ブログパーツ 長が~く続けて、ゆとりある暮らし  2013年04月
No1出会えるサイト

テストの花道に学ぶ役立った2012大成功ベスト10(勉強法)

 
2012年に放送されたテストの花道から「役立った!大成功ベスト10」が放送されました。
「テストの花道」で紹介したさまざまな役立つ情報や勉強法の中から視聴者の反響が大きかったものがランキング形式で分かるので参考になりますよね。



<役立った!大成功ベスト10>


2012年のテストの花道の放送の中から役立ったもの、大成功につながったもののベスト10を見てみます。
番組では10位からの発表でしたが、ここでは1位から見ていきます。

第1位『授業が身につくノート術』
第2位『AO・推薦入試対策シリーズ』
第3位『先輩ドキュメント』
第4位『集中のスイッチON!』
第5位『緊張に勝つ!5つの方法』
第6位『真夏の全国暗記大会』
第7位『徹底活用シリーズ』
第8位『やる気アタマをつくる』
第9位『差がつく!段取り力』
第10位『キミの話は伝わらない!』






<授業が身につくノート術>


ランキング1位は予想通り「授業が身につくノート術」でした。
この「ノート術」は本当によかったので1位は納得です。
実は、この放送後に下記エントリーに1週間くらいアクセスが集中したんですよ。

(関連するエントリー)授業が身につくノート術(NHKテストの花道、特盛り!テストの花道)

この放送を見逃してしまった方にはこんな情報を。
(また再放送されると思うけどね)

NHK『テストの花道』制作チームと主婦と生活社ライフ・プラス編集部が編集した「NHKテストの花道 勉強力がぐんとアップする合格ノート術」という本があります。本というよりノーかな。

        

大反響のあった「花道流ノート術」が一冊にまとめられています。
・これだけは押さえておきたい、ノート術・3つの基本
・キミのノートに革命を起こす、ノート術・3つの種など



<AO・推薦入試対策シリーズ>


第2位の『AO・推薦入試対策シリーズ』は3つに分かれた放送でしたね。
「AO・推薦入試対策シリーズ(1)"顔が見える"志望理由書」
「AO・推薦入試対策シリーズ(2) いいね!と言われる小論文」
「AO・推薦入試対策シリーズ(3)"伝わる"面接」

特に注目したのが「小論文」で、それ以前の小論文の放送にAO・推薦入試対策シリーズを書き足しました。

(関連するエントリー)テストの花道で小論文の書き方(BENBU、小論文の構成とコツ)

小論文は普段の勉強とは別のメニューなので、なかなかやり方がわからない人が多いですよね。
小論文はどうしてもほとんど埋めなきゃと焦ってしまうんですが、大切なことは言いたいことを明確にすることです。
すぐに書き始める人が多いのですが、どういう風に書いていくかを最初に考える「設計図」を作るという視点が大事です。




<集中のスイッチON!>


第4位『集中のスイッチON!』では、特に好評だったのが「割り箸を噛む」でしたね。
絵ずらを見るとなんとも間抜けなんですけど、効果があるようです。
昔、歯並びの矯正で「割り箸を噛む」というのがありましたけど、まさにあの絵ずらです。

【割り箸を噛む】
勉強しようとする時に「嫌々」でなく、「楽しい」気分でやることが集中のポイント! 脳を「楽しい」と勘違いさせることが出来る身近なアイテムが割り箸だ。 割り箸をかむことで、口角挙筋を笑った口の形にすることができる。口の形が変わると、脳が「楽しい」と勘違いすると考えられているのだ。

【方法】
割り箸を1本用意します。
割り箸を奥歯で噛み、口角を上げるようにぐっとくわえる。



これで集中力がアップならお手軽ですね。
ちょっとよだれが心配ですが。

集中力に関しては別の放送ですがご参考に。

(関連するエントリー)テストの花道 ハマる集中力(BENBU、集中力を高める)




<真夏の全国暗記大会>


第6位の『真夏の全国暗記大会』は2日で200語の暗記をするという毎年恒例行事ですね。
花道の先輩の経験の結集である5つの暗記法が紹介されましたね。
・スピーディ暗記法
・クイズ式暗記法
・アメとムチ暗記法
・忘れて暗記法
・エア書き&超反復暗記法

「暗記術」は、受験勉強の必須アイテムです。
自分に合った暗記法がみつかるといいですね。

暗記術に関しては別の放送ですがご参考に。

(関連するエントリー)NHKテストの花道 暗記するチカラ(暗記法、BUNBU)



テストの花道は大学受験を目指す高校生を応援する番組ですが、中学生でも理解できる内容です。
むしろ高校受験に向けて応用できます。
数年前から全部録画しているんですけど、たまにビデオを流すだけで子どもたちも聞く耳をたてています。
このさりげなさが案外大事で、面と向かって語る必要がないんです。
 
特にノート術は大変重要で、授業を生かせるというだけでなく、まとめる力もつき、先生の印象がすごくよくなります。
下の娘のノートは、先生がクラスのみんなにお手本として紹介してくれたんですが、先生はノートをしっかり見ています。
ノートは意欲を先生に示すことにも直結するので、表に見えないアピールとして内申点に大きく影響してくると思います。

内申点や先生の印象はあなどるなかれ。
最近の高校受験は、推薦入試枠も多いし、特色選抜などの特殊受験もあります。
受けさせてもらえるかどうかでチャンスは広がりますから。

 



  • はてなブックマーク -  テストの花道に学ぶ役立った2012大成功ベスト10(勉強法)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : 高校受験
    ジャンル : 学校・教育

    資産形成の極意(資産形成の達人)

     
    「資産形成の極意」というたいそうなタイトルにしてみました。
    はたして資産形成に極意なんてあるでしょうか?
    きっとそれなりにあるんだと思っています。

    「資産形成の極意」を得るために「お金持ち」の研究することも1つの手だと思います。
    もちろん100%コピーなんてありえませんし、研究してみたところで何も見つからないかもしれないですけど、彼らの考え方に触れるだけでも刺激があるのではないでしょうか?



