでやっていけるから」という親が多すぎると指摘されています。
「親の面倒の見方」、「親の子への頼り方」を考えさせられるケースです。

「親子リレー住宅ローン」もなんとなく同じような臭いがします。
親と子のライフスタイルや人生設計は必ずしも同じ方向となるわけではありません。
あまり大きな縛りをかけてしまうと、がんじがらめになってしまいます。
親の老後の生活破綻を放置はできませんが、子も自分が出来る範囲も考えなければいけません。
私もこういう問題に直面する年齢です。
自分達のライフプランやマネープランは、ある程度構築できました。
それだけでは済まない状況は、どのようなケースがあるのかとても気になり始めました。   





<子供の失業と家計破綻>


人生設計やマネープランのことを書いたエントリーに、「子どもが二―トになる可能性を考慮すべき」というコメントをいただいたことがあります。
失業率が高くなってきている時代ですから、考えておく必要があると思いました。

私自身、いつ失業するかわからないわけですし、将来の子どももいつ失業するかわかりません。
「社会と合わない」からなのか「健康を害して」なのか、「運が悪い」からなのか、いろんな要因で起こりうります。
「子どもが働かない」から親が老後も働き続けなければいけないというケースも増えるのではという話も聞きます。

こういう話では「どのように子どもを育てるか」という話になってしまいます。
我が家も娘が社会に出る約5年後を意識して、子育てをやっていますが、結果として子どもがニートになってしまうこともあるでしょう。
こうした話をすると、「子供がひきこもりやニートになるのは、親の責任だ…」と言う意見も多いんだと思います。
そうかもしれません。そうではないとは親として言えません。
でも、「解決策があるのかどうか」私には思いつきません。

「ニート自体が悪い事なのか」という話にも発展しそうですが、この場合、良い悪いの話ではなく、自立の話だと思います。
ニートでも自立ができているのであれば、それはそれでいいと思います。
ここで「就職することがすべてではない」と建前としてかっこいい事を言いつつ、親としてはできるだけ安定して自立してほしいというのが本音です。

「子どもをニートにしないようにするにはどうすればいいのか」私には分かりません。
我が家の生活習慣が比較的ローコストであるということが娘達への1つの教育です。
「お金は考えて使う事」ができれば、生きていく力としては強いと思います。
このブログを書くこと自体、娘のためを意識して書いています。
いろんな角度から物事を見ていくための、きっかけとなる何かを残すためです。

結局対策としては、「私達のマネープランのゆとり」ということしか思い浮かびません。
親の介護同様に子どものニートも親の老後を破壊しうるものであることを意識していくべきですね。





<詐欺にあう、リスクを負いすぎる>


私は、リスクのある投資をするようになって、経済や投資の事を自分なりに勉強しました。
勉強したのならさぞかし投資で儲かっているのだろうと思われそうですが、さほど芳しいものではありません。
一言で言えば「お寒い」状況も経験し、とりあえずトータルではプラスといったところです。

それは置いといて、世の中には一見美味しそうな話が氾濫しています。
インターネットで多くの情報が得られる今、より一層儲け話に触れる機会が増えています。
と同時に、まとまったお金を持った事がない人が退職金を手にし、投資したけど大損して生活が苦しくなったみたいな話も聞こえてきたりします。
日本のお金教育に文句を言っても仕方がありません。
「自己責任」の一言で片づけられてしまうケースですけど、老後の生活破綻を一発で引き起こしうる破壊的な事例です。

いかに儲かるかをうたったパンプレットを見る時に、大事なのは、小さく目立たないように書かれた言葉の方です。
「詐欺」にあった人は、「騙される方がバカ」と言われてそれで終わりですけど、「詐欺を見抜く能力」なんてそうあるものではありません。
自分が詐欺に遭わないなんて保証はないわけです。

また詐欺とは言えなくても、「不利な金融商品」というのも世の中にはたくさんあります。
あるケースでは増えるけれども、あるケースでは大きく損なう場合があるわけで、前者しか見ていなくて後者になってしまって「詐欺にあった」と言う人もでてくるでしょう。
いくら「詐欺にあった」と叫んだところで、お金は返って来ませんけどね。

とにかく「圧倒的に有利な商品は、一般人の我々の前にはない」という意識を常に持っている必要があります。
投資をして増えたり減ったりする経験を通じて、少しはこういうことを理解するようになりました。

