ブログパーツ 長が~く続けて、ゆとりある暮らし  2011年11月
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宇宙芋(エアーポテト)の収穫とレシピ研究

 

宇宙芋(エアーポテト)がたくさんありすぎるので、宇宙芋のレシピを考えようと思いました。
レシピと書けばおおげさですけど、思いつくままに適当に作っちゃおうって感じです。
男の料理ですから適当です。



<宇宙芋(エアーポテト)の収穫>


宇宙芋(エアーポテト)の食べ方」で紹介した「宇宙芋(エアーポテト)」は、10月に入って本格的な収穫となりました。

9月に収穫したものはやや硬い感じですが、10月に収穫したものはやや成熟している印象です。
収穫は11月にもできますので、10月は大きいものからとっていく感じです。

   宇宙芋11




<宇宙芋(エアーポテト)のプレーン焼レシピ>


宇宙芋(エアーポテト)がたくさんあるので、いろんな食べ方を試してみようと思いました。
まず、一番シンプルに「いも」としての味わいが分かるかと思い、素焼き(プレーン焼)に挑戦してみました。
ただ皮をむいて、薄く切ったものを、フライパンに油をひいて焼き、塩を振っただけのシンプルなレシピです。


   宇宙芋12

■宇宙芋(エアーポテト)の皮をむき、薄く(7mm程度)切る
■油をひいたフライパンで両面に焦げ目がつくまで焼く
■仕上げに軽く塩をふる

   宇宙芋13

ちょっと少し塩を利かしすぎました。
食感はサクッとしつつも、中はもっちりした感じでまずまずの美味しさです。

我が家では、だししょうゆをたらして焼いたものの方が好評でした。
宇宙芋(エアーポテト)のサクッとした食感を楽しむことができますし、イモの味が分かりやすいですね。
私はさつまいもやさといもよりは、じゃがいもの濃い味という感じがしました。

   宇宙芋ー1





<宇宙芋(エアーポテト)のチーズ入りすりおろし焼レシピ>


我が家では、宇宙芋を使った我が家のお好み焼きが大人気です。

(関連するエントリー)宇宙芋(エアポテト)でお好み焼き

宇宙芋(エアーポテト)はすりおろすと、ものすごい粘り気になります。
お好み焼きではそれを生地のつなぎにしていますが、むしろ宇宙芋が生地の大部分を占めます。
その粘り気のあるやわらかい食感が美味しさの秘密なんだと思っています。

だったら、そのすりおろした宇宙芋をそのまま焼いてしまおうと思いました。
ただ皮をむいて、すりおろしたものを、フライパンで焼いただけのシンプルなレシピです。

■宇宙芋(エアーポテト)の皮をむき、すりおろす→茶色に変色する
■しっかりとかき混ぜる→強烈な粘りとなる
■油を引かないフライパンで両面に焦げ目がつくまで焼く

すごくふわふわして口の中でとろけるような食感でした。
だししょうゆを少しつけていただくとおいしいです。
アツアツのうちにいただくのが良いようです。



少しアレンジして、チーズを入れて、生地にだししょうゆを混ぜ込んで焼いてみる事にしました。

utyuuimo3.jpg  utyuuimo-1.jpg


■宇宙芋(エアーポテト)の皮をむき、すりおろす→茶色に変色する
■スライスチーズをちぎって、だししょうゆを加え混ぜる→強烈な粘りとなる
■ホットプレートで焼く

   utyuuimo2.jpg

宇宙芋自体はそれほど味はないんです。
チーズが溶けて味がついて、まあまあ美味しかったです。




<宇宙芋(エアーポテト)の小麦粉なしお好み焼き>


宇宙芋のすりおろし焼とお好み焼きの中間もありえるのではと思いました。
そこで、宇宙芋のお好み焼きから思い切って小麦粉を抜いてみる事にしました。
宇宙芋のネバネバと卵で、充分にキャベツをまとめることができるはずですから。

(生地の作り方)
■キャベツ(3分の1玉)を細かく刻む
■宇宙芋(エアーポテト)6個の皮をむき、すりおろす→茶色に変色する
■すりおろしきれなかった部分を包丁で細かくきざみ、上記に加える
■卵を4個入れ、それらをしっかりとかき混ぜる。
これでポール一杯分くらいの記事ができます。