    <質素な暮らし>


    学ぶところが多いなと思うのは、『となりの億万長者』の著者の一人、トマス・J・スタンリー氏の著書である『なぜ、この人たちはお金持ちになったのか』です。
    彼の著書『となりの億万長者』はかなり有名な本なのでご存知の人も多いと思います。

    (関連するエントリー)期待資産額の公式(となりの億万長者、なぜこの人たちはお金持ちになったのか)


    そこで浮かび上がってくる驚きの傾向が、

    ■お金持ちは意外にも『質素な生活』の人が多い

    とういうことだそうです。

    よく考えれば全然不思議なことではありません。
    最初は意外にと感じましたけど、よくよく考えると自然な事です。

    ■質素な生活により『まとまった資産』をつくりだすことができる。
    ■生活コストが少ない方が様々危機に耐えられる。

    という、『攻め』にも『守り』にも使える効果があります。

    「質素な生活」をすることにより、貯蓄を速めるという効果が「攻め」です。
    そして、質素な生活により生活コストがかからないというのは、相当強い「守り」となります。

    仮に金融資産が1000万円あった場合、生活費が年間200万円の人は収入が途絶えても5年間生活できますが、生活費が年間400万円の人では2年半しか生活できません。
    こういった「守り」については、リタイア生活を意識している人はよく理解していることですが、マネープランを意識していない人は、案外気付かないようです。
    気付かない人は、「お金持ちが案外質素」という言葉にピーンとこないんですね。

    「質素な生活」を心がけている人は、

    ■調べたり、しっかり自分で考えて行う必要があること(計画性を持つこと)
    ■自制を伴うこと(自分を律する強い精神力を高めること)

    という資質を持ち合わせている人が多いのではないかと思います。

    『質素に暮らす』という行為が、ちょっと考えただけでこれだけ波及していくということです。
    こんな風に考えていくと、面白いですね。
    人生設計の研究という視点で見ても、めちゃめちゃ興味深いことです。




    <自分で考える>


    『なぜ、この人たちはお金持ちになったのか』から気になる言葉を書き留めておきます。

    ■人々にやる気を起こさせるのは、成功できるという希望である。
    ■こどもにきちんとやれというより、親自らが判を示す方がはるかに効果的だ。
    ■富を築こうと思うなら、多種多様な技術や能力を身につけるのがベストで、よく勉強し、働き、社会活動に参加し、人との関わりを楽しむことが大切なのだ。
    ■きちんと計画を立てて考えをまとめておくことは経済的成功の要因。計画性と大きな問題にきちんと頭を整理して対処する能力があれば、自分の仕事や資産が危機に直面しても不安や恐怖心を乗り越えられる
    ■現実の世界で成功するのはどんな人間か? それは、苦痛に対する免疫を身につけた者たちである。また、自分の頭でプランをたて物事をきちんとまとめられる人間なのである。


    希望を失うというのは、人間の生きる力を根こそぎ奪っていきます。
    逆に、希望を持てるような工夫を「自分で」行うのが素敵だと思います。
    心というのはとても大事です。
    そして早い時期に将来に希望が持てることにつながる行動ができるかどうかも大切です。
    手遅れになる前に…若い時の行動が重要です。

    子どもは「親を映す鏡」というほど、「まねをする生き物」です。
    そして人は自分が経験したことしか伝えられません。
    親が自分で考え実行したという経験しか、子どもに伝えられないとしたら、いろんなことを考えより多くの、より濃い経験を積むことが大事であり、だからこそ「自分で考えることが大事」になってきます。

    資産形成も様々な成功も、アンテナを広げることが大切です。
    私も、もっともっと「人との関わりを大切」にしていかないといけないと思いました。

    計画性を持つということは、自分の考えをまとめられてこそです。
    こうしてブログで発信するということは、自分の考えをまとめる助けになります。
    ブログを書く前は結構適当にやっていました。

    計画は、結果的に成果につながらなくても無意味とは言い切れません。
    「自分の考え」をまとめるにはうってつけですし、成果につながるように修正していくのも考えがある程度整理できていてこそです。

    だからこそ、『自分で考えることが大切』ということだと思います。

    本気で資産形成を成そうとするのであれば、自分の人生を動かしていくことが伴ってきます。
    1つ1つの行動が、必ず何らかの形で跳ね返ってきます。
    すべてがメリットという考え方や行動は恐らく皆無でしょう。なんらかのデメリットもあるわけです。

    そして、選択できる行動は1つだけなんです。
    選択したことで得ることがあれば失うことも必ずついてまわります。
    大人になれば、そんな自己責任の世界で生き残っていかないといけません。

    自己責任であるのならば、『自分で考える』ことを大切にしたいと思います。
    そして、娘達にもそれを伝えていきたいです。
    それには、「背中を見せ続ける」という意識を大切にしていきたいです。



    資産形成の極意は見つかりましたか?

    きっと、いろんなことが必要なんだと思います。
    一般ピープルにおいて早目に取り組むべきは『質素な生活』つまり『シンプルライフ』なのかなって思います。
    そこからきっといろんな道がみえてくると思うんです。






    「資産形成の極意」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ
     
    このエントリーは、2011年9月14日にUPしたものを加筆修正しています。
    このエントリーは、2010年12月11日にUPしたものを加筆修正しています。
    このエントリーは、2009年6月10日にUPしたものを加筆修正しています。

     
  • はてなブックマーク - 資産形成の極意(資産形成の達人)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : 人生設計を考えよう
    ジャンル : ライフ

    医学部の学費がどのくらいかかるのか(国立大学の授業料・学費の推移・一覧)

     
    娘が高校生になったので大学のことをそろそろ考えなければいけません。
    子どもの養育費(教育費)は既に準備できているつもりなのですが、それはあくまで統計データ上の一般的なデータでの話です。

    (関連するエントリー)子育て費用のシュミレーション(平均額と内訳)

    上記のエントリーにもあるように、子どもの教育費の準備は1人当たり1000万円も用意しておけば概ねOKだということなのですが、もちろん進路によって異なります。

    気になるのは、「医学部進学」と「大学院進学」です。
    これらは一般的なケースではないのですが、娘がそういう道を選択する可能性があります。
    もし、それが金銭的にだめならばあきらめるように今から言っておく必要があります。
    真剣に頑張って第一志望校に入学した娘は、とても素晴らしいし、うれしいわけですが、ここは現実の向き合う必要があります。

    娘が一生懸命大学受験を頑張ったのにその道は無理だと後から言うのは梯子を外す形になりますので、これからはコニュニケーションが重要になってきます。
    そういうことで、人生の先輩方のブログを読み漁って勉強しているところです。


    一般的な大学に進んで「大学院進学」というパターンについてはそれほど心配していません。
    準備する時間もまだありますし、私立大学に行くことになってもよほど高いところでなければなんとかなると思っています。
    問題は、医学部に進学すると希望した場合ですが、可能性がありそうです。
    私が入院したことがきっかけで医療にはかなり興味を持っていますし、意識していることを知っているからです。

    医学部の学費については、偏差値ランキング図書館さん「医学部学費ランキング 私立医学部と国立医学部の比較」を参考にします。

    医学部の六年間総額の学費を含めた諸々の学納金のランキング
    ・国立大学医学部平均 350万円
    ・私立理工平均(学部+修士) 760万円
    ・慶應義塾学医学部 2051万円
    など、5000万円近くまでありました。

