ブログパーツ 長が~く続けて、ゆとりある暮らし  2011年03月
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親のお金の価値観を伝える

 
コマーシャル(CM)というのは恐ろしい。
なぜか番組よりも音量が大きいし、なぜかあのフレーズが頭から離れなくなる。

大人でも通販番組を見ているとなぜか欲しくなってくる衝動があります。
「いや、私は通販番組なんか見ても、CMを見ても欲しくならないよ」と思った人もいるでしょうが、それは発信者のターゲットがあなたではないからかもしれない。
お菓子のCM、おもちゃのCM、好きなアーチストのCD、あこがれのカリスマモデルが着た服など、テレビだけではなく、雑誌やインターネットで、誘惑にさらされる子どもたち。

資本主義である以上、そんな誘惑を子どもからある程度隠すことはできても、完全に消し去ることはできません。
ましてや子どもが大きくなってくると、親がいくらガードしようとも、友だちからいくらでも入ってきます。
そうした誘惑から遠ざけるのも1つの方法である程度の時期までは有効だろうけど、子どもの交遊が広がってくると有効ではなくなるだけでなく、それまでそうした誘惑に対しての若干の抵抗力も伝えることができなかったならば、子どもが自分で自然に学ぶか誰かが教えてくれるしかなくなるかもしれない。




<親の価値観を伝える>

子どもへのお年玉とプレゼント」のエントリーで書いたのですが、しかるべき時期に「親のお金の価値観を伝える」ことを怠ってはいけないのではないか。
親のお金の価値観を押しつけるようにではなく、姿勢を見せるという形で、子どもに見せることが大切なのではないかと感じています。

子どもが常にモノを欲しがって困ると嘆く親は、あなた自身も常にモノを欲しがっているのかもしれません。
子どもが貯金できないと嘆く親は、あなた自身も貯金ができないか、貯金しているところを子どもに見せていないのかもしれません。
子どもがおこづかいやお年玉をもらったらすぐに使ってしまうことを嘆く親は、あなた自身も給料日前は食費を削って耐え忍んでいるのに、給料をもらったとたんに食事を豪華にしているのかもしれません。

本当の因果関係はわかりませんが、少なくとも子どもは幼少期から小学校くらいまでは、親の行動をまねしたり、観察しているのではないかと思います。
この時期は親が最大の先生なのだと、何度も気づかされてきました。

親としては大人だから自分は分別を持って行動しているわけですが、子どもには行動の理由を伝えない限り分かりません。
家計のやりくりを頑張って、予算内に納めるために、給料日前は食費を削って我慢と努力をして、これが「やりくり」なんだという姿勢を子どもに見せるのも1つだと思います。
でもひょっとしたら、給料日前が質素な食事で、以降が豪勢な食事とはいかないまでも普通の食事だとすると、そうしたギャップの方が子どもに伝わってしまうかもしれません。

「やりくり」を子どもに伝えるなら、ちょっと家計簿を一緒に付けてみようかなんて感じで、「こうして貯金しているんだよ」ってことを、自然な流れで伝えてみるのもありかななんて考えてやってみるのも面白いかと思います。
それをやってみて、子どもが目を輝かせればそれは親の思いのかけらが伝わったのかもしれません。




<なぜ買うのか、なぜ買わないのか>


お金の価値観が典型的に表れるのは、「買い物などのお金を使う時」だと思います。
そして、逆に「買わない時やお金を使わない時」も同じです。
もう少し広げてみると、「なぜ、今、買うのか」や「なぜ、今、買わないのか」ということです。

お菓子を買ってとせがむ子どもに、「もっとお金をためてから素敵な事にお金を使おう」と伝えたいけれども、そう簡単には理解できないのが子どもです。
ついつい「わがまま言うな」と怒ったり、その場をまるくおさめようと「今はお金がないの」なんて嘘をついてしまいます。本当に子育てって根気がいります…。

「なぜ、今、買わないのか」といえば、将来もっと有意義にお金を使うためか、もしくは、それにお金をかける意義が薄いということです。
そういう場面に出くわしたチャンスをできるだけ生かしていきたいと思うわけです。

さらに大事だと思うのは、そうした子どもの行動だけではなく、我々大人の行動が大切です。
「水曜日が安いからたまごを買ってきたよ」とか、「毎月やりくりしてお金をためて家族旅行に行くんだよ」とか、「同じもので値段を量で割ってこちらの方が得だからこっちにしよう」とか「こっちの方がお得だけど、量が多すぎて食べきれないから小さい方を買おう」とか「もう少し待ったら○○が原因で安くなるから待とう」とか「中古でも同じだしその方が安いから中古を買おう」とか「これは高いからもっとお金を貯めてから買うとか、ぼそっと言ってみるなんてのもいいかも。