   宇宙芋ー2

■小さめの大きさにまとめ、ホットプレートで焼きます。

   宇宙芋ー3

小さめに焼く理由は、宇宙芋をすりおろした生地は表面が早く焦げるからなんです。
表面が早目に固まるけども、中はしっとりネバネバ状態なので分離しやすい状況ということなので、小さく生地をまとめておいて、ヘラを角度を変えて生地とプレートの間に入れてきっちりプレートから離れるようにしておいて、ヘラの上にのせてひっくり返します。
要するに、ヘラの上に乗せられる程度の大きさがベストと判断したわけです。

それと左上に娘の箸が見えますが、グチャグチャ焼にして楽しんでいました。
宇宙芋のトロトロの食感はかなり減りますけど、こうして焼いたものも美味しいです。

   宇宙芋ー4

ソースとマヨネーズをお好みでかけていただきます。

宇宙芋を使ったお好み焼きに比べて、トロトロ感が増し、宇宙芋の味も濃くなりました。
妻はこちらの方が美味しいと行っていました。
キャベツがまとまるかが心配でしたが、多少こぼれたキャベツがあったけど、思った以上に上手くいきました。

私としては、小麦粉を少なめで入れる方が形もきれいにできるし、ふんわり感がでるように思います。





(関連するエントリー)宇宙芋(エアーポテト)の食べ方
 
 
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    専業主婦の確定申告と住民税の均等割り

      
      
    扶養の範囲内に収まっている専業主婦に確定申告が必要なのかと思われる人がおられるかもしれませんが、した方がいい場合は存在します。
    うさみみの妻は、扶養の範囲内でのパート収入があります。
    また、株式投資や配当収入、FXなどの雑所得もありますので、確定申告をした方が有利な場合があります。

    妻の確定申告については、過去にちょっとハプニング?がありました。


    (参考になるエントリー)
    上場株式の譲渡損失の繰越控除にご注意を~妻が扶養から外れちゃった‥ 確定申告で背筋が凍りました(前編)~確定申告をやり直すことはできない
    確定申告で背筋が凍りました(後編)~なんとか問題をクリアできました


    所得税のことは割と知られていますが、住民税の事はノーマークの方が多いのではないでしょうか。
    お住まいの自治体によって異なりますしね。
    個人市民税と個人県民税があるのでややこしいですね。





    <個人の市民税>


    「住民税」は「市県民税」とも言われています。
    住民税には市民税と県民税があり、自治体によって制度が異なるので自分で確認する必要があります。

    一般的に個人の市民税は、均等の額によって負担する「均等割」と、前年の所得金額などに応じて負担する「所得割」があります。
    納税義務は、その年の1月1日の状況で判断され、以下の場合に発生します。

    ■市内に住所がある人:均等割額も所得割額も有
    ■市内に事務所、または家屋敷がある人で、市内に住所のない人:均等割額は有、所得割額は無

    さて、均等割りというのは厄介です。
    少し前までは、100万円のパート収入では市民税は免れていましたが、均等割りの登場でそうではなくなっています。
    給与所得控除65万円があるので、100万円のパート収入では、100-65=35万円が前年の「総所得金額等の金額」そ合計所得金額となり、35万円までは所得割がかかりません。


    ■所得割がかからないのは、前年の「総所得金額等の金額」が35万円以下の場合です。

    (専業主婦ですので、控除対象配偶者または扶養親族はパートナーの方で適用されているという前提です。)


    一方、均等割の方ですが、

    ■均等割がかからないのは、前年の「合計所得金額」が、28万円以下の場合です。

    (生活保護法によって生活扶助を受けている人 、障害者、未成年者、または寡婦に該当する人で前年の合計所得金額が125万円以下の人もかかりません。)

    ※お住まいの自治体によって数字が異なるかもしれません。


    「総所得金額等の合計額」と「合計所得金額」は、どちらも「各所得金額の合計額」のようです。
    ではなぜ表現を分けているのかというと、株式などにある繰越損失が関係しています。
    繰越損失というのは、一部の所得と控除については損失を翌年に繰り越すことができる制度のことです。

    「各所得金額の合計額」から繰越損失を適用した金額、つまり繰越損失分を差し引いた金額が「総所得金額等」となり、繰越損失を適用する前の金額が「合計所得金額」です。





    <扶養の範囲>


    子ども手当をもらうようになって、扶養控除について見直しがなされるようです。
    また、配偶者控除も見直す動きもでてきているようです。

    2011年11月現在では、配偶者控除を受けることができる、いわゆる扶養の範囲と認められるのは、「合計所得金額が38万円以下の配偶者がある場合」です。

    「合計所時金額」は、繰越損失を適用する前の金額というのが、うさみみが以前経験したハプニングの元となっています。
    ハプニングといっても、うさみみが知らなかっただけなんですね。

