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    1週間の両親不在状態と幼き娘達の成長~入院体験記

     
    私は30歳代後半に死にかけて約3週間の入院を体験しましたが、悪いことは重なるもので、神様は私の命の危機だけでなく妻にもまだ小学生の娘達にも試練を与えました。
    これまでの経過は、下記エントリーをご参照ください。

    (関連するエントリー)入院生活 点滴と血液逆流の痛みと流動食開始そして更なる危機が

    今回は幼い娘達の奮闘のお話です。

    私は入院5日目に知ったのですが、入院3日目に事件が起こりました。
    その日の私は、まだまだ体が重くてこのままどうなってしまうんだろうという状況でした。
    そして、この日、ツレがインフルエンザにかかっていました!

    インフルエンザで高熱とあれば、当然に家事も何もできませんし、娘たちうつるので隔離になります。
    ツレはあまり病気をしない方なのですが、そういう人って病気になるとひどいんですよね。
    私の入院でショックが大きかったんだと思います。
    私も死を意識したぐらいですから、ツレも同じだったと思います。
    ツレがインフルエンザで寝込んでいて、私も入院で寝込んでいてと、夫婦ともにが情けなさで一杯でした。

    【2008年2月21日 入院6日目】
    今日も義姉が助っ人にきてくれました。
    ツレは、一度は下がった熱が再びあがったらしくしんどいだろうなと思います。
    私も今朝まで微熱でしたが、昼から平熱になりました。

    義姉から「みみ姫が自分でご飯を炊いて、ふりかけで食べていたらしい」と聞いてビックリしました。
    小学校4年生だといろんなことができるんですね。
    電話で話していてもしっかりしていて、一挙にしっかりしてきてると感じました。
    きっと、色んなことを感じているんだろうなぁ。
    「ご飯を炊くくらい大したことない」と言えばそうですが、小学生の姉妹だけでも数日しのげるということです。

    私は今日から3分粥とはいえ本格的な食事に近いものになりました。
    量は少なくてもお腹が張って美味しいです。



    娘達は、とても素晴らしかったです。
    そして、姉妹というのは素晴らしいなと思いました。
    一人っ子だったらどうだったでしょうか。
    不安に押しつぶさてしまうかもしれません。

    みみ姫が「いるものがあったら持って行くよ」と電話で言ってくれました。
    それを聞いて私は涙が止まりませんでした。
    「きっと背伸びしているんだろうな。」
    「今は責任感で張り詰めているんだろうな。」
    そして、実際に雪道を30分以上かけて2人で歩いて持ってきてくれました。

    ツレがインフルエンザに罹ったと聞き、最初はしんどくてもツレがご飯をつくっているんだろうと思っていました。
    でも、違っていました。
    お見舞いに来てくれた義姉の話では、完全に娘達2人だけで家事のなにもかもやっていたようです。
    「ご飯を炊いてふりかけで食べたみたい」という話でした。
    昼間は給食があるのも大きいです。
    義姉が大量に食料を買い込んでくれて、本当に助かりました。

    電話で娘と話していた時に感じた「きっと背伸びしているんだろうな。今は責任感で張り詰めているんだろうな。」というのは、親として娘達を見くびっていたことを思い知らされたのです。
    女の子というのは、なんでもできてしまうものなんですね。
    そういう状況になったからこそ、そういう力を発揮するものなんだと思います。
    女の子は、普段、家事を見てないようで見ているんですね。

    子供だと決め付けているのは親の方であり、1週間くらいならしのげてしまうんだなと思いました。
    これらの経験は、我が家にとってとても大きなものになったのです。


    【2008年2月23日 入院8日目】
    今日、ツレの熱が下がりました。
    電話で結構しゃべったので、回復を確信できました。
    今回の件が、数年前だったらと思うと恐ろしかったです。
    本当に大変な家族の危機でした。

    幸いなことに転勤族の義姉家族が車で1時間弱のところにいてくれたことと、娘達が小学校4年生と2年生に成長してくれていて助かりました。
    すごいなと思ったのは、娘達が弱音をはくことなく、自分たちにたがすべきことをあっさりやってくれたことです。



    今でも雪道の中を娘たちだけで病院まで来てくれたことを覚えています。
    そしてまだまだ死ねないなとも思いました。




    このエントリーは、2008年11月2日にUPしたものを加筆・修正しています。
     
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    テーマ : 美容・健康
    ジャンル : ライフ

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    非公開コメント

    娘さんたちには大変だったでしょうけど、
    よい経験になったのかも?ですね(^^)

    私が小学4年生のとき母が二ヶ月入院したんですが、
    ちょうど同じ時期に父親がふくらはぎの筋を切って松葉杖になって、
    中学生の姉はずっと家出中でした ^^;

    小6の姉となんとか生き延びたんですが、
    遠足のお弁当のおにぎりを姉が作ってくれたのがよい思い出です。
    子供って大人が思う以上にタフなんですよね。

    それにしても、うさみみさんは涙もろいんですね(笑)いいお父さんですねぇ。
    私は両親が泣いてるところはほとんど見たことがないですよ。

    随分と

    大変な出来事だったんですね。
    しかしBLOGのコメントは素晴らしいものですね。
    お子さんがたはとても感心ですね。
    うさみみさん夫妻の普段からのお子さんとの関係がや良かったのもあるんでしょうね。

    >さすらいの旅犬さん

    子供って大人が思う以上にタフなのは間違いないですね。子離れしない親の方が多いようだし、そうならないようにしないと(笑)


    >プラチナさん

    BLOGのコメントに救われました。
    娘達はほんとに素晴らしいです。
    こどもはどんな親でも大好きですね。まあ、こんな親でも(笑)

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