ブログパーツ 長が~く続けて、ゆとりある暮らし  2012年08月
No1出会えるサイト

マネープランの必須条件

マネープランの形が大事なのではない」では次のように考えました。

■マネープランは独自の形でよい。
■マネープランは想いを実現するためにつくる計画である。
■マネープランは想いは変化していくものだから完成がない。
■マネープランは道具だ。

マネープランは、それぞれの想いを実現するためにお金を裏付けをつけるための計画(=道具)であり、家族構成や環境や考え方がみんな異なるためにそれぞれ独自に進化していくものであると言えそうです。




<マネープランの必須条件>


マネープランは人それぞれで良いと思うわけですけど、そうは言ってもマネープランの必須条件ってなんだろうという疑問が頭に浮かびました。
答えがいろいろあるんだと思いますが、コアになる共通部分はあるように思います。


■目標が必要である
マネープランが計画である以上、目標は絶対必要ですよね。
目標にも大きな目標とその実現の過程での段階的な目標があります。
大きな目標は将来是非実現したいことがベースになってきますし、その実現の過程での段階的な目標をクリアしていくことはモチベーションアップにもつながります。

■目標管理が必要である
「目標管理が必要である」までは言いすぎかなと思う面もあり、やった方がいいということなのかもしれませんけど、管理されない目標では意味がないようにも思います。

■見積もりが必要である
目標を立てるのには、実現したいことに対するお金の見積もりが必要です。
そして同時に、その目標を達成するには、自分自身の行動とお金の裏付けが必要になります。
どのくらいのお金が必要なのかを見積るだけでなく、「いつまでに」という時間的制約も考えて行かなければいけません。
目標達成が到底無理であれば、目標は絵に描いた餅なので、あきらめるか、根本から見直す必要があります。
ですので、この「見積もり感覚」というかバランス感覚は大事だと思います。

■資産形成が必要である
もともとお金持ちの人を除き、資産形成は必須です。
目標と資産形成は切っても切れない関係で、目標を絵にかいた餅にするのも、実現可能にするのも資産形成次第です。
また、資産形成次第で目標が変わるとも言えます。
人生におけるマネープランでは、は1つ1つ大きな段階があると思いますので、お金の裏付けとしての資産形成は必要ですね。
ただ資産を増やすという事に囚われてしまう時期もケースもあります。
ですので、「目標に対するお金の裏付けを得るため」ということを強く意識しておくべきかもしれません。


資産形成のためには、いくつか考えて行くべき要素があります。
「収入」「支出」「貯金」「運用」「時間」
これらの要素を組み合わせることで資産形成が可能となるため戦略が必要です。
それらを現在の生活とマネープランにいかに絡めていくかはやはり必須ではないでしょうか。

■考え方の整理と優先順位が必要である
人それぞれ環境や考え方が違うために、優先順位が違ってくるはずです。
人それぞれどれだけリスクを取れるかが異なるために、投資と貯金のバランスが違ってきます。
同規模の資産でかつ似たような環境にいる人でも、安全志向とリスク志向の考え方が違えば、投資と貯金のバランスが違ってきます。
子育て費用を優先すれば安全志向になりがちになったり、学費が多くかかる時期がもうすぐなのか、だいぶ先なのかでも変わって来ます。
いくつかの目標があって、どれが優先するかはそれぞれの考え方によります。
物事には表裏と一長一短があるために、やりたいことを実現するためには何かを優先して、他を切る場合もたくさんあります。
その目標を早く達成するために多少強引に事を進めたり、経済的合理的を捨てても別の考え方を優先することもあるでしょう。




<合理的ではない>


マネープランは合理的に作るべきなのかなと思わなくはないのですが、私が自分で考えて作る過程の中で、合理的な行動を取ることは意外に稀で、自分の思いを実現するために無理にこじつけて理論武装している方が多いように感じています。
計画的か感覚的かで言えば、感覚的であるという感じです。

あらゆる角度から客観的に合理的な答えを導き出すということは稀で、自分の考えに合う理屈をより好みしています。
こう書けば「そんないい加減でいいのか!」と思う方が多いと思いますが、案外こういう人はいるのではという気もします。

人生の目標という大きなこと物事に表裏、一長一短がある以上、ある程度までは合理的に考えていけても、そこから先は「想い」に強く影響され、なんらかの「決断」を行っいく中で、生じた矛盾をとりつくろうような理屈を後からつけている。
私だけでしょうか?





