ブログパーツ 長が~く続けて、ゆとりある暮らし  必要補償額をシュミレーションする
No1出会えるサイト

必要補償額をシュミレーションする



保険の見直し(プロローグ)では、現在加入している保険と見直しの方向性を確認しました。


死亡保障見直しの方向性は「死亡保障額を段階的に減額する計画の立案」ということですので、次の段階として、


■死亡保障額が「いつ」「どれだけ」必要なのか?


を考えていきます。


現在の必要額はもちろんですが、5年後、10年後、20年後もある程度考えておく必要があります。
人生における環境の変化や資産形成の段階によって、必要保障額は変化することを、この見直し作業を通じて学びました。


うさみみ家の場合、2人目の娘が産まれた時が必要補償額のピークであり、それ以降は減っていきます。
本来であれば、保険を選ぶ段階から、死亡保障額を減らしていく対応まで考えた加入の仕方であるべきでした。
しかし、うさみみ同様にそこまで考えて加入した人は多くはないでしょう。
見直しの段階では是非考えたいですね。
ゆえに「死亡保障額を段階的に減額する計画の立案」を考えて行きます。







<いきなりシミュレーション>


2008年に保険の見直しを始めるにあたって、能書きはヌキでいきなりシュミレーションをやりました。


どのような要素が見直しに必要なのか。
これを学ぶのに1つ1つ本で勉強していく人もおられるでしょうが、実践の中から必要な事を調べて膨らませていく方法の方が性に合っているからです。


最初に利用したのは、保険会社のシュミレーションです。
保険会社のサイトでシュミレーションができるところがいくつかあります。
うさみみの一番のお気に入りは、「必要保障額シミュレーション(日本生命保険相互会社)」でした。


他にもいくつか良いサイトがありましたが、ここは「かなり細かい要素を自分で入力ができること」ができます。
ゆえに、必要補償額を算出するのに必要な要素を知ることができました。
必要な要素の全体を先に知り、1つ1つを調べていくことで、自分で考えながらオリジナルのシュミレーションをエクセルで組む事が目的です。


そんな面倒な事をしたくない人は、いくつかのサイトで試してみればいいのかもしれません。


「自分で考える」ようにすると、1つ1つの数字を自分なりに理解して判断しなければなりません。
これはかなり重い作業であると同時に、人生設計のマネープランに取り組んだ人にとっては、ほとんどが同じ作業です。
ですので、自分でマネープランを考えるという人は、是非、取り組んでいただきたいですね。


上記のサイトを軸として、いくつかのシュミレーションサイトから必要な要素を抽出します。
それをエクセルで自分なりのデータを入力すると変化できるように作成した「自作シュミレーター」を作ると、いつでも自分でシュミレーションができます。
資産額をグラフ化することで、各ファクターを変更した時にどういう影響があるのかがはっきりわかります。
まるで生き物のように変化しますよ(^^♪


保険の見直し(プロローグ)で、


「保障とは人生のステージ(結婚、こども、こどもの成長など)に応じてだけでなく、資産形成のステージによっても常に変化する生き物」であると感じるんです。



と書きましたが、そのグラフの動きがそう思わせます。
出た総合結果も大事ですが、大切なのはどの要素がどう影響するかを知る事です。


自作シュミレーターは、人生設計でいうライフプラン表とスタイルも考え方も酷似しているので、「死亡保障を考えるというのは、人生設計を考えることとほぼ同じ」というのはこういうことからも言えると思います。


結婚を考えている人、出産を考えている人、家族構成がまだ決まっていなくても将来設計の準備をしておきたい人は、その段階ごとにその都度シュミレーションをやっていく必要があります。


うさみみの場合は、父親が掛けていた保険を引き継いだだけで、現在に至っています。
本来ならば必要のない保障を掛けていたりしていた時期もあったでしょう。
現在の保障額は多すぎるだろうということろから、見直しがスタートしています。


過去にコメントをいただいた方には、見直しを済ませた方がたくさんおられてすごいなと思います。
1つ1つの要素を決断していく事は、残された家族がどのように生活を送るのかを決めなければなりませんから、かなり重い決断を迫られる作業ですからね。







<検討すべき要素>


死亡保障額を決定していくためには、どんなファクターがあるのかピックアップしていきます。
うさみみ家のケースですので、うさみみ、妻、みみ姫、うさ姫の4人家族の内容になります。


<支出項目>

■配偶者生活費...現在の生活費の50%
■末子22歳までの生活費...現在の生活費の20%
(生活費については上記が一般的なようです。うさみみの場合は、現在の生活費を、現在の生活費×1.3で見込んで入力しています)
■住居費...固定資産税のみ
■みみ姫教育費(私立理系大学、下宿あり)...うさみみ独自データ
■うさ姫教育費(私立理系大学、下宿あり)...うさみみ独自データ
■結婚援助費...100万円×2
■税金・社会保険料
■生命保険料
■特別支出(車、家の修理代、予備費)...必要と思われる金額
★インフレ率...2%として積み上げ