10万円位詐欺にあったとしても老後の生活は破綻しません。
以前和牛オーナー商法の「安愚楽牧場」が破綻しましたけど、利回りの良さに老後の生活費の大半を当てて、老後の生活破綻を招いた方もおられました。
また、以前破綻した「日本振興銀行」は、ペイオフの対象外となる1000万円超の預金部分に対して、一回目の弁済率が39%になったそうです。

「安愚楽牧場」が詐欺なのかどうかは分かりませんけど、高利回りのうちに上手く立ちまわって逃げ切った人もいるだろうし、一度も分配されずに破綻した人もいるはずです。
生命保険だって、いくら貯蓄性が高くても、生命保険会社が破たんすれば、かえってくるお金も激減します。
「日本振興銀行」なんて高利回りとはいえ「定期預金」ですよ。
ペイオフ制度を知らなかった人や知ってても破綻はないと読んだ人が悪いわけですけど、「高利回りの定期預金」なればこそですよね。

世の中には、「ローリスクハイリターンはない」わけですけど、失うリスクがどこにあるのかはっきりわからない商品が多い中で、誘惑に負けず、リスクと期待リターンのバランスのいい商品を選ぶもの大変になっています。

・疑ってかかる
・リスクを理解できない商品を買わない
・集中投資をしない

が予防策ですね。
少額でも早めに投資に触れておくことも大事かもしれませんね。




<健康・知的障害>


お金がそこそこあるのに老後の生活破綻に陥る可能性があるケースで一番気になるのは「健康」です。
健康状態が悪くなることで治療費がかかりすぎて家計が破綻するというだけでなく、社会へのアクセスが遮断されることで孤立状態となり、生活が一気に破綻するケースもあるようです。
また、認知症などにより判断能力が低下することで生活が破綻していくケースもあるんだとか。

特に「知的障害」は、自分の資産の資金管理もままならなくなるというのが怖いです。
近親者による経済的搾取もありえますし、身近な人でなくても付け込まれればひとたまりもありません。
また、適切なサービスにたどり着けないことで孤立し悪化することも十分考えられます。
周りに支えてくれている人がいないとなおさらです。
今、健康な状態ではなかなか想像できない事であり、健康に留意するくらいしか対策は思い浮かびません。






<連帯保証人>


上記の例でもありましたが、銀行からの借入の連帯保証人になったばかりに、家をとられて生活を破綻させられたケースはたくさん聞きます。
連帯保証人にならなければいいわけですが、身近な人だと断るのも大変です。

でも、自分の身だけでなく家族の身を守るためには、心を鬼にして、場合によっては縁を切ってでも断るべきなんだだろうなと思います。
いざという時、そんな判断ができるのかどうか。
逆に言えば、他人に連帯保証人をお願いしなければいけないような家計運営をしてはいけないということです。




「老後の生活破綻」についていくつかのケースを考えてみました。
貯金が全く出来なくて老後の生活の見通しが立たないという話の他に、こうしたそこそこ貯金できていても急速に老後の生活破綻はあり得ます。
こうした心配は尽きません。

まずは自分たち自身が「自立」して老後の準備をすることが先です。
そして健康に留意することです。

どんなに気を付けていてもこれら危機的な状況は起こるときは起こります。
それなりに備える事ができればそれに越した事はありませんが、やはりまず自分達の自立を目指し、その対策はそれからだと思います。
私達もこれから備えをしていかなければいけません。
子どもも巣立ちもそう先ではありません。リアルが迫っています。






このエントリーは、2011年12月11日にUPしたものを修正しています。

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    老後の生活費に関する調査の注意点(ゆとりある老後の生活費データの危険)

       
     
    多くの人の場合、老後の生活費の確保が資産形成の最終目標となりますが、現実には子育てにまつわる様々な支出や住宅に関する支出に目途を立ててからのスタートなので、老後の生活費を意識し始めるまでの道のりはかなり険しいです。
    だからこそ若いうちからの資産形成が大事になってきています。

    資産形成と言えば「投資」を思い浮かべる人もおられると思いますが、私は資産形成=投資だとは思っていません。
    あくまで資産形成の1つの手法として投資があるだけです。
    むしろ貯蓄だけで老後の生活費を貯められる方の方が多いですし、それでも立派な資産形成です。
    投資は特に老後の生活費という長期的な目標に対しては、資産形成の中でも相性がよさそうな手段といえると思っています。