    私立大学医学部の学費は、6年間で家が1軒買えてしまいます。
    これは、持家vs賃貸論争なんてやってる場合ではないですよ。




    <私大医学部の学費下げ競争> 

    朝日新聞デジタル:私大医学部、学費下げ競争 学生確保「人気あるうちに」より】

    私立大学医学部で、学費を値下げする動きが相次いでいる。優れた学生の確保が主な狙いで、少子化時代に、学生集めで少しでも他大学より優位に立ちたい思惑がにじんでいる。

    「関西の私立医科系で最も学費が安い!」
    関西医科大は、ホームページに関西の他大学との学費の比較表を載せ、学費の安さをアピールする。
    同大では、6年間の総額が2970万円だった学費を、新年度入学の学生から2770万円に下げる。同時に、昨年までは大阪だけで行っていた入試を東京でもするようにし、センター試験を使った入試も始めた。担当者は「将来を考えると、今からより優れた学生を採る改革が必要と判断した」と説明する。

    東邦大も新年度から値下げ。6年間の学費総額を計600万円下げて2580万円にする。昭和大も450万円減の2200万円に減額する。昨年は東海大、兵庫医科大も値下げした。いずれも優秀な学生の確保が狙いだ。医学部の運営は元々、学費だけでは足りない分に寄付や国からの補助金などをあてており、やりくりがつけば、学費を下げられるのだという。

    ただ、優れた学生が欲しいのは、いつの時代も同じはず。いま下げるのはなぜなのか。背景には、先陣を切って値下げした順天堂大の成功があるようだ。
    同大は2008年度、従来2970万円だった6年間の学費を2090万円に下げた。私大医学部の平均は3300万円程度で同大は最安レベルになった。

    入試方式を増やした効果もあり、志願者は値下げ前のほぼ2倍の4500人前後に増えた。難易度は上がり、以前は少なかったサラリーマン家庭の子供の入学も増えた。担当者は「勇気が要ったが、多様で優れた学生が増えた」と話す。

    医師不足との厚生労働省側の指摘を受け、文部科学省は08~19年度の期間限定で、各大学に医学部の定員増を認めている。受験生の注目度も高く、12年度の私大医学部の志願者数は、増員実施前と比べて2割増えたという。

    ある大学の入試担当者は「学費を下げれば、良い学生が集まりやすい。人気のあるうちに少しでも良い学生を集め、知名度やブランドを上げたいという欲求は各大学にあるはずだ」と説明する。



    医科大学の学費値下げ競争は大歓迎です。
    我が家とは関係なさそうな大学ではありますが、上記記事中の東邦大学のホームページを確認すると2013年度(平成25年度)入学生から6年間の学納金総額を3,180万円から2,580万円に減額するとなっています。
    それでも学納金だけで2,580万円ですから、普通に親が出せる金額ではないというのが第一印象です。





    <国立大学医学部の学費>


    国立大学医学部ならばどうなのかと調べてみると、国立大学の授業料は「学部関係なく」年間一律53万5,800円でした。
    てっきり医学部は私立よりは安くてもバカ高いんだと思っていたので認識不足でした。
    医学部はお金がかかる」というイメージが先行しすぎていましたが、国公立大学では学部に関わらず学費が一律である場合がほとんどだということはありがたい話です。

    「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令」に載っていますね。

    国立大学の授業料・入学料の推移
    年度授業料の年額入学料
    平成元年339,600185,400
    平成2年339,600206,000
    平成3年375,600206,000
    平成4年375,600230,000
    平成5年411,600230,000
    平成6年411,600260,000
    平成7年447,600260,000
    平成8年447,600270,000
    平成9年469,200270,000
    平成10年469,200275,000
    平成11年478,800275,000
    平成12年478,800277,000
    平成13年496,800277,000
    平成14年496,800282,000
    平成15年520,800282,000
    平成16年520,800282,000
    平成17年535,800282,000
    平成18年535,800282,000
    平成19年535,800282,000
    平成20年535,800282,000
    平成21年535,800282,000
    平成22年535,800282,000
    平成23年535,800282,000
    平成24年535,800282,000
    平成25年535,800282,000
     

    平成17年以降、国立大学の授業料と入学金は変動がありません。
    これは平成16年4月の国立大学法人化が関係しているみたいで、「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令第十条(授業料等の上限額等」に)よると、文部科学省が定める標準額の20%増を限度に各大学が定めるということです。

    [授業料]535,800×6年間+[入学金]282,000=3,496,800=350万円

    国立大学の医学部ならば、6年間の授業料と入学金で約350万円しかかかりません。
    350万円をしかかかりませんと表現するのはどうかとも思いますが、えっ350万円でいいのと感じざるをえません。
    これだと私立医科大学は無理でも、国立大学医学部ならば通わせられそうです。

    もちろんその他にも後援会や同窓会費、生活協同組合出資金などの費用がかかるようですし、下宿代や教材費はかなりかかると思われます。
    これらもいろいろ調べてみたいと思います。
    だれかご存知の方がおられれば是非教えてください。




     
  • はてなブックマーク - 医学部の学費がどのくらいかかるのか(国立大学の授業料・学費の推移・一覧)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : 人生設計を考えよう
    ジャンル : ライフ

    子育て費用のシュミレーション(平均額と内訳)

    こどもを持つ親、そして子どもを持ちたい人が、とても気になるのが『子育て費用』だと思います。
    子育て費用は、1人あたり2000万円とも3000万円とも言われていますので、今の経済力で子育て費用がクリアできるのか心配ですよね。
     
    子育て費用を必要なコストとしてとらえるのは必要なことです。
    ただ、子育て費用や専業主婦を不良債権のごとく語るのをたまに見かけますが、そういう風には考えたくありません。
    人生は経済的側面だけを考えてしまうと「彩を失ってしまう」気がします。

    子育て費用を必要なコストとしてとらえるというのは、子育てをする目的を果たすために裏づけとなる資産を積み上げていくために意識する必要があるということです。
    子育て費用が、かなり大きな額だからこそしっかり意識していかなければいけないわけですが、幸い、子育て費用のピークまでにはかなりの時間があります。

    まずは、おおまかに子育て費用の総額を把握すること。
    (いろいろな子育て費用に関する調査がありますので参考になります。)
    そして、子育て費用の支出のピークと貯め時を把握すること。
    そして、子育て費用を計画的に準備していくこと。

    我が家では、そういう流れで計画的に対応しています。





    <子育て費用の総額>


    子育て費用というのは、子どもを育てるための養育費としてとらえています。
    我が家では、財団法人「こども未来財団」が、妊娠してから大学卒業までの子育て費用の調査の推計データーを参考にしています。
    少々古いデータですが、大雑把に子育て費用をとらえるだけなので、新しい調査を探しまわるということはしてません。

      kyouiku3.gif

    (関連するエントリー:元データ)子育て費用の平均と内訳はいくら?

