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子どもへのお年玉とプレゼント

 
子どもの幼少期は、もらったお年玉の取り扱いについていろいろ悩みました。
おこづかいをあげる小学生になった段階で、お年玉は子どもたちに全部渡すようにしました。
お年玉は子どもにとって数万円ものビックな収入です。
しかも労働の対価ではなく、風習があるからもらえるものです。

実はうさみみ夫婦は、子どもにお年玉をあげていません。
ちょっとかわいそうな気がしますが、何故かそうなりました。
カミングアウトすると、クリスマスプレゼントや子どもの日にプレゼントはあげていません。
世間一般の常識からするとかけ離れているかもしれません。
合理的な理由ではなく、作られた風習が好きではないという感情が主な理由です。

子どものお誕生日にはプレゼントを買ってあげています。
最近は、誕生日時点で欲しいものがないということで、現金でくれと言われましたが、それはダメということで○千円の権利をプールすることを約束させられました。
欲しいものがないのに無理に買うこともないので、その提案に同意しました。

クリスマスプレゼントなどを与えないことでちょっと変な子どもにしてしまったのかもしれません。
でも買ってもらえるから無理にでも欲しいものを探すより、絶対健全だと思えたので、悪いことではないと思いました。
悪影響があるとすれば、子どもたちは甘え下手だということでしょうか。
というより「言っても無駄だ」と思っているのかもしれません。
そんな感じなので、福袋を買ってあげるというだけでかなり喜んでいました。
まあ、我が家はそんな感じでいいんじゃないと考えるようにしています。

お年玉は子どもに全部与えています。
欲しいものを買うだけのお金は持たせているはずです。
身銭を切ってまで買いたいものと、タダでもらえるから欲しいものは異なると、娘達は考えているようです。

そこを意識しているからこそ、お年玉をもらったらすぐに何かを買いに行くことがないようです。
お年玉セールで安く買えるから買うというのはありでしょうが、欲しいものも安くなるまで待つとかも普通にやってます。びっくりするほどしっかりしてます。
もっとお金を使えばいいのにと思うくらいです。





<風習とイベント>


「風習に否定的なのはどうなの?」と思った人がおられると思いますが、あくまで業界に作られた風習があまり好きではないと思っているだけです。
クリスマスを祝うのはクリスチャンであれば自然だと思うし、祝うこと自体は素敵なことで、ケーキを買ってお祝いをしたりします。
2010年のクリスマスは、ケーキのスポンジだけを買って子どもたちが作る予定だったみたいだけど、なんかいそがいくて正月になってもスポンジが残ったままです。

こどもたちにプレゼントをあげて家族のイベントとして楽しむことは素敵なことだと思います。
ただクリスマスプレゼントとかはおもちゃ業界におどらされている気がして好きではないというだけです。
家族として、何をお祝いし、祝福し、イベントとするのかはホント自由にすればいいと思うんです。
でも惰性でするのなら、別にいいやんと思うだけ。
子どもの日だから何かを買ってもらえるってのもクリスマスとおんなじ気持ちです。

お年玉については、親として子どもにあげるべきだと思いつつも何故か渡さない流れになっているので、ちょっと引け目を感じています。
いろいろ総合して親としてはキツイ方だろうなと思うのです。
それに子どもの日が特別でないなら、母の日も、父の日も、敬老の日も、勤労感謝の日も同じということですから、そういう節目を大切にしていないということで、それがいいのかどうかは正直自信はありません。
この点は、子どもには大きな影響があるかもしれないですね。





<こどもがもらうもの>


子どもがもらうお年玉やプレゼントについては、小学1年生くらいまでは管理しようとしていましたが、おこづかい帳がつけられる段階では、親としては管理していません。
管理しようとしても、いつか管理できなくなりますから、子どもたちにまかせる方がいいと思いました。
友達を通じて他の家庭の価値観にも影響を受けるはずです。それを排除することはできません。

おじいさんやおばあさん、親戚の好意に制限を加えるのも気が進まないですし、そういう特別な時も必要だと思います。
「特別な日」と「日常」は別であるというのは、大人になってもあることです。
その「分別が大切」だと思うんです。
ですので、子どもにとって「特別な日」もまた大切なんですね。
うさみみ家では核家族なので「特別な日」は解りやすいですが、同居されているところは難しそうですね。

お年玉をもらったらすぐに使ってしまう子どもも多いみたいです。
きっと欲しいものがたくさんあるんでしょうね。
うちの子はすぐに買うことはないようです。
欲しいものがないわけではないでしょうがたくさんはないようですし、買うのなら時期を待って買っているようです。

