ブログパーツ 長が~く続けて、ゆとりある暮らし  2014年02月
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  • ハーブの精油(エッセンシャルオイル)でアロマバスを楽しむ(効能と使い方) 

     
    アロマテラピーとは、「アロマ」(aroma)と「テラピー」(therapy)を掛け合わせた造語で、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)の力を利用して、心やからだを癒し、健康や美容にも役立てるという自然療法です。

    精油(エッセンシャルオイル)とは、ハーブなどの植物の有効成分を抽出した「揮発性のオイル」のことで、植物の葉や花、果皮、樹皮、樹脂などから抽出され、植物により異なる香りや成分を持っています。
    精油(エッセンシャルオイル)は、300種類以上存在すると言われています。

    精油のことを一般的には「アロマオイル」と呼ぶことが多いようですけど、「アロマオイル」という呼び方は、純度が100%でないオイルや、天然香料でないオイルを指す場合も多くあるそうです。
    エッセンシャルオイル(精油)という呼び方ですと、原則として純度100%のものを指しますので、エッセンシャルオイルという言葉を使っていきたいと思います。

    我が家でもハーブの精油をつかって「アロマバス」を楽しんでいます。
    いろんなハーブの精油の効果やアロマバスの楽しみ方を「ハーブ&アロマ事典(佐々木薫監修)」を参考に勉強していきたいと思います。

         




    <精油の成分がからだに吸収される仕組み>

    【精油の成分がからだに吸収される仕組み】
    精油の成分は、芳香浴、入浴、マッサージなどさまざまな方法によって、鼻から、呼吸器系からからだの中に取り込まれ、最終的には汗や尿として排出されます。
    ■鼻から嗅覚を通って脳へ
    芳香浴などによって鼻から吸収された成分は、嗅覚で信号に変わり、喜怒哀楽の感情にかかわるといわれる「大脳辺縁系」に届きます。そして、その信号は記憶関わる「海馬」、自律神経やホルモンのはたらきを調整する「視床下部」に伝わり、リラックスやストレス軽減といった作用をもたらす神経化学物質を放出させます。
    ■皮膚や呼吸器系から全身へ
    マッサージや入浴などによって皮膚についた精油や、呼吸によって肺に入った成分は、血液中を通って全身に行きわたり、胃腸などさまざまな組織に直接働きかけます。



    エッセンシャルオイルは、いろんなルートを通じて心とからだに働きかけてくれるんですね。
    それにしても皮膚からも成分が吸収されるのは驚きました。
    我が家では「アロマバス」を楽しんでいるのですけど、バスタブに精油を3~5滴垂らすだけで手軽にたのしめます。
    バスルームという閉じられた空間でハーブの香りが鼻から感じられるので芳香浴にもなりますし、皮膚からも有効成分が吸収されるとなると、ハーブの効能を効率よく楽しめるのかなと思います。



    <アロマバスでの精油の使い方>


    ■全身浴(精油5滴以下)の楽しみ方
    お湯をためたバスタブに精油をたらしてよくかき混ぜてから入浴します。
    リラックスしたいときは38℃前後のお湯にゆっくりと、リフレッシュしたいときには、40~42℃の熱めのお湯に短めに入浴します。

    ■半身浴(精油3滴以下)の楽しみ方
    バスタブに胸の下あたりまでの量のぬるめのお湯をためて、精油をたらし、よくかき混ぜてから、30~40分かけて入浴します。心臓に負担をかけることなく、からだの芯まで温める事ができます。



        精油-1

    アロマバスの全身浴の場合は、エッセンシャルオイルで有名で私も愛用している「生活の木」の説明書きにも5滴以内と書かれていることからも、私は5滴でアロマバスを楽しんでいます。
    最初は、そこそこ強い香りが立ち込めていますが、1分もするとにおいになれて分からなくなります。

    バスルーム全体にアロマの香りがただよっているので、お風呂上りにもう一度、香りを感じます。
    お風呂の残り湯で洗濯をするので、タオルに少し香りが移っているもあります。

    また、オイルが身体を覆っているのか、精油の成分の効果かわかりませんが、湯冷めしにくく、寝るまでのひと時が温かいんです。
    一石三鳥くらいの効果があるとおもっいています。

    ただ、精油は結構高いんですよね。
    精油(エッセンシャルオイル)は純度100%ですので、値段もそれなりにします。

    私が一番よく使うのは安眠(心地いい眠りを誘う)の効果のある「ラベンダー」なのですが、上記の写真の小瓶は3mlのもので、610円(アマゾン、平成24年12月現在)します。
    1回のアロマバスに0.05ml×5滴=0.25ml使う計算になりますので、3mlの小瓶はアロマバス12回分になります。
    そうすると、アロマバス1回あたり約51円とそれなりのコストになります。
    10mlの瓶だと、アロマバス1回あたり約43円にややコストダウンできるのですが、最初は香りが自分に合うかどうかがわからないので小瓶で試してみるのがいいと思います。

         
    精油を抽出するには大量のハーブが必要だということなので、精油は決して安くはありません。
    アロマバスを楽しむのは「プチゆとりある暮らし」なのかもしれませんね。




    <精油の香りの7つの系統>


    精油(エッセンシャルオイル)の香りは、7つの系統に分類されるそうです。

    ■フローラル系の香り:カモマイル、ジャスミン、ラベンダー、ゼラニウム、ローズ、ネロリ
    ■柑橘(かんきつ)系:スイートオレンジ、グレープフルーツ、レモン、レモングラス、メリッサ(レモンバーム)ベルガモット、マンダリン
    ■ハーブ系:ペパーミント、ローズマリー、マージョラム、タイム、クラリセージ、アンジェリカ、バジル、フェンネル、ヤロウ
    ■エキゾチック系:イランイラン、サンダルウッド、パチュリ、ベチバー
    ■樹木系:ユーカリ、ティートゥリー、サイプレス、ジュニパーベリー、ローズウッド
    ■樹脂系:乳香フランキンセンス)、ベンゾイン(安息香)、ミルラ(没薬)
    ■スパイス系:シナモン、ジンジャー、ブラックペッパー、ベイ(ローリエ)

        精油の区分
        ※ハーブ&アロマ事典(佐々木薫監修)より

    精油をブレンドする場合は、系統が同じ、または近いもの(上図参照)が相性がいいそうです。




    <精油の効能>


    精油は、数十から数百の成分があつまってできているそうです。
    それだけたくさんの成分があるということは、効能は1つだけでなく、さまざまな効能を持っているということです。

    私は主に「心の悩み」の対策として精油を活用しているのですが、そもそも精油を使うようになったのはストレスから「よく眠れない」という悩みからでした。
    例えば「よく眠れない」という悩みに効能がありそうなハーブとしては、カモマイル、ラベンダー、ネロリ、ローズオットー、ローズアブソリュート、スイートオレンジ、ベルガモット、レモン、タイム、マジョラム、ブラックペッパー、イランイラン、サンダルウッド、ベチバーがあるそうです。

    心の悩みや、からだの悩みそして肌の悩みにあった効能が期待できる自分のお気に入りのハーブをこれからどんどん見つけていきたいと思います。
     



     
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    エクセルでキャッシュフロー表を作成して将来の家計管理

