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    確定申告で背筋が凍りました~確定申告はやり直しできない?(問題解決編)


    前回のエントリーの「上場株式の譲渡損失の繰越控除にご注意を~妻が扶養から外れちゃった‥」では、損失繰越を使うと所得として表に出てしまうケースがあるという落とし穴に冷や汗を書きましたが、背すじが凍ったのは別のことです。
    このエピソードは、平成19年分の確定申告の時の話になります。





    <確定申告はやり直しできない?>


    上場株式の譲渡損失の繰越控除を使って、既に特定口座(源泉徴収あり)で源泉徴収された税金を取り返すには、確定申告して課税方法を変える必要がありました。
    そのことはツレの場合だったんですが、そうしたことにより私の側にも別の問題が発生していました。

    実は、確定申告の準備の途中で私が数週間入院してしまったので、ツレに簡単な説明だけして確定申告書を仕上げてもらいました。
    緊急入院でもう少し遅ければ命にかかわっていたという状況だったので、確定申告のことを気にする余裕もなかったのです。
    ある程度まで作成していて、あとはどんな影響があるかを検証するという段階までは仕上げていたものの、まだ時間があるということでのんびりしてしまったことが失敗でした。
    それ以来、確定申告書の作成作業は必要書類が整えばすぐに作成し完了させるようにしています。
    2013年分からはツレの青色申告が始まったのでのんびりできないです。

    私の確定申告では、医療費控除やFX、一般口座で香港H株の株式譲渡益を申告したかったので確定申告が絶対に必要でした。
    特定口座(源泉徴収有)分も、株式譲渡益が発生した口座と損失が発生した口座がありましたので、申告する方が得だったわけです。

    実際のところツレの確定申告については問題はなく、去年からの株式譲渡の損失控除枠を使って税金の還付をもらう構想でした。
    もちろん私の扶養の範囲になるように考えていたのですが、結果としてツレが住民税上の扶養からはずれてしまいました。
    まあここまでは良いとして、問題なのはそれ以外の影響があるのかどうかでした。

    ご存じない方が多いと思いますが、「扶養」といっても実はいろいろあるんです。
    「所得税法上の扶養控除の取り扱い」、「地方税法上の扶養控除の取り扱い」、「仕事先における扶養手当の取り扱い」、「健康保険における扶養の取り扱い」は、同じ「扶養」という言葉を使いますがすべて違います。

    これまでの話は、株式譲渡益の繰越損失にからんで住民税上の扶養に影響がありましたが、これは「他の扶養に影響ないのだろうか」という懸念に気が付いて背筋が凍ったんです。
    影響範囲として考えられたのは、「乳幼児医療補助」、「児童手当」、「健康保険上の扶養」そして「仕事先における扶養手当」でした。
    平成19年当時は、まだ子どもが小さかったので乳幼児医療補助も関係がありました。

    「ひょっとして、これら全部がもらえないってこともありえるかも」と想像すれば背筋が凍りますよね。
    実際、住民税と同様の扱いになれば、ツレの所得は130万円を超えているのですから。
    (実際の給与所得は68万円で、給与所得控除後すると、3万円で基礎控除の範囲内なんですけどね…)

    確定申告をやり直しできればと考えて思い切って税務署に電話してみました。

    「確定申告をして納税方法を選択した後はもうやり直しはできません」

    という回答でした。

    ガァァン、まじですかぁ。まじなんですね…。
    確定申告はやりなおしがきかないんですね。

    ※その後いろいろ勉強してみると、「確定申告はやりなおしがきかない」という表現が適切ではなく、確定申告し忘れたことがあれば所得税の更正の請求ができるそうです。もっとも上記のような課税方法の変更とか申告したものを引っ込めるとかはできないという意味だと解釈しています。

    (関連するエントリー)確定申告で所得税の更正の請求書を提出してみた




    <懸念・問題を確認していく>


    私の確定申告での損益繰越をぶつけた分が住民税上の所得として表に出てしまい、所得額が大きく増えてしまったことで「乳幼児医療補助」、「児童手当」、「健康保険上の扶養」そして「仕事先における扶養手当」が該当しなくなる懸念がありました。
    ここまでくれば腹をくくって、1つ1つの問題点を勉強しながら確認していきました。

    【乳幼児医療補助】
    乳幼児医療補助が該当しなくなると、来年の3月までの娘の医療費が無料にならなくなってしまいます。
    担当しているところに問い合わせてみると、「上場分の株式譲渡は加えないので大丈夫ですよ」という回答をいただきました。

    この乳幼児医療助成制度は、市町村によって異なるようです。
    現在は、当時より拡充されている市町村が多いのではないでしょうか。


    【仕事先における扶養手当】
    問い合わせるとやぶへびになるかもしれないと思いましたが、はりのむしろのように時を過ごすのが嫌だったので、人事担当者に聞きました。
    私が事前に調べていたのは「一時所得は含まない」ということでしたが、教科書どおりの答えが返ってきて安心しました。
    どうやら「利子」「配当」は該当するが、「一時的な株式譲渡益は含めない」ということでした。
    ※ただしこれは勤め先によって判断が違うようで、私と同様ののケースでも扶養手当を外されたケースもあるようですので勤め先に確認が必要です。 