    実際、確定申告をすると得なのか損なのかは簡単にはわかりません。
    乳幼児医療助成などにも影響があるかもしれませんし、住民税上扶養から外れることもあるかもしれません。
    場合によっては、健康保険上の扶養から外れる場合もあるかもしれません。
    というのは、自治体や健康保険によって対応がまちまちなのが現状のようなのです。





    <配当割・株式等譲渡所得割の控除>


    上場株式の配当金や、上場株式の売却時に出た利益に対して、配当割が源泉徴収された人は、確定申告をすれば取り戻す事が出来る場合があります。逆に支払いが増える場合もあります。

    「源泉徴収された上場株式等の配当割・株式等譲渡所得割の合計額を所得割額から控除します。所得割から控除できなかった金額は、均等割に充当し充当できなかった額については還付します。」ということのようです。
    (ちょっと理解できないですが…。)

    (対象)
    ■上場株式等の配当の支払いの際に配当割(住民税3%)を特別徴収された人のうち、確定申告等をした人
    ■特定口座(源泉徴収あり)により証券会社等を通じて上場株式等を売却し、株式等譲渡所得割(住民税3%)を特別徴収された人のうち、確定申告等をした人

    この場合も、国民健康保険税が増額になったり、福祉関係の助成金が減額するなど、行政サービスに影響を与える場合があるようなので注意が必要ですね。
    といっても自分で確認して行くしかありませんが…。
    ちょっとの得の為に安易に確定申告は避けた方が無難かもしれませんね。



    2010年の妻の確定申告は、FXなどの雑所得がありましたが、20万円未満だったのでしませんでした。
    確定申告をする方がいいのか、しない方がいいのかは毎年変わりそうです。







    このエントリーは、2010年11月12日にUPした分を修正しています。

    「確定申告」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ

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    北海道旅行(8) 層雲峡 大函(おおばこ)

     
    層雲峡の銀河の滝、流星の滝を出発し、楽しみにしていた「大函(おおばこ)」に向かいました。
    「大函」は、車でほんの少し走り、新大函トンネルを抜けた先にあります。




    <大函 柱状節理>


    大函の駐車場に入ると、まず目につくのが、白い橋です。

      oobako-1.jpg

    この白い橋の先は、トンネルになっていて通行止めになっていました。
    かなり幅の広い橋なので、恐らく旧道じゃないかなと思いました。

    大函(大函の看板より、写真右下)
    今から3万年前、かつて大雪山のお鉢平にあった中央火山が巨大噴火をおこしました。
    この噴火で大量発生した火砕流や熱運による堆積物は、冷え固まる過程で体積を収縮させ四角形や六方称角形となりました。これが柱状節理と呼ばれる現象で、地質的には熔結凝灰岩と呼ばれています。
    当時の層雲峡一体はこれらの堆積物に覆われていましたが、その後一万年以上もかかって石狩川の浸食をうけるなかで、今の大函の景観が作りだされていきました。



    「柱状節理」についての解説が分かりやすいですね。
    細長い柱状の岩の形を柱状節理といい、大雪山より噴出した俗に材木岩ともいわれる軽石流が高温と圧力のため特殊な固まりかたをしてできたものだそうです。別名は熔結凝灰岩。層雲峡周辺のものは断面がほぼ六角形であるのが特徴となっているとのことです。


    銀河の滝、流星の滝あたりもそうですけど、石狩川による浸食はかなり深くなっています。
    なんせこれらの滝の落差は80~120mですからね。
    ほぼ垂直に切り立った、崖の様な地形が本当にすごいです。

    柱状節理(ちゅうじょうせつり)とは、は岩体が柱状になった節理のことで、六角柱状のものが多いが、五角柱状や四角柱状のものもあります。
    日本で有名なのは、ここ層雲峡(北海道上川町)、 東尋坊(福井県坂井市) 、三段壁(和歌山県白浜町) 、玄武洞、高千穂峡(宮崎県西臼杵郡高千穂町)といったところです。



    <層雲峡マップ>


    層雲峡観光協会さんのサイトの層雲峡マップ(地図)です。

    ソウウン

    これによると、小函遊歩道は通行できないんですね。
    そして、大函が層雲峡峡谷の終点とされています。




    <大函(おおはこ)>


    さて、白い橋の右側は「大函(おおはこ)」がよく観察できる場所があります。

      oobako-2.jpg


    「大函(おおばこ)」というところです。
    石狩川の両岸の柱状節理の垂直の岩壁が迫力があります。
    そして川幅が広いからか、なにやらゆったり落ち着いた感じもあり、癒されました。