<ブログを書いて感じること>


マネープランに関して書いた記事に、いただいたコメントを読んで感じたことがあります。
書き手としてはコメントをいただけるのを楽しみにしています。
もちろん、記事に対して賛否両論いろいろありますので、反対意見もあります。
中でも、「わたしはこうなんだ」というコメントは非常に勉強になります。
リアルな人間関係の中では、なかなか違った視点に触れる機会は少ないですからね。

マネープランや人生設計については、自分が正しいのか、相手が正しいのか、一体何が正しいのか考えさせられる事がたくさんあります。
ブログを書き続けて、たくさんの人の想いにふれているうちに、考え方が変わった事もあります。
そうしていくうちに「どちらが正しいとかではない」ということが多い事に気が付いてきました。

無理に正解があると思う必要がないし、無理に正解を探す必要もないのかなと思えるようになって、少し心の余裕ができたようにも思います。
正解を探して、答えが1つしかなさそうな言葉で語る事に無理があるような気がしています。

「この人はなんでこう考えるんだろう?」と自分なりに考えてみる事で確実に視点が広がっていくんだという実感はあります。
これがブログを書く事の面白いところなんでしょうね。






このエントリーは、このエントリーは、2009年12月1日にUPした記事を修正しています。


「人生設計をたてる」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ          
         
  • はてなブックマーク - マネープランの必須条件
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : マネー
    ジャンル : 株式・投資・マネー

    過去の記録「未来計画書」


    社会人になってしばらくしてから月末に金融資産残高を記録し続けた過去の記録をたどってみます。
    この記録をつけ続けた事が、人生設計について考える原点になっています。
    人から見ればただの記録でしかなくても、私にとってはいつしか未来計画を見据えるものになっていました。




    <未来計画書の存在>


    資産形成の第1ステージ(就職~結婚~27歳で1800万円をためるまで)から、第2ステージ(27歳から33歳の住宅ローンとの戦い)、第3ステージ(33歳~35歳の生活防衛資金をつくる)そして、第4ステージ(35際からの投資を始める)というステージに入るまでのいろんな想いがつまった過去の記録である、「未来計画書」が存在していました。

    この「未来計画書」は計画書となっていますが、形の上では計画ではなく毎月末の資産の記録でした。
    ただひたすら未来のために貯金していただけだったのが、子どもを授かり、「戸建住宅を購入する」という目的を持った時(平成9年3月)に、この記録は目的を持った記録に変化しました。

    22歳で就職してから27歳までの約5年間で約1800万円の貯蓄を達成していたことが記されています。
    社会人としての駆け出し段階で、それなりの貯金習慣ができていたんですね。
    住宅ローンを組んでからは、計画的に繰り上げ返済を行うためのツールとなりました。
    この住宅ローンとの戦いが、我が家の資産形成の土台になっていることは間違いありません。
    それまではただの記録でしかなかったものが、記録を続けてきたことで、計画にも使えるものになりました。

    このブログを読んで頂いた方は、うさみみ家はさぞかし計画的にいろんなことを進めてきたのだろうと思われた方もおられると思いますが、イメージされるほど計画的ではありません。
    実際は行き当たりばったりの連続でした。
    資産形成がそこそこ進んだ今となっては、「過去の実績から未来を想定していくというイメージ」ですね。






    <ただの記録が意味を持ち始める>


    こどもが産まれ住宅ローンを抱える段階から、この記録は計画的な意味合いも持ち始めたようです。
    記録に負債となる住宅ローンを加えはじめていますが、今思えばそれは「家計のバランスシート」そのものの形となっています。

    (参考になるエントリー)家計のバランスシートをつくろう


    人生設計をたてたり資産形成を目指す上で重要とされる「バランスシート」というのは、現状を知るという事です。
    だから、人生設計本に書かれているからバランスシートを作るとかを無理に考えなくても、資産を記録していく事自体がバランスシートへとつながります。
    このブログでは人生設計についても書いていますが、系統的に勉強してきたものではなく、続けてきた記録がそれなりの意味合いを持ち、そこから変化して人生設計もどきになってきているものです。