「同じようなものを持ってるから買わない」とか「それを買わなくてもこんな工夫をすれば大丈夫だよね」とかもありだよね。
「親の価値観や金銭感覚を子どもに伝える」ってのは、子どもの金銭感覚に大きな影響を及ぼすと思うんです。
親もそんな努力が必要ではと感じます。





<待たせる効果>


大人でも欲しいものを我慢するのは大変です。
「友人が持っている」というだけで、大人でも欲しくなることがあるわけですから、子どもはなおさらです。
「他の人が持っているのに自分が持ってない」なんて悲しいと思うのは自然です。
でも、本当に欲しいものなのか、そういう悲しさだけなのか、それも分別の1つですよね。
大人でも難しい分別です。

これを見極めるにはありきたりですが、「待たせる」つまり「時間を置く」というのが経験的に有効ですよね。
「お金が貯めるまで待たせる」とか「お年玉をもらうまで待たせる」などになりますか。
こうして待たせるのは最初は大変ですけど、何でも手に入れるほどお金がないわけですから、子どもの要求が高額モノになるにつれ、どうせいつか待たざるを得なくなります。

「待たせて、時間を置く」ことで、子どもに本当に必要なものかを感じさせるという思いを親が持つ必要があると思います。
ということは、親が衝動買いを繰り返していては、子どもに伝わるはずがないということです。



親が子どもに伝えたいことをしっかりもっていないと、子どもに誤ったメッセージが伝わる恐れがあるというのを経験的に感じています。
子どもは親を見て育ちます。
ぼくたちは、見られて、観察されているんです。
そして、子どもに何かを伝えることが可能な時間というのは有限です。
子どもはいつか大人になるのですから。
お金のことだけではなく、「親の価値観を子どもに伝える」って大事だと感じています。
押しつけず伝えるというのは、なかなか難しいことで、ほんと悩みますね。

 



 
 
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  • テーマ : 子育て・教育
    ジャンル : 学校・教育

    何のために働くのでしょうか?

       
    お金というと、まず「稼ぐ」と「貯める」のどちらを思い浮かべるでしょうか?

    社会人になった時は稼ぐ方を意識してましたけど、だんだん貯めるを意識するようになりました。
    ある段階からは、「増やす」を意識したという人もおられるのではないですか。

    「増やす」については横に置いといて、
    「お金を稼ぐ」と「お金を貯める」ための方法は、基本的に違います。
    圧倒的にお金を稼げる人であっても、同じだけ使えば貯金はできません。
    あまりお金を稼げなくても、それ以上にお金を遣わなければ貯金はできます。

    貯金するためには、「お金を稼ぐ>お金を使う」という状況を作り上げることです。
    そのための貯金術が「お金を貯める方法」であり、「お金を稼ぐ方法」とは根本的に異なります。


    天引き貯金の有効性でも書きましたが、「貯まる仕組みを自分で作る」ことが大切です。


    一方、お金を稼ぐ方法で一般的なのは「働いて給料をもらう」ということですよね。
    資産ができればインカムゲインも期待できますが、サラリーマンの場合「まじめに働く」ことから始まります。
    お金を稼いではじめて貯金も可能となるわけですから、ここがすべての起点です。

    サラリーマンの場合ですと、

    ■給料が多いところで働く
    ■長い期間働く
    ■夫婦ともに働く

    給料の高いところで、長期間働いて、ダブルインカムなんてのが一番稼げそうですね。
    うらやましいです。




    <給料が多いところで働く⇒生活の質も考える>


    給料の多いところで働けるのはいいことです。
    職業選択の自由があるわけですから、給料の多いところにどんどんチャレンジしていくといいんでしょうが、低成長時代ではかなり難しいことです。

    一方で、給料が多くても忙しすぎて長時間拘束されることもあるかもしれません。
    若いうちの長時間残業は、若さゆえにこなせるでしょうが、年齢とともに無理が利かなくなります。
    夫婦の時間やこどもとの時間が少ないのは、つらいことのように思います。

    生活の質(QOL)を保ちながら、それなりの給料がもらえるという生き方も素敵です。
    うさみみはこの考え方です。
    支出を抑える術を身につけていれば、それなりの給料でもやっていけるし、束縛される時間が少なめなので好きです。

    このバランスは微妙です。100%満足は無理な事。ある程度満足で妥協するしかないのかもしれません。
    「あきらめが肝心」
    あきらめは、消極的なイメージですが、次に進むためにも大切なことの様な気がします。





    <長い期間働く⇒いつまで働くか>

    給与水準が決まってしまうと、あとは働く年数ということになります。
    就職したての時は、何歳まで働く?って60歳でしょって感じでしたけど、今はどうでしょうか?