    そういえば「函(はこ)」という言葉は、函館の地名にも使われています。
    「函(はこ)」の漢字としては、箱、櫃、文箱、容れる、包む、鎧、広い、という意味となりますが、「大函」や「小函」で使われている「函」はなんか違う気がします。

    函とは、アイヌ語でシュオプ(syuop)と言って、両側の崖が立っている地形のことのようです。
    まさに、この大函の写真にあてはまります。

    層雲峡マップには、「大函が層雲峡峡谷の終点」とされていますけど、ひょっとして始点ではないかと思いました。
    だって上流の大雪湖から流れ出た激しい水の流れが、この熔結凝灰岩を浸食していったはずです。
    弱いところをどんどん深く削って行ったその起点とも言える場所が、この大函なんだと思います。
    岩肌の柱状節理は、川の流れで削り取られて表面に出てきたことで、圧巻の景観をつくりだすんですね。

    さて、層雲峡を離れ、国道39号線を東に向かいました。
    大雪湖そして石北峠を過ぎ、国道39号線は大雪国道から北見国道に名を変えていました。
    今回の旅行の楽しみの1つ。北キツネとの出会いが待っていました。







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  • テーマ : 北海道旅行
    ジャンル : 旅行

    定期付終身保険の評判

     
    私は社会人になった時に、親が私にかけていた定期付終身保険を引き継ぎました。
    親は恐らく付き合いでこの生命保険に入ったんだと思います。

    社会人になると仕事先に保険勧誘員が入り浸ってくる状況でしたが、既にこの定期付終身保険に入っていたので、しつこい勧誘とは距離をおけました。
    今思えば、親が学生時代の私に生命保険をかけるのは自由だとしても、親に「社会人になれば生命保険に入るのが当たり前だからこれからはお前が保険料を払え」と言われ、私の為に今までかけてくれていたんだと感謝の思いで引き継いだ当時の私はあまりに無知でした。

    娘には親としてこういう伝え方はしたくないので、私なりに勉強していきます。
    何が無知なのかはこのブログの他のエントリーに任せるとして、ここでは「定期付終身保険」について書いていきたいと思います。
    私が今でも引き続き加入している「定期付終身保険」は、世間では評判がよくないようです。




    <転換にご注意を>


    評判の悪いとされれいる1点目ですが、

    ■定期保険の更新時期になると、保険料が跳ね上がるわけですが、その都度保険の見直しと称して「転換」を迫られ、その度にこれまでの有利性を消されてしまうことが多いことです。


    生命保険は同じ保障額であれば、高齢になるほど保険料があがります。
    定期保険では、一定期間同じ保険料とするため、更新時期には保険料がうんと跳ね上がる商品設計になっています。
    私の場合は40歳までの保険料に比べ、40歳以降の保険料がウンと跳ね上がる設計になっていました。

    これは定期保険の特性ですので、「このことを知らないで契約している人」や「ずっと同じ保険料だと思い込んでいる人」は、問題があります。

    1年ものの定期保険であれば、年齢ごとに保険料は上がって行きます。
    年齢が高くなれば死亡する確率が増えるので当然です。
    そのことから40代、50代と年齢を重ねるごとに保険料もあがるので、早いうちに保険にできるだけ頼らないでいいような資産形成をしていかないとつらい思いをすることになります。

    さて、この定期保険部分が更新時期に保険料が跳ね上がる事は当然なのですが、問題はこの時期に合わせて保険会社が「転換」を勧めてくることにあります。
    必ずと言っていいほど勧めてくるのではないでしょうか。
    おそらく、勧誘のマニュアルにも載っているのでしょう。

    こちらから聞きもしないのに勧めると言う事は、保険会社が得をする可能性が高い(契約者に著しく不利)という可能性が高い話であり、保険料が跳ね上がる時期に契約者をおとしやすいからその時期に攻めてくるのではないでしょうか。

    そう考えると、定期付終身保険の更新時期に保険料があがるからと保険勧誘員に相談することは、相手の術中にはまる危険性が増しそうです。

    せっかくお宝終身保険と言われる予定利率が高い保険に加入しているのに、「転換」により有利な部分を削られるという人が多いようです。
    これはお宝保険でなくても同様です。

    要は、貯蓄性やこれまで貯めた配当金などが下取りさせられることで、「転換後の保険料がこれだけ安くなりますよ」という売り文句の生命保険側のアプローチを受けて入れてしまって、「気づかぬうちに」貯蓄性を蝕まれたり、予定利率を改悪させられることがあるということです。