     
    我が家は、2種類のマネープランを持っています。
    正しくはマネープランといえるものではないのかもしれませんが、キャッシュフロー表形式の方は、一般的にファイナンシャルプランの世界でも使用されている形式を使っています。
    毎年、年末に総資産を集計して、年始に「キャッシュフロー表」を見直すことを習慣にしています。




    <キャッシュフロー表とは>

    【キャッシュフロー表とは】
    「キャッシュフロー表」とは、現在の収支状況や今後のライフイベントをもとに、将来の収支状況や貯蓄残高を想定して表形式にして、おかねの流れをまとめたものです。
    家計の長期的な見通しを立てて、将来の資産や収支が赤字にならないか、どの程度の資産になるかをチェックするために使えます。



      キャッシュフロー表

    私は自作のキャッシュフロー表をエクセルで作っていますが、エクセルでいったん作ってしまえば、自由にカスタマイズできるという楽しさがあります。
    自分の人生を自由にカスタマイズできますと書きたいところですが、実際は現実をつきつけられて愕然とするケースがほとんどです。
    直視できないほど厳しいものなのです。
    でも、そんな中でもがきながら資産形成を長く続けていると、将来が明るくなっていくことを確認できるのもキャッシュフロー表のいいところで、5年は継続してほしいところです。
    最初は厳しくても1年1年着実に改善していくことがとても大切だと思います。

    さて、上記のキャッシュフロー表は、私の自作のものではありませんが、形式のベースとして使った日本生命保険相互会社の「必要保障額シミュレーション」におけるキャッシュフロー表です。
    この保険会社がおすすめだとかではないですよ。念のため。

    ポイントは、形式のベースになることと、自分なりの数字を詳しく入力できることで、1つ1つの数字を自分なりに入力すること自体が、自分の現状と課題を把握するきっかけになります。
    家計簿をつけることは大事だと思いますが、将来をマクロ的に見る上で、このエクセルでの自作キャッシュフロー表づくりはおすすめします。

    (関連するエントリー)人生設計・キャッシュフロー表のエクセルでの作成方法




    <キャッシュフロー表を作った感想>


    キャッシュフロー表を作成する際によく言われているのは、「将来の目標や夢」をキャッシュフロー表に反映させましょうです。
    目標とか夢とかがなくても、とりあえず「マイホームが買えるかな?」とか「子どもの教育費が準備できるか?」みないな切り口でも十分だと思います。

    実際すべての望みを反映させるととんでもなく惨めな思いになることでしょう。
    キャッシュフロー表の真価は、そこから何を優先すべきかを考えることにあるのです。
    キャッシュフロー表は、作ったら終わりではなくて、自分の目的に合わせてカスタマイズすることとその目標管理に使えるということです。
    私がキャッシュフロー表を作った時点では既に、家を買って住宅ローンを完済した後でしたが、教育費の準備には活用させてもらいました。

    キャッシュフロー表を作成すると、怖くなるというか、凹むことが多くなります。
    なぜなら、いろんな不安をお金に面ですべて解消することは不可能に近いことだからです。
    キャッシュフロー表を作成すると愕然とする人が多く、もうみたくないという人も多いそうです。
    我が家の家計の現実と将来性に目をそむけたくなるのをぐっと我慢してお金の問題と向き合えるかどうかが大切だと思います。

    そういう習慣を長く続けているといいことがあります。
    資産形成を頑張れば頑張るほど、キャッシュフローが良くなっていくことが目に見えてわかるからです。
    これはすごくモチベーションの維持に役立ちます。
    不安を感じる部分の1つが、解決しそうだという目処が立つということが、どれほどヤル気を起こさせるかは、体験した人にしかわからないことです。






    <キャッシュフロー表なんて意味がない>


    「キャッシュフロー表なんて意味がない」と思っている人も多いと思います。
    こうして資産形成の事を書いている私ですら、「キャッシュフロー表なんて意味がない」と思わなくはないのです。
    なぜなら、将来の事は予想できないからです。

    民主党政権が終わり自民党政権になった瞬間に、円安に株高になりましたが、1年前にこうなることは知りませんでした。
    また、円安に株高になってきていても、1年後は景気が良くなっているかどうかはわかりません。

    1年先の金利も分かりませんし、デフレのままなのか、インフレになっているのか、自分の仕事先がどうなっているかも分からないんです。
    それなのに、数十年先のキャッシュフローが分かるはずがありません。
    キャッシュフロー表を作れば、数十年先を見とおせる気分になりがちですが、そんなのは数年もすればちょっと違うことくらいは分かってきます。

    将来を予想するという意味においては、私は「キャッシュフロー表なんて意味がない」と思います。
    それは「キャッシュフロー表」に期待することのピントがずれているわけです。
    将来を見通すことはできないけど、自分の中に「将来がこうなっていくだろうという基軸をつくる」くらいは期待できます。

    今のままインフレにならなければ、10年後はこのくらいの資産を持てるだろう。
    子どもの教育費でオール公立ならばいけそうだけど、もう少し貯金をふやさないと私立大学は厳しいかもしれない。
    2%のインフレになった時、資産の目減り具合はどうなりそうかな。
    子どもが大きくなった時に、働きにでたらどう言う風にかわるかな。

    いろいろな将来の目標や課題を踏まえて、キャッシュフロー表を作っているうちに、自分なりの基軸ができてくると思います。
    子どもの教育費だってそれなりに調べて、自分なりに考えなければ、数字を打ち込むことすらできません。
    いろいろやっているうちに、びっくりするほど勉強しているものなんです。

    ファイナンシャルプランナーさんに作成して貰ったキャッシュフロー表は、自分で作った訳ではないので、本当の意味が分かっていない場合があります。
    本当の意味というのもこれが答えという共通の正解があるわけではないので、自分なりに感じれるかどうかというものです。





    <キャッシュフロー表で将来の家計管理>


    「キャッシュフロー表で将来の家計管理」ができるのかといえば、正直なんともいえません。
    キャッシュフロー表を作って見直し続けてまだ10年もたっていない私にはその答えはまだ見えません。
    私にとってその答えがわかるのは、リタイア後だと思います。

    リタイア後の生活をいろいろ想定しながら現在のキャッシュフロー表ができています。
    キャッシュフロー表は、1つだけではなく、条件を変えて2つ作成しています。

    家計管理の代表的なツールは、やはり「家計簿」です。
    この家計簿とキャッシュフロー表がしっかり連動できるのであれば、キャッシュフロー表で将来の家計管理もいろいろ類推しながら可能なのかもしれませんね。
    我が家は、家計簿をつけていませんので、家計簿の効果はわかりません。

    とにかくいろいろやってみることだと思います。
    いろいろやっていくうちに自然に身に付いてくること自体が、将来の家計管理には重要なんじゃないかという気がしてなりません。






    「人生設計をたてる」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ
     
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    貯金生活の裏側をのぞく(貯金との付き合い方の変化)

      
    このブログでは、基本的に貯金生活は素晴らしいという方向から書くことが多いわけで、人生でやりたい事をするためには、将来のために貯金していくことが必須であり、方向性としてはそうあるべきだということに変わりありません。
    そういう理想論はともかく、じゃあ一体どこまで貯金生活を突き詰めればいいかとか、ぶっちゃけ貯金生活ってどうなのって部分を、書ける範囲で書きたいと思います。

