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コアCPIの推移(日本の消費者物価指数CPI、コアコアCPI)

 
物価の動向は、生活に大きな影響があると考えています。
物価が上がっていけば今持っている現金の価値はさがりますので、同じ1万円で買えるものが減ってしまいます。
将来に対してただ貯金していれば大丈夫とは言えないということになります。

そうした物価の動向は、総務省統計局HP消費者物価指数で分かります。





<日本のCPI、コアCPIとは>


総務省統計局のホームページによると、「消費者物価指数は、全国の世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するものです。すなわち家計の消費構造を一定のものに固定し、これに要する費用が物価の変動によって、どう変化するかを指数値で示したもので、毎月作成しています。」指数計算に採用している各品目のウエイトは総務省統計局実施の家計調査の結果等に基づいています。品目の価格は総務省統計局実施の小売物価統計調査によって調査された小売価格を用いています。結果は各種経済施策や年金の改定などに利用されています。」とういうことです



消費者物価指数(CPI)のうち生鮮食品を除いたものを「コアCPI」といい、食料(酒類を除く)及びエネルギーを除いたものを「コアコアCPI」といいます。
日本の消費者物価指数(CPI)は、昭和21年8月から作成が開始され、その後数次にわたる改定を経て、総務省統計局では、平成23年8月に平成22年を基準時及びウエイトの参照年次とする第14次の改定を行いました。
前回は平成17年(2005年)基準だったので5年に1回基準年改定するんですね。

平成17年基準を平成22年基準に接続する場合
平成22年基準のy年m月指数=(平成17年基準のy年m月指数÷平成17年基準の平成22年平均指数)×100


ちょっとわかりにくいですが、上記の考え方で換算しているようです。

「CPI」も「コアCPI」も「コアコアCPI」も、平成22年基準の統計では平成22年(2010年)平均を基準値100として算出されています。
一般的に物価の動向を言うときは、全国平均の消費者物価指数(全国総合指数)のことをいいますが、インフレかデフレかという物価の動向を考えるときは、天候等の条件によって左右されやすい生鮮食品を除いた指数「コア CPI」 がよく使われます。

日本以外では、食料及びエネルギーを除いた指数を「コアCPI」と定義しているみたいで、日本で言う「コアコアCPI」のことですね。
これまでコアCPIに注目してきましたが、これからは「コアコアCPI」にも注目していくべきなのか考えないといけませんね。




<コアCPIの推移>


私はインフレとデフレ基調の判断として、食料及びエネルギーを除いた指数である「コアCPI」に最も注目しています。

    コアCPI2010

このグラフは平成17年(2005年)基準のコアCPIのグラフです。
現在は、平成22年(2010年)基準に変わっていますが、私がマネープランを作成したのがちょうど2005年なので、平成17年(2005年)基準のグラフも継続して作成します。

このグラフは私の生まれた翌年の1970年からのデータをもとにしています。
私の子ども時代は高度経済成長期であり、大人になってからは低成長時代を象徴するデフレ基調が伺えます。
右肩上がりから、下げ基調へ移行した時に社会人になったんですね。




<日本のCPI、コアCPI、コアコアCPIの推移>


   CPI2012.gif

   コアCPI2012
 
   コアコアCPI2012


3つのグラフは、平成22年(2010年)基準の日本のCPI、コアCPI、コアコアCPIの推移を示しています。
CPI、コアCPIの動きは似ていますが、コアコアCPIの動きは下げ基調が鮮明です。
CPIとコアCPIの動きにあまり差がないと言う事は、生鮮食品も一般的なモノと同じような物価の変動であると言う事です。
コアCPIに比べてコアコアCPIが右肩下がりであると言う事は、エネルギーを除けば一般的なモノと生鮮食品の物価は下げ基調でありデフレの傾向が強いと言う事です。
現在はエネルギーの価格が高止まりしていることを想えば、はっきりとしたデフレ基調であると言えそうです。





<2012年の物価指数>


平成24年1月27日に総務省統計局から発表された物価指数(平成22年基準 消費者物価指数 全国 平成23年平均)
です。

■総合指数は平成22年を100として99.7となり、前年比は0.3%の下落となった。
■生鮮食品を除く総合指数は99.8となり、前年比は0.3%の下落となった。
■食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は99.1となり、前年比は1.0%の下落となった。