    ただの記録であった「未来計画書」の内容は非常にシンプルなものです。
    「定額貯金、養老保険、会社貯金、普通預金の合計(A)」と「その月の大きな支出予定(B)」と住宅ローン(C)を月末に集計した表です。

    ■実質貯金=A-B-C (Cを引いているのは負債額をプラス表示しているため)

    この記録を毎月末に行う事で、一定期間にどのくらいの貯金ができるのかが予測できます。
    住宅ローンを繰り上げ返済した経験のある人は分かると思いますが、住宅ローン控除をふまえたうえで、「できるだけ早期に繰り上げ返済すること」が基本戦略となります。
    例えば、夏のボーナスをもらったあと繰り上げ返済をし、冬のボーナスをもらい年を越してから繰り上げ返済をし、100万円以上たまったら繰り上げ返済をするなど考えながら繰り上げ返済を行っていきます。

    「この考えるという行為」は、目標と戦略を生み出し、必然的に計画が生まれます。
    こうしてただの記録に、計画的な要素が加わっていくという流れです。
    ノウハウを勉強し最初からきちんと計画をつくって実践していくのも1つの形ですが、こうして自然に発展していくケースもあります。






    <未来計画書の思い出>


    「未来計画書」を眺めているといろんな思い出があるなって思います。
    グラフを見ていると、懐かしさと、住宅ローンとの激闘を思い出してしまいました。

    この住宅ローンとの激闘で、借金生活から逃れるためのモガキによって、貯蓄力が上がったように思います。
    それが予想以上に早く住宅ローンを完済した原動力となったのかもしれません。
    住宅ローンを完済してしまえば、貯蓄力が格段にあがります。これは精神的に大きいです。

    「1つ1つの歩みを経て今の生活がある」

    そう思うと、こういう記録って大切なんだなって思いました。

    残念なのは、その初期の記録が失われていることです。
    この「未来計画書」を書いていた時は手書きでした。
    現在残っているのは、手書きのものエクセルに打ち込んだものです。

    パソコンを購入してインターネットを始めたのは、住宅ローンを完済してだいぶたってからですから、間違いありません。
    グラフ用紙を何枚かつないで、手書きのグラフを書いていたことを思い出します。
    やはりアナログというのは、不思議な魅力があるのです。その手帳はいまだに見つかりません…。

    その手帳に記録していた時、うさみみが勝手に始めたにも関わらず、いつのまにか妻が書き込んでくれたりしました。
    夫婦のコミュニケーションツールの1つだったんだなと思います。
    今は夫婦が協力して毎月記録しています。
    単純な記録だけど、これをやってたことが非常に大きかったなと思うのです。  





    <人生設計は記録の延長>


    上記に書いた事の繰り返しになりますが、この未来計画書を見ていて思うのが、「人生設計って大上段にかまえるものではない」ということです。

    人生設計本を読むと、人生設計を作るために現在を記録するようなイメージになるように感じます。
    しかし、20代、30代前半では、家族構成も決まっていないし、どれほどの貯蓄力なのかも分かりません。
    35歳くらいまでは、試行錯誤の時期だと思います。
    この時期は、足元の記録として現在の資産を定期的に記録していくことが重要です。

    「バランスシート」も「家計簿」も今の家計の土台を記録するものです。
    記録を続けることでしか見えてこない事はたくさんあります。
    長く続ける事でそれらが見えてくるのであれば、長く続けるために工夫が必要です。
    それをするかしないかで大きな差が生まれるといっても私は間違いではないと思います。

    ただ記録するだけではもったいないわけで、そこからなにか見えてきたことを発展させていきたいですね。
    もちろん土台があればこそですので、30歳~35歳くらいまでは土台づくりでよいのではと感じます。

    この未来計画書を見ていると、「人生設計は記録の延長なのかもしれない」と思うのです。









    このエントリーは、2010年1月11日にUPしたエントリーを修正しています。
    このエントリーは、2008年7月12日にUPしたエントリーを修正しています。