    貯金が出来る人と出来ない人がいることは、まぎれもない事実であり、世間では貯金が出来る人が偉いっていう認識も一般的になっています。
    でも、貯金ができたからってよい人生を送れるかどうかは、貯めたお金を上手く使えるかどうかが問題ですよね。
    本当に大事なのは、貯めたお金の使い方の方で、それを意識し始めたのがAround40でした。
    貯金できる人が偉いという点を疑う目線から見つめることも大事ではないかと思うのです。




    <なぜ貯金生活を始めたか>


    我が家がなぜ貯金生活を始めたかといえば、もちろん「将来のため」、「歩みたい人生を送るため」ということになるのですが、そうではない部分もあったと思います。

    ■コンプレックスなどの「心の闇」が、動機となって貯金生活にのめりこんだ
    ■貯金できること、貯金額を増やしていくことが自分の評価になると思った


    そういう部分を持ち合わせていたと自認しています。

    社会人としての評価の1つとして、「給料」があります。
    人間はどうしても他人と比較することに固執する時期があり、我が家でもそういう時期を経験してきました。
    「いっぱい仕事をしても仕事してない人と給料がたいして変わらない。なんか損だ。」なんて気持ちを持った時期があります。
    だったら要領よくぶら下がっていればいいわけですが、それも出来ずに心の中でグダグダ葛藤していた時期もありました。

    自分が正当に評価されてないという思いを愚痴でぶつけても虚しく響くだけで、誰かが助けてくれるわけではないんですよね。
    今は人は人、自分は自分、給料に見合う仕事、給料以上の仕事はしようという感じで、他人との比較はだいぶ気にしないでいけるようになりました。
    そんなことを考えたって何も変わらないし、自分の心が荒んでいくだけで、損だなって思うからです。

    ツレは、子育ての方法として専業主婦を選び、子どもが成長してきた今はパート主婦そして個人事業主にも挑戦し始めています。
    専業主婦だった当時は、「自分で稼ぐ収入がなく、社会から孤立したと感じた」わけで、幼少期の子育てではだれしも通過することです。

    「お金を稼ぐこともできず、子育てをして当たり前という評価しかもらえない。」
    他人がそう思わなくても、自分がそう思ってしまえば心の闇にとらわれます。
    子育てが大変だから育児放棄が起こるというより、むしろそういったことが気力を失わせるんだと感じます。

    そうした、コンプレックスが「貯金生活」にのめり込む最大の要因だったと思います。
    貯金することの大義が将来のためであったとしても、裏を見るとそこだけではない何かがあったりします。

    そして貯金額が増えていく事が自己評価につながる時期が少なからずありました。
    貯金することが目的とまではいかないまでも、それに近い時期もありました。
    そういう状態の中で、たまたま「貯金のスキル」を探り当てることができた人と、努力が空回りしている人とがいるはずです。
    また、貯金すること自体が目的になったまま、のめりこんだまま出てこれなくなる人もいるようです。

    そうしたのめりこみ状態からでてこれたのは30歳代後半になってのことです。
    結果的には、こどものママ友のネットワークと、こどもがそこそこ大きくなりパートに出て少なくても給料をもらいそこで仲間ができたことが、抜け出すことができた要因だったと思います。
    そして「お金は有効につかってなんぼ」と思えるようになったのも、ある程度の資産ができたからこそです。

    貯金にのめりこむこと自体は、一時期ならば悪いことではないと思います。
    どんなことでも「一時期とことんやってみる」というのは、やり方としてありだと思いますし、そこから見えてくることもあります。

    我が家は、共働き夫婦の圧倒的な収入に対するコンプレックスを持ち続けていました。
    今でこそ、収入多くても貯金すらできない家庭がある事を知っていますし、収入が少なくても資産形成ができる家庭もたくさんあることを知っています。
    でも最初からそのような広い視野で見つめることはできなかったし、もがいた時期が長かったのが事実です。

    我が家の貯金生活は、そうした夫婦の「心の穴を埋める」という動機が裏にはありました。
    コンプレックスであるがゆえに、強烈な動機となりえたのだと思います。
    もちろん動機はそれだけではありませんが、そうした部分は大なり小なり多くの人が持っていて、更にいろんなことが複雑に絡み合っているんだと思います。
    人間は他人と比較する生き物であるがゆえに、きっと、だれもがそういう思いを秘めているものです。
    自分で気づいている人と気づいてない人がいるとは思いますが。






    <自分で選ぶということ>


    子育てや家事、家族の健康管理というのは、ものすごい大変なことです。
    仮に周りの人が良い評価していても、本人が評価(=自己肯定)していなければ、心の闇に入ってしまいます。

    年を重ねて、資産形成が進むに連れて、お金に関するコンプレックスは薄まってきています。
    既に将来のことを肯定的に考えられるような土台ができてきたからこそ、それまでと違った視点を持てるだけの心のゆとりがうまれたんだと思います。

    どんなことでも1つの選択をすることで、何かを得て、何かを失うものなのだと思います。
    貯金をがんばることによって、何かを失ったように感じた時がありました。
    でも、それは他の人との比較の話であって、実際はすごく小さいことを失っただけなのかもしれません。


    ■行動を選ぶということは、結果を選ぶということになります。
    ■きっと全てを得ることは出来ないでしょう。
    ■問題がひとりでに解決することはなく、誰かが何かをしてくれるということもありません。


    自分で決めたこと、行動したことで、結果を選ぶということになるわけですから、他人との比較にこだわりすぎることはあまり良いいいことではありません。
    そういったことに気づき始めたのは35歳あたりです。

    貯金生活を始めよう」にて、いただいたコメントが印象に残っています。

    他の人が経験していることでできないことはあるなと今でも感じますね。でも他の人と自分では嗜好が違うことがわかっているので自分の好きなことに取り組めていれば別にいいかなと思っています。


    ほんと達観していると感じました。
    なかなかこうありたいと思っても、心の底からそうは思えないものだと思うのです。
    若かりし頃にこういう考えもわずかには持ってはいましたが、それ以上にコンプレックスの方を意識していたと自認しています。
    本当の意味でそんな風に言い切れるようになってくたのは、ほんと最近になってからです。
    人間って結構迷走するんですね。





       
    このエントリーは、2011年4月9日にUPした記事を修正しています。
    このエントリーは、2009年7月24日にUPした記事を修正しています。
     
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    ドクター・メイクルのオールインワンジェル「メイクル・ホワイトゲル」(効果と口コミ)

     
    ドクター・メイクルさんの薬用美白&保湿オールインワンジェル「メイクル・ホワイトゲル」を使ってみました。
    このメイクル・ホワイトゲルのキャッチコピーは「うるおい続けて輝く白肌へ!」です。

    メイクルー1

    白地にピンク色の容器が可愛く、中には内蓋とスパチュラがついています。
    軽い力で蓋が空きます。

    最近話題のオールインワンジェルということで、「化粧水+美容液+乳液+クリーム+ブライトニング+保湿剤+化粧下地」がこれ1つで完結する7つの機能を果たすそうです。
    忙しい方にはピッタリで、私のようなめんどくさがり屋にも良いですね。