    長く働くほど「生涯収入」は増えます。
    定年65歳時代もきっとくるでしょう。
    心と体が健康であればきっといくらでも働けるんでしょうが、40代になるといつまで元気でいられるか不安も生じ始めます。

    働く期間は、どんな人生を歩むかでも違ってきますよね。
    独身であれば早くリタイアできるかもしれないし、子供がいれば子育て費用がかかりますから、簡単にはリタイアできないかもしれませんね。
    また、贅沢に暮らせばリタイアは遅くなるし、質素に暮らせばリタイアを早める事も可能になります。
    また、働きたいという気持ちにもよりますね。

    早期リタイアしている人の動機を見ていると、「サラリーマンが嫌になった」という人が多いように感じています。
    嫌々サラリーマンをやってきた後のリタイアは爽快なんでしょうね。
    うさみみにはまだまだ遠い世界なので想像できません。




    <なんのために働く?>


    お金の面からみると、上記のように「生きるために、生活の糧を得るために働く」ということになりますか。
    うさみみが就職したときに、人事の方に「何のために働くの?」と聞かれて「生活のため」と答えました。
    「生きがいのため」と嘘でも答えるべきだったのかもしれませんが、青二才でしたし。
    大人の回答をしていた方もいました。

    若いうちは、資産がありません。
    資産がなければ、「お金のために働く」のは仕方がありません。
    家庭を持てば自分のためだけでなく家族の生活のために働くことになります。

    若いうちは、社会の役に立ちたいとか自分のスキルを高めたいなどの意欲に満ちている人が多いのではないでしょうか。
    やってみるといろいろ壁があって簡単には上手くいかないわけですが、それでも意欲を持ちづつける人もいれば、意欲が減退する人もいます。
    また、やりたい事が出来たとしても、給料が少なければ意欲を失うかもしれません。

    いろんなバランスの中でみんながんばって働いているわけで、そんな中で「何かを達成するために働く」ことを見つけられるといいですね。

    どうせ仕事をするのならイヤイヤ働くより、何かを見つける方がベターだと思うんです。
    どうしても嫌で嫌で仕方がないのであれば仕方がないですが。

    40代になると「部下のために頑張る」という意識がら多少強くなってきました。
    いずれ娘の時代が来るということと同じように、いずれ部下に世代交代するわけですから、何かを残してあげたいという気持ちが自然に産まれてきます。
    きっと、5年後、10年後には、これまでと同じようにまた違った意識が芽生えるんだと思います。

    同時に、責任の重さをひしひしと感じ始めています。
    権限と責任の両方が増えていく。
    これから団塊の世代の退職の最後のピークを迎えて一気にポストが空いてきます。
    毎年状況が一気に変化する可能性があって、その先どうなることか。


    「何のために働くのか?」っていくらでも答えがありそうです。
    と同時に、正解などないようにも思います。
    とにかく、心や体を壊すことを避けねばなりません。これは誰も助けてくれないのです。

    資産ができれば、いろんな働き方(働かない事も含む)ができそうです。
    資産が増えれば、選択肢を増やすことができます。






    <サラリーマンではない生き方>


    うさみみは転職なしのサラリーマンなので、上記で働き方について書いていても、サラリーマンの極々一部のことしか知りません。
    「何のために働くのか?」の答えを1つだけ上げろと言われれば、「生活のため(お金のため)」です。
    リタイアするに十分な資産がない人は、みなさんそうではないでしょうか。

    ということは、「お金さえ稼げれば」別にサラリーマンでなくてもいいってことになります。
    そこそこいいところでサラリーマンとして働くことができれば、自分のお金を使わずに毎月のキャッシュフローを得ることができるわけですから、これが一般的な働き方になるのは無理はありません。

    うさみみもそうですが、サラリーマン以外の選択を、大学生の段階で意識する人は極めて少ないということです。
    サラリーマン以外の道を選ぶ人を見て、「こいつだいじょうぶか?」と思う人がほとんどです。
    サラリーマンとして生活費を稼ぐことが常識というか、もはや「刷り込み」に近いというのが実情でしょう。

    そんな一般的な道を何の疑問もなく40歳になるまで歩んできました。
    ブログなどで個人が情報発信できる時代になり、他の人の生き様を垣間見れる時代になったことで、こうした「刷り込み」から距離を置いている人の存在を知ることになりました。

    決して今の生活に大きな不満を持っていないので、彼らの生き様を見てそういう生き方もあるんだなと思いながら、いろんな視点を吸収できることが楽しみで読んでいます。
    子どもがいる家族には、なかなか難しいそうな生き方ではありますので、そういう道を歩めばよかったという気持ちまでには至っていません。多分、子どもが巣立つまでは至ることはないでしょう。

    でもその後の生活、つまり50代中盤からの老後を想像する中で、サラリーマンではない行き方をしている人や、早期リタイアをした人、サラリーマンを一時でも早く卒業しようとしている人などの考え方は勉強になります。

    仕事に人生をかけるなんてサラサラ思っていませんが、サラリーマンしか知らない自分自身の中で考えるべきことってたくさんあるなって思うんです。








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    あり&うさみみ

    Author:あり&うさみみ
    40歳代です。

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