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高度先進医療について

   
   
健康保険や国民健康保険などの「医療保険」では、

■差額ベット代
■高度先進医療の技術料

などは、対象外となります。


差額ベット代については、医療特約の見直し(2008)を参照いただくとして、このエントリーでは高度先進医療のことを考えてみます。


高度先進医療は、健康保険の医療保険の対象にならないために、必然的に高額療養費制度とは関係なくなる為に、大きな医療費がかかる懸念があるとされています。






<先進医療の概要>


先進医療については、厚生労働省の「先進医療の概要について」というページから引用します。


>平成22年2月1日現在で104種類(第3項先進医療技術として規定されている17種類を除く)の先進医療について、当該技術の施設の要件が設定されています。
>詳細については、下記にあります「○当該技術を実施可能とする医療機関の要件一覧及び先進医療を実施している医療機関の一覧等についてはこちら」を閲覧ください。

> <「先進医療に係る費用」については全額自己負担>
>先進医療を受けた時の費用は、次のように取り扱われ、患者は一般の保険診療の場合と比べて、「先進医療に係る費用」を多く負担することになります。
>1.  「先進医療に係る費用」は、患者が全額自己負担することになります。「先進医療に係る費用」は、医療の種類や病院によって異なります。
>2.  「先進医療に係る費用」以外の、通常の治療と共通する部分(診察・検査・投薬・入院料等)の費用は、一般の保険診療と同様に扱われます。
>つまり、一般保険診療と共通する部分は保険給付されるため、各健康保険制度における一部負担金を支払うこととなります。

>○先進医療を受けるときは
>先進医療を受ける場合であっても、病院にかかる時の手続きは一般の保険診療の場合と同じで、被保険者証(老人医療対象者は健康手帳も)を窓口に提出します。
>先進医療は、一般的な保険診療を受けるなかで、患者が希望し、医師がその必要性と合理性を認めた場合に行われることになります。



難しい所はすっ飛ばして、気になる所をあげてみます。


■「先進医療に係る費用」については全額自己負担
■「先進医療に係る費用」は、医療の種類や病院によって異なる
■先進医療は、一般的な保険診療を受けるなかで、患者が希望し、医師がその必要性と合理性を認めた場合に行われる


高度先進医療となると、患者の自己負担分がかなり多くなります。
いろんなサイトを見ていると、300万円くらいかかる先進医療技術もあるようです。
ですので、これを保険でカバーするというコンセプトの民間の医療保険がでているようです。


300万円もかかると言われれば、普通は焦りますよね。
これだけの御託を並べられると、やはり不安になって来る人が多いのではないでしょうか。








<保障されるのは技術料>


先進医療をカバーする特約は、月40円~110円あたりの保険料が多そうです。
保険料がそれほど高くないという売りで、この特約がつけれる保険を売るストーリーが目立ちます。
大切なのは、保障されるのは先進医療の「技術料」という点です。


先進医療費が高額になる場合がある中で、そのうち保障される技術料はどのくらいなのか。
ここがよく分かりません。
いろんなサイトを見ていても、いかにもかかった先進医療費の全部が保障される様なイメージなエントリーばかりであり、実際にこの先進医療でこれだけの保障をもらったという話が見えてきていません。


「先進医療特約」本当に必要ですか?」から気になる部分を引用させて頂くと、


>そこで、「先進医療特約」付きの医療保険が、ここ1年ほどの間に約23万件売れたある保険会社の方に、保険金の支払い状況を問い合わせてみました。すると、7月時点までの支払いは5件。そのうち「がん」に対する粒子線治療は2件ということでした。


ということのようです。


自己負担額が約300万円と紹介され、高額な先進医療費の代名詞のような「粒子線治療」の支給確率は、年間に23万人に2人ということであれば、ものすごく確率が低いですね。
確率論で不要といってしまえばそれまでです。これも1つの考えですね。


保険はそのような状況になれば困るということで考えるものとするならば、確率がきわめて低いからと言って無視するのはどうかという考え方もありそうです。



うさみみ家の場合は、そのような状況に対してのお金の備えはできているので必要性は感じていません。


では、なぜ先進医療のエントリーを書いたのか。


繰り返しになりますが、「先進医療費が高額になる場合がある中で、そのうち保障される技術料はどのくらいなのか。ここがよく分かりません。」という疑問があるからです。


1日5000円の入院保障などは、うさみみももらった経験があります。
死亡保障はもちろんもらった事はありませんが、身近な人がもらった経験を見てきています。
ですが、この先進医療特約をもらった人を知りません。


