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    子どもの学習費はいくら(文部科学省:子どもの学習費調査より)


    親となると当然のように子どもの学習費(子どもの教育費)が気になります。
    文部科学省では2年に1度、「子どもの学習費調査」を実施しており、高校までの学習費がわかります。

    こうした調査を参考に、ある程度子どもの学習費の目途をたてておくことも大切だと思います。
    あくまで平均ですから1つの目安と考えるべきですけどね。

    ところで、子どもにかかるお金についはいろんな調査がありますけど、「子どもの養育費」、「子どもの教育費」そして「子どもの学習費」といくつかの凝弦があることに気がついた人がいると思います。
    このブログでは、「養育費」と「教育費」そして「学習費」の言葉の違いをはっきりさせておきたいと思います。

    ■養育費=学費+習い事代+生活費
    ■教育費=学費+習い事代
    ■学習費=教育費

    一般的な定義とは異なるかもしれませんが、このように定義して書いていきます。

    「養育費」と表現する場合には、教育費に加えて「子どもの生活費」が含まれています。
    マネープランを考える上での子育て費用といえば、私のブログでは「養育費」を基本に考えています。

    しかし、子どもの生活費というのは、通常の生活費の中に含まれるものです。
    わざわざ子ども分の食費だけを分けたりしないわけですからね。
    ですので、子ども生活費は普段の家計に属しているので、子どもの教育費を別に確保していくというのが自然だと思います。

    つまり「教育費」を貯蓄することを目標にしていくのも適切だと思います。
    「養育費」と「教育費」を混同するとややこしいので、どちらの数字なのかを見ていく方がいいと思います。




    <平成20年子どもの学習費調査>


    学習費H20

    「子どもの学習費調査」では、幼稚園から高等学校までの学習費のデータが公開されています。
    大学のデータがないのは残念ですけどね。

    この表から幼稚園から高校までの学習費を計算してみます。
    幼稚園は3年間とします。
    (  )内は、平成18年調査との差額です。

    <幼稚園>
     ■公立 229,624円×3年=約69万円 (▼6万円)
     ■私立 541,226円×3年=約162万円 (0万円)
    <小学校>
     ■公立 307,723円×6年=約185万円 (▼15万円)
     ■私立 1,392,738円×6年=約836万円 (+12万円)
    <中学校>
     ■公立 480,483円×3年=約144万円 (▼2万円)
     ■私立 1,236,256円×3年=約371万円 (▼10万円)
    <高等学校>
     ■公立 520,503円×3年=約155万円 (▼1万円)
     ■私立 980,850円×3年=約294万円 (▼20万円)


    公立と私立の学習費の差が非常に大きいことがよくわかります。
    すべて公立の場合553万円(▼20万円)ですが、すべて私立だと1,663万円(▼17万円)となり、約1,100万円の差になるようです。
    私立の小学校に行かせるのは並大抵ではないなと思いました。

    うちの娘達は公立小学校、公立中学校なのであまり負担感はないです。
    中学生になる時に、私立中学へのお受験の話題がよく出ていました。
    相当経済力がないと大変なようです。

    周りの人の経済力は半端ではなく、ついていくだけでしんどいという話も良く聞きます。
    高級住宅地に背伸びして家を買った人達からもそういう話を聞きます。

    我が家ではとても無理な話です。
    といことで、私立に行かせられるだけの甲斐性がないので、中学も公立に行ってもらっています。

    どこの部活動に入るかによっても出費がかなり違ってきます。
    陸上などで全国区の生徒などは遠征費もとんでもないということです。
    そんな特別な場合はともかく、部活動で多少お金がかかろうとも、私立に行く事に比べればたいしたことではないので、やりたいことをやらせてあげたいですね。

    私が46歳になると、みみ姫は高校3年生、うさ姫は高校1年生です。
    この調査を見る限り、公立ルートであれば、高校生の教育費も小中に比べてそれほど高い印象はありませんね。
    もちろん、大学受験のための補助学習費次第ですけど。

    個人的には、家から近くの県立○○高校にいってくれると最高なのですどね。
    本人も第一志望にして頑張って勉強しています。

    うさみみが50歳になると、
    みみ姫は大学4回生、うさ姫は大学1回生です。
    この調査では大学の学習費はわかりませんが、とんでもない出費がまっているのでしょうね。
    そして、大学受験と就職活動ということです。
    あと10年もすると、子育てもほとんど終わりなんですね。
    そう考えると寂しいですね。


    この調査がどのように活用できるかというのは、あまりよくわかりません。
    教育費に関しては、かかるものはかかるのです。
    コントロール出来るのは、習い事のお金くらいです。

    このような調査は目安にはなると思います。
    私立にいかせるとかなりの費用を覚悟しなければいけないことがよくわかります。
    ただ想いだけで私立中学校に行かせてしまと、最後まで走りきれないということもあります。
    奨学金制度もありますけど、だったら公立中学に行かせて、将来の子どもの負担が少なくなるようにしておく方が個人的にはいいように思います。

    大学の学費は頭が痛いです。
    でも第一志望校が公立なのでそこに行ってくれれば、今まで通りの貯金レベルを維持できるはずです。
    高校までは貯蓄ができそうですから、とにかくがんばって資産形成していきたいです。





    <平成18年子どもの学習費調査>


     文部科学省H18子どもの学習費調査


    平成20年のデータを追記したので、平成18年のデータを簡単に紹介しておきます。

    この表から幼稚園から高校までの学習費を計算してみます。
    幼稚園は3年間とします。

    <幼稚園>
     ■公立 251,324円×3年=約75万円
     ■私立 538,406円×3年=約162万円
    <小学校>
     ■公立 334,134円×6年=約200万円
     ■私立 1,373,184円×6年=約824万円
    <中学校>
     ■公立 471,752円×3年=約142万円
     ■私立 1,269,391円×3年=約381万円
    <高等学校>
     ■公立 520,503円×3年=約156万円
     ■私立 1,045,234円×3年=約314万円



    平成18年に比べて、平成20年の方が、子どもの教育費が少なくなっている傾向があります。
    景気が思わしくないので、出費を抑えているのかもしれませんね。







    このエントリーは、2009年8月1日にUPしたものを修正しています。


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    教育費

    子供にかかる費用ですが、生活費を含めた金額(養育費)を使いう事が多いので、どうしても一人当たり1千万とか2千万という金額で語られてしまいますよね。ライフプランを考えると、こちらの資料(教育費)の方が断然良いです。
    余談ですが、補助学習費について中学生>高校生、というのが少し違和感が有りますが、平均を出すとこれでやむを得ないのでしょうね。

    高校生は受験する場合は通信教育で30万、塾で50万位は必要でしょうか、塾に通うための交通費(定期券)が必要なこともありますので意外に費用が要します(昨年長男が高3でした)

    我が家もこれから数年間が教育費のピークを迎えます、早めに対策(住宅ローンを繰り上げ返済する、幼稚園&小学校時代のお稽古は最低限にするとか)したつもりですが、どうなることやら・・・。

    モコさんへ

    >補助学習費について中学生>高校生、というのが少し違和感が有りますが、平均を出すとこれでやむを得ないのでしょうね。

    私もよくわかりません。なぜなんでしょうね。
    高校生3年生は、塾で50万位いるんですか。
    1年限りなら仕方ないかな。

    大学の教育費は想像つかないですね。
     

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