    このデータによりますと、こども1人あたりの養育費の総額は2,370万円ということです。
    娘2人なので、総額4,740万円が目安としています。

    この数字を多いと思われた方と、少ないと思われた方がおられると思います。
    まず、多いと思われた方は、「教育費は1人当たり1000万円くらいと聞いたけど‥」という印象を持たれたかもしれません。
    一般的に「教育費」という場合は、こどもの生活費は入っていないと思われます。

    このデータでは、

    養育費(子育て費用)=学費+習い事費+生活費 

    となっています。


    「子育て費用」や「こどもの養育費」という表現だと、こどもの生活費も含まれています。
    ちなみに、「教育費=学費+習い事費」と考えると、1人当たり1,030万円になるので、一般的に言われているような数字になります。

    一方、この数字が少ないと思われた人は、「私立」に通わせた場合のデータを見られているかもしれません。
    こどもの進路は分かりませんから、1人3,000万円を準備できれば、そりゃいいだろうなとは思います。
    実態を踏まえると、小学校や中学校から私立に行かせるとなると、1人3,000万円でも充分ではないかもしれませんが‥。




    <更なるステップアップがあるのなら>


    子どもが小学生くらいまでは、子育て費用は上記のような調査データからザックリつかむという感じで良いのですが、子どもの進路が中学生や高校生に差し掛かる段階では、私立中学に行かせるとか私立高校に通わせる、大学院を目指す、留学する、医学部を目指すなど養育費の想定の積み増しが必要なケースもでてきます。

    娘が高校生になりどんどんお金が出ていく段階に入っていて、将来の進路希望も見えてきているので、一人2,370万円どころでは済まなさそうです。
    その部分は、個人的な話になるので書くのは控えますが、早期リタイアを考えるどころではなく、子どもが独り立ちするまではお預けとなりそうです。
    無理なところは無理とあらかじめ伝えていますが、頑張る娘に答える意味でも、できるだけ広い選択肢を与えてあげたいと思います。

    こうした更なるステップに対応するためには、基本ベースの準備があってこそ可能なわけで、教育費は上を見ればいくらでもかかります。
    やはり教育費は、シビアにお金と向き合う必要があるなと感じます。
    上の子に背伸びしてお金を使いすぎると、下の子も同じようにしないといけなくなります。
    だからといって、お金がないばかりに進める道を閉ざすのか…そんな葛藤があります。
    相当頑張らなければいけない細い道だとしても、ある程度の道は確保してあげたいと思うのが親心です。
    これからはそういう段階に入っていきます。
    そのあたりのことは、また書き足していきたいと思います。




    <子育て費用の支出のピークと貯め時>


    子育て費用のピークは、やはり大学進学時となります。
    私が46歳~52歳の間がピークになり、進路によっては最低でも54歳までは考えておく必要があります。
    特に2人共が大学という状態になると、年間500万円弱の子育て費用がかかります。

    子育て費用の準備は、なかなか大変です。しかし、実際の生活では子ども生活費というのは、家族の生活費の中に含まれているので、子どもの生活費は自然に支出した上で貯金しているはずです。
    ですので、なんか子育て費用がそんなにかかっている気がしないのが不思議ですね。

    子育て費用の貯め時はなんといっても、こどもが小さい間です。
    ですので、早めに準備を始めて継続していくことが大事ですね。





    <子育て費用のシュミレーション>


    子育て費用というのは、こどもの進学進路によってかなり変化するようです。
    このデータはあくまで参考であって、1人2,370万円を準備していればOKという保証はありません。

    まだこどもが小さいうちから、細かいシュミレーションをしても仕方がありません。
    このデータのようにだいたいこんなところかなと思うデータを見ておいて、実際の支出、人生の先輩の話を踏まえながら、定期的に考えていくような軽いシュミレーションでよいと思います。

    おおむね計画通りに準備ができていると自信につながります。
    あまり計画と準備がかけ離れていくようなら、どちらかを修正する必要があります。
    例えば、習い事を減らしたり、奨学金制度が活用できるか調べたり、こどもに「私立はダメ」といっておいたり、収入を増やすことを考えたり、節約したりです。
    もしくは、計画自体を見直すことです。

    とにかく、子育て費用は一気に準備できるものではないので、早めに準備が大切です。
    我が家では、早めに準備して、準備の状況に応じて修正していくように心がけています。




    <子育てのお金を貯めるコツ>


    我が家では、2013年4月現在で、高校1年生と中学1年生の娘がいます。
    苦しかった幼少期子育てを終え、思春期子育てに突入しています。
    これはものすごい変化ですよ。

    過去15年間の子育てを通じて、はっきりいえる事は、子どもの幼少期と小学生まではあまりお金がかからないので、教育費の準備を一気に進めるチャンスだということです。
    中学生に入ると部活動も始まりますし、教育費もかかり始めます。
    高校生になると10万円単位ででていきますよ。

    上記のデータを見ても、小学校までと、中学校そして高校以降では、教育費に大きな変化が見られます。
    もちろん「子供の進路」や「塾代の有無」によって大きく変わります。
    子供が小さいうちはまだ将来の進路は決まってないのですから、目安をつけて準備するがベターでしょう。
    我が家の経験で言えば、中学生までの間はあまりお金はかからないですね。
    これは娘は塾に行くのではなく、通信教育にしているのも大きいかもしれませんが。

    (関連するエントリー)進研ゼミ中学講座の体験記(評判など)

    子育て費用をいくら見積もり、どう準備していくのかという資金計画が大事だと思っています。
    というのは、家をどうするかとか、投資もしたいとか、老後の生活費も気になるわけで、折り合いをつけるには、資金計画を持つと持たないとでは大きな差が出るでしょう。
    これは、本当に実感していることなんです。

    子どもの将来の為に、「学資保険」で備えるとか、今は「低解約返戻金型終身保険」の方が良いという意見もよく聞きます。

    「学資保険」や「低解約返戻金型終身保険」のような保険で準備すべきなのかどうかは私には分かりませんけど、要するに将来必要なのもなのですから、「天引き貯金」をしていくことで充分です。


    これまで使った子どもの養育費や教育費は、以下のエントリーのように、毎年チェックしています。
           
    (関連するエントリー)子どもの養育費・子どもの教育費の目標額

    年に1回、子育て費用(お金)と向き合う時間をつくるといいと思います。







    このエントリーは、2012年5月27日にUPしたものを修正しています。
    このエントリーは、2011年10月10日にUPしたものを修正しています。
    このエントリーは、2009年9月15日にUPしたものを修正しています。


    「人生にかかるお金」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ


    (関連するエントリー)子どもの学習費はいくら(文部科学省:子どもの学習費調査より)
    (関連するエントリー)教育費の貯め時・家庭教育
    (関連するエントリー)子どもの養育費・子どもの教育費の目標額(平均額と貯蓄)
    (関連するエントリー)こどもも養育費と統計データの罠 
    (関連するエントリー)医学部の学費がどのくらいかかるのか(国立大学の授業料・学費の推移・一覧) 
       