    「気づかぬうちに」というのは、「契約者にも責任」があります。
    「定期付終身保険」が複雑であるがゆえに、少々勉強してもわかりずらいことが、真の問題点でしょう。





    <転換勧誘の実例>


    実際に、私が保険勧誘員に転換を勧められた実例です。
    それは、保険料が大幅に上がる半年前に、保険勧誘員側からアプローチがありました。

    保険の見直しを意識して2年前から勉強を始めていたので、すぐに保険勧誘員の意図がわかりました。
    私もブロガーのはしくれですので、ネタになればいいかもと黙って聞くことにしたのです。

    既に見直しの方向性は決まっていたのですが、ここは生命保険会社がどのようにプレゼンをアプローチしてくるのか興味があったので、まずは彼女が提案するプランをだまって聞くことにしました。


    切り口は、やはり「更新時期が近づいたので見直しませんか?」ということでした。
    まずは、「これだけ保険料が上がりますよ」という説明です。
    そして見直しのプランを3つ提示してきました。

    <プラン変更の概要>
    ■死亡保障額を3分の2に削っていました。⇒必要補償額の説明はないよね
    ■3大成人病に100万円の補償を追加⇒多分、保険会社にとっておいしい商品なのだな
    ■がんの入院の場合1日1万円(現在はすべての病気入院で1日5千円)⇒これも、保険会社にとっておいしい商品なのだろう
    ■先進医療に500万円⇒これ一体何がどういう場合に保障されるの?説明できるの?
    ■終身保険(予定利率5.5%)を半分に減額⇒これが本音か。他のはおまけというか金額合わせやるな
    ■別の主契約を契約させる(予定利率1.65%)⇒予定利率を3分の1以下にするのに全く説明なしでひどい話です。
    ■分割転換制度(転換価格約10万円)⇒もう言葉がみつかりません…
    ■更新後の保険料より安く済みますよ。⇒定番の殺し文句ですね。おつかれさま



    あえてその時感じたことを右側に書きましたが、みなさんはどうお感じになりましたか?

    「保険料の負担が増える」ということが恐怖に感じている状況において、生命保険の専門家とこちらが勝手に思い込んでいる保険勧誘員生保からこのようなアドバイスをいただいたらどういう気持ちになりますか?

    保険料が凄く上がる時期に合わせて、保険会社が売りたい商品を勧めてきているのは自明ですが、何が本丸なのかを考える余裕がもてそうですか?

    正直言って、これほどひどいとは思っていませんでした。
    この勧められたプランから見えてくる事はいくつかあるようです。


    ■保険料が大きく上がるのを抑えたい契約者の心理をついたタイミングであること。
    ■契約者が受ける部分(予定利率や配当金など)を気付かれないように削り、交信後に支払う保険料が安くなるように見えるようにすること。
    ■生命保険会社にとっておいしい商品を特約でセットさせること。
    ■より複雑な構造にして上記の意図を契約者にさとられないような話術を心得ていること。

    もっとあるでしょうが、主にそのような印象を受けました。

    まず、生命保険なのに「必要補償額の話は一切ないこと」に疑問を感じる必要があります。
    この時点で、こちらの状況を一切無視した勧誘である事に気づく必要があります。
    必要補償額の話があったとしても、「一般的に3000万円くらいは他の人も入ってますよ」などの殺し文句に注意が必要です。
    そもそも私の資産状況を知らないのに、必要保証額を算定することはできません。

    彼女達は販売のプロであり、本当に保険のことを相談するには適当な存在では全くないという印象しか残りませんでした。
    私も5年前なら疑問にも思わなかったと思います。





    <複雑な商品>


    評判の悪い点の第2点目はこれです。

    ■本体である終身保険に、いろんな「特約」がくっついていて分かりにくいこと

    一般的に同じ保障内容では、主契約より特約にした方が保険料が安くなるということのようです。

    そういうこともあり定期付終身保険はセットでお得であり、かつ1つの保険でいろいろ対応できる事が売りになっていなのではないでしょうか。
    いろんな特約を、あれもこれもという感じでセットにされているので、非常に分かりにくくなっていて、よく分からないまま契約させられるケースが多いということです。
    ひょっとして、無駄な特約に入っている可能性があるということが危惧されます。