    まずは、一番期待したい「保湿」について見ていきます。




    <美容成分・保湿成分の効果と効能>


    パッケージには8種類の美容成分が書かれていて、どれも植物由来の保湿成分です。

    ・クララエキス
    ・ニンジンエキス
    ・シャクヤクエキス
    ・ワレモコウエキス
    ・クワエエキス
    ・アロエエキス
    ・エイジツエキス
    ・トウキエキス

    医薬部外品ということで厚生労働省が認める効果と効能としては、以下の6項目があります。

    メイクルー4

    そもそも医薬部外品というのは、日本の薬事法に定められた医薬品と化粧品の中間的な分類となっていて、人体に対する作用の緩やかなものをいいますので、これらの効果・効能がある程度期待できるものだと考えます。
    40代の私にとってはすべてを期待したいところで、中でも皮膚のバリア機能と保湿に期待したいところです。





    <メイクルホワイトゲルの効果と口コミ>


    「メイクルホワイトゲル」は、白色の粘性が大きくないゲルという感じで、指ですくおうとするとスルッと逃げてしまって適量を取るのが難しいのでスパチュラですくうようになっています。
    クリームだとかなり粘性があるというか固形に近いので指ですくうことができますが、メイクルホワイトゲルはクリームよりもやや液体側という感じです。

    メイクルー2

    使用方法の説明書きでは、お顔の場合1回サクランボ大が目安となっています。
    使用感が軽い感じでかなり伸びがいいので、サクランボ大ほどは必要ないと思います。
    使用感が軽いと言ってもクリームに比べての感覚ことで、体温で溶ける感じで透明になり濃厚さも感じさせるので美容成分がいきとおる感覚があります。
    要するに「肌に馴染やすい」という感じですね。

    メイクルー3

    匂いは強くしないのですが、鼻を近づけると「スッ」とした植物系の匂いがします。
    98.2%の美容成分が配合されているということですが、実際使ってみて効果を感じられるかどうかは個人差があるものです。
    私の場合、お風呂上りで顔と手に使用したところ、翌日の朝起きてもまだ肌のモチモチ感が持続していて、化粧ノリもよくなっていました。
    オールインワンということで、これ1つだけでここまで持続するのならホントに楽です。

    美白については、私にはよくわかりませんでした。
    美白については、逆に塗ってすぐに美白効果があるなんて商品は使いたくありませんので、私にとって重要なのは保湿です。

    浸透力がよく肌に吸い込まれる感じがするためかつけてすぐは肌もモチモチ感がかなりあります。
    モチモチ感とは裏腹に指で肌を触る感触はサラサラなんですよね。
    問題は保湿の持続力ですが、かなり良い方だと思います。
    寝るときは朝まで効果がある程度残っていますし、昼も朝から晩までは難しいですがそれなりに持ちます。

    内容量は60gで1につ2回使用で30日分ということなので、コストパフォーマンス的にはいい方だと思います。





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    12歳からはじめる賢い大人になるためのマネー・レッスン(品格あるお金の作法)

     

    「12歳からはじめる賢い大人になるためのマネー・レッスン(品格あるお金の作法) 著者:伊藤宏一」を読みました。
    お金に関する事は欧米の教育が進んでいると言われていて、この本では米国や英国のパーソナルファイナンス教育からいろいろな知恵を学んで書いているということです。

    ・お金って汚いと思う?
    ・将来の夢を考えライフプランを作ってみよう
    ・貯蓄をしよう
    ・お金の予算管理をしよう
    ・お金を借りるってどういうこと
    ・いざというときに備えよう~保険のこと
    ・税金と社会保険を考えよう
    ・投資って何だろう
    ・仕事と資産を考えよう
    ・地球環境を守るためにお金を使おう



    子ども向けの本なのでわかりやすく書かれているのですが、今の大人でも知らない人が多いと思います。
    欧米では12歳からレベルということなら、日本ってかなりヤバイと思いつつ、じゃあこれだけのことを娘達に理解できるように伝えられるかというと難しいと思いました。
    この本を娘が手にとって読まないかと期待したものです。
    私の借りる本は、娘もチェックしていますし。





    <お金を貯めよう>


    「貯金」を子どもに説明する時、あら、こんな表現があるのかと感嘆しました。

    貯金がもたらすゆとりとは」で次の様に書きました。

    現在生活するための支出は、仕事収入や不労所得などから得る収入からまかなうとして、そうした収入から貯金する目的を考えてみると、
    ■将来の生活費のため(教育費や趣味費なども含む)
    ■緊急事態に備えるため(生活防衛資金など)
    ■将来の安心感を得るため
    が挙げられそうです。


    これを子どもに伝えるとしたら、「貯金=将来のため」ということでしょうか。

    レッスン2で考えたライフプランでいうと、ずっと先の自分の大学教育資金や結婚資金といったものですね。つまり将来まとまったお金が必要になるので、今からそのために貯蓄するのです。親に全部頼らず、自分の生活に必要なお金は自律的に自分でなるべく作っていく、という姿勢は大切です。
    いずれにしても、貯蓄は「自分の未来からの請求書への支払い」です。ですから貯蓄すると自分の未来が明るくなります。


    「貯蓄は自分の未来からの請求書への支払いです。」という表現はうなりました。
    確かに分かりやすいかもしれないと思いました。
    単に未来の支出のためと伝えるよりも「必ずある将来の支出をより強く意識させる言葉」だと思いました。
    それがうなった理由です。





    <貯蓄の法則>

    第二の質問です。
    次の式のうち、お金が貯まるのはどちらの方ですか?
    A 収入-支出=貯蓄
    B 収入-貯蓄=支出
    Aの式は、「お金が入ってきたら、まず使って、残ったものを貯蓄にまわす」という意味で、Bは「お金が入ってきたら、まず貯蓄分をとって、残りの支出のやりくりをする」という意味です。


    これは貯蓄や貯金に関するお話では、どこでも語られる事で、答えは「B」です。
    「先取り貯金」が有効な理由としてあげられる場合が多いです。

    (関連するエントリー)天引き貯金(先取り貯金)の有効性

    大人が「先取り貯金」という手法論に傾斜するのに対し、子どもはそもそも「何で貯蓄しないといけないのか?」ということが知りたいわけです。
    それはなかなか難しい問いです。

    式Aとしての話では、たくさん給料をもらう人でも貯金が少ない人がいて、それは使っちゃうからだよね。
    式Bのとしての話では、Aと対比して、お小遣いや給料が少なくても、Bの式を実行できれば、必ずお金が貯まるという風に伝えます。

    「お金が入ってきたら、まず貯蓄分をとって、残りの支出のやりくりをする」という言葉の中の、「まず貯蓄分をとる」というのは、必ず必要となる「自分の未来からの請求書への支払い分」をまず取っておくということと、残りで「やりくり」するということを意識させるという意味合いを持たせます。

    お金が入ってきたら、まず貯蓄にまわすこと。これを英語では「Pay yourself first(まず自分自身に支払いなさい)」といいます。あるいは「Pay your future first(まず自分の未来に支払いなさい)」といっていいでしょう。


    英語ではこういうというのが、この本のどの章にもでてきます。





    <時間を味方につける>


    貯蓄の5つのポイントとしては、
    ・貯蓄目標を立てる
    ・支出の予算管理をする
    ・お金を借りない
    ・時間を味方につける
    ・利息を味方につける
    が挙げられています。興味ある人は読まれてみてはいかがでしょうか。