       
  • はてなブックマーク - 子育て費用のシュミレーション(平均額と内訳)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : 子育てについて
    ジャンル : 育児

    子どもの養育費・子どもの教育費の目標額(平均額と貯蓄)

      
    子どもの養育費については、財団法人「こども未来財団」が妊娠してから大学卒業までの費用を推計していてそのデーターを参考にしています。
    このブログでは子どもの養育費は、「養育費=学費+習い事代+生活費」としています。
    養育費には、子どもの生活費も含まれていますので、ご注意くださいね。

         kyouiku3.gif


    1人あたりの養育費の総額として、2,370万円を目安にしています。
    我が家は娘二人なので、4,740万円となります。
    「教育費」という表現だと、一人当たり1000万円くらいを目安にしているところが多いです。
    「養育費」という表現になると、子どもの生活費も入ってきます。
    「子育て費用の準備」として考える場合には、私はこの養育費の方を使っています。

    もちろん普段の生活費は子ども分も入っているのだから「教育費」を準備しておけばいいという考え方もあります。
    それはそれで問題ないと思います。
    1つだけ注意すべきは、子どもの成長とともに子どもの生活費も増えていくことを踏まえることです。
    これは本当に増えていきますので、思うように貯金が出来なくなってきます。
    だからこそ貯め時には養育費を意識して貯めておき、実際、教育費の支出が始まってからは教育費を貯めていく意識が安全側だと思うんです。




    <2013年4月時点>


    子どもの成長と共に養育費の残額は減っていきます。

    <親43才:平成25年度>
    ■みみ姫(高1)    養育費残 1,291万円 
    ■うさ姫(中2)    養育費残 1,485万円
    ■合計        養育費残 2,776万円

    <親42才:平成24年度>
    ■みみ姫(中3)    養育費残 1,388万円 
    ■うさ姫(中1)    養育費残 1,584万円
    ■合計        養育費残 2,972万円

    <親41才:平成23年度>
    ■みみ姫(中2)   養育費残 1,485万円 
    ■うさ姫(小6)    養育費残 1,646万円
    ■合計        養育費残 3,131万円

    ようやく必要な養育費残が3000万円を切ったと思ったんですが、考えてみればとてつもない数字です。
    この数字は、もちろん年々減っていく数字です。

    とうとう上の子が高校生になりました。
    覚悟がしていましたが、支出の増え方が違ってきました。
    もう教育費の貯め時は過ぎ去ろうとしていて、だんだん身を切られるような出費の嵐に突入していく気分です。
    いよいよなんですよね。

    こうして子どもの養育費残がいくらと書いていますけど、中学生までは普通に生活と言う感じで、特別大きな支出があるわけではありません。
    あっ、私立中学は別ですよ。
    私立中学からの私立コースは、私の年収クラスでは基本的に無理ですから。


    ちなみに今後の養育費残額は、
    ■2011年4月(中2、小6) 養育費残 3,131万円
    ■2012年4月(中3、中1) 養育費残 2,972万円■2013年4月(高1、中2) 養育費残 2,776万円
    ■2014年4月(高2、中3) 養育費残 2,554万円
    ■2015年4月(高3、高1) 養育費残 2,333万円
    ■2016年4月(大1、高2) 養育費残 2,085万円
    ■2017年4月(大2、高3) 養育費残 1,731万円
    ■2018年4月(大3、大1) 養育費残 1,378万円
    ■2019年4月(大4、大2) 養育費残  918万円……50才
    ■2020年4月(--、大3) 養育費残  459万円
    ■2021年4月(--、大4) 養育費残  229万円……52才
    という感じになります。

    しかし、ここで終わるわけではありません。
    この先、子どもの進路によっては更なる支出が待っています。

    これまで使ったと想定される子どもの養育費は、「4,740万円-2,776万円=1,964万円」と計算されるわけですけど、正直言ってそれほど使ったという実感はありません。
    中学生まではあまり負担感を感じないものですね。
    大学生になる2016年~2021年の6年間は、人生の先輩方のお話だと、お金がどんどん消えていくそうです。





    <子育て費用のかけ方>


    こうした統計データは平均額ですので、その家庭によりばらつきがあります。
    さほどお金をかけない子育てというのもあると思います。
    統計データというのはそういうものです。
    平均という言葉に弱い人もおられると思いますが、データとして参考にしたとしても、深く気にしないことも大切だと思います。

    子育て費用の平均額を使っていないから、だめな子育てというわけではありませんし。
    お金をかければいいというものではなく、「親の自己満足にすぎない(親の夢を託すなど)」、「子供が依存的になる」、「親子のふれあい時間が少なくなる」などの弊害がないようにしないと、かえって毒ということもあります。
    子育て費用の支出も、支出のコントロールの考え方と同じく、「無駄なものにおかねをかけない。必要なものにはおかねをかける。」というごくごく当たり前すぎることを意識していくことを大切にしていきたいです。

    子育て費用は、このように巨額の費用がかかります。
    しかし、子育て費用は長期の準備期間がありますし、お金のかけ方を工夫し、場合によっては奨学金を利用するなど、なんとかなるもののではないでしょうか。
    進学先によって、子育て費用は大きく違います。
    我が家は「私立中学は無理」と書きましたけど、中高生でお金をかけすぎて、大学進学時にはお金がないなんてことがない様に、お金のかけ方はしっかり考えるべきです。







    このエントリーは、2012年4月8日にUPしたものを修正しております。
    このエントリーは、2011年5月29日にUPしたものを修正しております。
    このエントリーは、2009年10月16日にUPしたものを修正しております。
    このエントリーは、2009年4月11日にUPしたものを追記、修正しております。


    「人生にかかるお金」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ


    (参考になるエントリー)子育て費用のシュミレーション
     
     

  • はてなブックマーク - 子どもの養育費・子どもの教育費の目標額(平均額と貯蓄)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : 子育て・教育
    ジャンル : 学校・教育

    家計費の理想的な支出割合(適正割合)

     
    家計管理をする上で、理想的な適正割合があるとすれば気になるところです。
    その家庭毎の状況は、それぞれ違うので、理想的な支出の割合を追求していくことは偶像にすぎないのかもしれませんが、「他の家庭の支出割合はどうなっているのか」そして「他の家庭はどれぐらいの予算でやりくりしているのか」などを参考に、自分の家計と比較して高すぎる項目を重点的に見直していくという、家計見直しの方法はあると思います。

    他の家庭の家計は気になりつつも、知る事が出来ないわけですので、家計相談を仕事としているFPや家計コンサルタントの提唱している家計費の適正配分を知っておいて損はないと思います。
    我が家のように家計簿をつけてない家庭でも、1ヶ月だけつけてみるとか、水光熱費ですと請求書があれば比較できるわけです。