    月○○円程度だから気にならないとはいえ、よく考えると「無駄かな?」と思う特約もあります。
    必要な特約であれば問題にはならないことです。





    <見直しに制限が>


    評判の悪い点なのかどうか分かりませんが、第3点目はこれです。

    ■保険の見直しに制限がかかることです。

    これは商品により異なるかもしれませんね。

    「(予定利率が高く貯蓄性の高い)終身保険200万円だけを残して全部特約を外せないか?」と、保険勧誘員に尋ねてみました。
    貯金が貯まってくれば生命保険に頼る必要がなくなってくるからです。

    最低契約金額が500万円となるため、定期保険特約が300万円になるまで減額できるけど、定期保険特約の全部を外すことはできないとのことでした。
    見直しに制限がかかるというのは欠点ですね。

    ※この点については、「約款のどこにそういう規定がありますか?」という切り口で定期特約を全部外した方もおられる様なので、確認して見る価値はありそうです。生命保険会社内の内部規定であれば切りくずせるかもしれませんね。




    <契約者側の問題>


    その他の評判の悪い点としてはこれです。

    ■契約者が終身保険と定期保険(掛け捨て)の違いを理解していないために、「常に」大きな保障であると勘違いする人が多いこと

    これは、終身保険と定期保険の違いを知らないことによるので、契約者側の問題です。
    保険の設計書にはたいがい、一定年齢から保障額が減る事が書かれています。
    そもそもこれが定期保険の特徴なのですから。

    定期保険部分はあくまで掛け捨てですので、保障期間が終わればこれまで払った保険料はパーです。
    「支払った保険料がパー」という発想が誤りですね。
    一定期間の保証を受ける権利に対する保険料ですから、必要な期間に必要な額の保険料を支払う約束なのですから、「パー」といい方は誤りですね。

    こうしたことを勘違いしている人が多いというのが問題点といわれていますが、契約者の勉強不足の一言です。
    人間の思い込みってのはものすごいものがあるので、社会問題となりえるということでしょうね。


    いろいろ見てきましたが、評判が悪いという表現より、我々が勉強していないということが多いですね。
    商品特性をしっかり理解できているのであればデメリットにはならないこともあるという意味です。

    特に予定利率の高い終身保険をお持ちの方については、自分加入した保険のメリットをしっかり確認しておく必要があります。
    今回の勧誘を見ても、保険勧誘員が我々に有利な提案をしてくれるとは限らないという意識は持っておいて損はありません。

    投資へのシフトが叫ばれていている中で、一見すると投資の期待リターンの方が大きくなることから、お宝保険を解約するというブログをいくつか読みました。
    単純な利回り比較でものごとを決めて行くことに違和感を感じましたが、保険会社の倒産リスクを考えてというのであれば一理ある気もしました。

    私は、予定利率の高い保険について、

    ■長期的に高利回りが約束された債券のようなもの
    ■倒産リスクがあったとしても余裕資金での投資ととらえる
    ■総資産に対する割合をコントロールすることで、資産分散効果を生む

    という感じでリスク投資と同じように考えています。

    公開しているアセットアロケーションには、これら保険を組み入れていませんが、頭の中ではそのように考えています。

    「定期付終身保険」は問題点が多いと言われていることを鵜呑みにして、自分で考えずに、予定利率の高い終身保険を捨ててしまうことはもったいないです。
    問題点を大きく煽って行われている保険見直しビジネスにひっかからないことも大切です。

    保険について突き詰めて考えていくと、「保険はできるだけシンプルな方がよい」と感じます。
    うさみみの場合、「後の祭り」としか言いようがないですけどね。


    少し話が変わりますが、以前の見直しの時に、何人かにお勧めとしてご紹介いただいた2つの保険をメモしておきたいと思います。

    ■「逓減(ていげん)定期保険」
    ■「収入保障保険(家族生活保障保険)」

    逓減定期保険は、定期保険の一種ですが、保障額が年々減少していくタイプの保険です。
    保険金は原則として、保険事故があった際に遺族が一括で受け取ります。
    収入保障保険は、保障額が減少していく点は同じですが、保険金は原則として、遺族は年金のように毎月保険金を受け取ることができます。

    どちらの保険も保障額が年々減少していくので、こどもの成長に応じて保障額が減っていくという生命保険の必要保障額の基本的な考え方と合致します。
    うさみみの調べる範囲では、保険料も安いイメージを持ちました。
    この2つの保険は調べる限りではよさそうです。


    収入保障保険については、保険金額を年金方式で毎月受け取った場合、収入によっては、税金と国民健康保険料負担が大幅に上昇してしまうこともある。
    保険は受け取る時に、いろいろ影響があることがあります。
    受取人がだれであるかの違いだけで、税制が変わる事もあるので、勉強しておくべき事ですね。