    資産形成ができないとリタイア生活をおくることができません。
    われわれ40代は、いつ年金をもらえるかわかりませんし、いくら年金をもらえるかすら分かりません。
    たぶん年金が破たんすることはないとは思うので、年金を全く当てにしないプランは現実的ではない気がしますが、年金が貰える年齢が上がっていくだろうし、実質的には40代より若い世代だと現段階ではあてにしない方が安全側だしいいという考え方もあります。
    分からんことを悩んでも仕方がないので、50代後半に入ってからいくら年金をもらえるかを意識し始めて修正していくのもが現実的な気がします。

    我が家のマネープランでは、年金は現在やめても貰える金額で見積もっていて、年金特別便の数字をいれるようにしています。
    年金はこの先どうなるか分からないので置いておいて、われわれがまず最初に意識しないといけないのは、「老後の生活のシミュレーション」だと思います。
    「どのような生活を送るか」と「お金」の話です。
    これが老後だけでなく、今の生活もそうですし、子どもが大学生になった教育費のピーク時でも同じで、時間軸によって状況は変化し、想定できるイベントやアクシデントをある程度吸収できるように考えていく必要があります。

    こういう風に書くとなんか難しいな感じられると思いますが、やることはさほど難しくないんですね。
    つらいのは「お金が足りない」ということです。
    そういう現実に多かれ少なかれ「向き合わなければいけない辛さ」を伴うことが想像できて直視したくない、やりたくない人が多いのではないでしょうか。
    ただ正直に言えば、40歳代で家計相談をかけないといけないような状態では手遅れ気味ですし、この段階で老後の手前の教育費をターゲットにしていなければ危ういです。
    あと、あまりにも老後が遠いのでまだ考えなくていいと考える人もおられると思います。

    老後の生活を考えるには、それなりの段階があろうかと思いますので、その人のペースで考えていけばいいことですけど、考え始めるとなればいくつかの調査を参考にする人が多いです。





    <老後に必要な生活費>


    老後の生活費に関しては、いくつかの統計調査があります。

    【2014年時点】
    ■最低必要な老後の日常生活費は毎月22万円(年間264万円)……生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成25年度>より
    ■ゆとりある老後の生活費に毎月35.4万円(年間425万円)……生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成25年度>より

    ゆとりある老後の生活費2014

    【2010年時点】
    ■最低必要な老後の生活費は毎月28万円(年間336万円)……「老後の生活費に関する調査
    ■ゆとりある老後の生活費に毎月38.3万円(年間460万円)……「ゆとりある老後の生活費に関する調査
    老後の生活費はいくらくらい必要と考える?


    インフレを加味しないで言えば、「最低月22万円の生活費」をどう感じるかが1つのポイントではないでしょうか。
    ローコスト生活者の家計であれば、「月22万円もいらんやろ」となるはずです。
    もちろん賃貸住宅か持ち家か、また住宅ローンの有無で感覚が違うでしょうが、この月22万円をどう感じるかはひとそれぞれで、どう感じるのがいいのかに正解はないとおもいます。
    現在の生活費が月22万円くらいかかっている人は、そんなものかなと思うのかもしれません。
    それ以上かかっている人は、切り詰めれば最低ではそんなものかなと思うかもしれません。

    我が家は家計簿をつけていないので正確な数字は把握していませんが、家族4人の生活水準が月20万円あたりだと推測しています。(ちなみに娘2人は高校生と中学生です。)
    成長期の娘を抱えた4人でこれだけですから、夫婦2人の老後の生活費を考えると「月22万円はかなり贅沢」と感じます。(家賃もローンもありません)
    リタイア後は仕事をしていた時に出来なかったような事をやりたいので、現在の年240万円に楽しみ費として60万円足した、年300万円もあれば大方の希望はかなえるかなと想像の翼を広げています。

    これらの話はインフレを無視しています。
    現実にはインフレを意識することになりますが、将来のインフレについては分からないので、プランを適宜見直していくのが実践的かもしれません。
    ただインフレが大きく進むと破壊的になるのですが。




