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お金の防災マニュアル

 
「お金の防災マニュアル(著者:鈴木雅光)」を読みました。
阪神淡路大震災を経験しているので少しはお金の防災について勉強していたつもりでしたが、東日本大震災の津波被害を踏まえて考えると勉強不足だったなと反省しました。
どんな非常事態下においても、日常の生活は送っていかなければいけないわけですので、非常事態を想定した日ごろの備えや知識は持っておいた方がいいと思います。

大災害に直面した時に備えて、懐中電灯やラジオ、電池、数日間飢えをしのぐための水や食べ物を用意しておくのと同じように、当座を乗りきるための現金の確保や、どうやって自分の財産を守るのかということのシミュレーションが必要だということです。

        





<電子マネーは電気があってこそ>


普段なら、現金の代わりとなる便利なデビッドカードや電子マネーですが、震災の影響で大規模な停電が生じると全く役に立ちません。
(中略)
震災で大規模停電が起きてしまうと、デビッドカード端末が稼働しないだけではなく、銀行とのオンライン回線も寸断されるケースがあるので、デビッドカードのような決済機能は使えないことになります。同様にクレジットカードも使用不能になる可能性があります。
(中略)
電子マネーのメリットは、デビッドカードやクレジットカードと違って、店舗にある端末と銀行のシステムがつながっている必要がないということです。つまりオフラインなので、決済端末が停電などで止まってさえいなければ使えます。



非常時には現金が一番強いということですね。
タンス預金だと津波に流されてしう恐れもありますので、大災害への備えを考えると財布の中には当座をしのげるくらいのお金を入れておくのが望ましいんですね。




<保険の免責事項>


保険には免責事項という補償が受けられなくなる条件があって、生命保険では自然災害(地震、噴火、津波など)によって被保険者が死亡しても保険金がでないということになります。
ただし例外もあるようです。

ただし、これまで大震災などが起こった時は、免責事項はあるけれども、それを適用しないというケースがよくありました。たとえば、1995年1月17日に起こった阪神淡路大震災の時もそうでした。
今回の東北地方太平洋沖地震でも、生命保険協会は、いち早く協会に加盟している生命保険会社に、地震による免責事項を適用せず、災害関係保険金・給付金を全額支払うという方針を打ち出しました。



阪神淡路大震災や東日本大震災では地震による免責事項が適用されませんでしたが、だからといって今後大災害で同じような措置が取られるとは限りません。
大災害が起こったのになんちゅうことを言うんやとおしかりを受けるかもしれませんが、免責事項を適用せずに保険金を支払うというのは、本来もらえるはずの配当金がもらえなくなるなど、その保険加入者にも影響があると思われるからです。

大きな災害は救われて、小さい災害は救われないという矛盾もありますが、このあたりは世論の声も影響するんだと思います。
基本は、地震などの自然災害は免責事項が適用されて保険金は支払われませんよということです。

また、火災保険では地震の被害をカバーできません。
火災保険は損害保険であり、地震によって被った損害に対しては、免責事項が設けられていて、基本的に保険金は出ません。
阪神淡路大震災や東日本大震災でも保険金はでていないそうです。

じゃあ車両保険はどうなのということなのですが、これも損害保険なので、免責事項が設けられていて、基本的に保険金は出ません。
地震でも車両保険や傷害保険の保険金が下りる特約もあるそうです。



我が家は地震保険には入っていませんが、それは地震保険の保険料が割高だと感じるからです。
この本でも地震保険の普及が進んでいない理由は、保障してもらえる金額に対して保険料が割高という点を挙げています。
一言で割高といっても何に比べてなのかはわかりませんが、火災保険に比べると著しく割高だと感じます。

地震保険は火災保険に付帯する形で加入するものなので、地震保険が気になる人は加入している火災保険の損害保険会社に問い合わせてみてください。
地震保険の補償対象は、家屋と家財のみで、車は対象にならず、30万円以上のものも対象になりません。

地震保険に加入したからって、同じような家が建て建てるかどうかは保険金次第です。
幸い住宅ローンは完済していますので、もし地震で自宅が倒壊しても生活はしていけると思っています。
万が一のことが起こっても、大損害とはいえ貯金でなんとか生きていけるのであれば、地震保険に入ることもないかなと思っています。



<災害対策>


■ある程度の「現金」は常に財布に入れておこう
■常に「身分証明書」を持つようにしよう
■家族間で「財産情報」を共有しておく
■資産を「分散」する
■「海外に口座」を持つ
■「マイホーム」の購入は慎重に
■大災害の後に必ずはびこる「詐欺商法」に要注意



大切な資産をどうやって守ればいいかについて7つの対策が挙げられています。

「家族間で財産情報を共有しておく」というのはとても大事で、災害時だけでななく、死亡時の相続の場合でも同様です。
家族がどんな資産を持ち、どんな保険に加入しているかを家族で共有していないと、知っている人がいなくなった時にとても困ります。
子どもが親に財産の内容を聞くのはなんとなくはばかれ、親も自分の資産を開示することに抵抗を覚えるものなので、「家族間で財産情報を共有しておく」というのは言葉以上に難しいんです。

我が家も子どもたちはまだ成人していないので細かいところまでは教えていません。
だからこそ「きちっと整理してまとめておく」ことが大切なのかなと思います。
いざという時は、「これを開けて」という風にしておく必要があるなと思いました。

「海外に口座を持つ」については、検討したことがありましたがやめました。
相続の時にややこしくなって子どもたちに負担を残すことになるからです。
自分できちんと理解できそうにないものなので、海外でも口座開設はあきらめました。
ただ娘達はそういったことに詳しくなることがあれば、是非検討してみたいとは思っています。

「お金の防災マニュアル」は、様々な内容が書かれているので、勉強するために一度読んでみる価値があると思います。



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    今の時代、災害に備える事はとても大事ですね!

    あり&うさみみさん初めまして。「電子マネーは電気があってこそ」の話は目からウロコでした!
    考えてみれば、大規模な停電があった場合、ネットすら使えなくなる可能性がある訳ですね。

    私のサイトでも貯金について扱ってますが、「災害に対応する為のお金」の話は初めて知りました!
    他にも勉強になる記事がたくさんあるので、また訪問させて頂きます。

    T.K.さんへ

    コメントありがとうございます。
    この本は面白い視点の本でした。
    プロフィール

    あり&うさみみ

    Author:あり&うさみみ
    40歳代です。

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