    「人生設計をたてる」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ
       
  • はてなブックマーク - 過去の記録「未来計画書」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : 節約・暮らしの知恵
    ジャンル : 結婚・家庭生活

    家計簿をつけるメリットを考える

     
    「資産形成のために家計簿をつけるべし」というアドバイスが多いということは、それだけ家計簿が重要なアイテムであるということだと思います。

    我が家では、若かりし頃に簡単な家計簿もどきをつけていた時期がありましたが、今はつけていません。
    同じように、特に家計簿をつけていない人や、家計簿をつける事が出来ない人もおられるかと思います。
    家計簿をつけている人が、「どのように活用し、何にメリットを感じているか」を知っておく事は、有効ではないでしょうか。

    家計簿を付けていない我が家には分からない事も多いでしょうから、いろんなサイトから「家計簿をつけるメリット」をピックアップしてみます。





    <家計簿をつけるメリット>


    「家計簿をつけるメリット」としては、これらがあるようです。
    他にも家計簿をつけるメリットがあれば、是非、コメントいただきたいです。


    【家計簿をつけるメリット】
    ■支出のすべてを把握できる。⇒無駄な支出を確認するために利用する。
    ■支出を記録できる。⇒支出の現状を把握することで、将来計画をたてることが可能になる。
    ■お金に関する行動を振り返ることができる。⇒反省や対策を記入し意識する。
    ■昔、何をしていたのかが分かる。⇒自分史にもなる。
    ■目標が達成しているのが分かる⇒目標の達成感を得られる。
    ■お金を使い方を考える材料になる⇒上手い支出のコントロールにつなげられる。
    ■最低生活費を知ることができる。⇒収入激減に対応できる。
    ■支出に対する夫婦の共通認識ができる。⇒夫婦としての価値観の構築ができる。


    左側が家計簿のメリット、右側が私なりの解釈です。

    家計簿は貯金する為の道具として勧められる場合が多いわけですが、それ以外にもたくさんメリットはあるようです。

    それもそうですね。
    家計を見直すためだけに家計簿をつけるのであれば、期間限定でよいはずです。
    また、家計簿と言う形ではなくても可能だと思います。
    もっとも、家計簿として付けるのが一番有効な方法の1つであることは間違いないと思います。

    家計を見直すためだけに家計簿をつけるだけだとすると、いつの日か「一体何のために家計簿をつけているのか」ということに思い悩む人もでてくる気がします。
    家計簿をつける行為自体が、家計の見直しにつながるわけではないのは明白であり、家計簿という道具をどう生かすかが大切なんですね。

    家計簿をつけるメリットの中で、これはと思ったのは「意識する為」ということです。
    これができれば、家計簿は強烈な道具になりそうです。
    このことにふれているサイトさんのエントリーは、実践の中から見出しておられるという意味で、さすがだと思わせる内容のものが多いです。
    多くの人が、家計簿をつけても「意識をしなければ意味がない」と認識されているようです。

    一方で、家計簿をつけなければ、キャッシュフロー表やマネープランなどのステップに発展できないという書き方をされているサイトもありました。
    たぶん、ファイナンシャルプランナー上の基本形がそうなんでしょうね。

    でも、それはどうかなと思います。
    それらは、おおざっぱに言うと、お金の総額的な流れが把握できれば不可能ではないですから。
    もちろん、細かい支出を把握する事がより精度があがるので、家計簿はつけないよりつける方がベターだと思います。







    <家計簿をつける上での疑問>


    家計簿をつけていない人は、「家計簿をつけるデメリット」を意識した上で、上記の「家計簿をつけるメリット」の機能を別の方法で置き換えているのではないでしょうか。
    家計簿をつけるデメリットについては、感じ方にかなり個人差があるように思います。

    家計簿をつけるデメリットとしてまずあげられるのが「手間がかかる」ということです。
    しかしながら、手間がかかると感じない方もおられるようです。

    ■記録魔なので手間に感じない。
    ■習慣化(ライフワーク化)していて手間に感じない。

    なるほど、これはわかります。
    家計簿に関してはそういう意識はないですが、別の事だとそういう感じだったりしますから。

    習慣化してしまうと意義を感じなくてもできるのかどうかは、定かではありませんが、やはりなんらかの意義を感じているはずです。
    きっと、つけ続けることで見えてくることもたくさんあるのでしょう。