    (関連するブログ)時間の持つ強大な力(貯蓄生活を早く始める)

    ちなみに、「時間を味方につける」では、英語では「Start saving young(若い時から貯め始めよう)」と表現されています。
    こどもの頃からある程度貯金の習慣を持っているととても強いです。

    この五つの中で、子どもにとって一番大事なのをあげよと言われれば、「時間を味方につける」ということを選びます。
    若さという強みを生かせるという点につきます。
    スタートが早ければ、後から気が付いた人がどんだけ頑張っても簡単には追い付けないというのが貯金の世界です。
    逆に言えば、時間を味方にできなければ資産形成などおぼつかないということであり、時間だけはさかのぼれないのです。

    他の章も読んでいてためになりました。
    特に知らない事はありませんでしたが、表現がすばらしいと思う所がいくつもありました。
    子どもには難しいとは思いますが、全部理解はできなくても、頭の片隅に残っていればどこかで知識につながるはずです。
    全く何も知らないで年齢を重ねるより、こういう本を子どもの時にいくらか読んでおく方がきっといいんだろうなと思いました。


     
     




     
    このエントリーは、2012年12月8日にUPしたエントリーを修正しています。
    このエントリーは、2010年10月29日にUPした記事を修正しています。
      
    「貯金生活を始めよう」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ 

        
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    期待資産額の公式(となりの億万長者、なぜこの人たちはお金持ちになったのか)

      
      
    『となりの億万長者』の著者の一人、トマス・J・スタンリー氏が著書『なぜ、この人たちはお金持ちになったのか』で書かれていた「期待資産額の公式」に注目しています。
    この「期待資産額の公式」は、資産形成の目標としてはハードルが高く、他の人に比べて貯めているかどうかという視点がポイントとなっています。

    大切なことは、自分達が将来どんな生活をおくるかを考えてそれに見合った資産形成を目指せばよいのであって、他人との相対的な競争をする必要がないことを明記しておく必要があります。
    大切なポイントを見失わない範囲で、こうした「期待資産額の公式」を参考にしています。

      





    <お金持ちは意外に質素>


    となりの億万長者では、「お金持ちは意外に質素である」ということが書かれています。

    【となりの億万長者より引用】
    豪華な屋敷に住み高級車に乗っている人達は、実際にはあまり資産を持っていないのだ。そしてもっと奇妙なことに気付いた。大きな資産を持つ人々は、そもそも高級住宅街に住んでいないのだ。


    テレビの影響か、高級品を持ったりして派手な暮しをしている人がお金持ちのように思いがちです。
    もちろんそういう人もいるでしょうが、そのような人たちが本当にお金持なのかと言えばそうでもないようです。
    お金持ちとはいえない我が家でも、高級車を買おうと思えば買えますからね。
    ただ買わないだけです。

    質素な生活をしていれば、収入が少なくても貯金ができます。
    質素な生活により支出が少ないというのは、かなり強力な武器であり、「自由への着実な一歩」だと思います。

    よく「身の丈にあった生活」と言いますけど、私にはあまりしっくりこないんです。
    収入に応じた生活をすることが大事であるという意味と理解していますけど、収入がいくらであろうと生活コストは生活コストとして別に考えられる方が私にはしっくりきます。

    「身の丈にあった生活」というのは、収入が多ければたくさん使って、収入が少なければ少ししか使えないみたいな印象をどうしても持ってしまいます。
    臨時収入があれば気が緩むみたいな感じです。
    ローコストで楽しく暮らせるのを基本に、収入が多ければ時々お金をかけた楽しみをするみたいな感じがいいんじゃないかなって思います。




    <期待資産額の公式>


    「なぜ、この人たちはお金持ちになったのか」には、期待資産額の公式が書かれています。

    期待資産額=年齢×0.112×所得
    ※『となりの億万長者』では、0.112の部分が0.1となっています。
    ※遺産相続額を除く 


    この公式は、働いている年月が長いほど資産が多くなるはずだし、年収が多いほど資産が多くなるはずという前提から考えた公式だそうです。
    言いかえれば、「この年収で、この年齢だとこのくらいの資産を持つことが期待できますよ」というもので、年収5万ドル以上で、25歳~65歳までの年齢層ならあてはまるとのことです。

    しかしながら、20歳代に当てはまるのは少々無理があるように思います。

    少し補足を加えて表現すると、
    期待純資産額=年齢×0.112×税引き前年収(相続資産を除く)
    と考えて良さそうです。

    この公式は、同じ年齢層・所得層の中で、あなたの資産はどのくらいの成績だろうかを示していています。

    ■期待資産額の2倍の資産を持っている場合⇒「蓄財優等生」
    ■期待資産額の半分の資産しかない場合⇒「蓄財劣等性」

    とされています。


    収入が多くても、入って来るだけ使ってしまう人は結構多くいます。
    収入が多いのに「貯金が出来ない」と悩んでいる人は、お金持ちが意外に質素であるという点から見ると、非常にもったいないですね。
    一方で、収入はそれほどなくても質素に暮らすことで、資産形成を頑張っている人も結構います。

    この公式は、「同じ収入、同じ年齢の人がどのくらいの資産を持っているのか」の目安を示しているということですから、参考になると同時に現実を突きつけられることになります。
    あくまでアメリカのデータから導き出されているので日本に当てはまるかどうかはわからないですが、グローバルスタンダードの時代に日本は日本という視点だけではどうかとも思います。
    もし、計算してみようと思った人は覚悟して計算して下さい。

    我が家の場合は、不動産を除いて期待資産額を上回っていました。
    このエントリーを最初に書いた2008年8月現在では、蓄財優等生には遠く及んでいませんでしたが、2014年2月段階では蓄財優等生を目前にしてきており数年後には抜けそうだと思われます。
    保険資産や自宅不動産を入れれば既に超えています。





    <資産形成の5つの要素との関係>


    次に、私が考える「資産形成のの5つの要素」である、

    ■収入を増やす
    ■支出をコントロールする
    ■貯蓄をする
    ■投資(投棄)をする
    ■時間を味方に付ける

    との関係を考えるために、「期待資産額」と「蓄財優等生といえる資産額」のグラフを作成してみました。

    期待資産額

    蓄財優等生


    このグラフを見て素直に思うことは、

    ■年収が上がることで期待資産額があがるので、収入UPは重要な要素である。
    ■年収が同じという前提なので、支出のコントロール(貯蓄率をあげる)と投資力(投棄力)が重要な要素である。
    ■同年収、同年齢で、たくさんの資産を蓄えるには、早く始めることが重要な要素である。

    ということです。

    私が特に大事だと考えたのは、

    ■「年収UP」と「投資力を高めること」は自らのコントロールが困難なので、コントロールしやすい「支出のコントロールによって貯蓄率を上げること」と「早くから意識して始めること」が重要だろうということです。

    「お金持ちは意外に質素である」というのは、きっとこの2つの要素が重要だという意味でもあるのではないでしょうか。

    そうして、さらに収入UPに取り組んでいくことで、投資の種銭がどんどん溜まっていくわけです。
    種銭が多ければ多いほど、投資(投機)の選択肢は増えるし成功につながりやすいとすれば、「人生設計の5つの要素すべてをいかに組み合わせて頑張るか」が大切だということだと思います。

