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40代、50代の平均資産額(平均貯蓄額)は?(夫婦、世帯、平均値、平均貯金額)

 
40代、50代になると、子育て費用や介護費等の本格的な支出が始まってきます。
とうとう我が家も娘が大学生になって、一番お金がかかる時期に入ってきました。
いよいよです。
この大きな支出に備えるため、これまでにしっかり資産形成できた家庭、そこそこ資産形成できた家庭、上手く資産形成ができなかった家庭でばらつきがあると考えられます。

20代、30代という約20年もの長い間に作り上げた土台がどのようなものであったのかが、今後の20年に大きな影響を与えることは言うまでもないと思います。
実際のところ、しっかり資産形成できたと言いきれる家庭はそれほど多くはないと思われますので、40歳代でいかに踏ん張るかということも必要になってくるのだと思います。
仕事の責任が重くなる40代からはいろいろ大変になりますが、無理せずに頑張っていきたいものです。

(関連するエントリー)「20代、30代の資産額(貯蓄額)は?」

20代、30代の段階で、ここまで資産形成できれば将来安泰というところまでいける人は稀なので、『とにかくがんばる』という感じでもありだと思います。
若いうちはライフイベントによる本格的な支出が少ないので、将来のためにの『とにかくがんばる』でもいいですけど、40代からは本格的な支出を伴いますから、どんどん貯めにくくなっていきます。
20代、30代の貯め時を生かして、できるだけ早く将来と現在とのバランスを見据えた生活習慣を身につけたいですね。

では、だんだん貯め時ではなくなってくる40代、50代の他人の財布はどうなっているのか見てみましょう。






<家計調査で見る40代、50代の資産額(貯蓄額)>


総務省「家計調査」では、年代別の平均貯蓄額などのデータが公開されています。
平成27年のデータを加えてみました。
まずは、二人以上の世帯(勤労者世帯)の平均貯蓄残高と中位数を見てみましょう。

(平成27年度)
■二人以上の世帯の平均貯蓄残高の平均は、1,805万円(中位数は1,054万円)
■二人以上の世帯(勤労者世帯)の平均貯蓄残高の平均は、1,039万円(中位数は761万円)

(平成26年度)
■二人以上の世帯の平均貯蓄残高の平均は、1,798万円(中位数は1,052万円)
■二人以上の世帯(勤労者世帯)の平均貯蓄残高の平均は、1,290万円(中位数は741万円)

(平成25年度)
■二人以上の世帯の平均貯蓄残高の平均は、1,739万円(中位数は1,023万円)
■二人以上の世帯(勤労者世帯)の平均貯蓄残高の平均は、1,244万円(中位数は735万円)

(平成24年度)
■二人以上の世帯の平均貯蓄残高の平均は、1,658万円(中位数は1,001万円)
■二人以上の世帯(勤労者世帯)の平均貯蓄残高の平均は、1,233万円(中位数は691万円)

(平成23年度)
■二人以上の世帯の平均貯蓄残高の平均は、1,664万円(中位数は991万円)
■二人以上の世帯(勤労者世帯)の平均貯蓄残高の平均は、1,233万円(中位数は729万円)

(平成22年度)
■二人以上の世帯の平均貯蓄残高の平均は、1,657万円(中位数は995万円)
■二人以上の世帯(勤労者世帯)の平均貯蓄残高の平均は、1,244万円(中位数は697万円)


人生においては40歳くらいが折り返し地点ですので、勤労者世帯の貯蓄残高の平均は、概ね40歳前半と同じ程度ではないかと思います。
では、40歳代と50歳代の貯蓄残高を見てみましょう。


(平成27年度 二人以上の世帯のうち勤労者世帯)
■40歳代の貯蓄残高の平均は1,024万円
■50歳代の貯蓄残高の平均は1,751万円

(平成26年度 二人以上の世帯のうち勤労者世帯)
■40歳代の貯蓄残高の平均は1,030万円
■50歳代の貯蓄残高の平均は1,663万円

(平成25年度 二人以上の世帯のうち勤労者世帯)
■40歳代の貯蓄残高の平均は1,049万円
■50歳代の貯蓄残高の平均は1,595万円

(平成24年度 二人以上の世帯のうち勤労者世帯)
■40歳代の貯蓄残高の平均は  998万円
■50歳代の貯蓄残高の平均は1,609万円

(平成23年度 二人以上の世帯のうち勤労者世帯)
■40歳代の貯蓄残高の平均は1,140万円
■50歳代の貯蓄残高の平均は1,487万円

(平成22年度 二人以上の世帯のうち勤労者世帯)
■40歳代の貯蓄残高の平均は1,082万円
■50歳代の貯蓄残高の平均は1,585万円

60歳以上の高齢者は、貯蓄残高が2,000万円以上になっています。
年齢が高くなるごとに貯蓄残高が増えていってます。
世代毎の資産増加額を見てみましょう。

・20代→30代 +279万円(H23は+308万円、H22は+350万円)
・30代→40代 +419万円(H23は+547万円、H22は+458万円)
・40代→50代 +621万円(H23は+347万円、H22は+503万円)
・50代→60代 +562万円(H23は+673万円、H22は+588万円)

一概には言えないようですが、年齢が高くなるほど資産増加は加速する傾向にあります。

30代だと20代より収入が多く、子どもがいる家庭でもまだそれほど教育費がかかりませんし、親の介護などもまだ先という時期ですから、一番の貯め時と言えると分析していましたが、そうとは言い切れないのかもしれません。
このデータを見る限り40代も50も貯蓄残高を増やしていけるようですので、40代の私もまだまだ頑張れそうです。
40代・50代は、子どもの教育費が重くのしかかる時期ですが、はねのけていきたいですね。