基本生活費があまりかからない家庭は、保障額も少なくなります。
ローコストで生活できる家庭は、それだけ貯金力も高いので、より早く保険のお世話になる必要がなくなるでしょう。
もちろん、収入を増やす事も早く保険から卒業できる要素になりますが、必要保障額を減らす効果はありません。


教育費は、進路によります。非常に大きな要素です。


そして影響が大きいと感じたのは、「インフレ率」です。
はっきり言って、インフレ率をどう見込むかで全く別物に変わってしまいます...。


うさみみは1%で見ていますが、妥当なところだと思っています。このシュミレーションには、貯金の利息や投資の運用益を一切見込んでいないからです。それらが、インフレに対して1%負けを見込んでいるという意味合いがあります。

インフレ率は、マネープランと同様に2%で見ています。
3%としてしまうと、まず成り立ちません。
資産運用については、定期預金の利息ですら、マネープランと同様一切見込みません。


これら1つ1つの要素をどう考えるかは、その家庭の環境や考え方によって違います。
「自分で考える」ことで保障額が過大になってしまう傾向があるかもしれません。
いくら詳しく考えても、将来の事は分かりませんね。


圧倒的な資産がない限り、「安心」とはいかないものです。
ゆえに、プロに任せて深く考えないというのもアリなのかもしれません。
うさみみのように、仮にプロに教えてもったとしても、それは参考程度とし、自分で考えたいタイプの人はいろいろ思い悩むことでしょう。







<収入項目>


■保有金融資産
■死亡退職金...事前にチェックしておくことが大切です
■生命保険、個人年金の死亡保障金
■遺族年金...事前にチェックしておくことが大事です。
(子供が18歳までは遺族基礎年金が比較的充実、その後の中高齢加算は少なめな印象)
■配偶者収入...年50万円を見込む。配偶者と話し合っておく必要があります。
■配偶者老齢基礎年金...65歳から、遺族年金の中高齢加算がこれにかわる
■その他収入...妻:普通養老保険など



収入項目ですが、配偶者収入をどう見込むかで全く変わってしまいます...。
年収ゼロと年収50万円、年収100万円、年収200万円では、20年で2000万円単位でかわってくるわけです。
ここはよく話し合いつつ、現実的な判断が必要になります。
うさみみ家の場合は、無理のないパート程度(年50万円)で見込んでいます。


金利収入や投資収益に関しては、人生設計のマネープランと同様に一切見込みません。
これは人により判断が異なるはずです。
安全側に考えれば考えるほど、保険料がかさみます。
逆に、過大に見積もった場合、見込み違いだと遺族が苦しむはめになります。







<シュミレーションしてみて>


マネープランにせよ、死亡保障にせよ、シュミレーションしてみていつも感じる事があります。
単純かつ確定的な事は少ないということです。
将来の事は分からないわけですから、将来をどう見込むかの判断はどうしても迷います。


逆にいえば、現在の生活費などや死亡退職金などほぼ確定的な事はもらさず把握することです。
不確定な部分を減らしておく事が重要です。


あとは、人によって答えが違う要素がたくさんあるので、迷いまくるのも当然のことです。


インフレ率を1%変化させるだけでどれだけ変化するか。数千万円ですよ。
生活費が高めの人は、とにかく生活コストを削減することでかなり変化します。
残された配偶者の収入によっても数千万円変わってきます。


実際はそんなところなのですよ。
なのに、今の死亡保障から、たかだか1000万円とか2000万円を減額するか検討をするわけです。
人生にとって、そんなお金は誤差かもしれないのです。
だからこそ、保険の見直しを完成した人をすごいなってうさみみは思うのです。







<できるだけ満足のいく決断を>


さてさて、そうは言っても保険料がグーンとあがるのに、安全側ばかり見込んで必要保障額を高止まりさせていては、もったいない話でもあります。
そうなると別の角度からのアプローチも必要になってくるのです。
安全側を取るということは、「保険=安心料」という要素も含まれているということです。


うさみみ家の場合、インフレに貯蓄や運用が負けなければ、保険会社のシュミレーション上では、3000万円の死亡保障をすべて解約してもなんとか大丈夫という結果になります。
これは、自作シュミレーション上ではインフレ率をゼロと見込んだ場合の結果とほぼ同じです。


(このことから、それらのシュミレーションでは、インフレ率を上回る資産運用率が適応されているのではないかというのが推測です。この率が高ければ多くの人が死亡保障額は不要となるかもしれません。)
本来であれば、資産運用の成果がインフレ率以上になることを期待したいところです。


いろいろありますが、この「安心料」をどこまで負担するかというアプローチが、保障額をいくら減額するのかという決め手になってくるかもしれませんね。。。というより覚悟の問題でしょうか。


みなさんは必要保障額を決めるときに、どのようなアプローチをされたのか教えていただければうれしいです(^^♪










このページは、2009年2月22日にUPしたエントリーを見直ししています。

■人生設計をたてるb■見出しへのリンク⇒うさみみのホームページへ


関連記事
  • はてなブックマーク - 必要補償額をシュミレーションする
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 【スポンサーリンク】

    テーマ : 生命保険見直し
    ジャンル : ファイナンス

    コメントの投稿

    非公開コメント

    難しいですよね!!