どちらがいいとは言えません。
もう少しお金を使ってもいいやんと思いつつも、ぼくたち親もお金を使うのが下手というか物欲が薄いというか、似たもの親子なんだなと思います。背中を見て育つというか。

給料が入る前はピーピーで給料が入ったらおかずが良くなるなんて話をよく聞きますが、これを子どもが見ているとお金が入るまで我慢して入れば使うってことを学ぶかもしれません。
臨時収入が入ったから欲しいものを買うという話もたまに聞きますが、これを子どもが見ているとお年玉が入れば欲しいものを買うってことを学ぶかもしれません。

親のお金の使い方がシビアすぎて反対に子どもが浪費するなんてこともありうりわけですが、基本的には親のお金に対する姿勢は子どもに伝わるものではないかなと思っています。
うさみみ家では、給料日はまったく特別な日である感じではありません。
給料日にATMに並ぶこともないし、妻も今日が給料日だと言わないと気付かない方が多いです。

これはお金があるかどうかではなく、お金の管理方法の違うだけです。
毎月使い金額は同じでも、フローから使うか、ストックから使うかの違いなんです。
うさみみ家の場合、毎月の給料というフローから生活費を出すという感覚ではなく、家の資産(ストック)から生活費を出すという感覚で、つまるところフローがストックに入ってから使うだけということです。

だからお給料日はただフローからストックに蓄積されるという形になっています。
うちの娘たちもどちらか言えばそれに近いお金の管理をしている気がします。
子どもは親を自然に真似るのかもしれません。

ひょっとすると「お金を使わずに貯めて偉いね」と言ったことが影響しているかもしれません。
これが、「お金を使う=悪、お金をためる=善」という偏った考え方を持った可能性もあります。
お金は使うためにあるもので、どのように使うかが大切で、そこをいかに教えていくかもまた難しいですね。





<お金の器を育てる>


人には「お金の器」があって、それは成長していくものではないかと考えています。
よく宝くじの高額当選者が人生を狂わすという話を耳にします。
高額当選者の心得みたいなものをもらうらしいです。

こどもに大きなお金を管理させるのは大丈夫なのかという心配もこの「お金の器」の心配と言えると思います。
千円が大金の思えたのは何歳くらいまででしょうか。
千円ではなんでも好きなものは買えないことを知ったのは何歳だったでしょうか。

1万円は大人にとってもそれなりの大金ですが、子どもはどう思っているのでしょうか。
子どもの成長に伴い欲しいものの金額が上がってきます。
1万円でかなりのものが買えても、やはり買えないものがあります。

千円を貯金していき、1万円にすることで、きっとお金の器は大きくなるんだと思います。
千円の貯金を頑張っている子どもに、百万円をいきなり与えると欲しいものがいくらでも買えてしまいますし、買ってもちょっとしか減らないわけですから、これまでの感覚がマヒしてしまいます。
宝くじの高額当選者が人生を狂わすという話もメカニズムは同じではないかと思います。
「お金の器」が子どもより大きいはずの大人でさえ、お金に関しての知識も豊富なはずの大人でさえそうなのです。
この感覚のマヒが「お金の器」が壊れるということではないかと思うんです。

現在の娘のお金の器はどのくらいなのか。
ちょうどお年玉の総額となる数万円のフローがあっても、彼女たちの生活は変わる感じがありません。
数十万円の貯蓄(ストック)があるようですが、それだけのお金を持たしても親としてはやばいと感じることはありません。

うさみみが子どもの時は、娘たちほど貯めてはいませんでしたが、同水準のお金を子どもの頃に扱っていたので、やばいとは感じないんでしょう。
でもいきなり数十万円を渡すとどうなるかはわかりません。
つまり社会人のような給料レベルのフローになると一体どうなってしまうんだろうね。

社会人になる前では、アルバイトをすると50万とか100万円のストックになることがあります。
うさみみにとっては大学時代でした。
高校生くらいからは親の管理外になるはずで、そこから先は娘が自分で自分のお金の器を育てていくしかないんですよね。

うさみみは大学時代ひと夏のバイトで50万円稼ぎ、すぐに新車のバイクに消えました。
中古でバイクを買った友人と比べていい買い物だったかどうかは「×」だったと今では思います。
欲しいものがあって貯めて買ったというより、50万円ポンと稼いだので新車が買えると短絡的な買い物になったと思います。
結局2年しか乗らず、車に買い替えました。
卒業まで乗ったとしても4年しか乗らないのに、一気に50万も使ったというのは心のどこかにひっかかっていました。
この時、当時のお金の器のギリギリの攻防だったんだと思います。