    このエントリーは、2010年3月23日にUPしたものを修正しています。
    このエントリーは、2009年3月30日にUPしたものを修正しています。
     
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    我が家の人生設計とマネープランの作成方法


    これからの時代、自分達の生活は「自ら守っていく」という意識を強く持つ必要があります。
    その意識を高めるため「人生設計」を持つことは効果があると思います。

    給料は上がらずむしろ下がるかもしれません。
    増税の嵐に巻き込まれるかもしれません。
    公的年金は期待できないかもしれません。
    物価水準がどんどん上昇していくかもしれません。
    サラリーマン家庭は、これからますます「将来の生活の見通しが難しく」なっていきます。

    不安要素がいっぱいだからこそ、「人生設計」を「自ら」作り行動していくことが大切になっていくのです。


      
      
    <人生は設計できるのか?>


    そもそも「人生は設計できるのか?」という疑問は、確かにあります。
    人生設計をたてたところで、まずその通りにはなりません。
    なぜなら、未来は自らが選択できる部分と、自らが選択できない部分があり、また不確定な要素があまりに多いからです。

    (関連するエントリー)⇒人生は設計できない? 
     
    「人生は設計できない」という疑問が生じるのは当然のことです。
    しかし、「人生設計をたててもその通りにならない」ということが、「人生設計を持つ意味がない」ということにはならないと思います。
    自らが歩みたい人生を考えること、そしてそこに向かってできることを考えてプランを練ること、それを元に実行していくこと、その中で失敗を繰り返しながらも修正を加えて自分の思いを人生設計に反省させていくこと、そうした「前を向いて生きていくための道具」が人生設計です。

    将来は完全には見通せない事を知った上で、現在と将来のバランスをとりながら今できる最善の事を行うための道具・手法が「人生設計」という風に考えています。




    <人生設計に取り組んだきっかけ>


    うさみみ家では、2005年(平成17年)までは、「支出のコントロール」を中心に生活の見通しをたててきました。
    しかし、より厳しさを増すであろう「娘達の時代」のことを考えると、親としてなにか「生きていく力」を身につけさせたいと考えるようになりました。
    私たち親が考え歩んだ軌跡の記録にもなりうる人生設計に取り組み、そのノウハウの蓄積を目指そうと考えました。

    (関連するエントリー)人生設計をたててみよう

    そんな思いから「マネープラン」を考え始めこうしてブログに記録するようになりました。
    そしてある程度資産が出来た段階で「資産運用」を考えるようになりました。
    どのような資産を持つべきか、そのバランスが大切だと考えるようになったのです。

     


    <うさみみ家の歩み>


    【家族構成】
    うさみみ(42歳)、妻(42歳)、みみ姫(中2)、うさ姫(小6)
    いわゆる普通のサラリーマン標準家庭です。

    【うさみみ家の歴史】
    ・20代前半(第1ステージ): 大学独り暮らし⇒結婚⇒DINKs
    ・20代後半(第2ステージ): 出産・住宅購入⇒住宅ローンとの戦い
    ・30代前半(第3ステージ): 住宅ローン完済⇒マネープランの構築
    ・30代後半(第4ステージ): 教育費の確保、資産運用を開始、人生設計の模索

    (関連するカテゴリ)これまでの人生(これまでの人生を記録したカテゴリです)

    ・40代前半(第5ステージ): 老後の生活費確保への挑戦、歩みたい人生の模索
    ・40代前半(第6ステージ): 未定(子育て費用のピーク)
    ・50代前半(第7ステージ): 未定(リタイアプラン、早期リタイアの模索)
    ・50代後半(第8ステージ): 未定(リタイア、セミリタイアの実現?)



    <マネープランの考え方>


    人生設計の一部である「マネープラン」は、「いつまでに、何のために、いくらなのかを決定すること」だと考えています。

    おカネのことを考えるのは、「はしたない」、「タブー」という人もまだまだ多いようです。
    しかし、生きていくのに「おカネの計画」は大事だと思います。
    できるだけ早く向きあい、取り組むことが非常に大きいのです。

    うさみみ家は、「人生を豊かに過ごしたい、ゆとりある暮らしがしたいという夢」を持っています。
    何を持って、「豊か」とか「ゆとり」というのかは、まだ完全には見出していません。
    その夢の実現ための金銭面の裏付けとなる計画が、「マネープラン」です。