    あと、特に意識したいことは、

    ■同じ金額の給料をもらっている人同士でも、支出のコントロール能力の違いによって、極めて大きな違いを生み出すということであり、その差は時間が経つほど「加速度的に開いて大きな差になる」ということです。

    同じ会社の同期でも40歳くらいになれば資産の差は相当なものかもしれません。
    40歳代には、上位に入っていたいと思う人が多いのではないでしょうか。
    この公式で上位にいる人がいるならば、その分下位にいる人もいるということです。
    「お前いくらもってるの?」なんて他人には聞けませんが、こういう公式によって可視化されますね。





    <25歳から適用されるという点について>


    期待純資産額=年齢×0.112×税引き前年収(相続資産を除く)
    ※純資産とは、現在の資産額から負債額を引いた価値をいう。

    この公式は、年収5万ドル以上で、25歳~65歳までの年齢層ならあてはまるとのことでした。
    ただ私は20歳台であてはめるのには無理があるように感じています。
    ですので、20歳代や30歳代前半の人は「何年後かに期待資産額をくらいは貯めてやろう」という視点で捉えればよいと思います。
    なぜなら、若いうちに、期待資産額を上回るのは、困難だからです。

    例えば、22歳で就職し、25歳で年収300万円(税引き前)の人の場合、
    25歳時点での期待純資産額=25×0.112×300万円=840万円となります。

    これだと手取り年収を3年間全て貯蓄しても絶対に届きません。
    投資で、ものすごく利益をあげるしかありません。
    これでは日本の若いサラリーマンが、この公式を適用するのは無理だと思います。

    これは日本の給与制度が、「若いうちには給料が少なく、長く勤める方がたくさんもらえるシステム」のところが多いからかもしれません。
    以前は「会社が社員の家族のメンドウを見る」という発想が前提にあったと思われます。
    独身のうちはさほど給料はいらないが、結婚したら少し多く必要となり、子どもが出来て教育費にかかるなど、年を取る毎に支出が増えることに対応してきたようなイメージです。
    若いうちの給料を削っておいて、年を取る毎に増やしてあげましょうという形ということでしょうか。

    現在はそういう形態も少しづつ崩壊していっているのかもしれません。
    だからといって社会に出て間もない人が高額な給料をもらえているようには感じません。

    実力主義だと、年齢関係なく成績で給料が決まるとします。
    成果主義ということであれば、若い人はまだ成果を出せるだけのノウハウの蓄積が困難であることから、高額な給料に結び付く人は少ないだろうと思うのです。

    だから、トマス・J・スタンリー氏が25歳から適応できる公式ですよと言っていても、私は20代の人をこの公式に当てはめるのには無理があると思います。
    ですので、若い人が期待資産額が貯められていないのは当然であり、何歳で期待資産額を持つかなどの目標として考えればいいのではないでしょうか。
    目標をもつことは大切ですしね。





    <現在の純資産額はどのように計算すべきか>


    純資産というのは、現在の資産額から負債額を引いた価値のことです。
    人生設計を考える時は、資産ではなく「純資産」で把握するのが基本だと思います。

    資産と負債、純資産のことについては、「人生設計と家計のバランスシート(貸借対照表)」で紹介しています。

    我が家では自宅不動産や保険資産を除外して考えていますが、この公式に当てはめる場合は、本来は計算に入れるべきだと思います。
    そうでなければ、賃貸派の方に比べてあまりに低くなってしまいます。
    住宅ローンを払っている人は、だいたいの家の評価額を資産に、住宅ローンの残高を負債(支払い見込み利子も含めた)を負債に入れるといいと思います。

    この公式は、「将来のある年齢での純資産の目標」や「目標までの家族の努力の成果の検証」という形で参考程度に使えると思います。
    40代くらいで期待資産額くらいの資産形成ができていれば、人並みくらいはいってるだろうなという感覚でよいと思います。

    もちろん、更にがんばって蓄財優等生を目指すのもいいと思います。
    ちなみに、期待資産額の2倍の資産を持っている場合が「蓄財優等生」だそうです。
    そこまで無理しなくても、支出をしっかりコントロールできていればいいのかなと思っています。

    資産形成はとても大切です。
    夢も目標も志もない人のところには、たぶんチャンスは来ないんだと思います。
    それは、たとえ来たとしても「気づかずに見逃してしまう」からです。
    資産を蓄えている人は、何かを頑張っているはずです。
    きっと頑張ってるんです。

    時間を味方に付けて、じっくりやっている人には、更なるチャンスが広がっていく可能性があると思います。
    なぜそんなことが言えるのかといえば、ある壁を越えて蓄財のスピードが一気に加速する瞬間を過去に何度か感じたことがあるからです。

    非常に感覚的な話ではありますが、以前より「お金を器が大きくなった」と感じました。
    それは、深い霧の中をさまよっていて、突然、霧が晴れて世界が変わったかのような感覚でした。
    この体験は、「ああっ、あの時がそうだったのか?」とあとから感じたんですが。
    「お金の器」という視点は、資産形成を実践していく中で感じる言葉ではないかと思います。







    このエントリーは2012年6月9日にUPしたものを修正しています。
    このエントリーは2011年9月22日にUPしたエントリーを修正し、更に続編のエントリーを統合しています。
    このエントリーは2010年1月26日に書いたものを加筆しています。
    このエントリーは2008年8月30日に書いたものを加筆しています。


    (関連するエントリー)期待資産額というハードル(サラリーマンの資産形成の仕方とポイント)

    「資産形成の極意」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ

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    中学生のための「個性別」超勉強法~タイプを分ける

     
    「中学生のための個性別超勉強法 中山治」を読みました。

    親になると子どもの勉強が気になって仕方がないのかと思っていました。
    でも、娘は毎日コツコツと勉強をやっているので、普段は気になりません。
    だからこそ実は気にかけていないといけないのかもしれません。
    例えば見当違いの勉強をしているのでないかとか、いい方法を知らないのではないかなどでしょうか。

    だからといって「こうすべき」みないなことを言いたくありません。
    そこは自分で考えて学ぶという種を奪いかねないという意味でです。
    とはいえ、ポイントポイントでのプチアドバイスは欠かせないと思います。
    そのためには常に子どもの様子を気にする事や特にテストの後の会話を大事にしています。





    <心構え>


    入試にも成功し、子どもの能力も燃えつきさせない学習戦略がぜひとも必要となる。
    偏差値やその他のデータは自分に必要な部分だけうまく利用する。
    まず最初は点数にはあまりこだわらずに学力養成を第一に考え、入試本番半年くらい前からいかに点を取るのかのテクニックを身につける。
    頭の良さにもいろいろある。テストの成績だけで「頭の良さ」を判断しない。 



    子どもは中間テストや期末テストの点数に目が向きがちになるのは自然です。
    学習の成果が試されるテストですから当然です。
    しかし見落とすと怖いのは、理解している事と理解できないこととケアレスミスの違いであり、それをいかに次に生かすかという視点です。
    中学1年生後半から「苦手」というものが出てくるようです。
    親としては特に「苦手克服」さらには「弱点克服」を気にする時期だと思うんです。
    そうした「苦手克服」の習慣は中学2年生のうちに身につけてもらいたいと思います。
    だからこそ会話する機会があれば、他の事はほとんど触れることなく、苦手なのかなと思う部分だけに絞って話すようにしています。