    <老後の統計データの注意点>


    基本的に、上記のような統計調査は参考程度と考えるべきです。
    というのはこの数字が独り歩きしているからで、統計データとは何かしらの魔力を秘めているのです。

    投資や資産運用、保険など金融商品の勧誘に、これらのデータが根拠として使われる場合が実に多いんです。
    特に、「ゆとりある老後の生活費に毎月38.3万円(年間460万円)」なんていうのは、私には現実とかけ離れすぎて意識することもない数字です。
    しかし「あなたはゆとりある老後を生活を送りたいですか?」と質問されると、普通はゆとりがある方がいいという人が多いわけです。
    それは「言葉遊び」です。
    そこで「老後の生活費は年間460万円いりますよ」と言われたら、そして「この金融商品がお勧めです」と「ゆとりある老後のために…」と言われたら…あなたはどしますか。
    現実にそういう風にこういったデータが使われているんです。

    「自分基準」がなければ、こうした勧誘に誘われ負けてしまう可能性があります。
    (相手から勧誘がある場合はほとんど販売者に利益があるからで、買った方がどうなろうと彼らには関係ありません。もちろんその投資が成功することもありますが、失敗してもあとの祭りで売った側は痛くもかゆくもなく、儲かったら儲かったで更に投資を進める材料にされます。)

    老後のことは遠い未来のことなので、分からないことが多く、不確定なことも多く、だれしも不安があります。
    こうした不安が、こういった勧誘のポイントなんだと思います。
    もし、投資を考えるならば相手から言い寄ってきた金融商品に投資するのではなく、自分で考えた投資をすべきです。
    少なくとも投資をするのは自分の頭で考えてやる覚悟と、投資額の半分を失うくらいの授業料の負担を覚悟が必要で、そうでなければ失敗しても次に反省を生かすことができません。
    失敗の教訓が、勧誘されて買った金融商品は売り手が確実に儲っただけ…というのではあまりに残念すぎます。

    「投資はなけなしの退職金でするものではありません。」
    数千万円をなけなしというのは違和感を感じられる方も多いと思いますが、もちろん大金ではあるんですが、その時点で少なくともそれと同等の貯金を有していなければ老後は安泰ではないわけですので、やはり「なけなし」だと思います。
    もっとも次に反省を生かすためには、自分で投資したとしても取れるリスクを大きく超えていないことが条件です。




    <老後の公的年金>


    年金定期便が送られてくるようになって、もらえそうな公的年金を見込むのが随分と楽になりました。
    この年金定期便は、老後の生活を意識するきっかけとしては大きいと思います。
    年に1回は、これを肴に老後のことを考えるなんて素敵じゃないですか。

    目先のことだけでなく、先々のことも少しづつでも意識していくことが大事です。
    なぜなら、お金を準備する時間がどんどん失われている、つまり残された時間は減っていくからです。

    年金定期便をどう取り扱うか。
    現実には、将来どれだけ公的年金がもらえるかの想定は難しい…ですね。
    そこに書かれた数字をどこまであてにすればいいのか…私もわかりません。

    とりあえず、早期リタイアについては考えていないので、年金定期便に書かれた金額をシミュレーションでは使用しています。
    給料が増えるかどうか、将来の受給水準がどのくらい下げられるのか。
    様子を見ていくしかないですね。





    <退職金と個人年金>


    大卒者の退職金が年々下がってきていて、とある統計では2000万円くらいとなっています。
    将来、退職金があるのかどうかすらわかりませんね…無くなったとしても別の形になるとは思いますが。
    とりあえず、現在の給与水準で計算しておくくらいしかないのかなと思います。

    個人年金については、これから加入する場合の予定利率はあまりに低いので、別の方法の方がよさそうですね。
    なんせ長期的な固定金利商品という形であり、保険会社がもっていく経費等もかなりのものですから。
    私の場合は、予定利率が良いいわゆるお宝保険に加入していたので継続していきます。

    (参考になるエントリー)保険と向き合ってみよう



    老後の生活費を考える上で、かなりの頻度で出てくる2つの統計データを取り上げてみました。
    これらをどう使うのかを考えることが大事ですし、これらの数字が多いと感じるのは少ないと感じるのかで家計のディフェンス力がわかります。
    特に「ゆとりある老後の生活費」は、個人の希望がつまったデータであり、あなたの老後の夢とは異なる、他人の夢の平均をという空想の数字です。
    それが現実に即しているといえるのかどうかは、自分自身で一考すべきです。

    こういったことを考えていくと、「私にとってのゆとりって何?老後の生活は?」ということに行きつくのではないでしょうか。
    だれしもゆとりある老後を過ごしたいと願っています。
    でも、そのゆとりは人それぞれなんですね。
    私は自分にとっての「ゆとり」を探す旅路の前半という感じです。





    このエントリーは、2010年12月8日にUPしたものを修正しています。


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