    <家計の適正配分>


    いろんなサイトから家計の適正配分について公開されているものを集めてみます。
    ただし、こういった家計の適正配分を見る場合は、理想だからこれに外れてはいけないという風に考えて何もかも自分の家計にあてはめようとするのは間違いだと思います。
    私ならば、あくまで1つ1つの支出項目毎の比較として、参考にするという使い方をします。
    例えば、比較して自分の家計の支出割合が高いものを重点的に見直すという具合に使いたいです。

    家計簿をつけている家庭ならば、家計の適正配分との比較も容易ですので、参考になるのではないかとおもいます。
    どの程度になると問題がある出費となって、どの程度までなら許容範囲内の支出なのかを考える目安になりますし、数字で比較する事で問題意識を持ちやすくなると思われます。

    我が家のように家計簿をつけていない家庭では、貯蓄の項目が最も重要です。
    我が家の考え方でもありますが、極端な話、「一定以上の貯蓄ができていれば他はどうでもよい」みたいな考え方もありなのではないかと思います。

    ■横山光昭氏(家計再生コンサルティング:「理想的な支出の割合」を知ってしっかり貯蓄できる家計になろう!より)

    家計費の理想的な割合(横山光昭氏)
    一人暮らし
    単身者
    親と同居
    単身者
    夫婦と小学生
    以下の子ども
    夫婦と中・
    高生の子ども
    夫婦2人
    家計費内訳理想割合理想割合理想割合理想割合理想割合
    食費18%15%14%15%15%
    住居費28%0%25%25%25%
    水道光熱費6%0%6%6%5%
    通信費6%5%5%6%6%
    こづかい0%0%10%10%0%
    教育費0%0%10%12%0%
    保険料4%4%6%6%4%
    趣味・娯楽費4%5%2%2%3%
    被服費3%4%3%3%3%
    交際費5%5%2%2%2%
    日用雑費3%2%2%2%2%
    その他6%5%3%3%3%
    家へ0%20%0%0%0%
    貯蓄17%35%12%8%20%
    支出計100%100%100%100%100%


    ■畠中雅子氏(畠中雅子さんに聞く家計管理の基礎知識より)

    家計費の理想的な割合(畠中雅子氏)
    夫婦と中学生
    子ども2人
    夫婦と小学生
    子ども2人
    夫婦と小学生
    子ども1人
    夫婦と保育園
    子ども2人
    夫婦2人
    家計費内訳理想割合理想割合理想割合理想割合理想割合
    食費17%17%17%17%16%
    住居費22%23%23%22%20%
    水道光熱費5%6%6%7%5%
    通信費4%4%4%4%4%
    日用雑費2%3%3%3%3%
    趣味・娯楽費2%3%3%3%8%
    被服費3%3%3%3%5%
    交際費2%2%3%3%6%
    こづかい10%10%10%9%10%
    子ども費15%9%6%11%0%
    その他2%2%2%2%3%
    保険料10%10%10%10%5%
    貯蓄6%8%10%6%15%
    支出計100%100%100%100%100%


    家計簿をつけている人の中には、こうした家計費の適性配分を参考に予算を立てている方もおられます。

    他にも、家計の適正配分や家計の理想配分の資料があれば集めていきたいと思います。
     
     
  • はてなブックマーク - 家計費の理想的な支出割合(適正割合)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : **暮らしを楽しむ**
    ジャンル : ライフ

    資産価値の高い家づくり22の知識(著者:川瀬太志、垣内和徳)

     
    丸善・日本橋店で週間ランキング1位に輝いた大人気著「資産価値の高い家づくり22の知識(著者:川瀬太志、垣内和徳)」を読ませていただきました。

    「資産価値の高い家づくり22の知識」の帯には、「日本の家はなぜ30年で資産価値がゼロになるのか?」そして「35年のローンを組む前に、かならず読んでください!」とあります。
    日本の家は残念ながら寿命が30年くらいしかもたないというか、30年で建て替える前提でたてられている家が多く、欧米では家は資産として考えて、日本では耐久消費財として考えているというところから始まります。

    家の資産価値を高めるというテーマ、つまり「できるだけコストを抑えながら高性能を実現する」というコストパフォーマンスの高い家を作るための知識が紹介されています。

        

    我が家は既に約15年前に家を建てました。
    「土地を買い、家を建てる」ために非常に大きなお金を使いましたし、巨額の住宅ローンも組みました。
    すごく勉強して建てたんですといいたいところですが、ほとんど勉強せずにどちらかいえば衝動買いに近い買い物だったんです。
    当時は普段の生活では細かいところも注意してシンプルに暮らしていたにも関わらず、人生で一番高い買い物をそんないいかげんな買い方そして家の建て方をしてしまいました。

    この本を読む前でも、実際に生活してみてまた他の人の話を聞いてみて、いろいろな反省点があるのに、この本を読むと一段と反省すべき点がたくさん見つかりました。
    恐らく我が家の人生に2度目はない買い物なのになんとも残念なことなのですが、今さら言ってもしかたがありません。
    なので、これから家を建てる人はしっかり勉強してください。
    本はいろんな参考になることが書いていますが、著者の属性により偏った主張である部分もありますので、この本も参考になりますが、他の本も読まれたほうがいいと思います。





    <住宅を資産にする3つのポイント>


    では、現実に住宅を資産にするためには何が必要なのでしょうか。
    大枠でいえば「建てた当時の価値を維持していくこと」がその答えです。
    私たちが気をつけるべき「住宅を資産にする」ポイントを3つ挙げてみましょう。
    ①家の将来価値を決定する耐久性と耐震性
    ②家の現在価値を決定するデザインと性能
    ③家の将来価値を残すためのメンテナンス費用の軽減


    当たり前といえば当たり前の3つのポイントなんですけど具体的にどういうことで、どうすればいいのかはかなり難しいことです。

    ・高性能部材が資産価値の低下を防ぐ
    ・価格の3割は無駄な流通コストで占められている
    ・「無料」を謳ったサービスも実は価格に含まれる

    日本の住宅業界はコストを抑える努力を怠ってきたわけですが、これは逆に言えば価格を抑えなくても売れてきたということで、我々買う側の問題も大きいということです。
    我が家のケースで言えば、費用対効果とかコストパフォーマンスなんて意識していませんでした。
    「かかるものはかかる」ということと、「払えるかどうか」で頭がいっぱいだったんですよね。

    テレビCMをバンバンかけている住宅会社ではなかったので、宣伝費はあまりかかってはいないとは思います。
    CMで名前を知っている会社はなんとなく安心できそうというイメージですけど、ホントのところどうなんでしょうね。
    家は高い買い物だけに疑ってかかる必要もありそうですね。