2回生の終わりに買った車は20万円もしない中古車でした。
でもさんざん乗りまわしたので、十分元を取れたと思います。
どこまでお金をかけるかをちょっとは考えたからこそ、後悔がない買い物だったんだと思います。
こうした経験は、社会人になった時にも影響を及ぼしていくんでしょうね。

子どもの「お金の器」もフローの量とストックの量とそれを得た背景によって影響があるのだと思います。
そうした「お金の器」という自作の概念を持って、娘を観察しています。
フローの変化、ストックの変化に娘たちがどう反応していくのか静かに見守っています。





 
 
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    No title

    今は数万円もお年玉がもらえるのですかあ・・・
    誕生日意外にも、クリスマスや子供の日にも、
    何かもらえるのがデフォなんですか・・・

    うーむ・・・
    やはり、なんだかんだ言って、日本は豊かになった。
    生まれるのが30年早かったか・・・ (^^)

    こんばんは!

    おこずかい・お年玉の記事、興味深く読ませていただきました。

    金銭管理が早いうちから身についたお子様ですね。。
    私も先日、似たような女のお子さんたちと接して
    驚きうろたえてしまいました。。。

    お年玉やおこずかいの役割は、親や親族の愛情表現。
    金銭教育的な役割が期待されるのは、最近の話。

    金銭感覚は、親のお金の使い方・買い物の仕方・価値観に
    日々接することで、無意識のうちに養われていくものだと思います。

    大人の失敗もふくめた、リアルなお金の世界から学ぶ機会が減り、
    金銭教育が、おこずかいや投資に偏るのは危険だなと感じます。
    まず、大人が自分の失敗談を語ることから始まるのかもしれない。。

    無意識に心の豊かさやゆとりが養われるのは、
    先祖・歴史・地域・自然・家族・友人・・・・
    そして目に見えない力に、 感謝する行い。

    風習や年中行事、慣習などのイベントは、
    それを家族で楽しく分かち合える機会です。
    お年玉やクリスマスもそれらの一部として楽しんでいます。

    くらしのゆとりは、些細な日常のできことに感謝する
    過程だとブログを始めて、改めて感じています☆

    No title

    なんとな~く、私の育てられ方と同じな感じが(^_^;)

    うちは自営業だったため、給料日やボーナスという概念がありませんでした。
    常に一定のペース。
    なので現在もお給料日だから、ぱーっと使うということはありません。
    せいぜいお気に入りのチーズを買うくらい(笑)

    また、「自分のお金を払ってまで買うのか、タダだから貰うのか」という考え方は、私と弟にはとても大きいようです。
    ただ、うちの場合、親は意識していたわけではないので、なぜこう育ったか分からないようです。
    言われてみれば当てはまるような気がします。

    その家族の当たり前は、大きくなっても染み付いています。

    私としては悪くない育てられ方だったと思っています♪

    mushoku2006さんへ

    もらえるお年玉の額はみんなどのくらいなのでしょうね。
    クリスマスや子供の日にみんな何かもらってるのかはよくわかっていません。
    調査不足化も…ごめんなさい。

    よゆみみさんへ

    そういう感じで金銭感覚は育っていくんでしょうね。そう思います。

    >金銭教育が、おこずかいや投資に偏るのは危険だなと感じます。
    >まず、大人が自分の失敗談を語ることから始まるのかもしれない。。

    こうしてお年玉を取り上げればこうしたお金の話になりますが、結局は親の姿勢なんだと思います。
    親が何も考えなくても子どもは見ているわけで、何かを意識すればつ語る可能性が高まると感じています。
    でも、ホントのところはわかりません。

    風習や年中行事、慣習などのイベントに関しては、とても大事なことですね。
    うちはよゆみみ家より気にしてないんだと思います。ちょっと後悔。
    こういうことは、簡単には途中から軌道修正はできないので、もう手遅れな部分はあきらめました。
    親が不自然にふるまえば、きっと見透かされるだろうから。
    これがぼくらの資質なんでしょうね。

    suikazuraさんへ

    同じように育てられましたか(笑)
    厳しいと思いましか?
    (思われたのなら、うさみみも厳しいってことに。)

    そっか、自営業だと、給料日やボーナスという概念がないですよね。


    >うちの場合、親は意識していたわけではないので、なぜこう育ったか分からないようです。

    親は意識しようが意識してなかろうが、考えていることが行動に出て伝わるんだと思います。
    それに反発することもあるし、自然に吸収することもあるんだと。
    良いご両親のようですね。
     
    プロフィール

    あり&うさみみ

    Author:あり&うさみみ
    40歳代です。

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