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確定申告の医療費控除の方法(書式用紙、必要書類、医療費集計フォーム、住宅ローン控除と住民税、予防接種)

   
   
私が確定申告の準備で一番初めに始めるのは、「医療費控除の集計」です。
1年間で医療費がたくさんかかってしまった場合は、確定申告の医療費控除を申告することで所得の一部から控除できる可能性があります。
我が家では毎年、医療費が10万円を超えてきますので、この「医療費控除」を申告しています。
医療費控除に必要なものを紹介していきます。

平成24年度確定申告分からは、医療費控除の入力に当たり、一定の表計算ソフトを利用して作成した医療費に関するデータを読み込む機能が追加されています。
更に平成25年では新バージョンになっていました。
読み込むための表計算ソフトのフォーマット(医療費集計フォーム)は、「平成25年分 【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面」の医療費集計フォームボタンからダウンロードできます。(医療費控除入力画面の医療費集計フォームのリンクからもダウンロードできます。)

医療費集計フォームのダウンロードについては、下記エントリーで詳しくご紹介します。

(関連するエントリー)確定申告医療費控除の用紙・明細書ダウンロードの方法(エクセル医療費集計フォームと交通費)





<医療費控除の要件>


医療費控除の要件は以下のとおりとなっています。

あなたやあなたと生計を一にする配偶者その他の親族のために、その年(1月1日~12月31日)までの間に支払った医療費が中に支払った医療費がある場合、次の計算式によって計算した金額を医療費控除として所得から差し引きすることができます。

[その年中に支払った医療費]-[保険金などで補てんされる金額]-10万円=医療費控除額
※所得の合計額が200万円までの人は、10万円のところが所得の合計額の5%となる
※医療費控除額は最高200万円
※もしも確定申告を忘れていた場合でも、さかのぼって「過去5年以内」であれば還付が受けられる。



「医療費が10万円を超える」と言うと、「そんなにいかんやろ?」って結構言われますが、逆に医療にお金がかかってないのが羨ましいです。
最近では、医療費控除という言葉を知り合いから聞く機会がちょっとずつ増えてきていて、税について勉強している人も増えてきてる気がします。
まあ、それだけ年をとったということですね。

医療費控除の対象となるのは、「本人又は本人と生計を一にしている親族」となっています。
「生計を一にする」については、下記のエントリーを参考にしてください。

(関連するエントリー)扶養控除や医療費控除における生計を一にする定義とは(扶養親族、国民年金の別居の両親など)


税制は毎年変わりますので、確定申告のことは国税庁の「確定申告に関する手引き等」をチェックするようにしています。





<医療費控除の対象は?>


医療費控除の対象となるのは、以下の通りです。
詳しくは国税庁のホームページでご確認ください。
給与所得者の医療費控除用の記載例(医療費控除を受けられる方へ)(PDFファイル)

(主な医療費控除対象)
■医師、歯科医師による診療や治療の対価
■治療のためのあんま・マッサージ・はり師などによる施術の対価
■通院費、医師の送迎費(自家用車のガソリン代は除外)
■入院時の部屋代や食事代
■医療器具の購入費
■保険師や看護師、准看護師による療養上の世話の対価
■治療や療養に必要な医薬品の購入の対価
■一般的な医薬品の購入費用
■医師の処方などにより購入する医薬品の購入費用
■助産婦による分娩の介添え料
■医師等による一定の特定保健指導の対価


ちょっと分かりにくいですね。
分かりにくいところでは、「公共交通機関による通院費」や「眼科の処方箋に基づいて作る(治療を受けるために必要な)眼鏡代」、「薬局で買った薬代」なども対象になります。
また、人間ドックや健康診断の費用は通常は医療費控除の対象になりませんが、健康診断の結果、重大な疾病が発見された場合で、引き続き治療を受ける場合などは対象となるようです。

美容の関係やサプリメントなどは対象になりません。
また通院費でもマイカー(ガソリン代や駐車場代)だと対象にならないようです。

医療保険金及び高額医療制度や健康保険独自の還付制度による還付金の分は、この医療費控除の対象にはならないので注意が必要です。





<予防接種は医療費控除できない>


毎年、家族でインフルエンザの予防接種を行っていますが、予防接種の費用ってかなり高いですよね。
「医療費控除の対象に予防接種は含まれるのか?」については、残念ながら一般的な予防接種は医療費控除の対象として認められていません。

一般的な予防接種は医療控除の対象にならないわけですが、一般的でないケースでは対象になる事があるようです。
国税庁のホームページの所得税目次一覧において、「B型肝炎ワクチンの接種費用」を見てみると、「夫がB型肝炎になったため、医師の勧めにより妻がB型肝炎ワクチンを接種した場合の費用は、医療費控除の対象になりますか。」という問いにたいして、「原則として医療費控除の対象となります。」と書かれています。

基本的に疾病の予防のための費用は、医療費控除の対象とはならないため、一般的に予防接種は医療費控除の対象にならないわけですけど、この例のように医師による治療の一環として不可欠である場合には、医療費控除の対象となるようですね。






<医療費控除と住宅ローン控除と住民税>


医療費控除は、所得税と住民税の両方で活用できます。
医療費控除を申請した時に、住宅ローン控除を受けている方の中の大半が、所得税の還付がゼロで、住民税だけ還付を受けるケースとなっているのではないでしょうか。
平成21年度税制改正からにおいて、所得税から控除しきれなかった額を個人住民税で税額控除することになったようですね。