保険の不払いが社会問題になっていますが、どのような場合に保障を受けられるのかを契約者が認識していないことがいけないという側面があります。


この側面で考えると、「どのような場合に保障されるかを確認できない」ような保険をかけるべきではない。
投資で言えば分からないものに投資をしないと同じことです。
今のところいろんなサイトを探しても理解できない状況にありますので、詳しい人がいれば情報をいただければと思います。


保険の不払いが社会問題という点を別の側面から考えると、「保険商品によっては、どのような場合に支払われるかという点に保険会社の立場から逃げ道が用意されている。」という可能性も考えられます。


保険の支払いというのは医師の診断書や医療機関の領収書などが必要ですが、このプロセスの中で盲点がないかも気になります。


入院したとか、死亡したとかは分かりやすいですが、「先進医療の技術料を支払ったか」とか「そもそも技術料って先進医療の支払い総額のうちの何割なの?」というのはかなり分かりにくい感じがしますね。









■人生設計をたてるb■見出しへのリンク⇒うさみみのホームページへ









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    No title

    はじめまして、りんごと申します。
    以前からブログもHPも拝見しています。
    参考になることばかりで、勉強させてもらっています。
    ありがとうございます。

    ちょうど私も保険の見直しを始めたところで、うさみみさんがどんなふうに見直しされたかすごく関心があります。

    先進医療については「技術料」というのがよくわかりません。
    そもそも技術料というもの自体が存在するのかしないのかもあやしいようです。

    保険の異端児・オサメさんのところでくわしい記事を発見しました。
    http://plaza.rakuten.co.jp/osame/diary/200906040001/

    うさみみ家のように、我が家も貯蓄を増やして、保険を減らしていきたいものです!

    りんごさんへ

    はじめまして。コメントありがとうございます(^^♪

    少し前のエントリーで書いたようにオサメさんにコメントをいただいたことがありました。
    医療保険にお詳しい方(=売り手)ですよね。
    そして、リンク先の先進医療のエントリーは興味深いですね。
    売り手の方がこう書かれているということは、ほとんどの販売員はよく分からないまま販売していることになります。そうであればかなり怖い話ですね…。


    >そもそも技術料というもの自体が存在するのかしないのかもあやしいようです。

    これが存在しないならとんでもない話です。
    当エントリーで引用したリンク先では2件の請求があったと書かれていますが、請求書類に記入する医者次第であり、それを審査する保険会社次第で支払われる額が変わるというのが真実かもしれません。
    いくらかは払われるとしても、これほど曖昧な話であるのであれば、ほとんどに方は寝耳に水ですね。
    (保険の不払い問題は根が深いのかもしれません。)


    この話題はそこそこ時間をかけても調べられないことであったので、エントリーにした次第です。
    いろいろ情報が集まるといいのですが。


    保険の見直しはメインブログでは少し触れましたが、既に済ませました。
    うさみみもいただいたコメントや他の方のエントリーにどれほど助けられた事か。
    詳しい内容は過去記事を整理して、経過も含めて、順次UPしているので時間がかかりますが、参考にしていだける部分があれば幸いです。

    No title

    こんばんは。

     まだ経験が少なく、あまり詳しく無いですが、医療系の仕事をしているので参考になれば。

     高度先進医療は自由診療になると思いますので、基本的には医療機関側の言い値だと思います。コストを技術料として別に規定しているのかはわかりませんが、技術料を別に考える必要ってあるのでしょうか??

     そもそも、医療の世界は高度医療に限らず、全てのことが厳格に決まっている訳ではないように思います。例えば、診断書なんかも患者さんの都合に合わせて、「来週日曜まで休みたいんです」「なら、その日まで休養が必要という風に書いておきますね」といった具合に、アバウトになっている部分が大きいです。人体という生ものを扱う職業上仕方のない部分ではないかと思っています。

     また、先進医療に対する保険についての個人的意見ですが。そこまで必要性を感じていません。というのも、先進医療を使う必要性をそこまで感じないからです。先進医療というのは、保険診療に認められていない医療行為です。まだ、技術としてデータの蓄積が不十分と政府に判断されている医療行為です。日本の政府は認可が遅いとの批判もありますが、殆どの病院は保険診療内でなんとか治療を行っていますし、高度先進医療を希望されて紹介になる患者さんもそれほど多くはないと思います。(個人的な感覚です)
     
