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過去の記録「未来計画書」


社会人になってしばらくしてから月末に金融資産残高を記録し続けた過去の記録をたどってみます。
この記録をつけ続けた事が、人生設計について考える原点になっています。
人から見ればただの記録でしかなくても、私にとってはいつしか未来計画を見据えるものになっていました。




<未来計画書の存在>


資産形成の第1ステージ(就職~結婚~27歳で1800万円をためるまで)から、第2ステージ(27歳から33歳の住宅ローンとの戦い)、第3ステージ(33歳~35歳の生活防衛資金をつくる)そして、第4ステージ(35際からの投資を始める)というステージに入るまでのいろんな想いがつまった過去の記録である、「未来計画書」が存在していました。

この「未来計画書」は計画書となっていますが、形の上では計画ではなく毎月末の資産の記録でした。
ただひたすら未来のために貯金していただけだったのが、子どもを授かり、「戸建住宅を購入する」という目的を持った時(平成9年3月)に、この記録は目的を持った記録に変化しました。

22歳で就職してから27歳までの約5年間で約1800万円の貯蓄を達成していたことが記されています。
社会人としての駆け出し段階で、それなりの貯金習慣ができていたんですね。
住宅ローンを組んでからは、計画的に繰り上げ返済を行うためのツールとなりました。
この住宅ローンとの戦いが、我が家の資産形成の土台になっていることは間違いありません。
それまではただの記録でしかなかったものが、記録を続けてきたことで、計画にも使えるものになりました。

このブログを読んで頂いた方は、うさみみ家はさぞかし計画的にいろんなことを進めてきたのだろうと思われた方もおられると思いますが、イメージされるほど計画的ではありません。
実際は行き当たりばったりの連続でした。
資産形成がそこそこ進んだ今となっては、「過去の実績から未来を想定していくというイメージ」ですね。






<ただの記録が意味を持ち始める>


こどもが産まれ住宅ローンを抱える段階から、この記録は計画的な意味合いも持ち始めたようです。
記録に負債となる住宅ローンを加えはじめていますが、今思えばそれは「家計のバランスシート」そのものの形となっています。

(参考になるエントリー)家計のバランスシートをつくろう


人生設計をたてたり資産形成を目指す上で重要とされる「バランスシート」というのは、現状を知るという事です。
だから、人生設計本に書かれているからバランスシートを作るとかを無理に考えなくても、資産を記録していく事自体がバランスシートへとつながります。
このブログでは人生設計についても書いていますが、系統的に勉強してきたものではなく、続けてきた記録がそれなりの意味合いを持ち、そこから変化して人生設計もどきになってきているものです。

ただの記録であった「未来計画書」の内容は非常にシンプルなものです。
「定額貯金、養老保険、会社貯金、普通預金の合計(A)」と「その月の大きな支出予定(B)」と住宅ローン(C)を月末に集計した表です。

■実質貯金=A-B-C (Cを引いているのは負債額をプラス表示しているため)

この記録を毎月末に行う事で、一定期間にどのくらいの貯金ができるのかが予測できます。
住宅ローンを繰り上げ返済した経験のある人は分かると思いますが、住宅ローン控除をふまえたうえで、「できるだけ早期に繰り上げ返済すること」が基本戦略となります。
例えば、夏のボーナスをもらったあと繰り上げ返済をし、冬のボーナスをもらい年を越してから繰り上げ返済をし、100万円以上たまったら繰り上げ返済をするなど考えながら繰り上げ返済を行っていきます。

「この考えるという行為」は、目標と戦略を生み出し、必然的に計画が生まれます。
こうしてただの記録に、計画的な要素が加わっていくという流れです。
ノウハウを勉強し最初からきちんと計画をつくって実践していくのも1つの形ですが、こうして自然に発展していくケースもあります。






<未来計画書の思い出>


「未来計画書」を眺めているといろんな思い出があるなって思います。
グラフを見ていると、懐かしさと、住宅ローンとの激闘を思い出してしまいました。

この住宅ローンとの激闘で、借金生活から逃れるためのモガキによって、貯蓄力が上がったように思います。
それが予想以上に早く住宅ローンを完済した原動力となったのかもしれません。
住宅ローンを完済してしまえば、貯蓄力が格段にあがります。これは精神的に大きいです。