    私たちは部材の良しあしはよほど勉強しないとわかりませんよね。
    それより立地であるとか、近所の雰囲気とか、間取りの方ばかり気にしていました。
    反省です。もうおそいけど。




    <家の価値を決める2つのポイント>


    じゃあ将来にわたって快適に暮らしながらも、家の資産価値を維持し続けるポイントはどこなのですしょうか。

    大切なのは、資産価値には関係のない部分や、逆に価値を落としてしまう部分を見極めることです。そのうえでバランスを考えます。
    バランスを重視するのは、長期にわたって快適に暮らしながら同時に資産価値も維持するためです。そのための必要条件は簡単に言えば「高性能な家」であること。なかでももっとも実利的なものとして注目されているのが「気密性能」と「断熱性能」の2つです。



    「気密性能」と「断熱性能」がなぜ大事なのかは、この本に細かく書かれています。
    簡単にいえば、気密性が高いと家の中と空気と外気が遮断され住宅の保温化が図られ、適切な換気によって結露の解消が可能となるそうです。
    特に我が家のような木造住宅は結露が大敵で、日本の家の寿命が短いのは結露が一番の原因といわれているそうです。
    また、断熱性能がよいと家の中の温度差が小さくなり、家の中の思わぬ事故の原因とされる「ヒートショック」や「コールドドラフト」が起こりにくくなり、快適に過ごせるということです。

    こんなことまで全く考えていなかった我が家は、寿命が30年だとしたらあと15年しかもたない計算になります。
    60歳定年を前に建て替えですかぁ。
    まさか、考えてもなかったですよ。

    当然、あまりコストはかけていませんが、寿命を延ばす工夫はしました。
    ベランダの防水塗装はツレといっしょにやりましたし、実は家の外壁塗装もツレがやりました。
    私もサポートしましたけどね。
    業者に頼めば70万円~100万円はかかるとことを塗料代等で10万円くらいでできました。
    業者だと基本的に吹き付け塗装のようですが、ローラーでしっかりコーティングしたつもりなので、サイト層から10年たちますが塗装面の劣化もほとんどなく、しっかり水をはじいています。

    でも、結露対策は自分ではできないし、そんなことを意識して塗装してないので良かったのか悪かったのかはわかりません。
    それに近くで見ると素人塗装工事が丸見えなので、売るときにはたたかれるかもしれません。
    ただ老後に多少リフォームすることはあっても、建て替えは全然考えていないので、時々チェックして自分達ででできる範囲のメンテナンスはやっています。
    といっても、問題の個所を見つけたら、ツレにやっといてねというだけですけど。


    この本ではセミオーダーを推奨しています。
    建売住宅ではなかなか住みやすさが確保できません。
    一見オートクチュールの家がよさそうですが、採寸箇所が増えて必要な部材が増えがちになるので、コスト高になるということです。
    材料の無駄遣いや購入の手間、職人の手間が増え、工期の伸びることになりますが、これって別に快適さとは関係ない部分です。

    セミオーダーとはすべてを自由に選ぶのではなく、プロ側がコストパフォーマンスの良い部材や建材を仕入れ段階である程度決めておいて、一定のルールの範囲内で、私たちが選択するというものです。

    家を売る側は、お客の顔色を見ながら夢を見させようとします。
    私たちも「出窓は流行っているし快適ですよ」とか、「いずれサンルーフをつけられたら素敵ですよね。いくらでも夢が広がっていきますね。」などと甘い言葉をかけられました。
    こちらが乗り気になれば売り手はしめしめですよね。

    出窓はつけました。
    出窓は便利です。便利ですけど、多分余計なコストがかかっただろうし、構造的にどうなのかなと今さな考えたり。


    資産価値の高い家づくり22の知識には他にもいろいろ書かれていますが、最後にお金のことをピックアップしておきます。




    <総コストで考える>


    家を買った(建てた)我が家だからこそ実感がありますが、家の本当の値段は物件価格だけではありません。
    家の広告を見て物件価格と住宅ローン例の返済金額に注目しがちですが、本当に見なけれないけない家の価格は「建築費(物件価格)」+「維持費」+「諸経費」+「住宅ローン利息」で考えるべきです。
    これらを把握するためには、自分で勉強しないといけないです。
    我が家はこの辺はしっかりやりました。
    「建築費(物件価格)」については、後悔しまくりですけど、他は合格点だったと思っています。


    本当の家の値段 3000万円の住宅を購入すると…

             物件価格3,000万円維持費
    200万円
    諸経費
    300万円
    ローン利息1,180万円
    (金利2%、35年)


    「物件価格」=「家を保有するのに必要な金額ではない」


    3,000万円+200万円+300万円+1,180万円=4,680万円
    この本で紹介されていた1例ですが、物件価格3,000万円の家というのは一般的に安い方だと思いますが、家を保有するのに必要な金額は4,680万円にもなるということです。
    たぶん、固定資産税が入っていないような気もします。

    これだけのギャップがありますので、物件価格だけを意識して家さがしをスタートしたらとんでもないことになることがわかりますよね。
    家を買うのに食費を削ってなんて全く追いつくようなレベルではないギャップがあります。

    維持費は物件次第で異なりますし、物件価格も選択次第です。
    諸経費は物件価格の10%などだいたい決まっています。
    大きく節約できる可能性があるのは、住宅ローンの利息です。
    我が家の実例を紹介しておきます。

    (関連するエントリー)住宅ローンは10年~15年で返済したい
    (関連するエントリー)繰上げ返済をすること踏まえた、適切な住宅ローンの組み方を振り返る

    最初に決めるべきは総予算で、その中からお金をかけるべきポイントに優先順位をつけて選択していくのが、家を買うということだと思います。
    というのは、人生には他にも「教育費」「老後の生活費」「保険費用」「車費用」などの大きな支出がありますので、住宅費にお金の使い方のバランスが偏ると取り返しがつかないことにもなりかねません。

    住宅を買ったり建てたりする際に、その総額を理解しておくことが大切な理由は、大きく分けて2つあります。
    ひとつめは、ローンの利息分まで含めた総額を家の価値だと理解しておくことで、なるべくお得な支払い方法や返済方法などが見つけやすくなるからです。
    そして2つ目理由は、最初に総額を把握しておかないと、結果として自分たちが建てたい理由の家づくりが実現できなくなる可能性がでてくることです。
    たとえば、最終的に必要な資金額のイメージがないまま、物件価格だけに注目して家探しをスタートすると、結局、土地代や諸経費などを合計すると当初の予定予算を大幅にオーバーしてしまうことも少なくありません。諸経費は削れませんから、結果的に土地代や物件価格にしわ寄せがいきます。そうなってしまうと資産価値の高い家を建てるという目的は望むべくもなくなってしまいます。
    大切なのは、まず初めの段階で家計収入や貯蓄、今後のライフプランなどを考慮しながら、土地や建物、諸経費などを含めた総予算を決めること。そのうえで、自分の建てる家でどのような暮らしをしたいかをイメージし、それを具体的な形にしていくことがポイントです。