     もっとぶっちゃけると、医療保険もそれほど必要性を感じません。特に、入院日額で支払いのタイプ。何故なら、日本の医療は入院日数をどんどん減らす方向へ動いているからです。医療費全体を下げる目的もありますし、内視鏡技術の発達などに伴い、入院日数を減らして治療できるようになってきているからです。実際の現場でも、数ヶ月も入院している人は少数です。(個人的感覚です)
     また、色々なサイトでも言われているように、高額医療制度の自己負担上限もあります。
     しかし、ひとつ考えておかなくてはならないのは、高額医療費の上限を長期間払い続けなければならない場合です。例えば、抗癌剤治療を年単位で行なっておられる方など。

     この辺を考えておいた方がいいのかな、と思っています。となると、医療保険は入らず、癌保険だけにするといった選択も有りなように思ったりします。
     ちなみに私は、現在どちらにも加入していません。その代わり所得保障保険への加入を考えています。医療費がかかるから問題なのではなくて、医療費を払えなくなることが問題、というスタンスの保険です。
    どんなもんでしょうか?ご参考になれば。

    kojienさんへ

    医療系のお仕事をされてるんですね。


    >コストを技術料として別に規定しているのかはわかりませんが、技術料を別に考える必要ってあるのでしょうか??

    これは入る特約の約款を見ないとわかりませんね。
    「技術料」が保障されると書かれているのであれば、それが何かを考える必要があるはずです。
    手術特約でも手術によっては保障されません。先進医療というだけで何でも保障されるとは限らないのではと言う意味です。

    高度先進医療の保障は「技術料」と書かれている場合が多いようなのです。
    で、「高度先進医療は自由診療、基本的には医療機関側の言い値」とすれば、保険をかけた人は自己負担分の全額をもらえると思っていたのに、実際はあやふやなことなのではという疑問があったので、このエントリーを書きました。

    医療機関側のいい値である場合、患者側に都合よく(保険の支払いが多くなるように)コントロールしてもらえるかは不明確な部分があるかもしれませんね。



    >そもそも、医療の世界は高度医療に限らず、全てのことが厳格に決まっている訳ではないように思います。
    >人体という生ものを扱う職業上仕方のない部分ではないかと思っています。

    全く同感です。妻も病院で秘書をした経験があります。
    逆に、保険の場合、約款に書かれていなければ支払いはないと思われます。


    >先進医療を使う必要性をそこまで感じないからです。

    エントリーにあるように、うさみみ自身は先進医療の保険に入るつもりはありません。
    ただ、他の人がどう考えるかはその人次第ですね(*^_^*)



    >もっとぶっちゃけると、医療保険もそれほど必要性を感じません。

    この点も後々のエントリーでUPします。
    うさみみの場合は、先日、医療保険を卒業しました。

    ご指摘のとおり、医療保障はかなりの長期治療に備えるのが本筋ですね。
    入院日数の減少傾向については、前回のエントリーでも書いたように、平均在院日数と混同しがちです。

    入退院を繰り返す懸念には長期入院保障、ご指摘の癌による長期医療が続く懸念には癌の治療費の保険など、本当に危機と感じることにだけ検討する価値がありそうですね。


    >医療費がかかるから問題なのではなくて、医療費を払えなくなることが問題、というスタンスの保険です。

    この部分がすべてだと思います。
    これを保険で解決するか、資産を削るかです。
    保険であればどういうタイプの保険でということになります。
    ここが原点であり、突き詰めても最後はここに帰って来ます。
    付け加えるならば、医療費を払えなくなるだけでなく、家族の生活が成り立つかも大事ですね。

    医療保険にせよ、死亡保障にせよ、最終的には資産で対応できなければ保険、資産で対応できれば保険不要か安心料として保険料を払うかを選べるということになるのかなと。

    これからのエントリーのコアをここで吐き出されてしまいました(笑)
    いろんな考え方があると思います。
    そのうちいくつかが、誰かの参考になるのではないかと思います。

    Re:kojienさんへ

     奥様が秘書をされていたなら、私なんかよりも医療事務にお詳しいのかも知れませんね。失礼しました。

    >高度先進医療の保障は「技術料」と書かれている場合が多いようなのです。
    >で、「高度先進医療は自由診療、基本的には医療機関側の言い値」とすれば、保険をかけた人は自己負担分の全額をもらえると思っていたのに、実際はあやふやなことなのではという疑問があったので、このエントリーを書きました