    家計簿をつける上での疑問で、私の中で大きいのは、「家計簿をつけ続けること」に対してです。
    支出をコントロールするためにあるいは何に使っているかを把握するための家計簿であるならば、ある程度の期間限定というのもありではないかと思います。
    我が家はそういう感じでした。

    これって上記の「家計簿をつけるメリット」のうち、何をターゲットに家計簿をつけているのかによることですね。
    つけ続けなければ得られないメリットもありそうですし。

    ただ貯金の効率を上げるために家計簿を「つけ続ける事」が大事という考え方に対しては、本当にそうなんだろうかという風に感じます。
    これも、つけ続ける事に意味がないというのではなく、貯金の効率を上げるという効果は、家計簿を通じて支出を見直したりしていく中で少しづつ効果が減っていくはずだという意味です。
    つけ続けることで得られるメリットは他にあるわけですから、つけ続ける事自体は有効だと思います。






    <予算をたてるというメリット>


    家計簿をつける意味は、支出の把握だけではないようです。
    多くの家庭で支出が「予算化」されています。
    項目ごとの支出の目安をたてておく事は、重要であり、これも家計簿をつけるメリットかもしれません。

    【家計簿をつけるメリット】
    ■支出の予算を定めて管理できる⇒「支出のコントロール」を意識できる。

    予算を作ることで、計画や目標を立てて、それを意識しながら支出を考える習慣がつき、かつ目標の達成感を感じることができるというのは、大きい感じがしますね。

    これは裏を返せば、予算にしばられるという部分もあります。
    我が家では、家計簿をつけない・支出の予算をたてない代わりに、「お金を使う1つ1つの瞬間に、しっかり考えるという習慣」というの意識しています。
    ある程度の貯蓄ができる習慣が既にできている場合は、こういう方法でもある程度の管理は可能だと思います。

    予算をたてると、予算に縛られるというデメリットもあるのかなと思う面がありますが、それは予算を見直せば問題ないともいえそうなので、家計簿をつけるメリットとして、「予算化」というのは大きな機能なんだなと思います。







    <省略型家計簿>


    家計簿をつける手間を極力小さくして、いろんな試みがあるようです。
    「完璧な支出の把握をしなくてもいいじゃないの」というのは、素敵な考え方だと思います。
    自分が考える家計簿をつける意義が達成できる範囲の省略はよさそうです。

    ■1000円単位の把握にとどめる。
    ■クレジットカードの利用明細書で把握する。
    ■期間限定で家計簿をつける。


    この点につきましては、いろいろ調べていければいいなと思います。

    大切なのは、家計簿をつけることで得られるものを意識するということですね。
    家計簿をつけること自体に意味はないということです。

    家計簿をつけていない私が言うのもなんですが、「家計簿という道具をどう生かすのか、もしくは家計簿をつけることで有意義な何かが残る、そういった自分が期待するメリットを改めて考えてみる」のもいいのではないでしょうか。






    <意義を超える感情>


    家計簿をつけ続けている人には、「家計簿を付けるのが好き」とか「記録するが大好き」ということで、家計簿をつけることが苦にならない方々もそこそこおられるようです。

    「好き」という境地に至れば、家計簿をつけるメリットやデメリットを考えることなどあまり意味をなさないかもしれませんね。
    本当に好きになれば、理屈抜きですものね。

    好きにしろ、性格にせよ、マイナス要素の方が多ければそうはならないはずなので、必ずプラス要素を感じているはずです。
    そこで、プラス要素であり、メリットやデメリットを超越したものは何かを考えてみますと。
    やはり、「感情」ではないかと思います。

    ■安心感
    ■達成感

    この2つを意識してか、もしくは無意識に感じているはずです。
    つけ続けることで特に得られるのは、「安心感」ではないでしょうか。
    「支出をコントロールできているという安心感」、「マネープラン通り進んでいるという安心感」、「自分もしくはパートナーの金銭感覚が許容範囲である安心感」などがありそうです。
    私は、この安心感が家計簿をつけつづける人の原動力ではないかと考えています。

