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「いつまでにいくら」とアセットアロケーション

 
 
投資を始めた35歳頃に、「60歳1億円」という大目標をかかげました。
そこから本気で資産形成を目指し始めたのだと記憶しています。

この「いつまでにいくら」というのはとても大事です。
よく目標5000万円とか目標1億円などという将来目標を聞きますが、「いつまでに」という視点がなければ具体的に行動目標がつくれないはずなんです。
もちろん「いくら」だけの目標でもいいと思うのですが、「いつまでに」もあった方がより実現性が高まると考えています。
とはいえ、「1億円への道のりは厳しいものですが…ちょっと難しい目標の方がモチベーションを維持するのに良いともいいます。



<いつまでにいくらの根拠>

35歳時点の「1億円」の根拠
・退職金も年金も期待できないから、自力で1億円を貯める。老後を豊かに暮らす見積もりをすれば、1億円という数字がでてくる。 
      ↓
・今の生活レベルのキャッシュフローでマネープランをたてると60歳1億円は不可能ではない。
      ↓
・1億円あれば年5%で運用した場合、税引き後で400万円のキャッシュフローが得られる。Financial Freedom(支出<運用益)の実現
      ↓
・単に、「富裕層」、「億万長者」、「勝ち組」、「ミリオネア」になってみたい
という感じで変化してきました。



メインブログで「1億円を目標にする人が多いのはなぜ? 」と問いかけた時にいただいたコメントは、概ねこの4つのどれかでした。
「勝ち組」という言葉は、自分の中では死語になりつつあります。
40歳を過ぎると、資産形成の額が高いほどいいという感覚は薄らいできています。
何を持って「いい人生」と言えるのかは、だれかと比較するものではないという理解をしてきたからです。

「1億円」の根拠は、老後の生活にそれだけ必要かどうかの検討をしたわけではなく、「1億円」というの心地よい響きが主だったと思います。
今もまだその呪縛が消えていません。
インフレ率を補正後での「60歳1億円」という目標は、過大というか、そこまで必要がないがないとも考え始めています。
また「60歳1億円」の実現性を考えると難しいかもしれませんし、いけるかもしれないと半々です。

35歳当時は、国際分散長期投資をしていれば税引き期待リターンくらいは順調に増えていくものと思っていたので、軽く考えていたんだと思います。
「1億円あれば年5%で運用した場合」という表現がそれを表しています。
正直に言って、どんな投資をしたとしても期待通りの結果になるわけではないと今は思っています。
投資は意味はないという意味ではなく、投資成果が期待通りにならない可能性が、うさみみ自身を見つめた時に結構あると感じているからです。


・人生資金計画をたてた「35歳時点の1億円」と同等の価値を目標に設定しようと思います。
・つまり物価が上昇すればその分1億円より目標額が増えるという意味です。
・とにかく、インフレに負けないような資産運用をしていかないといけませんね


インフレの動向がとても大切になります。
1億円と言っても、物価水準が変われば価値も変わります。


  image002.gif


物価の変動の指標はコアCPIを観察しています。
うさみみが35歳の2005年のコアCPIは100です。
2009年は100.3で2010年は100を割り込むようです。
30年後のコアCPIはどうなっているかわかりませんが、30年前のコアCPIは82.6でした。

資産形成では利回り○%で運用というような計画をたてる人が多いですが、実際は物価の上昇率を割り引かなければ、現在の円貨幣価値との比較はできません。
35歳当時は年5%の運用も可能だと考えていたわけですが、必ずしもそうはいかないこともあるはずです。
年5%の運用利回りを得るためのアセットアロケーションというのは、資産の7割方を投資資産にしておく必要が生じます。
35歳当時はそう考えていました。
今はそれだけ投資に回すことはしていません。
なんとかインフレを上回る位のアセットアロケーションを目指しています。






「アセットアロケーション」の見出しへのリンク⇒エントリー一覧(ホームページ)

このエントリーは、2008年9月21日にUPしたものを修正しています。
 
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    テーマ : アセットアロケーション(資産配分)
    ジャンル : 株式・投資・マネー

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    非公開コメント

    1億円

    そういえば、うさみみさんの目標はそこでしたね。持家アンド1億円は凄いなぁ(^O^)

    私はまだそこまでの目標をたててないです。本来たてるべきなんですが、最近大きく生活が変わったので、あまり具体的な数字が立てにくいところです(T_T)