    予算配分、バランス、優先順位がしっかりしてなければ、どれだけ家の勉強をしても結局バランスの悪い人生設計になってしまいます。
    そうしたことも含めて、35年ローンを組む前に一度読んでみてください。


    この本の概要→資産価値の高い家づくり22の知識





    [あり]
     
  • はてなブックマーク - 資産価値の高い家づくり22の知識(著者:川瀬太志、垣内和徳)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : **暮らしを楽しむ**
    ジャンル : ライフ

    コラーゲンキレイ(c-Kirei)の食物繊維パウダー(効果、効能、口コミ)

     
    1978年創業のサプリメントメーカー コラーゲンキレイ(c-Kirei)ニチエー(株)さんの「食物繊維パウダー」を試してみました。
    食物繊維とは、糖質・タンパク質・脂質・ミネラル・ビタミンから成り立つ「五大栄養素」の次の「第六の栄養素」と呼ばれて、重要視されています。
    なんといっても食物繊維は、お通じの味方というイメージですよね。

        食物繊維ー1



    <食物繊維の働き>


    食物繊維 - Wikipediaより
    食物繊維(しょくもつせんい)とは、人の消化酵素によって消化されない、食物に含まれている難消化性成分の総称である。その多くは植物性、藻類性、菌類性食物の細胞壁を構成する成分で、化学的には炭水化物のうちの多糖類であることが多い。
    従来は、消化されず役に立たないものとされてきた。後に有用性がわかってきたため、日本人の食事摂取基準で摂取する目標量が設定されている。ただし、定義から明らかなように栄養素ではない。
    ヒトの消化管は自力ではデンプンやグリコーゲン以外の多くの多糖類を消化できないが、大腸内の腸内細菌が嫌気発酵することによって、一部が酪酸やプロピオン酸のような短鎖脂肪酸に変換されてエネルギー源として吸収される。食物繊維の大半がセルロースであり、人間のセルロース利用能力は意外に高く、粉末にしたセルロースであれば腸内細菌を介してほぼ100%分解利用されるとも言われている。デンプンは約4kcal/g のエネルギーを産生するが、食物繊維は腸内細菌による醗酵分解によってエネルギーを産生し、その値は一定でないが、有効エネルギーは0~2kcal/gであると考えられている。また、食物繊維の望ましい摂取量は、成人男性で19g/日以上、成人女性で17g/日以上である。食物繊維は、大腸内で腸内細菌によりヒトが吸収できる分解物に転換されることから、食後長時間を経てから体内にエネルギーとして吸収される特徴を持ち、エネルギー吸収の平準化と血糖値の平準化に寄与している。大腸の機能は食物繊維の存在を前提としたものであり、これの不足は大腸の機能不全につながることになる。食物繊維をNSPと呼ぶこともある。



    食物繊維は栄養素ではないけれども是非とも摂取したいとても大切な成分であることはもはや常識になっています。
    我が家は野菜をたくさん使うのであまり食物繊維不足という感覚はないのですが、現代人は食物繊維が不足しがちだといわれています。

    食物繊維は便をつくるのに必要でお通じにいいという認識しかもっていませんでしたが、「食物繊維は大腸内で腸内細菌によりヒトが吸収できる分解物に転換される」というのは知りませんでした。
    「大腸の機能は食物繊維の存在を前提としたもの」という意識もありませんでしたので、勉強してよかったと思います。




    <食物繊維の摂取の目安>



    第6の栄養素である食物繊維は、2010年版「日本人の食事摂取基準」で摂取の目安が示されています。

    ■成人男性 1日当たり19g以上
    ■成人女性 1日当たり17g以上

    女性の場合、1日17g以上ということですが、g数で言われてもイメージわかないですよね。
    とりあえず現代人の平均的な食事の成人女性の食物繊維摂取量は、目標の17gに4.1gも下回っているという感じのようなんです。
    だから食物繊維を補いましょうという話なんですけど、お通じが順調ならあえて別の食物繊維をとる必要はないと私は思います。

    でも、お通じに不安があるという人は、食物繊維はとても大事なので意識して食事でとるべきで、食事では難しいならばこの「食物繊維パウダー」も選択肢の1つだと思います。
    かなり売れてる商品のようですしね。

    食物繊維ー2



    <食物繊維パウダーの効果と口コミ>


    水溶性の食物繊維なので、水にもお湯にもさっと溶けます。
    私はコーヒーに入れて飲みました。
    スプーンに1杯で約5gとすると、1日の食物繊維の不足分が補えるという計算です。
    私はブラック党なので、わざわざスプーンで入れるのが少々面倒ですけど、ミルク派や砂糖派の方ならめんどくさくないでしょう。

    あと、コラーゲンでも試したのですが、ご飯を炊くときに20g位入れて炊くと自然に食物繊維がとれちゃいます。
    家族4人なので5g×4人で20gです。
    家族の人数で調整すればいいと思います。
    味に変化はないですから、その辺は気にする必要はなかったです。

    私はもともとお通じが悪いわけではありませんが、食物繊維を追加していただいていると、いつもより良くでます。
    体は素直なものだなと実感します。


    食物繊維は、健康食品の中でもかなり安価な部類に入りますので、手軽に楽しめますね。

    食物繊維パウダーの概要と価格が気になる方は「c-Kirei 食物繊維パウダーのサイト」で確認してみてください。

    送料無料を狙うならamazonのc-Kireiショップがおすすめです。




    c-Kirei@コラーゲンキレイファンサイト参加中



    [あり]

  • はてなブックマーク - コラーゲンキレイ(c-Kirei)の食物繊維パウダー(効果、効能、口コミ)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • テーマ : **暮らしを楽しむ**
    ジャンル : ライフ

    プロフィール

    あり&うさみみ

    Author:あり&うさみみ
    40歳代です。

    トップページ1
    トップページ2
    スポンサーリンク
               
    ブログランキング
    他のブログも参考になるよ。
    にほんブログ村 その他生活ブログ マネー(お金)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ 人気ブログランキングへ
    FC2カウンター
    現在の閲覧者数:
    カテゴリー
    最近の記事
    相互リンク
    姉妹サイト
    勝手にリンク
    最新コメント
    スポンサードリンク
    amazon
         
    逆アクセスランキング
    (みんなが見ているページ)
    スポンサーリンク
               無料サンプル、ブログライター、ブログで口コミプロモーションならレビューブログ
    月別アーカイブ
    ブログ内検索
    RSSフィード
    QRコード
    QRコード