これは2011年(平成23年)の平均値です。

2011年もデフレ基調であったということですね。
「コアコアCPI<コアCPI」ということは、エネルギーは上昇傾向にあるということです。
エネルギー価格の動向は、産業にも影響が大きいので、特に注目が必要なようです。


ちなみにこの統計は、月次でも算出されています。
これは、2011年12月分です。

■総合指数は平成22年を100として99.4となり、前月と同水準。前年同月比は0.2%の下落となった。
■生鮮食品を除く総合指数は99.6となり、前月と同水準。前年同月比は0.1%の下落となった。
■食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は98.6となり、前月比は0.1%の下落。前年同月比は1.1%の下落となった。

2011年末の状況は、2011年平均に比べて物価が下がっているようです。
特にコアコアCPIの下げ方は大きいですね。
とにかくデフレ基調が加速してきていると言えそうです。





<将来の物価の想定>


将来に物価の動向がとても気になります。
でも残念ながら将来の事はわかりません。
どういう風に予測するかを真剣に考えても、とてもあやふやな予想の範囲を超えません。
とはいえ、分からないから将来の物価がどうなるかは気にしない訳にもいかないと思います。

将来もデフレ基調が続くのであれば、生活コストの事は気にすることもないですが、景気でいえば不景気が続くというイメージなので収入の確保が重要になります。
将来はインフレ基調になるのであれば、どの程度物価が上がっていくのかによって、生活に大きな影響があります。

そうなっても耐えたれる家計にしていく必要があると考えます。
私の場合社会人になってからインフレを経験していませんので考えられないことですけど、年平均2%の物価上昇があるという想定で考えています。
これは想定であり、予想ではありません。
それより物価が上がるのであれば、それなりに対応しないといけませんが、それより物価があがらなければ逆に余裕がうまれることになります。

はたして年平均2%の物価上昇が妥当なのかはわかりません。
それはどうでもいいわけではありませんが、それほど大きな問題ではないと思っています。
「自分の基準をどこに持って置くか」が大切であり、「自分のものさしを持っておくこと」がとても重要だと思うのです。
もし自分の基準から現実がずれてくれば修正すればいいだけのことだからです。

インフレターゲットというインフレ率の目標をつくりコントロールしていくという考え方があります。
その話題では、だいたい年平均2%~3%という数字をよく見かけます。
今の日本の物価上昇率が低空飛行過ぎて分かりにくいですが、かつての日本や現在の新興国を見ていると、年平均2%の物価上昇は過大だとは思いません。

結果的に過大だったとしても修正していけばいいだけの事だと思っています。

(関連するエントリー)「マネープランとインフレ率」で考えています。






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このエントリーは、2010年1月30日にUPした分を修正しています。
 
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    どうも

    楽しみに拝見してますので、今後もがんばってくださいね!
    またきます!

    たまにはこちらにも遊びに来てくださいね^^
    http://sihousyosi111.blog.fc2.com/

    あなたの町の法律家さんへ

    コメントありがとうございます。

    No title

    こんにちは。
    すみませんコメントは大変ご無沙汰してました。
    自分基準を守る事は簡単なようで難しいですよね。
    逆にいえば、自分基準を変えてしまうのは簡単というか…。
    油断すると直ぐにずれてしまいますね。

    今回の住まい探しで、改めて思ったのは
    やはり毎月の固定額の出費はあまり大きく増やしたくないなって思いました。賃貸の住まいの方の家賃や駐車場。
    あまりにも高い家賃を支払うようなら、更に購入の道を考えた方がいいよねと旦那さんと話してました。
    これは住宅ローンが終わっても変わらないと思います。
    だんだんkirara家としての基準ができているなって思います。

    そしてそして大変遅くなり失礼してましたが
    今年もどうぞよろしくお願いします。

    kirara☆28さんへ

    こちらこそ、今年もよろしくです。

    自分基準は変わっていくものなんだと思います。
    むしろ撤退しないのも進化しないのも考えられないですね。
    大切なのは将来の事を頭に入れながら暮らしていくことですね。
     
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