    それでも定年時までに5000万位資産ほしいです。月々の積立額や奥さんが仕事に戻るかどうかなど、不確定要素が大きくてざっくりの感じですけれど(*^_^*)

    近頃は投資自体が趣味みたいになってきたので、相場の上げ下げを含めた資産形成それ自体を楽しめればいいなぁってところでしょか(*^^)v

    木星さん

    支出のコントロールの力はすさまじいです。
    妻がパートに行き始めているので、少し贅沢ができそうです。

    目標はまず目先がいいと思います。
    家を買わなくれも、家の頭金分を目標にするとか(^^♪
    うさみみ家は目の前に常に超えなきゃいけない目標があったので、モチベーションが続きました。

    投資に煽られすぎてもいけないと思います。
    健全な生活基盤という土台があってこそ、ゆとりが生まれます。家とか教育費とかの不安を1つ消すことで、精神的に開放される…それはものすごく大きいんです。

    投資は1つの手段ですから、のめりこみすぎず生活の一部程度の付き合い方が、長く続くコツかなと最近思います。

    5000万円もどうしてそれだけいるのかを、じっくり考えるのもいいですよ(^^♪

    No title

    以前に書いているかもしれませんが、
    資産目標がいくらという金額の設定は、
    自分がどんな生活を送って、インフレ率がどれくらい、
    という見積もりから逆算すべきものだと思うので、
    人によってバラバラだと思います。
    5千万円でOKの人もいれば、
    1億円でも足りないという人もいるでしょう。
    あんまり意味はないと思います(^^)

    mushoku2006さんへ

    >資産目標がいくらという金額の設定は、 自分がどんな生活を送って、インフレ率がどれくらい、 という見積もりから逆算すべきものだと思うので、 人によってバラバラだと思います。

    それがメインのアプローチですね。
    でも、反対にどこまで届くのかというアプローチもあると思います。
    うさみみは両面から考えていくやり方でした。

    他の人にとってうさみみの目標は意味がないという意味で書かれているのであれば分かりますが、金額目標を持つこと自体意味がないということなら、違うと思っています。
     

    No title

    うさみみさんと同じ40代ですが、うちは、1億以上の資産があります。現金だけで、不動産は含まれません。持っている者の立場から言わせてもらうと、1億は単なる達成感しかありません。確かに、安心感はありますが。うちは、子供も2人で、これから教育費もかかるし、それよりも、有効なお金の使い方に興味があります。お金を増やすことに一生懸命になった時期もあって、増やす事自体が目的ではないのですよね。理想としては、自分が死ぬ前に、きれいにお金使ってしまいたいです。なかなかそうはいきませんが。

    No title

    こんにちは。

    >資産形成の額が高いほどいいという感覚は薄らいできています

    私は、40歳も過ぎてないし
    これから貯めないといけないくせに
    この部分に共感します。

    老後は、確かにお金がいりますが
    それ以上に子供たちと良好な関係を
    築いていたいと思ったりします

    お金に囲まれて死ぬよりも
    子供達に囲まれて死にたい…

    ぽちさんへ

    ある程度資産が出来ると貯めることより、どう使うかに関心がでてくるんでしょうね。
    あと、年齢的に40歳を超えてくると、残りの人生を考えてしまうのでしょう。

    「1億は単なる達成感しかない」というのも想像できます。
    ミリオネアというポジションに意味があるかどうかわかりませんが、到達したことで何かはあるのかもしれませんね。

    死ぬときにきっちり使い切るのは無理ですから、うさみみは子どもに残します。
    どのみち安心料くらいは相続になるのです。
    でなければ安心した暮らしではないということですもんね。

    ririkaさんへ

    40歳前後、アラフォーは人生レベルの長期的展望としての、貯蓄と支出のバランスを考える時期なんだと思います。
    今、子どもとの時間にお金を使わなければ、老後に贅沢して意味があるのかみたいな問いが必要だと思うんです。

    大学にお金がかかるとかとは別に、今の生活に潤いも考えるのはいいことだと思います。
    子供たちと良好な関係につながるお金の使い方と、自分達の老後のバランスを意識されているのが素晴らしいと思います

    No title

    毎回、読み応えのある記事に圧倒されつつ、色々と参考にさせてもらってます。HPの方も立派ですね。これからも拝見させてもらいます。
    もしよろしければ弊ブログと相互リンクお願いします。