    点数のことも山あり谷ありあるでしょうが、次に生かすという視点を伝え続けることを重視しています。
    テストは年5から6回あるので、テスト後にそれだけ会話する機会があるわけですが、いいたいことはたくさんでてきます。
    でも、あれもこれもいっても混乱するだけだし、特に感情的に思いついた言葉は呑み込むべきで、1つか2つにポイントを絞って手短に話すようにしています。

    子どもと勉強の事で話す機会を増やしたいと言うのなら、計画する力(テストの花道)でも書いたような教育番組を一緒にみるというのもありだと思います。
    雑談のように一緒に話しながら見るようにし、その雑談の中で自然にいろんな考え方を示唆していくなんてのも面白いと思います。



    <個性の分類>


    この本は、個性別=タイプ別の勉強法を提唱しています。
    従来の画一的な勉強法つまり「皆が同じ勉強法でいいのか」という視点から書かれています。
    「正統派勉強法」と「裏技勉強法」の長所と短所をピックアップしています。
    どんなことでもそうですが、2面性があるのです。

    さて個性の分類には3つの軸があるようです。

    ■テキパキ型:勉強の習慣をわりと身につけやすく、また計画性を持って勉強をすすめていくことができるタイプ
    (学校から帰ってくるとさっさと宿題を片づけてから遊ぶとか勉強には手のかからないタイプで通信添削にも向いている。)
    ■のんびり型:中学生の皆さんのほとんどはのんびりタイプ


    うちのみみ姫は概ねテキパキ型だと思います。
    その長所を生かすには、宿題づけにする形の塾に行かせるのはもったいないかなと思います。
    決められた事をやるのにもテキパキできるはずですが、それでは自分で計画的に進めることができるという長所を奪いかねないし、量につぶされる危険があるように感じます。

    みみ姫自身も塾はNGで自分のペースでできる通信教育を希望しました。
    (関連するエントリー)進研ゼミ中学講座の体験記(評判など)
    通信教育が向いているかどうかは、まずやらせてみることだと思います。
    中3になってから「やらせてみる」では大変ですので、子どもの希望を踏まえながら、子どもの適性を早めに探っていくことも親としてはやっておいて損はないことだと思います。

    一方、のんびり型の子どもは「このままではいけない。少しは勉強しなければ」と思っていると書かれています。
    やる気はあるけど体が動かない、どうやって勉強していいか分からない、そうしているうちに時間だけが過ぎていく、そのうち勉強法が分からなくて嫌いになるというメカニズムが書かれています。
    いくつか対策が書かれていますが、言うのは簡単だけど…という対策だという印象を持ちました。


    ■完璧主義者:本を読むにしてもザッと流して全体の流れをつかむ読み方ができず、はじめから一字一句おろそかにしない読み方しかできないような性格の人をいいます。
    ■いい加減型:勉強では苦労します。勉強でははじめはあまり細かいことを気にせずに、ということがよくいわれますが、それも程度問題で、細かくても基礎的なこともたくさんあるわけです。


    完璧主義者は、素晴らしいと思いがちですが、やはり一長一短があります。
    難問や分からないところを適当に飛ばして、まず、全体を押えるということが性格的にできないタイプということです。
    完璧主義者で成功するのは能力が高くないといけないわけですが、能力が追いつかなければ挫折しやすいという部分を意識しておく必要がありそうです。
    いい加減さがあれば挫折からも立ち直りが早そうですが、完璧主義者がぺしゃんこになると大変です。
    完璧主義者には思い切って薄い教材、問題数を絞った教材を使うのがコツのようです。
    学問には幹と枝があり、まず幹を完璧にするという戦略がポイントだということです。

    いい加減型の生徒は、意識的に復習の回数を多くすることがポイントなようです。
    復習はすればするほど労力がかかりませんし、うる覚えがしっかり頭の中に定着していくことが期待できるということです。
    まず、全体の骨格、幹をつかみ、復習を繰り返すうち細部を覚えていくというのが理想形なんだそうです。


    ■理解型:「う~む、マイナス掛けるマイナスはなぜプラスなんだろうか、どうもよくわからん」とばかり、考え出すとそこで引っかかってしまって一歩も先へ進めなくなってしまうタイプ
    ■暗記型:つべこべ言わずになんでもすぐ暗記しようとすることによって勉強を乗り切ろうとするタイプ


    数学には決めごとが多いので理解型だと引っかかってしまいがちです。
    理解型は英語も引っ掛かりやすいそうです。
    理屈で理解しようとすると無理がある部分で引っかかってしまうと言う事です。
    学問は今はよく分からなくても、後で理解できるようになることはいっぱいあるので、時に丸暗記も大切だということです。
    逆にいえば、学問によっては丸暗記の方が大切な教科もありますもんね。

    暗記型の生徒はよほど暗記力が優れていないとすぐ挫折する運命にあります。
    人間は理解できないことは覚えにくいもので、覚えられるか否かですべてが決まるのであれば、力が足りなければ挫折するということです。
    人は事柄を理解しようとする過程でどんどん覚えるもので、理解と暗記は両輪だということです。
    暗記型の生徒には勉強の対象に興味をもってまず理解しようと意識していく事で、面白く感じる事ができるようになれば自然に暗記していけるということのようです。



    <個性の分類の意義>


    これらの個性の分類は面白いと思ったので、記録の意味でとりあげてみました。
    こうした分類に意味があるのかどうかはわかりませんが、整理して考えるのはよいと思いました。
    どのタイプも一長一短があり、陥りやすい罠があり、生かすべき長所があるわけで、バランスが大切なんだと思います。

    この「バランスが大事」という答えは恐らく正しいのだと思いますが、人間の性格というのは簡単にはかわりません。
    いざという時ほどもろに性格がでてしまうものです。

    またこの本にも書かれていますが、人をきっちり分類する事は不可能ということです。
    ですから、このように人を分類してそれに応じた勉強法を細かく考えるのは無意味だといえます。
    だったら、分類する意味はないということになりますが…。

    人は学びながら、最後は自分独自のものを編み出す


    親である我々は、子供のころ悩みながらも自分なりの方法で切り抜けてきたのではないでしょうか。
    もちろん親のいいなりになっていた人はそうではありませんが。

    勉強法を教えてもらうのではなく、自分で考えられるようになるというのを大切にしたいと思っています。
    この本がただタイプ別の勉強法を紹介するような、どこかの教材販売と同じような内容ならば取り上げる事はありませんでした。
    こうした分類別の長所短所を意識しながら、正統派や裏技派も組み合わせながら、さまざまなパーツを組み合わせる自分なりの作戦を実行しながら、柔軟に自分に合わせてどんどん修正していくという理想形を目指すことが大切なのではと思います。

    であるならば、親は自分の成功体験を一度さっぱり捨てるべきかもしれません。
    自分がやってきた勉強法などを子どもに押し付けるべきではなく、どうすべきかを一緒に悩みながらさりげなくアドバイスできるようにできたらいいなと思います。
    そのためには、親も研究しておく必要があります。
    子どもと話す絶好の機会はそう多くはありませんから。