この場合、所得税の還付のみを見ていると医療費控除を申請しても、どうせ還付がゼロなので意味がないわけですけど、「ちょっと待った」です。
医療費控除は、所得税と住民税の両方で効くわけですから、住民税については還付が受けられる可能性があります。
もちろんこれは、1年間の医療費が10万円または所得の5%を超えている場合しか医療費控除の申請をしても控除額が発生しないので、その場合は所得税でも住民税でも医療費控除を申請しても意味がありません。

余談ですけど、確定申告書の計算を追ってみると、恐らく医療費控除や生命保険料控除をした後の金額から、住宅ローン控除を差し引く形なのだと推測できます。(控除と還付の違いというイメージかな。)
医療費控除は十数種類ある所得控除項目のうちの一つなので、これらの控除が増えるほど言いかえれば課税所得が少なくなればなるほど、税額が少なくなります。
結果的には同じ事かも知れませんけど、私としてはそこを理解しておく方がいいかなと思っています。






<医療保険のデメリット>


医療保険のデメリットと題しましたが、医療保険自体のことではなく、税制上の医療費控除に関係する部分だけを書きたいと思います。

私はは38歳の時に入院して、医療保険の保険金をもらいました。
実際、保険金をもらうのはありがたいものです。
ただ保険金をもらった分、医療費控除の控除枠が増えないなという「さみしさ」もありました。

平成22年2月までの約19年間で、支払った保険料は約30万円にもなります。
受け取った保険料は12.5万円。 

という現実があった上で、保険料分税金の還付を受けれないんだなと思うとちょっと切なくなったんですね。
これが医療保険のデメリットの1つです。
医療保険をかけるかどうかは、それ以外の要素がはるかに大事なんですけどね。





<医療費控除の書式・用紙・医療費集計フォーム>


医療費控除の申請をするには、かかった医療費の集計をする必要があります。
平成24年度確定申告分からは、エクセル形式の「医療費集計フォーム」が用意されていて、医療費控除入力画面の医療費集計フォームのリンクからダウンロードできます。

医療費控除の標準的な書式は、「医療費の明細書」という形で、「医療を受けた人」、「続柄」、「支払った医療費、交通費(補填される金額)」、「治療内容・医薬品名など」、「病院などの所在地」、「病院などの名称」となっています。

確定申告書に入力する方法は2つあります。

①医療費の領収書を治療ごとに入力する方法(明細書も作成されます。)
 上記の入力項目を直接入力する方法と医療費集計フォーム(エクセル)に入力したデータを読み込む方法があります。
②医療費の合計額のみ入力する(別途明細書の作成が必要です。)
 領収書の提出又は提示、及び明細書の作成・提出又は提示が必要になります。

私の場合は、平成23年分までは自作の集計表を使って②を選んでいましたが、平成24年分以降は「医療費集計フォーム(エクセル)」を利用しています。

  確定申告2013-8

医療費集計フォームはこのようにエクセル形式になっていて、確定申告書作成コーナーで作る確定申告書においては、医療費集計フォームに入力したデータを読み込むことができるので大変便利になっていて、明細書も作成されます。

これまでは、たくさんの領収書を元にいちいち入力していかないといけませんでした。
いちいち入力するのは医療費集計フォームでも変わりませんが、エクセル形式になっているのでコピぺ(コピー&ペースト)が使え、入力もスムーズでした。
この医療費集計フォームはお勧めです。





<医療費を集計する>


確定申告で医療費控除を受ける為には、領収書を取っておく必要があります。
医療費が14万円かかれば、10万円を超えた4万円に税率をかけた金額が還付されることになるわけですから、領収書を取っておくのは大切なことです。

■医療費の領収書を「人毎」さらに「病院、薬局毎」に分ける。

医療費の明細書には一定の書式があり、「医療費集計フォーム」に入力することでダウンロードできるようになっています。
領収書にナンバーリングをしておくと、チェック時に分かりやすいですね。
それを病院毎に集計できるようにしたエクセルの表に入力していきます。







「確定申告」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)
 
このエントリーは、2013年1月16日にUPした分を修正しています。 
このエントリーは、2012年11月4日にUPした分を修正しています。 
このエントリーは、2011年12月20日にUPした分を修正しています。 
このエントリーは、2010年1月21日にUPした分を修正しています。
    
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    お疲れ様です!

    すごく面白いブログですねっ!
    これからも頑張って下さい!

    サプリメントの飲み方と効果さんへ

    ありがとうございます。

    ご訪問ありがとうございました

    こんばんは。
    ご訪問&コメントありがとうございました。

    2度目の妊娠の時に確定申告した際
    医療費控除の交通費については、
    きちんと見てない印象を受けました。個人的には。

    32歳で住宅ローン完済、
    4年後に3000万の資産形成ってすごいペースですね。

    じっくりブログを読ませてもらいます。
    住宅ローン完済後、どのように資産形成されたのか
    興味津々です。

    ririkaさんへ

    こちらこそありがとうございます。
    素晴らしいブログだと感じたのでおもわずコメントを残しました(^^♪

    医療費控除の交通費については、 きづきにくいでよね。
    これからもよろしくお願いします。

    No title

    はじめまして。
    病気や怪我をすると人間ってどうしても気落ちしてしまいますが、出来るだけ前向きに頑張りたいものですよね。
    私は腎移植や肝移植について勉強をしています。
    助かる命がそこにあるのなら、少しでもお役に立ちたいと日々考えています。
    こちらのサイトはそんな私の勉強になり、色々参考になりました。
    ありがとうございました。

    腎移植についてさんへ

    はじめまして。

    >病気や怪我をすると人間ってどうしても気落ちしてしまいますが、出来るだけ前向きに頑張りたいものですよね。

    ほんと前向きにいきたいですよね。

    すごくためになりました。ありがとうございます。

    ソープカービング作家を目指すチョコけんさんへ

    お役に立てたのなら嬉しいです。
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