    ですので、「マネープラン」というのは、「おカネを使う計画」であり、その実現のための「おカネを貯める計画」の両方が含まれています。

    貯めるだけの計画では、いくら貯めればいいかわかりません。
    特に、こどもの教育費(養育費)や老後の生活費は、いくら貯めればいいかの目安を持っていなければ、どれだけ貯金に励もうと不安は軽減されませんよね。

    経験上、人生設計の初期ステージでは、「できるだけ貯める」だけでも十分成り立ちます。
    住宅費、教育費、老後の生活費は相当大きな金額だからとにかく貯めるでも良のです。
    人生設計を作るより、早く貯金や資産形成を始めることの方が大切です。

    年齢を重ね、人生のステージが上がっていく毎に「おカネを使う計画」の重要性を増していきます。
    貯める力を身につけた上で、使う計画を意識していく必要がでてきます。
    そして老後の生活費に取り組むステージでは、積み上げた資産を切り崩していくという「資産形成上の出口戦略」という発想も必要になってくるはずです。




    <いいかげんな家計管理>


    我が家は、家計簿はつけていません。
    家計簿は、支出のチェック昨日として重要で、貯金生活においても必須アイテムだと一応理解しています。

    では、どうして支出の管理をしているのかというと、マネープランを使っています。
    家計簿をつけない代わりに、毎月末に金融資産の集計(投資分に関しては時価総額を算出)しています。

    (関連するエントリー)「家計バランスシート」で家計管理

    「今月の貯金見込み額」と「今月の金融資産時価総額-先月の金融資産時価総額」がだいたいあっていれば「良」というチェックを行っています。
    支出をしぼりたければ、天引き貯金額を上げるのです。

    (関連するエントリー)⇒天引き貯金の有効性 
    (関連するエントリー)⇒天引き貯金を考える

    ○○費を予算内に収めるという発想ではなく、家計全体が一定の範囲に収まっていればOKという発想です。




    <計画通りにいかない場合は?>


    もし計画通り行かなったら、マネープランを下方修正しようと思います。
    例えば、インフレ率が運用率を上回れば下方修正します。

    計画はあくまで目安であるという気持ちを大切にしたいです。
    人生設計どおりにはいかないものです。
    いちいち落ち込むのではなく、できる範囲に下方修正してでも前を向いて取り組みたいものです。
    大切なことは「自ら将来ビジョンを考えること」で、夫婦の認識の違いをなくすことです。

    シビアでなくていいのです。
    シビアにすると守れない時、精神的に参ってしまいます。




    <マネープランの作成方法>


    うさみみ家のマネープランは、このような簡単な表をエクセルで組んでいます。

    マネープラン形

    (基本的な考え方)
    ・月々の計画貯蓄額は給料から天引き(強制的に引くことで最初からなかったものとして生活)
    ・計画貯蓄額は無理のない金額で設定。余裕ができたら天引き額を増やす。
    ・計画を上回る事態が生じた場合は、支出を増やすか計画の上方修正を行う。
    ・毎月末に金融資産を記録し夫婦で確認しあう。
    ・投資による変動は考慮しない。(投資による変動や預金利息の総和はゼロとみなして計画)




    <マネープランと人生設計>


    マネープランは人生設計の一部です。
    マネープランをつくるということは、人生設計の骨格をつくるのとほぼ同じ事だと感じます。

    例えば、結婚したい人、こどもが欲しい人、マイホームが欲しい人、自分の歩みたい人生を送りたい人、ゆとりある老後を送りたい人はそれぞれに必要なおカネを準備する必要があります。
    歩みたい人生にはおカネの裏付けが必要な事が多いのです。

    (関連するエントリー)⇒こどもの養育費の目標額
    (関連するエントリー)⇒老後の生活費に関する調査




    <うさみみ家の将来目標>


    マネープランとは、「いつまでに、何のために、いくらなのかを決定すること」と書きました。
    人生の各ステージにおいて、それぞれの目標ができると思います。
    それらは自らが考えて決めることであり、達成の見込みがある程度ないと計画倒れになります。
    その場合、下方修正すればよいですが、同時に何かの夢の一部をあきらめるということです

    目標の下方修正が続くと、テンションが落ちてきますので、できるだけ安全側でマネープランを設定するように意識しています。
    一方で、最終的な将来目標は「自分たちの歩みたい人生」のほとんどが含まれていなければ、目標も意味が半減します。

    【将来目標】60歳で不動産以外の金融資産1億円を目標にする。

    これが現段階での我が家の目標です。







    このエントリーは、このエントリーは、2009年10月18日にUPした記事を修正しています。


    「人生設計をたてる」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ 
     
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