「1つ1つの歩みを経て今の生活がある」

そう思うと、こういう記録って大切なんだなって思いました。

残念なのは、その初期の記録が失われていることです。
この「未来計画書」を書いていた時は手書きでした。
現在残っているのは、手書きのものエクセルに打ち込んだものです。

パソコンを購入してインターネットを始めたのは、住宅ローンを完済してだいぶたってからですから、間違いありません。
グラフ用紙を何枚かつないで、手書きのグラフを書いていたことを思い出します。
やはりアナログというのは、不思議な魅力があるのです。その手帳はいまだに見つかりません…。

その手帳に記録していた時、うさみみが勝手に始めたにも関わらず、いつのまにか妻が書き込んでくれたりしました。
夫婦のコミュニケーションツールの1つだったんだなと思います。
今は夫婦が協力して毎月記録しています。
単純な記録だけど、これをやってたことが非常に大きかったなと思うのです。  





<人生設計は記録の延長>


上記に書いた事の繰り返しになりますが、この未来計画書を見ていて思うのが、「人生設計って大上段にかまえるものではない」ということです。

人生設計本を読むと、人生設計を作るために現在を記録するようなイメージになるように感じます。
しかし、20代、30代前半では、家族構成も決まっていないし、どれほどの貯蓄力なのかも分かりません。
35歳くらいまでは、試行錯誤の時期だと思います。
この時期は、足元の記録として現在の資産を定期的に記録していくことが重要です。

「バランスシート」も「家計簿」も今の家計の土台を記録するものです。
記録を続けることでしか見えてこない事はたくさんあります。
長く続ける事でそれらが見えてくるのであれば、長く続けるために工夫が必要です。
それをするかしないかで大きな差が生まれるといっても私は間違いではないと思います。

ただ記録するだけではもったいないわけで、そこからなにか見えてきたことを発展させていきたいですね。
もちろん土台があればこそですので、30歳~35歳くらいまでは土台づくりでよいのではと感じます。

この未来計画書を見ていると、「人生設計は記録の延長なのかもしれない」と思うのです。









このエントリーは、2010年1月11日にUPしたエントリーを修正しています。
このエントリーは、2008年7月12日にUPしたエントリーを修正しています。

「人生設計をたてる」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ
   
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    ジャンル : 結婚・家庭生活

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    1800万・・・

    すばらしい。

    やはり若いときからの貯蓄に勝るものなし。

    おいらは回り道ばかりです。。。

    今後頑張ります♪

    魔術師さん

    時間を味方に付けることが出来たことで、ビックリするほどの力になりました(^^♪
     

    僕は、若い内に大いに遊びすぎて、凄い反省しています・・・・。
    今となってはどうしようもないので、焦らず自分のペースで頑張って行こうと思っています。

    小さくても早く始めるのも大切な事ですね。

    かえるさん

    早く始めるってのはものすごく大切ですね。
    時間だけはさかのぼれないですし。
    いつ意識するかって何かのきっかけってあるんですよね。

    逆に言えば、意識した時から「はじめること」が大切だと思います。
    うさみみのブログがきっかけになる人がいたら嬉しいです。そうであれば、数字を公表した甲斐があるかなって。
    やっぱ、勇気いりますよね。


    小さくても早く始めるのも大切な事ですね。

    No title

    計画を立てても、現実的には、変動要因も多いですが、
    一度、計画書を作っていると、その都度、見直しをして、当面の目標を修正していけるので、
    また、いちから検討しなおす必要がないので、手間が省けますよね。
    excelだと、数字を修正すれば、勝手に自動的に、再計算してくれますし…。

    がもちんさんへ

    確かに変動要因が多いですね。
    景気もそうかもしれませんね。

    うさみみの場合は、自分の考えの変化が一番の変動要因だったりします(笑)
    かなりアバウトな設定なので、環境の変化による変動は吸収してしまいまうようです。
    今のところプラス方向の変動しかないからかもしれませんが…。

    これからの教育費はそういうわけにはいかなさそうです。

    No title

    人生設計は立てておくといい目安になりますよね(*´∀`)
    細かいところはその都度変えていけばいいので、
    大きな流れさえ決めれば後はそれを目標に進んでいけばいいですからね(*´ω`*)

    虫@貯蓄さんへ

    大きな流れつまり方向性がしっかりしてると、前を向いて行きやすいですよね。
    修正も可能ですし。


    プロフィール

    あり&うさみみ

    Author:あり&うさみみ
    40歳代です。

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