     なるほど、勉強不足でした。保険会社からしてみれば、先進医療に伴う入院時に、「どうせ保険料で補填されるから」と、豪華な個室に入院されては困るというようなことなのでしょうか。
     
     少し話はずれるかも知れませんが、高度先進医療ってやたらと気にされ過ぎているような気がしませんか?
     先進医療は必ず使わなければならないものではないですし。うさみみさんの仰る様に癌などで入退院を繰り返したり、抗がん剤治療を続けたりと長期の高額な医療費が問題なように思います。あまり、保険の売り手の方々からは説明されませんよね。逆に、先進医療についての説明は長い・・・。


    >付け加えるならば、医療費を払えなくなるだけでなく、家族の生活が成り立つかも大事ですね。
    >これからのエントリーのコアをここで吐き出されてしまいました(笑)

     それほど意識して書いた一文ではありませんでした^^;
     ただ、前々から医療保険より所得保障保険の方が優れた保険ではないかなぁ~と思っていただけなんです。医療保険の保険会社は多いですが、所得保障を扱う保険会社は少ないですが。

     家族の生活を担保するという考え方はとっても大事ですよね。全く同感です。あの一文からそこまで読み取って頂いて光栄です。内容的に先走ってしまったようで、申し訳ありません。

    kojienさんへ

    >  少し話はずれるかも知れませんが、高度先進医療ってやたらと気にされ過ぎているような気がしませんか?

    うさみみはもともと保険に興味が薄かったので、高度先進医療については保険見直しの際にいくつかのサイトで目に入っただけで全く知らないといっていい状況です。
    取り上げている人もそこそこおられるので、みなさん気にされてるようですね。
    保険会社にとって売りたい商品なのかもしれません。もしくは特約として売って、本契約の方で儲けるとか。


    >ただ、前々から医療保険より所得保障保険の方が優れた保険ではないかなぁ~と思っていただけなんです。医療保険の保険会社は多いですが、所得保障を扱う保険会社は少ないですが。

    所得補償保険のことをよく知らないので、どちらがいいのかはよく分かっていないのですが、あまり儲からないからかも(笑)

    うさみみはこうしてエントリーを書いていますが、保険については全くと言っていいほど詳しくありません。
    今回の様にコメントいただくことで詳しい人の助けを得てます。

    保険の見直しシリーズに関しては、自分なりに大切に思う「考え方」を取り上げ、最後はこう判断したという感じに整理しています。
    例えば「家族の生活を担保するという考え方」もその1つです。

    こうしてまた新たな事柄や視点をいただき、そこを勉強することで深まっていけばいいなって思います。
    それがブログの効果かなって思ってて、読んでくれた人もそんな考え方もあるのかなんて思ってくれるなら嬉しいです。
    詳しい事を調べるのなら、いろんな詳しいサイトがありますもんね。

    うさみみさんへ

     私もまだまだ勉強しているところなので、楽しみながら勉強していけたらいいな、と思っています。
     うさみみさんのブログは自分の意見をまとめながら、色々な意見に触れられる場なんですね。とても素敵な場だと思います。これからも、こっそりとお邪魔して、何かお役に立ちそうな情報でもあれば、書き込ませて頂きますね^^

    kojienさんへ

    >うさみみさんのブログは自分の意見をまとめながら、色々な意見に触れられる場なんですね。

    そうありたいと思っています。
    これからも宜しくお願いします(^^♪

    まだまだ

    高度先進医療についてですが、まだ売り出したばかりの特約なので当然加入したときは診査や告知をした訳ですから実際の支払い実績はまだ少なくて当然だと思います。
    保険が損か得かと言うと当然、保険会社の利益が有るはずなので損だと思います。ただ自分が預金等でまかなえるかとか資産を減らしたくないとかリスクと掛け金を考えて加入したほうが良いと思います。
    金銭的に得になるときは健康体ではないと言うことですからね。

    まるさんへ

    高度先進医療に関しては、分からないものは避けるという部分が大きいです。
    技術料が何を指すのか、具体的かつ詳しく解説しているものを見た事がないのです。


    >ただ自分が預金等でまかなえるかとか資産を減らしたくないとかリスクと掛け金を考えて加入したほうが良いと思います。

    そのとおりですね。
    預金でまかなえると、資産を減らしたくないについては相反する部分がありそうです。


    プロフィール

    あり&うさみみ

    Author:あり&うさみみ
    40歳代です。

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