    家族構成、ライフスタイルによって
    変化してきますが
    将来をある程度見ておかなければ
    新しい保険に必ず入れるとも限らないですし。
    (ただし、入院や大病を患うと保険に入る時に条件がついたりする......この点は後日という部分)保険によっては駄目な場合もありますからね。
    うちの場合、出産を先延ばしにしていた事もあって、今の段階では出産に備えた保険も先送りしていたのです。出産を考えない段階では、余分な出費に思えていたので・・・。そろそろ子供を考えたいので、近々加入予定なのです。妊娠が判明すると入れない保険もありますからね(^^)

    kirara28さん

    そうなんですよね。いつでも保険に入れるわけではないんですよね。
    妻は不妊治療をしたので、一部条件が付くといわれたこともありました。健康だから大丈夫ともいえないんですよね。

    出産に備えた保険もあるんですね。
    希望どおりに授かるといいですね(^^♪

    No title

    おはようございます。

    参考になるかわかりませんが、
    我が家は、必要補償額を
    ・死後の整理金→終身保険
    ・死後の生活費→収入保障保険と
    2つにわけていて、
    余裕資金ができたら、終身保険を解約
    妻の私が収入を得られるようになったら、
    収入保障保険を減額

    という風に、状況に応じて
    柔軟に対応できればと思ってます。

    保険は、ライフステージごとでの見直しは必須ですよね。

    ここで、聞くことではないのは、百も承知なんですが
    家の修繕は、いつぐらいから必要になってきますか?
    後、修繕の予算などは、どれぐらいを見積もってますか?

    こんなこと聞いてすみません
    教えていただけるとうれしいです

    ririkaさんへ

    実例紹介ありがとうございます。
    「死後の整理金→終身保険」は同じです。
    収入保障保険はいいようですね。
    資産ができると減額していって卒業するのが目標ですね。


    家の修繕は、300万円にしています。
    一般で言えばどうなのかな。少な目かもしれませんね。

    外壁は築5年で自分で塗りました。
    いつ塗るべきかは外壁の種類によります。
    屋根も自分でできなくはないですが、危ないのでやめました。
    水周りは妻が毎日濡れればふき取っています。
    ベランダ床の防水も5年目で自分でやりました。

    これらの費用はピンキリです。
    それに必要な時に必要な措置をするかしないかで、費用のかかりかたがちがってきます。

    なかなか自分でするという発想が出来る人は日本にはいないようです。
    海外では常識な国もあるので、どのようにメンテナンスして長持ちさせるかは研究すると面白いですよ。
    御主人さんを巻き込まれるとその気になるかもしれません。
    ただし、外壁塗りは高さがあるので怖いです(笑)

    自分でする時間と、業者に頼むコストとどちらをとるのがいいのかはわかりません。精度の問題もありますし。
    勝間和代さんならまちがいなく後者でしょうね(笑)

    No title

    おはようございます。

    外壁を自分でされたんですね!さすがですね。

    残念ながら、私のだんなさんは、
    勝間さん風の思考ですね。

    息子たちに期待(笑)

    >どのようにメンテナンスして長持ちさせるかは研究すると面白いですよ。

    ぜひ研究したいです。

    同じメンテナンスでも、念入りにした方がいい部分とそうでない部分とか、そういう優先順位的なものも知りたいですね。

    住宅ローンの早期完済とメンテナンスで長持ちさせるとことが
    できると、持家のメリットが大きくなりますもんね。



    ririkaさんへ

    >同じメンテナンスでも、念入りにした方がいい部分とそうでない部分とか、そういう優先順位的なものも知りたいですね。

    何が何年でという目安はあるので、あとは日常のメンテでしょうか。
    日が当たるかどうかでフローリングにしても違うでしょうし、ワックスを早目にかけるなど考えてみるくらいでしょうか。

    とはいえ、O型家族なのでアバウトで、思い立ったらメンテするという感じです。
    できれば人生の終わりまでは住みたいですね。

    プロフィール

    あり&うさみみ

    Author:あり&うさみみ
    40歳代です。

    トップページ1
    トップページ2
    スポンサーリンク
               
    ブログランキング
    他のブログも参考になるよ。
    にほんブログ村 その他生活ブログ マネー(お金)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ 人気ブログランキングへ
    FC2カウンター
    現在の閲覧者数:
    カテゴリー
    最近の記事
    相互リンク
    姉妹サイト
    勝手にリンク
    最新コメント
    スポンサードリンク
    amazon
         
    逆アクセスランキング
    (みんなが見ているページ)
    スポンサーリンク
               無料サンプル、ブログライター、ブログで口コミプロモーションならレビューブログ
    月別アーカイブ
    ブログ内検索
    RSSフィード
    QRコード
    QRコード