    うさ

    >ミリオネアというポジションに到達したことで何か意味があるのかも

    それは、私の場合、「足るを知る」ということがわかったことです。逆接的ですが。
    大きなお金を持つと、人間は、気が大きくなったり、傲慢になったりします。また、いかにも自分はお金をもってますよという顔をしていると、悪い人たちも寄ってきます。ねたみや嫉妬もあります。お金はあればありすぎると、人を不幸にするのでは。人並みの生活ができればいいと思います。うちは、ミリオネアになる前と後では、生活レベルは変わっていません。もともと貧乏性なので(笑)

    私は、40歳を過ぎてから、残りの人生のことを考えました。うさみみさんと、同じですね。子育ても残り少ないですから、子供との時間も大切にしたいです。
    そして何より大切なのは、健康です。これは、何にも代えがたいです。

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

    ほしおさんへ

    いつも読んでいただいてありがとうございます。
    時々来ていただいているほしおさんですよね。(←訪問履歴で知ってました)
    URLが書かれていなかったのですが、たぶんそうだと予測(^^♪

    相互リンクの了解です。早速リンクを張りました。
    お互い資産形成をがんばりましょうね。
    今後ともよろしくおねがいします(^^♪

    ぽちさんへ

    「足るを知る」つまり己の身の程を知り、それ以上を望まないことが、豊か生きるということであるということですね。いい言葉です。

    20代30代に資産形成に真剣になるのも自然だし、40過ぎてくると残りの人生と残された時間を考えるのも自然なのだと思います。
    この年になると人生の全体が概ね見えてくるのでしょうね。
    もしそうでないなら、20代30代でやるべきことを40代にしなくてはいけないのかもしれませんね。

    返事が遅くなりました

    うさみみさんへ

    >>金額目標を持つこと自体意味がないということなら、違うと思っています。

    私は、やはり金額目標と言うのはあまり意味が無いと思っています。

    その人の生活スタイルによって、
    2億円でも足りない方もいるでしょうし、
    5千万円でも十分な方もいるでしょう。

    またインフレなどによって、お金の価値も変わりますから、
    1億円で余裕だったはずなのに全然足りない、
    ということも有り得ます。

    絶対値よりも、自分の望む生活レベルを維持できる金額はいくらなのか?
    を念頭におくべきだと思います。

    mushoku2006さんへ

    >絶対値よりも、自分の望む生活レベルを維持できる金額はいくらなのか? を念頭におくべきだと思います。

    うーん、この維持できる金額も、金額目標ではないでしょうか?
    金額目標の成り立ちは人によって異なり、それは常に変化するとしても、それを頭に言えなければ資産形成はどこに向かっていいのか分からないです。

    言ってることはお互い同じ部分もあるし、維持できる金額がいくらかとおっしゃってるのに、それは金額目標ではない(とはしない)はない意味が理解できないんです。
    無職さんが何に対して意味がないと言ってるのかが、わからないというか。

    No title

    うさみみさんへ

    言葉が足りなかったようです。
    絶対値として目標金額を掲げることは、
    状況によって数字が変化してしまうので、
    あまり意味が無いと思うという意味です。
    どうしても数字を具体的に出せば、
    それに縛られますから(^^)
    適宜数字を見直して、
    目標金額を設定し直すという手もあるとは思いますが、
    それではあまり意味が無いような気がするんです。

    mushoku2006さんへ

    何に対して意味がないとおっしゃってるのか分からなかったのですが、そういうことですか。
    こちらこそ理解が足りずすみませんでした。

    適宜数字を見直すことにとても意味があると思います。
    逆に目標金額を設定しなければ、何を目指すのかわからないと思います。
    ただしおっしゃるように目標値は変化しうるものです。

    何が理由でどう変化するのかを自分で見つめるのが大切であると思いますので、無職さんが言われる「資産目標がいくらという金額の設定は、 自分がどんな生活を送って、インフレ率がどれくらい、 という見積もりから逆算すべき」という考え方を持つのであれば、その数字を目指すことにすればいいし、そこからそこに届かないのであれば、どんな生活にしたいかを見直す必要があると分かるので、修正することになります。

    「目標金額」の言葉のうち、無職さんは金額に反応し、うさみみは目標に反応しているにすぎず、考えてることは案外にているようです。

    プロフィール

    あり&うさみみ

    Author:あり&うさみみ
    40歳代です。

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