    この点については、インターネットで調べてみるといろいろな取り扱い方があるようです。


    【健康保険上の扶養】
    これが一番恐かったんです。
    ツレが扶養から外れてしまうと国民健康保険料を納める必要があるからです。
    やぶへびになるかもしれないので聞く勇気がもてませんでした。
    人事担当者に「それとなしに一般論として聞いてもらえないか?」とお願いしたら、上手に確認してくれ「問題ない」との回答を得てくれました。

    本当にホッとしました。
    その人事担当者には、株取引をしてることがばれてしまいましたが仕方がなかったです。


    ここまでは良かったのですが、「児童手当」でちょっとしたトラブルがありました。
    (当時は児童手当には親の所得制限がありました。)
    事前に調べた範囲では全く問題ないと思ってただけに、相当あせりました…。
    これがもらえないと、2人分×5000円×12月=12万円(非課税)がもらえなくなりますから大変なことです。
    たくさん給料をもらって児童手当の支給対象外になるのなら本望ですが、こんなことで支給が停止されたらあまりに辛いです‥。
    そうなると私が概ね確定申告書類を作成していたとはいえ、私の入院によりツレが右も左も分からないままにまとめて確定申告を提出してくれたので、ツレがショックが相当なものになると覚悟しました。

    【児童手当】
    私が事前に調べて「問題ない(株式譲渡所得は所得の対象にならない)」と考えていたのですが、窓口で意外な答えが帰ってきたのです。
    「上級官庁にも確認しましたが無理かもしれません」と言われてしまいました。
    (これ以降のやりとりをここで公表するのは、いろいろ問題があるので控えさせていただきます。)

    私が調べた範囲では「株式譲渡所得は所得の対象にならない」ということしか出てきませんでした。
    児童手当法施行令第3条も読みましたが、条文では全然分かりません。
    それでもいくつかの資料をつなぎ合わせて、「こうだ」という解釈をまとめ理論武装しました。

    上級官庁がどうこうということだったので、これは国の制度なんだから、最上級官庁である厚生労働省の担当者に直接電話して問い合わせてみたんです。

    回答いただいた内容は公表できませんが、これが1つの決定打になったのか、「児童手当がもらえることが確認」できました。
    私が泣き寝入りしていたらどうなっていたかわかりません。
    恐ろしい世界です。


    これは、担当者も知らないレアなケースだったのかもしれません。
    正直に言えば、株式投資している人は少なからずいるはずなので、レアだとは思えないんですけどね。
    きっとめったに表に出てくることがないことないというか、市役所相手にと面と向かってこんな話をする奴はいないということだと思います。

    この件でいろいろ調べて分かったことですが、税金や手当に関する判断は、プロでも間違うことがあるようです。
    というより信じられないことに無知な場合さえあるようです。
    もっとも私たちも自分の仕事を隅々まで完璧に分かっているかといえばそうではないわけですが。

    怖いなと思うのは、判断する権限を持つ所によって判断がまちまちであることです。
    その判断が仮に間違っていようともどうしようもないこともあるようで、泣き寝入りした事例がインターネットでもいくつかありました。
    私がもっとも理不尽な扱いだと思ったのが、「奥さんが株取引をやめないと扶養とは認められない」という扱いを受けている人でした。
    ここまでくると、株取引で利益を上げた人への偏見や妬みのようにも思えます。

    私は自分が納得できないのに引き下がるつもりはなかったです。
    逆に、納得できたらあきらめるつもりでした。
    それは自分が無知だっただけですもんね。

    ギャーギャーわめくのではなく、相手を意固地にさせないような話の仕方をしました。
    心の中で、冷静に、冷静にって念じながらです。
    公の機関であろうと、相手は人間なんだと自分に言い聞かせながらです。
    意固地になられてはいけないし、担当者を味方につけなければいけないと思ったからです。



    最終的に今回のことでは、住民税上の扶養控除が受けられないだけで済みました。
    税の扶養控除が無くなっても、それ以上に税金の還付を受けたので満足しています。






    「確定申告」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)へ

    このエントリーは、2011年2月16日にUPした分を修正しています。
    このエントリーは、2008年7月25日にUPした分を修正しています。

       
       
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    テーマ : 資産運用について
    ジャンル : 株式・投資・マネー

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    うさみみさん、こんにちは~(*^_^*)
    おぉ~、リアルな申告のお話ですね!興味津々です。私は独身なので申告も複雑ではないですが、ご家族となると大変そうですね(@_@;)勉強させて頂きます~。後半が楽しみです

    他人事ではないです

    お久しぶりです。精力的にエントリーなさっていますね(^O^)

    さて、読ませていただき、私も背筋が凍る一歩手前までいきました。税制って難しいのですね。あまり簡単に売却などをしないほうがいいようにも思えてきました(>_<)

    奥さんにはあまり投資系をすすめないほうがよいのか・・・とも考えます(T_T)

    >岩崎かおるさん

    申告はほんとややこしいですね。
    FXの申告では何か工夫されているんでしょうか?
    経費の取り方とか(^^♪



    >木星さん

    背筋が凍る一歩手前ってどんなことだったんでしょうか?
    安易な売却はできないですよね。
    来年はこんなことがないようにしたいと思っています(^^♪

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