◆二人以上の世帯(年代別)の貯蓄残高:万円
40歳未満40歳代50歳代60歳代70歳以上
平成18年6301167175224122481
平成19年5851118169724742426
平成20年5911179167522282415
平成21年5581111167022022361
平成22年5771082166023142253
平成23年5541118158823632211
平成24年5301033167522492197
平成25年5881049159523852385
平成26年5621030166324842452
平成27年6081024175124022389



◆二人以上の世帯(年代別)の負債高:万円
40歳未満40歳代50歳代60歳代70歳以上
平成18年690945556225121
平成19年76893559422190
平成20年758954525217124
平成21年707942529201116
平成22年777940551221108
平成23年77287155122690
平成24年82997853619796
平成25年93199460720493
平成26年934105165421378
平成27年942106864519683








<家計調査で見る40代、50代の純資産>


平均資産額をチェックするのも大事ですが、住宅ローンなどの借金を抱えている人は、負債額も気にする必要があり、そこで大事になるのが純貯蓄額や純資産額の把握です。

■純貯蓄額=平均貯蓄残高-負債

資産と負債のバランスを考えてトータル資産の実態を把握するためのツールが「家計のバランスシート」です。
気になる方は、下記エントリーを参照してください。

(関連するエントリー)人生設計と家計のバランスシート(貸借対照表)
(関連するエントリー)家計のバランスシートをつくろう
(関連するエントリー)家計簿代わりに「家計のバランスシート」で家計管理



◆二人以上の世帯(年代別)の純資産額<貯蓄ー負債>:万円
40歳未満40歳代50歳代60歳代70歳以上
平成18年▼60222109621572360
平成19年▼183183110322532336
平成20年▼167225115020712291
平成21年▼149169114120012245
平成22年▼200142110920932145
平成23年▼218247103721372121
平成24年▼29955113920522101
平成25年▼3435598821812292
平成26年▼372▼21100922712374
平成27年▼334▼44110622062306



純貯蓄額の統計データを検討するには、最大の負債となりえる住宅ローンなども意識しながら見る方がいいと思いますので、持ち家率も調べてみました。

平成25年住宅・土地統計調査によると、61.5%(平成20年は60.9%)となっています。
・25~29歳は、11.3%
・30~34歳は、28.7%
・35~40歳は、46.0%
・40~44歳は、55.8%
・65歳以上は、81.5%


ただし、この純貯蓄額は、いわゆる純資産ではなく、不動産は除く貯金と有価証券のみとなっています。
ですので、「私はこの平均貯金額よりたくさん持っている」と思った方で賃貸住宅に住まれている方は、本当の意味で平均より上回っているとは言えないので注意が必要だと思います。
例えば30代の持ち家率は50%くらいになっていますけど、住宅ローンを抱えている人はその分貯金が少なくなっているはずですが、持ち家の不動産価値はこれら平均貯蓄残高には含まれていないのです。

この純貯蓄額を見てみると、40代未満では住宅ローンなどを組んでいる世帯の負債が影響してマイナスになっています。
しかし、40代以降ではプラスに転じています。
住宅ローンを抱えている人は、年齢があがる毎に返済が進んでいるということでしょう。
全世代で見ると、貯蓄残高は少しづつ増えていっています。

最近は、貯金がほとんどない世帯が増えてきているという統計データを見かけるようになりました。

(関連するエントリー)20代、30代、40代、50代、60代における貯蓄(貯金)ゼロ世帯の割合は
(関連するエントリー)20歳代、30歳代の預貯金額の調査(平均、男性、女性)

そうした無貯金世帯の増加がある一方で、この統計データよりも資産形成している家庭はそれなりに存在するということになります。
20代、30代と同様、貯金を早くから意識して始めている世帯はもっと資産を持っているのは間違いないだろうと思います。





<40代のライフプランと貯蓄額>


20代、30代では、「結婚するのか?、子どもを持つのか?、こどもが何人か?、家を買うのか?」などどういう人生を歩んでいくのかがまだ確定していない方が多いと思います。
どのような選択をしてそれぞれどのステージにいるかによって貯金額のバラツキが大きいと思います。
お金のかかるライフイベントを既に済ませていれば貯金額が少ないはずですし、そうでないなら貯金額が多いのが普通という意味です。
ですので、こうした統計データと比べて、単純に貯金が多めだからと安心するのは早計なのです。

例えば同じ年齢で、独身の人は結婚している人より結婚資金を使ってない分、貯蓄が多いのは自然です。
同様に家を買った人より、家を買っていない人が貯蓄が多いのは自然です。
早く結婚し子どもも2人いて、家を買っている場合は、この統計値より下であっても自然ということになります。
このように、こういった統計を見るときは、人生のステージを踏まえて比較するのがよさそうです。

40代、50代では、「結婚するのか?、子どもを持つのか?、こどもが何人か?、家を買うのか?」が確定している人が増えてくるので、こういう統計との比較での一喜一憂するより具体的にライフイベントに対する備えができているかどうかが大切になってきます。

これからの時代は、「低成長時代」となる可能性を無視できないと思います。
給料は増えず、減っていくことも普通に覚悟していく必要があります。
40代、50代は、残された時間を考えたら、資産形成も頑張らなければいけないわけですけど、同時に健康にも注意していかないといけないですよね。

仕事の責任も重くなってきますし、普段の生活を充実させていくことと資産形成のバランスをとりながら頑張っていきたいものです。






このエントリーは、2014年8月5日にUPしたものを修正しています。
このエントリーは、2013年11月17日にUPしたものを修正しています。
このエントリーは、2011年11月10日にUPしたものを修正しています。
このエントリーは、2008年8月4日にUPしたものを修正しています。

  
   
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