    もうひとつの「達成感」も大きいはずです。
    「予算内に収めたことへの達成感」などがありそうです。

    こうした感情は普段は意識していないと思いますが、改めて考えてみるとあてはまるのではないでしょうか。
    こうした「プラスの感情」を感じている人は、「プラスのサイクル」で回っているわけですから、家計簿をつけるのが好きで癖になってもおかしくありません。
    「プラスのサイクル」で回り始めると、どんどん成果が出るし、気分もよいですもんね。

    「続けること」に対しては、たいがいは「感情」が原動力となっていて、理屈はあとづけであることが多いのではないでしょうか。
    「長が~く続ける事」はこのブログでのテーマです。
    とはいえ、家計簿に関しては続けるどころか、昔に辞めてしまいました。

    「家計簿をつけている人」を中心にみてきましたが、「家計簿をつけない人」や「家計簿をつけれない人」についても考えて行きたいと思います。







      
    このエントリーは、2010年5月14日にUPした記事を修正しています。

    「貯金生活を始めよう」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ  
       
      
  • はてなブックマーク - 家計簿をつけるメリットを考える
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : 家計簿
    ジャンル : ライフ

    マネープランの形が大事なのではない

     
     
    まず家計のバランスシートをつくろう」では、家計のバランスシートを作ることをお勧めしました。

    「家計のバランスシート」を作ることで家計の現況が見えてきます。
    現況を示しているので、1ヵ月後、半年後、1年後、5年後には変化しているものです。
    ですので定期的に「家計のバランスシート」を作成することで、資産状況の変化を見る事ができます。

    常に現況を把握するという意味では、定期的にチェックすべきです。
    そのためには、どのような形式にせよ、一定の形式が必要になってきます。
    逆にいえば、定期的にチェックできるような自分オリジナルの形式が必要だということです。

    「純資産」、「資産」、「負債」が把握できれば、いよいよマネープランの作成ということになります。






    <マネープランの形が大事なのか?>

    私は、ファイナンシャル・プランナーになるための本を買った事があります。
    普段は図書館で借りるスタイルなのに、わざわざ買ったということは、当時はファイナンシャルプランナーに挑戦しようと真剣だったんだと思います。
    「まるごと覚える」という副題のついた本ですが、読んでいるうちに違和感を覚えました。

    もちろん、ファイナンシャル・プランナーという肩書きを得ることが目標であれば、「まるごと覚える」ということは必要なことの1つです。
    私は、職業としてとか、資格が欲しいからというのではなく、我が家のマネープランづくりのためとか、金融や税制の知識を得るためということで、体系的に学びたいという思いでした。
    そういう意味では、買った本を間違ったのかもしれません。

    「形式化」、「パターン化」
    参考にはなるんだけど、なんか欲していたものと違いました。
    と同時に、欲しているのはそういう形式からスタートするものではないんじゃないかと思いました。
    上手く表現できないのですが、なんか「想いを形にしていく…」というのを欲していたんだと思います。

    そう考えると、住宅ローンの繰り上げ返済とどう向き合っていこうかということから、税制や金融を勉強して、こうしていくんだを考えながら形にしていくという取り組みをしてきました。
    その過程そのものがマネープラン作りと同じじゃないかと思いました。

    私の場合は、「形が大事ではなく、想いが最初にありき」だったんですね。






    <想いを実現するために>


    マネープランは「想いを実現するためにつくる計画」であるわけですから、想いから始まるのは当然のことだったんですね。

    (関連するエントリー)無料家計簿診断における目安(リビング紙)

    リビング紙などの家計簿診断コーナーは夫婦ともにすごく好きでした。
    この家庭はどうだとか。。。結構、妻と話しましたよ。
    いろんな家計があるなと参考にさせていただきました。

    そのアドバイスは、一般的な家計と比較して「あなたの家計はここが遣いすぎだから削りましょう」という論法が多く、最初のうちはそうなんだと思っていました。
    しかし、それを突き詰めて行きすぎると、家計が平均化もしくは標準化しちゃうだけだよねと感じました。