     
               

     



    このエントリーは、2011年4月22日にUPしたものを修正しています。
      
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  • テーマ : 中高生の親
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    くらべない幸せ 「誰か」に振り回されない生き方

        
    「くらべない幸せ ~「誰か」に振り回されない生き方 (著者:香山リカ)」を読みました。

    誰ともくらべずに生きるなんて、私たちにはとてもできない。友達からメールをもらっても街を歩いていても、「あの人はこうで、私は……」と自分と誰かをいくらかは比較して、少しよい気分になったり大きく落ち込んだりしながら、私たちは日々を過ごしている。
    そこで、少しでもついくらべる「くらべ地獄」から抜け出て、「くらべない幸せ」に近づくにはどうすればよいのか。そのことについて、これから考えてみたい。


    基本的に女性のことを書いているのですが、女性の方が男性よりも比較の罠に陥りやすいようです。





    <もの足りなさ>

    「何が手に入ろうと、どんな立場になろうと、だれも「もの足りなさ」からは開放されない」という結論ではないだろうか。少し大げさに言えば、だれもかれもが「なにかが違う」「こんなはずじゃなかった」と首をかしげながら「これかな?」「いやこっちかもしれない」と「もの足りなさ」を埋めてくれる何かを求めてさまよっているのだ。


    資本主義社会の本質がここにあると思います。
    「持つ者と持たざる者」、「勝ち組と負け組」などの構図のように、常に向上心を煽られるのが資本主義社会です。
    そんな分かりやすい構図だけではなく、ありとあらゆる些細な事までもついつい比べてしまいます。

    ありとあらゆる事柄で他の人と比べてしまうと、さも全戦全勝でなくてはいけないと思いがちになります。
    そこに自分の価値を見出そうとするからです。
    物事にはメリットとデメリットの両方があり、何かを選択すれば何かを捨てるなどの選択をしてきているにかかわらず、他の人が持つメリット的な部分と比較し続ける…たまったものではありませんね。
    でも、これはだれでも陥る可能性があると思います。

    何らかの「もの足りなさ」はだれでも感じているはずです。
    完璧な人生なんて存在しないし、常に「もの足りなさ」を感じて私たちは生きています。
    ただ、それは他人と比べてのことなのか、自分の価値観にもとづく目標にまだ届いていないのかの境目は大きいと思います。
    自分の価値観にもとづく目標も、欲望には際限がありませんから、目標をクリアしてもまた上の目標を目指してしまいます。
    何がそうさせるのでしょうか。人間の性でしょうか。上記の様に資本主義の本質でしょうか。

    「みんなが満足しては社会が成り立たない」というのが資本主義社会の本質だと思います。
    投資をしている人は、資本主義社会は常に経済成長していくという前提を信じているはずです。
    常に経済成長していくということは、常に向上しようとするということであり、もっともっと自分が高い位置にいきたいと多くの人が思わなければ成り立たない社会であるともいえなくはないでしょうか。






    <常に煽られている>


    世の中はありとあらゆる誘惑に満ちています。
    我々は少しでも有利な情報を模索し、振り回されていまいます。
    なんというか常に煽られているような感覚です。
    「ブーム」というのは大半が作り上げられたものです。
    ブームに乗り遅れるなという情報が氾濫しています。

    「便利さの宣伝」も、より便利にと煽って来ます。
    本当に今の状態では不便でどうしようもないのでしょうか?

    「不安をあおるビジネス」も強烈です。
    投資ビジネスも保険ビジネスもそうですし、極端に言えば○○詐欺なんてここを煽っています。
    冷めた目線でみるとそういうことだったりしますけど、こうしたアイテムやよい立場を手に入れて幸せになりたいと思う気持ちは誰にでも存在すると思います。

    まじめな人、向上心のある人、努力家の人ほど、「こんなに私には選択肢が与えられているのだから、この中で最上のものを選ばなければ!」という気持ちになる。とはいっても、だれもが「最も自分に合った選択」を選べるとは限らない。あるいは、「これを選びたい」と思っていても、いろいろな理由でそれを手にすることができず、第2希望や第3希望、ときには全く違った選択肢を選ばざるをえない、ということがよくある。


    選択肢が増えている時代には、「ぼんやりと生きるのは許されない」と考えがちになるそうです。
    選択肢が狭かった時代にはある種のあきらめがあったし、仕方ない事として処理できた事が、可能となって来る時代は、まさに「自分の責任」が重くなる時代でもあるかもしれません。

    そんな時代では、他人との比較だけでなく、自分が選ばなかった道を他人の事例を通して比較することも生じてきます。
    選択肢がたくさんあるがゆえに、比較の対象もまたたくさんになります。
    私の場合は、あまり過去のことではくよくよしない性格ですので、このあたりの影響は小さめなようです。






    <満足のしかた>

    だれも本当は「どうやれば、これ以上求める気持ちをおさえて、今の自分に満足できるのか」を知らないからなのではないか。
    (中略)
    確実に言えること、それは「これでもない、それでもない」と求めていっても、人は「これだ!」と完全に満足できる状態には決してなれないということだ。


    満足のしかたを知っているかといわれれば、「よくわからない」としか答えられません。
    満足とか幸せは、その人が感じる事だからこうすればいいなんてマニュアルは存在しないと思うんです。

    自分では満足や幸せを感じたとしても、他の人からみて幸せそうだということが気になったりして、自分が本当に幸せなのかという「確信」をもつことはなかなかないようです。
    他人の目線を気にしたり、他人の比較してしまうと、どうしても心から幸せとか心からの満足とはなりにくいということではないかと思います。
    その人によって満足とか幸せの感じ方は違うのに、他人の感じ方まで気にしてしまうのは本末転倒だけど、「最高の選択」を目指すとそこからなかなか逃れらないのではないでしょうか。
    そこから開放されるには、この本のタイトル通り「くらべない」強さが必要なのかもしれません。

    自分の努力やがんばりですべてが手に入る、もっとすばらしい人生になるはず、と思うのをちょっとやめて、「まあ、これでもいいか」とそこそこで手を打ってみる潔さ、これは大事である。
    手を打つことは「妥協」でも「敗北」でもない。


    私自身は、周りと比べるより自分の絶対的価値観に重きを置けていると思っています。
    さすがに、「比べない」ことは無理ですが。
    「ある程度でいいや」というのが自分を楽にしてくれる事は、経験的に知っています。
    とはいえ、「自信をもって私は満足です」とか、「私はだれがなんといおうと幸せです」とは言えないですね。

    ■ある程度満足している

    と思っている事はいくつかあります。
    あまり過去の事をくよくよ思わないのは、「ある程度満足している」ということかもしれないなと思いました。

    「くらべない」というのは、幸せを得るための近道なのはなんとなく理解できます。
    今の自分の状況が幸せであると思えるのは、自分の価値観でもって見つめることが大切だということだと思います。
    であるならば、自分の価値観を持つ事が大事になってくるはずです。

    資本主義社会という欲望と情報の渦の中で、自分の価値観を持つためには、できるだけ多くの視点を持つ事が大切なのかもしれませんね。
    そうした渦とは別の方向に、幸せは眠っているのかもしれませんね。


     





    このエントリーは、2010年7月13日にUPしたものを修正しています。
     

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