    結局、我が家は、形にあてはめることからスタートせずに、夫婦の会話を通じて、整理してまとめて、何度も修正して、すごく長い時間をかけて今のマネープランを作りました。
    当然、これからも修正を繰り返す訳ですからいつまでも未完成なんですよね。
    人の想いを反映させるわけですから、完成する事はないんですよね。

    ある程度そういうことをやってみると、何らかの形になってきます。
    それは必ずしも買ったファイナンシャルプラン本に載っていたような形ではなかったんですが、夫婦が想いを共有するためには、「落ち着く形は必要」なんだなと思いました。
    逆にいえば、「形から入っても」想いを乗せられればいいのかもしれないと思いました。

    自分のやりたいことができるかどうかをおカネの面から考える為には、シミレーションが便利なのでエクセルでオリジナルを作りました。
    これ、結構面白いんですよね。。。ファイナンシャルプランナーからすると、ここが要なんですね。

    想いを織り込むために、シュミレーションを繰り返す。
    そのために形は必要なんだって思える今は、ファイナンシャル・プランナーという職業に対して誤解していた事を痛感しています。






    <やはりやりたいことを想うことが大切>


    マネープランには完成がないと書きました。
    想いは変化していくものです。
    30代の想いが50代もすべてが同じなんてことはありえないと思います。
    もちろん、同じであることもいくつかありますけどね。

    やりたいことを実現するためには、それが実現が難しそうな事であればある程、準備に時間がかかるし、夫婦が協力する必要があります。
    同じ方向を向くために、マネープランという道具は有効だと思います。

    道具なので、形はどうあってもよいですよね。
    それに、道具であるがゆえに自分で作る事もできます。
    自分でマネープランを作ってみようと思う人は、簡単ではないけどきっといつか作れちゃうと思います。
    その過程で学んだ事、経験した事ってのはきっと大切な事なんだと思います。

    そういうのが嫌いならば、できるだけ各業界のしがらみのないファイナンシャルプランナーにお願いするのもいいかもしれません。

    どちらであっても、「自分達はこうありたい」と想う事から始まります。

    いろいろ検討した結果、「できない」こともあります。
    ひょっとすると、できないことの方が多いのかもしれません。
    反対に、あきらめていたけど10年頑張って見たら「できるかもしれない」となることもあります。

    10年後の社会情勢の予測もつかないですが、10年後の家庭の状況もまた、その10年間の過ごし方によっては予想以上に好転する場合も暗転する場合もあります。
    分かんないから、見直したりしていくんですよね。

    そんなの時間の無駄だよっておっしゃる人もいると思います。
    そうかも知れないですよね。
    あまり時間をかけない工夫も大事ですね。

    反対に、「あの時ちゃんと考えていたらよかった」とか、「あの時、準備してたらひょっとして実現できたのかも」なんてこともあります。
    人間って自分の死を意識した時に、「やって失敗したこと」より「やらなかったこと」を後悔する傾向があるそうです。
    できれば、その時に後悔が少ない方がいいですよね。

    マネープランとどういう風に向き合うか、いろいろ考えてみるのもいいかもしれないですね。






      

    このエントリーは、このエントリーは、2009年11月24日にUPした記事を修正しています。


    「人生設計をたてる」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ
  • はてなブックマーク - マネープランの形が大事なのではない
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : マネー
    ジャンル : 株式・投資・マネー

    プロフィール

    あり&うさみみ

    Author:あり&うさみみ
    40歳代です。

    トップページ1
    トップページ2
    スポンサーリンク
               
    ブログランキング
    他のブログも参考になるよ。
    にほんブログ村 その他生活ブログ マネー(お金)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ 人気ブログランキングへ
    FC2カウンター
    現在の閲覧者数:
    カテゴリー
    最近の記事
    相互リンク
    姉妹サイト
    勝手にリンク
    最新コメント
    スポンサードリンク
    amazon
         
    逆アクセスランキング
    (みんなが見ているページ)
    スポンサーリンク
               無料サンプル、ブログライター、ブログで口コミプロモーションならレビューブログ
    月別アーカイブ
    ブログ内検索
    RSSフィード
    QRコード
    QRコード